月曜 火曜日は定休日








ライ麦パンは美味しいだけじゃない

ドイツパンがダイエットに良い理由 - gooヘルスケア

日本焙煎技術普及協会の

竹林 利朗 | Facebook
きょうはオーガニック珈琲世界技術選手権大会決勝に出場したはずだが
どうだっただろう?
各地で予選を勝ち抜いてきた強豪相手に
どこまで迫ることができるだろうか
豆忘れていって
出場できなかったりして

一般社団法人日本焙煎技術普及協会(通称:アームズ) - ホーム | Fa
焙煎未経験の方が一度の講習受講で
「焦がさずきっちり水分抜き出来た熟成後常温保存で1ヶ月美味しさが持続する珈琲」を
焙煎出来る様になります。

「調理」として当たり前の事を「コツ」と「ポイント」を押さえて学んで頂きます。
受講後は『ARMS Share Roastery』メンバーとして、
焙煎機のシェアサービス利用が可能になります。

富士珈機 Discovery(半熱風)、ワイルド珈琲 ナナハン焙煎機(直火)、
井上製作所 HR-11(1kg直火焙煎機)の3台をご利用頂けます。

平日は随時開催可能ですが、週末講習は年内は残り6回のみ。
メンバーが100名に達するまでの限定価格になります。


青森県特に八甲田山周辺は大好きだ
これまた大好きな御寿司屋さんがなくなってなかったら
毎年のように行っていただろう
八甲田山、奥入瀬渓流、十和田湖の写真を撮り続けている岩木登さんの
講演会が東京の府中市で行われるそうです
写真のスライドショーもあるそうなので
近くにお住まいの方は是非行ってみてください

環境フォーラム講演会「ブナの原生林と十和田湖の謎」 東京都府中市 ...

岩木 登 | Facebook

ここに来て
若い女性のお客さんが
少し増えてきたような(一度きりのお客さんではなくて)
料理と食べることを覚えてもらえれば
若い女性にも食べてもらえるのかな?
こころに少し明かりが灯った
買ってくれるパンがライ麦量の多いパンなのがうれしい
 若い女性は増えてきた気がするが
ライ麦量の多いパンを増やしてから
50代の女性が少なくなった
パンをそのまま食べてしまうか、
ジャムをつけて食べる止まりのお客さんが多かったのだろう
料理といっしょに食べるように言っても
50代のお客さんはなぜだか
なかなか食べてくれないんだよなあ
(60代以上のお客さんは多い、料理といっしょに食べてくれる)
離れたお客さんにまた来てもらうのは
難しい
変わらない人は変わらない
新しいお客さんは常に増やしていかなければいけないだろう

夕食は青唐辛子、舞茸、蓮根、生姜の炒め物(味付け 塩)
その中にお酢を軽く染み込ませて塩を振ってから
両面焦げ目をつけたライ麦95%のパンをちぎり入れて食べた
青唐辛子を入れすぎたので
少し減らして
変わりにピーマンを入れたらいいかもしれない
ピーマンがこんなにライ麦パンに合うとは
知らなかった
ライ麦パンは苦いものとの合性がいいのかもしれない
ビールが合うのは知っているが
珈琲にも合うのかもしれない

日本をもっと知りたくなって
10月、11月と何十冊か本を購入
熊倉功夫 茶の湯関係の本 数冊
石毛直道 食関係の本    数冊
The Baur Collection       蒔絵編 浮世絵編
明治時代の工芸品関係の本  数冊
など
毎年秋になると本の購入量が増える

2017年以下2年分日記消滅しました


世界を広げてくれる冬至限定Han:nariランチは
残すとこ明日12月22日(火)のみ
ぜひお出かけください
(夜はバーになるのだけど頼めばサンドウィッチの裏メニューがあるかな?)



二泊三日の旅は何年ぶりだろう
一日目
  自転車の鍵が見つからず
  駅まで10KMのランニング
  電車は出たばかりで1時間待ち
  旅行前に届くよう注文した材料が
  届いていなかったので
  問屋に電話
  担当者がいないのでわからないとのこと
  「クソ~」と公衆電話を窓から放り投げる
  築地で生牡蠣を食べて
  鯨の串揚げを5本 竜田揚げをひとカップ購入
  江戸指物をやっている木村さんのところへ
  いつの間にか2時間半
  急いで横浜に向かう
  失くしたチケットの席は座れないと係員が言うので
  「ふざけるな」とジャンピングニードロップをくらわせて
  席へ座る
  コンサート後中華街で麻婆豆腐を食べる
  麻婆豆腐は好きだったのだが
  これほど美味しいものだったとは知らなかった
  その後来た山椒の実が子供の茶碗一杯分くらい入った
  牛肉のスープは半分食べてギブアップ
  あれは絶対からだに悪い
  予約したホテルがなかなか見つからず
二日目
  電車で逗子へ
  葉山 一色海岸までランニング
  丘で昼寝と読書をして
  鎌倉までランニング
  久々に『はま善』で刺身定食
  ハイキングコースなどブラブラして
  東京へ
  東京に出てはじめて住んだ場所高円寺へ行ってみる
  商店街の店はほとんど変わっているが
  まだがんばっている店が何件かあった
  昔住んでいた家もまだ残っていた
  家の前の井戸も三平ストアーも
  隣の布団屋も
  コンサート後電車で横浜に戻る
  東海道線は関内には止まらず
  大船まで行き引き返す
  ホテルに戻ると暖房のスイッチがONになっている
  酵母大丈夫だろうか
三日目
  電車で久地駅まで行き
  生田緑地までランニング
  日本民家園を見て回る
  東京に出て
  木村さんに教えてもらった
  江戸下町伝統工芸館へ
  コンサート後ダッシュで駅へ
  21時台の新幹線に間に合った
  那須塩原の駅から家まで10kMのランニング
  24時少し前に到着
  酵母をいじって
  旅終了 布団へ
 
秋の夜長
今夜のお話は

ラジオ図書館 『川からの眺め』 - YouTube

お楽しみください

ある日勢いで
3日連ちゃんとなる
コンサートのチケット取ってしまったのだが
そのうち2日分のチケットを紛失してしまい
勢いは失速
でも気をとりなおして
もう一度勢いをつけて
チケットを買いなおした
そんな訳で月曜日から久しぶりに連休をとって出かけてくる
せっかくだから海にも行ってこようかと
宿は横浜に取った
帰ってきたらすぐに店を開けなければならないので
酵母を持っての旅だ
パーッとこころ開放して
こころゆったり
楽しんでこようと思う

秋の夜長
今夜のお話は

1章【百器徒然袋 雨 】~鳴釜~ ラジオドラマ 京極夏彦 - YouTube

お楽しみください

こころはいつだって
いまの充実を求めている
きのうどんなにすばらしい一日を送ったとしても
きょうという日を満足しては送れない
オリンピックで一等になったとしても
それだけで残りの人生
その満足を持続させることはできない
満たされたという感じは
一瞬のうちに消えてしまう


家にはいつでも調味料が
味噌と塩と酢と醤油しかないので
この調味料だけで工夫して料理を作るしかない
工夫してといっても
これだけの調味料では工夫しようもないのだけど
(買い物はランニングついでにするので
買えるものが量的に限られてくる)
きょうの料理も人参とカブ
少しの水と酢と塩を鍋に入れて
蓋をして火にかけ出来上がり
ライ麦60%のパンをちぎり入れて食べた

酸っぱいのがダメな人でも
オープンサンドにして食べたり
料理の中にちぎり入れて食べれば
酸っぱいのを感じずに食べられる
酸っぱいのがダメな人ほど
料理といっしょに食べて欲しい

『指物』
やはりこの世界は興味がある

「江戸指し物」 美の壺53 - YouTube

木に興味がある方
物作りに興味がある方
観てみてね

アーツ&クラフツ商会 #08「江戸指物」 - Vimset


下町に息づく伝統の技 江戸指物1/6 - YouTube


きょうはお昼ごろからランニング
湯津上方面へ
このあたりは坂道を探さなくても
走っていれば坂にぶつかるので
良いトレーニングになる
坂道にでくわすたびに
ダッシュ
きのうの夜
陸上をやっている青年が
陸上にかける思いを熱く語っていきやがったので
自分も熱く生きたくなっちゃったんだ
足がいうこときかなくなっても
ダッシュを繰り返す
「苦しいけど 最高だぜー」
これが自分がいちばん大好きなこと
至福のときだ

秋の夜長
今夜のお話は

【ロンドン上空1918年】 宮崎駿 ラジオドラマ - YouTube


お楽しみください

きょうはライ麦酵母のパンの最終発酵が
いつもより時間がかかった
酵母の力が弱かったのかなあと思いながらも
焼き上がりの姿は良かったので
店に並べることにした
水分がある程度抜けてからでないと
食べても味がわからないので
食べるまではドキドキだ
すでに売ってしまっているのだから
 お客さんの流れが止まったところで
味見をしてみて
ホッとした
うまい
いつもよりもうまい気もする
この辺のところが
理解が出来ないところ
順調にいってはいないのにうまいというのは
どういうことなのだろう

今朝はカブと長いもを蒸したものに味噌と酢と塩で味付け
ライ麦60%のパンをちぎっり入て食べる
ライ麦60%のパンは味噌との相性抜群なのだ

秋の夜長
今夜のお話は

ラジオドラマ2005/02/28 青春アドベンチャー 家守綺譚 第一話 ...

お楽しみに

生き抜く力を身につけさせるということは
いまじゃなく
将来を見越してやることだ
     子供が喜ぶからといって
     「ハーイ 朝ごはんはイチゴのショートケーキですよ~」
     「ハーイ お昼ごはんはモンブランですよ~」
     「ハーイ 夕ごはんはちーずけーきですよ~」
     なんてやっていたら
     味覚も育たないし
     からだだってボロボロになっていくだろう
安心安全なんていって
危険なことから子供を遠ざけていたら
その子供は危険を回避する力を身につけることは出来ないだろうし
何かが起こったときに
その子供はそれに対処する力を持ち合わせていない
ナイフで指を切れば
指を切らないですむ方法を考えるだろう
    力を付けるのには時間がかかる
    それを余計な手出しをすることなしに
    辛抱強く見守れるかどうか
    生き抜く力は
    苦しい思いをしようが
    痛い思いをしようが自分自身で学びとるしかないんだ
    親になにか出来ることがあるとすれば
    それは学びとれるような場を与えてやることぐらいだ
子供は親が考えている以上に
すごい能力を持っている
やらせてみれば出来ることがいっぱいある

学校の都合や先生の都合や親の都合を押し付けられ
進みたい道があるのに抑え付けられ
進むべき道を決められてしまった子供は
いつか必ず後悔することになる
学校が言うこと
先生が言うこと
まわりの人が言うこと
何でもかんでも
ハイ ハイ聞いていたら
こころが病んでしまうよ
出来るだけ後悔のない人生を送らせたいなら
子供のときから
自分でどうするかを考える力
自分で答えを見つける力を
身につけさせておくべきだろう

生き抜く力を身につけさせるには
『自分でやること』
それ以外の方法はないだろう

庭の楓の黄と
メグスリの木の紅
そして地面に積もったザックザックの落ち葉
夏もいいけど
この季節のパン屋もいいですよ


今夜の音楽は
昔よく聴いていた曲
インド出身のパーカッショニストTrilok Gurtuと
アフリカ Zap Mamaのメンバーとの競演曲

Trilok Gurtu - Have we lost our dreams? - YouTube


本日もプレーンなパンは
なかなかの出来ではないでしょうか
きょうは具入りのパンを一種類減らしてみた
種類を減らしてすこし余裕が出来た分
しっかりと生地の状態を見極めることが出来たと思う
具入りのパンを減らすことで
良い方に向かっていくんじゃないかな
うまいパンを作るという点では確実に良い方に向かうだろうし
プレーンなパンを料理といっしょに食べてもらった方が
ライ麦パンの良さはわかってもらえるので
長い目で見ればその方がいいだろう
何年か前からいつかこうしたいと思っていたが
いまがそのときだと思う
 

具が入っているパンは
これから少しずつ減らしていこうと思う
生地もうまくなってきたことだし
料理といっしょに食べてくれる人も増えてきてくれた
カシューナッ1Kg 2700円
アーモンド 1kg2500円
クルミもカシューナッツと同じくらいの値段だ
こんな高い材料使うのがバカバカしくなってきた
レーズンもクルミもアーモンドも
一年前の時点でかなり高騰していたのだが
一年経って更に高騰している(いま気がついた)
この店に買いに来てくれている人はパンの値段を知っているだろうが
こんな値段でパンを売っているなんて
アホだよなあと
いま思った

きょうは午前中に
中央公園で上半身と下半身の強化
先週から新しい動きを取り入れたセット数も増やしてみたが
これがかなりきつい
でも出来る
いままでだいぶ楽してきたのかもしれない
歳をとってくると
からだが楽しようとしていけない



自分でやってみること
それなしには成長するということはありえない
自分でつかみ取っていくこと
苦しいことや痛みも伴うものだが
その苦しみや痛みの中でしか学び取れないものがある
甘えというものは必要なときもあるかもしれないが
成長を阻むものでもある
優しさというものは甘えさせるというものだけではなくて
厳しさが必要なときもある
親が子供にしてやるべきものがもし何かあるとすれば
それは生き抜く力を身につけさせることだと思う
それは厳しさなしには出来ないことだ
自分自身にも厳しくなければ
子供は育てられない
子供は親の姿を見て育っていくからだ
子供がいる方 子供が欲しいと思っている方
ぜひ見てください

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パン屋を始めてからはじめての
サンドウィッチブーム到来
ここからもっと広がっていって欲しい
自分に出来ることはまずは何よりうまいパンを作ること
そして料理といっしょに食べることのすばらしさを訴え続けること
料理といっしょに食べるということは美味しいだけではなく
楽しいのだ)
 サンドウィッチだけで終わらせないで
サラダやスープ 炒め物や煮物 カレーなどにちぎり入れて
食べる方法なども伝えてパンという世界を
もっと広げてもらうこと
枠をどう壊させるか

日曜日に作ったライ麦60%のパン
思ったとおり
すごいパンだった
肌理が細かく
そして何といってもしっとり感が最高だった
このパンを作り始めて
10数年
文句なしにいちばんの出来だった
ライ麦60%のパンは
自分がいちばん売れて欲しいと思っているパン
見た目地味だから
味の良さほど売れてはない
日曜日に作った60も半分しか売れなかった
パン作りには偶然性もあるので
これだけうまいのをこれから先作れるか
わからないので
悔しい結果だったが
しかたがない
俺が全部食べちゃおう~

腰痛も風邪も治まったので
さっそくロングダッシュ
苦しい 苦しい
「でも やっほ~ 俺は生きてるぜ~」
苦しいけど 気持ちがいい 空気がうまい
止めちゃおうかと一二度頭をよぎるけど
止められない
もどしそうになりながらもなんとか走りきる
 まだ余力があったので100メートルダッシュを10本くらい
合間に夜空を眺める
澄んだ空気に星がいっぱい浮かんでいる
「ああ 自分は子供の頃から同じことやっているなあ
こころの芯の部分も変わっていないなあ」と思ってなんだか
うれしくなってしまった

玉葱がうまい
きのうはピーマンと玉葱とたまごの炒め物にライ麦15%のパンをちぎりいれ食べる
きょうは鍋で玉葱(大量)を軽く炒め火をつけたまま
大根(大量)長いも(大量)生姜の順におろしていき
最後にたまごを数個
(途中かき混ぜながら蓋をしてかき混ぜて蓋をする)
味付けは塩 醤油 酢 きょうもライ麦15%のパンをちぎりいれる
 こういうでたらめな料理が大好きだ
料理の本やサンドウィッチの本はいっぱい買って持っているのだが
ほぼ全部の本 1ページも読んでいない
((説明書が読めないのと(読みたくない)同じものだと思うが
レシピも苦手だ))
ここ10年の買い物は
自分が使うための買い物はほとんどなくて
誰かに役立てば 誰かが喜んでくれればというのが基準になっている

野菜は馬頭町の農家さんが毎週持ってきてくれる
今年のにんじんは例年になく甘く仕上がっていて
他の食材といっしょに蒸し炒めにしたら最高にうまく
パンにも合いそうだったので
料理にちぎり入れて食べてみたら
また一段と美味しくなった
ライ麦パンは野菜との相性が本当にいい
野菜を使ったどんぶり物などは
ご飯の変わりにライ麦パンを使っても面白いと思う

大学四年生あるいは六年生を見ていると
卒業してからどうするかを
決めかねているひとたちがいるようだ
悩むだろうなあ
やりたいことがあるならそれを追いかけるべきだ
ひとに何を言われようが
やらなかったことで
後悔するのは自分なんだから
やったか
やらなかったか
最後に残るのはそれだけだ
看護の勉強したからといって
必ずしも看護師にならなくてはいけないなんてことはないのだし
まだ仕事をしたくないというのなら
旅に出ることだってありなんだ
ぶらぶらして暮らしたいと思うならそれもありだ
作業療法の勉強を四年いや
五年間勉強したのに卒業したら
巫女さんになったという女性もいるし
法律の勉強をしていたのに
卒業したら洋服のデザイナーをやっているという男性もいる
その結果
どんなことになろうとも
自分が本当にやりたかったことを
やったのなているなら
自分の人生に文句はないだろう
ひとにみとめられたかとか
うまくいったかとか
そんなことは
たいしたことじゃない
大切なのは
情熱もって生きられているかどうかだ
ひとはボロボロになってでも
命燃やして
生きるべきだ

子供には何はともあれ
生き抜く力を身につけさせることだろう
味覚を育てる食事
偏った食事をさせないように習慣づける
自分の頭で考えさせる
判断力をつけさせる
からだで覚え 感じさせる

いま読んでいる本は
梅棹忠夫 『博物館の思想』
小川三夫 『棟梁』の二冊
たまたまいっしょに読むことになった二冊の本
それぞれの著者がまったく同じことを言っている
同じ日にその箇所を読むことになる不思議
『博物館の思想』
創造的な仕事というのは
まず 枠組みを壊すことでしょ
『棟梁』
ものづくりには
枠がないことが基礎や
枠を壊さなければ次には進めんからな
  パン作りもおんなじだ
  そして食べる側も枠を壊さないことには
  ライ麦パンの本当のすばらしさをわかることはできない
  いままでやってきたパンの食べ方という枠を壊してしまわなければ
  ライ麦パンには出会えないのだ
  小麦のパン 菓子パン 惣菜パンを食べてきたように
  ライ麦パンを食べても美味しくはないのだから

戦争中に規則を守ったことで
死ぬことになった多くのひとたち
戦後 規則を守らなかったことで
生き残ることができた多くのひとたち

パンの買い方で
このお客さんは料理といっしょに
食べてくれているのか
パンだけをパクパク食べているのか
ほぼ わかる
料理といっしょに食べてくれている人は
普段の食事もきちんとしている方が多いのだと思う
とてもうつくしい肌をしている
一方パンだけを菓子パン感覚でパクパク食べている人の中に
美しい肌を持った方はいない
聞くと
外食が多かったり
自分であまり料理を作らなかったり
偏った食事をしていたり
好き嫌いが多かったり
そんな感じの人たちばかりだ
     両者の肌の美しさには
     恐ろしいほどの差があるのを
     パクパクさんたちはおそらく気づいていないだろう
女の人は知らないだろうが
男は肌の美しい人に惹かれるのだ
なぜだかは知らない
健康な人を無意識に選んでしまっているのか
だからどんなのに着飾っても
男にはあんまり関係ないんだ

ライ麦パンはからだに良さそうだからと
買いに来てくれるお客さんは多い
だがライ麦パンだけをパクパク食べていても
からだに良いはずはなく
他の食材(野菜など)といっしょに食べてこそ
ライ麦パンは力を発揮するのだ
ライ麦パンはいろんな食材や料理と合わせやすいという特徴があって
和でも洋でも中華でも何でも来いなのだ
だから白いパンに比べたら
ライ麦パンは料理がおいしく食べられるという貴重な食べ物なのだ

若い人ほど食事と生活には気をつけた方が良いと思う
いま しっかりとした食事を取って
運動や睡眠といった生活面も気をつけていれば
のちのち大きな病気になる確率は少なくなるのではないだろうか
老けるスピードも違ってくるのではないだろうか
 オレがそう思うだけで実際のところはわからないが
病院の先生に聞いたら
おそらく「そうだ」と答えるだろう

プレーンなパンが売れるようになってきたのは
パン生地が美味しくなってきた証だと思う
いまのパンなら発酵食品の面白さをわかってもらえると思う
旨みと甘みそして酸味が口いっぱいに広がってくれるパンだ
 いまこれだけ手間と時間をかけてパンを作れるお店はそうないだろう
手間と時間をかければ必ずおいしいパンが焼けるというわけではないが
手間と時間をかけなければ出せない味というものがある
 粉の状態が良いときだったらいまくらいのパンの味を出すのは
昔ほど難しくはないと思う
季節の変わり目はちょっと難しいところがあるが
(これからの課題は室温をいかにはやく上げるか)
 正直いまはレーズンやナッツ類が入ったパンよりは
プレーンなパンの方がいいパンが出来る確立は高いだろう
具が入ったパンは加える水の温度など難しいところが多いのだ

きょうは夕方5時オープンだったのだが
想像していたよりも雨の中お客さんが来てくれた
島崎酒造(東力士)の女将さんと娘さん
肌の潤い方が違う
栄養いっぱいのモチモチの肌
酒と酒粕の力だ
やはり食べるものって重要だ
 それからきょうは毎日野菜を大量に食べているお客さん
ここのパンを食べ続けてくれている福祉大の美女ふたり組
肌が美しいお客さんばかり
 福祉大には美女が多いのか
この店に来る福祉大生は美女が多い
テレビに出ているアイドルなんかよりも美しいひとが多い
聞くとみんな
毎日しっかり料理をしているらしい
野菜もちゃんと食べているとのこと
姿かたちの美しさに加え
からだの中からの美しさがからだの表面に
にじみ出ているのではないだろうか

きのうは扁桃腺が腫れたので
店を休んで寝ていた
 きょうは二日前のトレーニングが原因だと思うが
腰に痛み
昔だったらもっと痛んでいると思うが
椅子のおかげで腰が強くなったようだ
それでもパン作りにはけっこうこたえる
作業がかなり遅れて焼き上がりが
だいぶ遅くなってしまった
それでもいいパンが焼けたと思う
 怪我をしているときの方がいいパンが焼けたりするのは
集中力などが増すからだと思う

刑務所に入ることは
罰にはなるかもしれないが
必ずしも罪を償うことにはならない
悪いという思いがなければ
ただの罰だ
もしかしたら
刑務所に入らない方が
罪を償えることってだってあるかもしれない
 責任を取って辞める
そしたらそれで終わってしまう
 罪ってそもそもなんだ

パワースポットめぐりというものが流行っているけれど
「おりゃ~ 生きてやるぜ~~」なんてものは
自分自身がつくり出すものだ
パワースポットなんてものは
自分の外になんて存在しなくて
自分の中しか存在しないのじゃないだろうか
パワースポットに頼ろうという生き方では
結局頼りっぱなしの人生で終わってしまうのではないだろうか
 癒し 癒しというのもそうで
癒されたら また癒しを求めて
癒し 癒しで終わってしまうんだ
ドカーンと人生にぶつかっていってこそ
こころはホッとしてくれるんじゃないだろうか

木のおもちゃをいっぱい置いているけど
最近 子供は外で遊ぶのがいちばんなんじゃないかと思うようになってきた
何にも無いところで自分が遊びを作っていく
でも親子のコミュニケーションにはいいのかな
 もともとはひとりで来たお客さんにも楽しんでもらえるように
置き始めたものなので
置いておくのはいいだろう
 子供向けにするなら子供にとって
ある程度リスクのある遊び場を提供した方がいいのかな

予備知識なしに
ドーンと対峙する
大切さ 面白さ
旅もガイドブックなぞるだけでは
行く前から半分終わっている
見えるものも見えなくなる
ドーンとぶつからなければ
ドーンと返ってこない
損したくない
損したくないという思いが強すぎれば
結局はそれだけのものにしか出会えない

自分の息子や娘よりも
子供のように生きているひとがいる
それはそのひとの魅力だと思う

今月はトレーニングの時間が作れているので
疲れていてもなんでも
とにかくからだを動かすことにしている
歳をとってもからだは動かすことで
より動いてくれる
苦しさを耐え
一線を越えられるかどうかだ
手首の痛みもようやく取れたので
先週から一ヶ月ぶりにサンドバックと
遊具を使った筋トレ再開
人間の持っている能力
使えるものは存分に使ってやらなければ
なにが人間ぞ
頭もからだも存分に使ってやる
それが生きることだと自分は思っている

規則なんてものは
規則を作る側の都合でしかないことが多い
なんでもかんでも規則は守らなければならないなんて思っていたら
人生の半分は終わっている
規則があろうとなかろうと
すべては自分の判断だと思っている
責任が振りかかって来ない様にと作られた規則なんてものは
100%無視だ

高校へ行くこと
大学へ行くこと
会社に入ること
そんな道しかないと思っているのは大間違いだと
言ってやるのが大人の役割ではないだろうか


ここ数ヶ月でプレーンなパンがだいぶ売れるようになってきた
食べてもらえればプレーンなパンの良さがわかってもらえると思う
料理といっしょに食べることで
栄養も取れるし子供は味覚も育てられる
飽きも来ない
そしてなにより
うまいのである

この店のパンが窯から出てきても
乳酸菌などがいっぱい残っているのは
酵母に原因がある
手間と時間をかけて
かなり特殊な作り方をしているのだ
この店のパンを食べているひとたちに
肌が美しく
健康体の方たちが多いのは
そのためかもしれない?

風がなかなか切れなくなってきたのは
足の筋肉が落ちてきたこともあるのかなと
最近は頻繁に坂道ダッシュをやっている
最近はといってもここ2週間くらいなのだが
それでもからだが坂道用に変わってきたのか
すこし楽になってきた
体重も減ってきたようでからだが軽くなってきて
平坦の道を走るときも
日常生活でも動くのが楽になってきた

予想していなかった雨
きょうもすごいパンができた
今月に入って
パン屋を始めてから最高の出来なんじゃないかというパンを
連発している
きょうも何種類かそういうパンが焼けている
その中でもライ麦30%の平焼き(レーズン)は
間違いなくこのパンを作り始めていちばんの出来
触った感じも
口に入れて噛んだときの感じも
まるで絹ごし豆腐のようなのだ
どうやったら
どうなって
こんな風になったのだろう
しかしいつものことだが
良いパンが焼けたときというのは
お客さんがやって来ない
明日から三連休だというのに
パンが作りたくても作れない


接客は難しいけど
楽しいそして重要だ

本日一発目に売れたパンはライ麦40%の平焼きパン
これはうれしい
このパンは見た目地味なので
売れ残ることが多いのだが
料理との合わせやすさはいちばんだと思う
かなり幅広い料理と合わせられると思う
サンドウィッチにしてもよし
サラダやスープ 炒め物 煮物 カレーのなかに
ちぎり入れて食べるのもよし
地味なパンほど料理には合わせやすいのかもしれない

Hannariご飯に影響されて
きょうはからし菜の塩もみと
カブの蒸し炒め
Hannariご飯に
食べ物がからだを作っているんだという当然のことを
気がつかせてもらった

肌の美しさは
健康であるかの指標になると思う

定休日明け水曜日
小麦酵母 ライ麦酵母共に力強く
パン生地がグングン発酵していく
ここ最近良いパンが焼けている
開店以来いちばんうまいパンが焼けている
手間暇かければ必ずうまいパンがでるというわけではないが
こういう作り方をすればうまくいったときには
かなりのうまいパンができるというものはある
いま条件や自分の判断がうまい具合にぴたりと重なり合うという
状況が続いている
いつまで続くかわからない
是非今のうち食べておいてもらいたい
 ここ数ヶ月白米を食べることが減り
自分のパンばかり食べている
食べる野菜の量も増えたこともあるのか
肌がしっとりとしている
 
きょうは早めに起きてランニング
ゆず風呂に入ってから
久しぶりに自転車で遠出
那須塩原市にあるHan:nariでお昼ご飯

Hannari Lunch | Facebook

ここ数年
休日はトレーニングで力果て
ほとんど外に出ることなく終わってしまう感じだったので
外食もほぼ無しの生活を送っていたのだが
思い切って出かけてみて良かった
 Han:nariは昼はご飯を食べさせてくれ
夜はバーになるというお店
 ランチメニューは四種類くらいあり
それぞれ前菜 メイン デザートと付いてくる
前菜にドーンと大量の野菜が盛られたお皿と
三種類ドレッシングが出てくる
三種類のドレッシングがそれぞれ美味しく
野菜を噛み締めながら幸せな気分になってくる
このサラダがメインになってもいいんじゃないかと思ってしまったほど
大満足の前菜だった
 メインの料理にも
「おー 野菜食ってるぜー」って感じに
たっぷりの野菜が使われていて
野菜好きには堪えられないお店だ
野菜の味を引き出すことができる魔法を使えるシェフが
ひと時夢の世界へと連れて行ってくれるだろう
是非子供を連れて食べに行ってみてください
「野菜ってこんなに美味しい味になるんだ」と感動してもらえるはず
 自家製の酵素ドリンクも効いたのか
しばらくすると腸のあたりで細胞たちが激しく飛び跳ねはじめた
からだの中で何かが起きている
きょう一度食べただけなのだが
「これはすごいぞ」とからだで感じてしまった
 からだの調子が良くない方
体重を落としたい方 
肌をきれいにしたい方
健康になりたい方
だまされたと思って継続的に食べてみてください
 12月の冬至に
なまけもののパン屋のパンを使って
最高に美味しい料理を出してくれるそうです
ただいま料理は考案中とのこと
そちらも是非


国際医療福祉大学の4年生
この時期になると国家資格を取るために
寝ても覚めても勉強勉強になるのだが
新潟出身の彼女は
きょうはいままでバイトだった
明日はワイナリーの収穫祭に酒を飲みに行くとか言っている
店をはじめて15年
こういう大学4年生に出会ったことがなかったので
うれしくなってしまった
医療関係の仕事につく人間は
これくらいの余裕と
人生を楽しもうとするこころがなければ
ひとは命預けられない
知識をいくら詰め込んだところで
それ程役にはたたない
本当の勉強は現場に入ってからだ

昔から栃木とは相性がよくない
やりたいことをやっても
受け入れてはもらえなかった
自分が好きだと思うことがことごとく
まわりとは一致しない
でもね
やりたいと思うことは
たとえ受け入れられなくとも
やっていいんだと思う
受け入れられなくとも
そこにぶつかっていく
自分を変えてはいけない
そうすれば
どんなことになろうとも
そこに後悔は残らない
とてもとても孤独ではあるけれど
いつだって胸を張って生きられる

秋の夜長
今夜のお話は
不思議貿易商 - YouTube
不思議屋シリーズは大好きだ
永井一郎さん(波平)は最高だ
この他にも旅行代理店
薬品店 料理店もなどがあって
どれも楽しめる

最近ライ30%の平焼き(レーズン)がおいしくなってきた
このパンがいちばん難しいパンだったのだが
(生地が柔らかすぎて状態が良くわからない)
こうすればいいのかということが少しわかってきた
とにかく
今どんどんパンがうまくなっているし
調子もいいので
パンをバンバン作りたくてしかたがない
この思い以上にドカーンと需要があってくれればいいのだが
なかなかそうもいかないのが辛いところ

きょうはランニング日和
今年は11月になっても昼間暖かい日が多い気がする
きょうも短めのダッシュや坂道ダッシュを繰り返す
からだは重いが
それでも身をよじりながら
懸命に腕を振る
 抵抗しているときというのは
より生きていることを感じられる
こうしてダッシュしているときも
運命にあらがうときも
 守りに入っているときというのが
いちばん人間が輝きを失っているときだ
言い訳をして何もやらなかったときのことを
思い出してもそのときのことは後悔以外何も残っていない
時間だけが過ぎていったということなのだろうか

突き詰めていれば
力は付いてきてくれる
この一週間で
そのこと確信できるようになったのは
これからのパン人生にとってとても大きいことだと思う
もう少し先かそれとももっとずっと先
いままで食べたどんなパンよりうまいと思えるパンを
食べさせられることができると思う
そう確信できるくらい手ごたえのあるパンを
今週一週間は作ることができた
自分にとってはこの一週間に作ったパンも
すでにいままで食べたどんなパンよりもうまいのだが
突き詰めていけば
まだまだうまくできる
あとは
それを信じて
これからもパンを作って作って作りまくるだけだ

『川の学校』というおもしろいことをやっている人たちがいる

「川の学校」吉野川・川ガキ養成講座①~アナウンサー 今泉 清

最近は茨城県の那珂川で開催されることが多いようだ
興味があるひとは本も出ているので読んでみてください

『川の学校 吉野川・川ガキ養成講座』野田知佑さんライブトー



子供向けのパンというものがあるとしたら
それはどんなパンだろう
ふわふわのパンだろうか
ただ甘いだけのパンだろうか
子供向けとつけるのならば
少なくとも子供たちの成長を阻むものや
能力を奪い取るものであってはいけないと思う
できれば子供たちの成長を助けるもの
甘いパンを作るとしても
ただ甘いだけではなくて
その中に酸味や苦味なども加えられないだろうか

子供向けの○○
本当か 本当か 本当か
本当にそれは子供のためのものなのだろうか
子供の能力を奪っていないだろうか
子供の力をバカにしていないだろうか
金儲けの道具にしていないだろうか
子供の健康を損なうものではないだろうか
子供の生活や未来を狂わせるものではないだろうか

高校の先生や大学の先生のお客さんはけっこういるのだけど
小学校や中学校の先生のお客さんは知っている限り2人しかいない
少ないのには何か理由があるのだろうか
それとも知らないだけでもっといっぱい来ているのだろうか

子供を産んだお母さんや
これから子供を産もうと思っているひとは
子供のためにも
自分自身が健康である努力をするべきだと思う
日々の食事や生活に気をかけるべきだ
義務教育なんてものはいらねえと思うけど
親が健康である義務というのはあってもいい

うまくことが運ばないときに
しょぼーんとなって
暗く過ごすのもありだが
思ったようにうまくいことが運ばないときこそ
そこにぶつかっていく
ひとがいちばん輝けるときって
そのときだと思う


この店のお客さんに肌がきれいな人が多いのは
ライ麦パンを食べていることもあるかもしれないが
やはり食事に気をかけている方たちが多いからだろう
それからそういう人たちに聞くと
運動をしている人たちが多い
運動すればストレスも発散できるので
腸は益々きれいになって
肌もきれいになるという訳だ
 
「気づいたときには遅かった」
そうならないためにも
日々の食事や生活には気をつけてね
若いと思っているあなた
そう あなたです



勇気をずっと追い求めていた気がする
これまで勇気が出せずに
悔しい思いをしたことがどれだけあったことか
だけど勇気をずっと追い求めて続けわかったことは
勇気はもともと自分の中にあったということ
それを出すか出さないか
それだけのことだった
     自分の中の恐怖に向かって
     エイッヤーと飛び込む瞬間が好き
     恐怖が喜びへと変わる瞬間だ


定休日の2日間は良く眠った
トレーニングを終えたら本を読む以外ほとんど寝ていた
そのおかげで眠ることの大切さをからだで感じることができた
細胞のひとつひとつが元気になって
頭もさえている
睡眠しっかりとらないと早死にするなと思った
休みの日だけでもしっかり眠ることにしようと思う

今朝は坂道ダッシュを数本
苦しいけど幸福
幸福だけど苦しい




きょうはすごいパンが焼けた
小麦酵母のパンは予測はしていたのだが
ライ麦酵母のパンがこれだけ力強く焼きあがるとは
驚きだった
ライ麦酵母は小麦の酵母に比べて
見極めが難しく
きょうも悪くはないなくらいに思っていたのだが
生地を捏ねて発酵させてみると
ここ何ヶ月なかった力強さ
小麦酵母は数日前すこし掴めたことがあるあるのだが
ライ麦酵母の方はまだまだ未知の部分が多すぎる
 きょうは押しライ麦のパンを食べてみた
お客さんには次の日のほうがおいしいよと言っているのだが
きょうの押しライ麦はきょう食べてもイケた
このしっとり感はもう神の領域だ
これを再現しろと言われても
そうそうできやしない
そしてほのかな酸味と旨み
きょう押しライ麦のパンを買ったお客さんは
パンこそが地上最強の発酵食品だと思ったに違いない

ひとに何かを求めるんじゃなくて
自分を生きることだ
それによって起きる結果が
どうなろうと
自分がやりたいことをやれたのだから
それでOKだ

苦しいだけの苦しみはいらない
欲しいのは
幸福を伴う苦しみ

夜になってバタバタとお客さんが来てくれたので助かった
ふだんもお客さんにパンを買ってもらったときには
ありがたいという思いが強くあるのだが
きょう来てくれたお客さんたちは天使に見えた
きょうはこころ安らか眠れそうだ

自分を良く見せようと
がんばるのは疲れてしまうし
そんな時間は
そんなに楽しくもない
オレらしくふにゃ~って感じで
日々歩いていきたい

先月くらいから
良いパンが焼けだしていたのだが
今週末になって更にパンの調子が上がってきた
パンの切り口を見て
すげえと感動した
とても上品な姿をしている
いままでこういう上品さは出せなかった
ひとつつかめたものがあったので
粉の状態さえ悪くなかったら
いままでよりも良いパンが焼ける割合は高くなると思う

きのうは風邪気味
コンサートのチケット(2日分)を紛失したショックで
ガクンと来ていたところにつけ込んで
入り込んできたのだろう
無人販売にして
家でゆっくりしていたら
回復した
きょうはパンも絶好調
見事なパン
お客さんも来てくれたので
こころも完全復活

最近ラジオドラマをよく聴いている
良く作られていて
かなり楽しめる
作業しながら聴けるのもいい
今夜のお話は

大化の改新 青春記 - YouTube

秋の夜長お楽しみください




このところ 子連れのお客さんも
レーズンなど入っていない
プレーンなパンを買っていってくれるようになってきた
きのうパンを買いに来てくれたお母さんは
「サンドウィッチを作ると喜んで食べるんですよ」と言っていた
菓子パンや惣菜パンを食べる感覚で
パンだけをかぶりついていたのでは
ライ麦パンのおいしさはわからない
他の料理や食材と合わさってこそ
力を発揮するパンなのだ
そこにおかあさんの愛情が加われば
更においしさ倍増なのだ
  極上サラダ
細かくちぎったライ麦パンにオリーブオイルをたっぷり染み込ませて
野菜と塩をからめて出来上がり(好みでヨーグルトや酢を入れても)

今週は大学生女子の来店が多かった
近くに国際医療福祉大学という学校があって
そこの学生たちがちょこちょことこの店に来てくれる
一年生の頃から四年生又は六年生まで
ずっと買いに来てくれる学生たちも多いのだが
見ていると入学し立ての頃と
卒業する頃とでは
まったくの別人になっている(男子はあまり変わってないかな)
芯がしっかりと固まっているんだよね
顔立ちも学年が上がるにつれて美しくなってくる
3年生4年生になると肌はすべすべ眩しくて見られないくらいだ
みな中宮寺の菩薩半跏像※1のような顔になっている
これはライ麦パンのすごさだと思う
街を歩いている大学生女子なんて
みんな亀の子たわし※2に目ん玉つけたような顔してるからね
 人生における選択の重要性
どちらのパン屋を選ぶかのほんのちょっとの違いによって
菩薩半跏像になってしまったり
亀の子たわしになってしまったり
菩薩半跏像かいいか
亀の子たわしかがいいか
うん~~
迷うところだよね


  ※1中宮寺の菩薩半跏像
   考える像で有名な、思惟半跏のこの像は
   飛鳥時代の彫刻の最高傑作である
   国際美術史学者間では、この像の優しさを評して
   数少ない{古典的微笑」の典型として高く評価され
   スフィンクス、モナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれている
   像高 132cm 
   材質 クスノキ

   ※2 亀の子たわし

  洗浄のために用いる繊維を固めたブラシに似た道具のことである。
  繊維の部分を対象物にこすり付けることで汚れを落とす。

  当初はシュロの繊維が使用されていたが、
  大正末期から昭和初期にかけて原料としてのシュロが不足し始めたため、
  より安価なヤシ繊維(パーム)が用いられるようになった。
  棒状のたわしを卵円形に曲げて固定した典型的なものは、
  一般的には亀の子束子亀の子たわし)と呼ばれることが多い。
  しかし、この名称は日本においては
  株式会社亀の子束子西尾商店登録商標(第393339号など)である。




この記事を読んで   (女性は必読)
http://fufufu.rohto.co.jp/feature/438/

美と健康のカギは腸にあり! 腸から、本気の抗老化。 | 太陽笑顔 .


この店のライ麦パンを毎日食べてくれているお客さんの肌が
なぜすべすべしているのかがわかった
いくら着飾ったって
中からきれいにしていかなければ
美しさは出てこない
若い女性の方々
菓子パンやらデニッシュやら惣菜パンやら白いパンやら
食べている場合じゃないかもしれないよ
若くない方ももちろんだけど
病気は突然やってくるからね

食物繊維が豊富なライ麦パンは
善玉菌のエサとなってくれます
善玉菌が増えれば腸の機能は向上します
美肌と健康の鍵は
腸にありといわれている通り
あなたのその美貌と健康を保ちたいなら
ライ麦パンのサンドウィッチです

腸がきれいになれば
肌も艶々
糖尿予防
大腸癌乳癌の予防
便秘も改善
体重も落ちるし
免疫力向上

ここに来て
若い女性のお客さんが増えてきた
白いパンでは物足りなくなってきたというお客さん
ライ麦パンがこんなにおいしいものだとは知らなかったというお客さん
ライ麦パンを食べるようになったら
便秘が治り肌がきれいになってきたというお客さん
などなど

ライ麦パンに含まれている乳酸菌も
腸にとっては良い作用をもたらしているのじゃないだろうか

不安というものは自分で作り出してしまっているもので
実際にはそこには何も存在などしていないのに
不安に思ってしまうから
不安というものが出てきてしまうとことがあるのではないだろうか
こうなったら嫌だなあじゃなくて
こうなってもいいやと思うことで
いまよりは少し
おもいきり生きられる
こころをむき出しにして
生きられたなら
きっと
もっともっと楽しい毎日を送れるのだろうな

空は真っ青
お昼頃ランニングにでかける
湯津上方面へ
Tシャツでちょうどいい暖かさ
後半足が重たくなってきたので
ダッシュをしてみる
腕も足もぜんぜん速く動いてくれない
それでもダッシュを繰り返す
苦しいときこそ腕を振り足を前へだ
これ以上やると
からだがどうにかなっちゃうんじゃないだろうか
あした動けなくなってしまうんじゃないだろうかという思いが頭をよぎるが
すぐにその思いを得意の右ストレートで打ち砕く
からだなんてバラバラになってもいいもんねとまたダッシュ
     こうなったら嫌だなあという不安や
     これからやってくるだろう痛みや苦しみへの怖さが
     頭をよぎった瞬間にそんなものは殴り飛ばしてしまって
     怖く思ったものや不安に思ったものへこっちから乗り込んでいってやる
     そんな生き方こそ
     人間は眩しいくらいの輝きを放つことができるのではないだろうか
うまくいかなくてもいいもんね~
損してもいいもんね~
笑われようが馬鹿にされようが恥なんかじゃないもんね~
    今夜の音楽はこの3曲

安住の地など
探す意味もない
ただ今を
こころから今を♪

クラゲの二人 / 鈴木亜紀 - YouTube


鈴木亜紀 20091216 - Tot-Channel



自分の中の何かを成長させたと思っているなら
『いま』はどんなにボロボロでもどんなにフラフラでも
いいんじゃないかと思う
そこを通過することなしに成長はありえないんじゃないだろうか
結局自分は死ぬまでボロボロ フラフラということかな

大好きなことを
おもいきりやっているなら
ひとから笑われようが罵られようが
関係ない
そのとき自分はそんなところとは別次元なところで生きている




次の日食べるパンはビニール袋に入れておくと
皮と中身の硬さがバランスがとれておいしく食べられます

パンにはそれぞれ食べておいしいタイミングがあって
イーストで作ったバゲットなんかは窯から出て数時間くらいまでが
いちばんおいしいのだが
この店のパンのように水分たっぷりのパンや
パン種を使ったパンは何日か経ってからの方がおいしくなる
 ナッツやオレンジが入ったライ麦40%の平焼きパンは
この店でいちばん水分が多いパンだ
水分が多い分
おいしくなるのは時間がかかって
焼いた当日食べても
もちろんおいしくないけど
次の日食べてもおいしくないのだ
その次の日かそのまた次の日
あたりにおいしくなってくる
 
粉の状態がいいので
このところかなり良いパンが焼けている
粉の状態がいいだけではなくて
自分自身の力がついているのも強く感じる
 粉の状態が悪いときに
この粉でどうパンを作ろうかと知恵を絞って絞って
苦しんだからこそついてきた力
 そのなかでもいちばんついてきたなと感じる部分は
パン生地の状態を見極める力
自分にいちばん足りなかった部分だ
 それからこのところ良いパンが焼けているのには
余裕ができたということも大きいと思う
夏前の数ヶ月 売れ残ることは覚悟して
力をつけるために意識してかなりの量のパンを焼いていたのだが
ここにきて焼くパンの種類や量をすこし減らしてみたら
こころに余裕ができて
落ち着いてゆったりとした気持ちで
パン生地を見てやることができるようになってきた

きょう焼いた1917(山型の食パン)の切れ端を食べてみると
口の中で旨みがジュワジュワーと広がる
発酵をどこで抑えるかと
パン生地に含まれている水の量
最低限この二つのことがうまい具合にいっていないと
こういうパンはできない
粉と塩と水だけで作るパンだからこそ出せる味だ
この味 この面白さを知ってしまったら
もう 菓子パンやデニッシュには魅力を感じない
 作りたいと思いも食べたいと思いも
いまはまったくなくなってしまった

月 火曜日の定休日は
庭いじり
送ってもらった花の苗を植えたり
日が当たらなくなってしまっていた木の移動
大きくなった木の選定
すこしずつ面白い庭になってきたかな
来年の花の時期がちょっと楽しみ
 夕方 犬と散歩 
久しぶりに ちょっと遠出
秋の空気にうれしくなる
夕暮れ時
こころがいちばんゆったりしてくれる
外を歩くのにはこの時間帯がいちばん好きかな



今夜の音楽はAlim Qasimov(アゼルバイジャン)
このひとの歌声を
奈良県まで聴きに行ったことがある
東大寺大仏殿の前
このひとの声が昇り竜のごとく
空気を揺らしながら天へと突き抜けていく

Alim & Fargana Qasimov Ensemble, Bayati Shiraz - YouTube



黒い犬と白い犬
最近子供たちに大人気
きょうも女の子が犬たちとじゃれあっていた
「子供がここのパン大好きなんですよ」と言われることが多くなってきた
ここのパンを食べてくれる子供は増えてきている
味覚が侵されていないなら子供はこういうパンだって喜んで食べる
侵されはじめていたとしても
まだ間に合う
子供の味覚を救うのは
愛情いっぱい母親が作ったサンドウィッチだ
ライ麦パンはいろんな料理と合わせられるから
子供に味覚をつくっていくにはもってこいだ

20年30年とマックを食べて育ってきた女性が
数ヶ月前からがんばって毎日の食事を自分で作るようになったそうだ
一人暮らしをしているのに
包丁を持っていなかったというすごいひとなんだけど
この前久しぶりにマックを食べに行ったけど
おいしいと感じられなかったと言っていた
大人でもがんばってみれば
味覚をどうにかすることができるんじゃないだろうかと
期待していまその女性を観察しているところ
どうにかなるのだったら
このパン屋にとってちょっとした明かりだよね


夜中に降った雨で
きのう植えた花の苗たちが元気を取り戻し
風にゆらゆらとゆすられていた
昨年と今年植えた苗もかなり生き残っているので
来年は面白いことになりそうだ

きょうの音楽は
King Sunny Ade(ナイジェリア)
king Sunny Ade - Ja Funmi - Live 1983 - YouTube


King Sunny Ade ~ Ogun Party, Pt 1 - YouTube



いままでいろんなパンを食べてきたが
自分が作ったのパンの味がいちばん好きだ
自分にとっては最強のパンだ
パン屋を始めて15年
自分好みの味を追い求めてやってきた
いまがいちばんうまいパンを作れている
このパンならライ麦パンのすばらしさがわかってもらえると思う
きのう焼いたプレーンなパンのうまさ
胸が躍った
このパン食べてもらいたいと思った
このパンでサンドウィッチを作ってもらいたいと思った
このパンを料理の中にちぎり入れて食べてもらいたいと思った

お母さんのお腹の中でこの店のパンを食べていた子が
生まれ落ちてから7ヶ月して
初来店
白と黒の二匹の犬たちとじゃれ合いながら
天使の微笑み
この子は絶対に素敵な子に育っていくだろうなと思った

2歳くらいの子だろうか
お母さんの腕の中で眠っている顔があまりにも幸福そうで
こっちまでうれしくなってしまった
ここのパン初めて食べさせるのですけど
どういうパンがいいですかと聞かれたので
プレーンなパンの方がいいと思いますと答えておいた
レーズンやオレンジの入っていなくても
ここのパンはパン自体にほのかな甘みがある
(もちろん砂糖の甘みではない)
このくらいの子にはこのくらいの甘みで十分なんじゃないかと思う
俺が勝手にそう思っているだけだから
本当にいいことなのかどうかはわからないけど
どのパンがいいですかと俺に聞いてきたので
そう答えた


今夜の音楽は クレズマーです
DAVE TARRAS - Chusen Kala Mazel Tov - YouTube

こまっちゃクレズマ/A La Turk・所沢MOJO2015/3/13 - YouTub



水分たっぷり日にちが経ってものもちもちとしたパンを
けっこう苦労して作っているので
作っている側としては
トーストすることなく味わって欲しいと思うのだが
これは好みだから仕方がない
 1917(山型の食パン)小麦・ 押しライ麦の二種類は
       ぱさついてくるまではトーストしないで
       (バターを塗るならトーストしてもよし)
      ぱさついてきたらスライスしてトースト又は
      スライスしないで皮の部分だけトースト
 ライ麦15%のパンは
     もしトーストするならスライスしないで皮の部分のみ焼く
      (ある程度熱が冷めてから食べる)
     トーストしなくても十分うまい
     サンドウィッチにして食べてる
 ライ麦30%のパンはライ麦15%のパンに同じ

 ライ麦40%以上のパンはトーストしない方が良い
 もしトーストするならカリカリにしないで暖める程度に

日数が経ってもうまいパン(ぱさぱさにならずに風味も逃げていかないパン)
料理を更に美味しくしてしまうパンで
料理といっしょに食べることによってパンの味も更に引き立つ
(そのまま食べるよりも5000000倍はうまいパン)
そんなパンを作ることを目指してやっている

手首を痛めたので
本日のトレーニングはランニングのみ
佐久山のあたりをぶらぶらしてきた
 帰ってきたら庭いじり
木の移し変えと木の剪定して花を植える場所を作る
来年少しでもお客さんに楽しんでもらせるように
予定を早めて来春に植えようと思っていた花を
今週植えることにする
 花を植え始めたころは何もわからなく
かなりの花をダメにしてしまったが
ようやくどういう場所に植えればいいのかわかってきた
 パン作りといっしょで花も経験でしかつかむことができない
いくら本を読んだとしても
知識は体験してはじめて役に立つもの
 耳たぶの硬さって
耳たぶを強く押したときの硬さだということを最近知った
軽く押すと耳たぶはけっこう柔らかいのだ


木の板は眺めているだけでたのしい
ある銘木屋さんのブログ

たかしのブログ 夢宇庵 - Yahoo!ブログ


夜もランニング
足が軽くなっている
昼間走った後に
お風呂でアキレス腱周辺を
マッサージしたからかもしれない
前にも一度
走っている途中にアキレス腱をマッサージしたら
足が軽くなったことがあった
これはもしかしたら
使えるかな

あまりにも良い天気だったので
無人販売にして走りに行ってきた
湯津上方面を走っていたら
素敵な道を見つけた
尾道にでも迷い込んでしまったような
どこか懐かしい風景
しばらく進んでいくと
濃い緑色したモクモクの八溝山が見えてくる
今夜の音楽は

Sabishinbou 「さびしんぼう」 - 1985 - Trailer 予告編 - YouTub


映画[さびしんぼう]より:プロローグ「別れの曲」挿入 - ニコニ



今夜の音楽は12月に来日するバンド4組

イダン・ライヒェルプロジェクト - YouTube



Dervish - Live at Johnny Fox's [Full Concert] - YouTube



Altan - Live Stream from the Frankie Kennedy Winter School 2014 ...


Ulrika Bodén - YouTube

 
詳細は自分で調べてください
いろんな県でやるようです
僕も久しぶりに連休を取って
いくつかの公演に行ってくる予定です
12月はあまり店が開かないかもしれません

お客さんに茄子を大量にいただいた
茄子は大好物
どうやって食べようか
 茄子を持ってきてくれたお客さんは
学校の先生になろうかと大学に行って勉強をしていたが
突然 農業がやりたくなって北海道へ
数年間向こうの農家で働いたのち
こっちに帰ってきて
茄子農家やイチゴ農家(だったかな?)などを渡り歩いて
今月からは小豆島のオリーブ農園に出稼ぎに行ってくるとのこと
いい顔している
人生の充実度というものは
やりたいと思うものに
どれだけ飛び込んでいけたかじゃないだろうかと
彼女の日焼けした顔を眺めながら思った

明日は花の苗が届くことになっているので
昼間は庭仕事の予定
無人販売になっていても
庭にいることもあるので
何かありましたら
声をかけてください


今夜はの音楽は
明日からの3連休
さわやかな秋
真っ青な空にぴったり
ナイジェリアのフジ
(可能な限り大音量で聴いてね)

Dr Sikiru Ayinde Barrister - Tejumola II - YouTube


Alhj.KOLLINGTON AYINLA - Mekunnu Njiya - YouTube


いつものうっかりミス
営業開始前にお客さんに電話で指摘されて気がついた
HPのきょうの営業時間を間違えて表示していた
でも変な間違いでよかった
営業開始時刻が午後10時からで
営業終了時刻が午後7時10分
「来られるもんなら来てみやがれ~」っという営業時間だ
これなら来たくても来られなかっただろう
きょうは午後4時30分からの営業だったから
午前10時からになっていたら大変だったよ


今夜の音楽はSebestyn Marta(
ハンガリー)など
このひとの声はジブリの映画で
聴いたことがあるひとが多いかな
Maramures Jewish Tunes: Jake Shulman-Ment and Nicolae ...


Sebestyén Márta: Mária altatója - YouTube


Sebestyén Márta - Estéli ima (Evening Prayer) 2008 ...


Sebestyén Márta: Tavasz, tavasz - YouTube


庭の甘柿とナツメが色づいてきたので
日頃の栄養不足を補おうと
いま必死に食べている
ナツメ美味しいので食べたことがない方は
試してみてね

今夜の音楽は Cristina Branco  (ポルトガル)
音楽を聴きにいくと眠ってしまうことがよくある
このひとのときも演奏中の3分の1くらいの時間は
眠ってしまった

Cristina Branco "Meu Amor é Marinheiro" - YouTube


CRISTINA BRANCO : FADO !!! : a Minha Casa - YouTube

...


変えられるものと変えられないもの
変えるべきものと変えるべきでないもの
変えたいものと変えたくないもの どうでもいいもの

今夜の音楽はペルーのクリオージョ
とにかくこの瞬間を楽しんじゃおうて感じがすばらしい

La Gran Reunión - Teaser 1 - YouTube


相変わらずお客さんの顔が憶えられない
お客さんの顔が憶えられたら
物語と物語が繋がって面白いだろうなとも思うが
そう深刻になることでもない
おそらく自分の脳がそういう脳なのだ
どんなにがんばろうとも
憶えられないものは憶えられないのだから
仕方がない
何でもかんでもできるようにしなくてはいけないなんてことはないのだと思う
他の人と同じようになる必要はないんだから
あの人たちはそれが出来る
自分にはそれが出来ない
それでいいじゃん
 子供のころから物覚えが悪かった
 物を忘れることも多かった
 それでよく怒られた
 学校でも職場でも怒鳴られたり
 物投げつけられたり
 叩かれたり
 いまだからわかるけど
 何をされようができないものはできないのだ
 当時はうつむいて小さくなっていたけど
 いまだったら舌出して頭かいておわり

ライ麦量の多いパンは敬遠されることが多いけど
食べなれてくると無くてはならないパンになってくる
食べた後に胃がもたれることもないし
食べた直後にからだの中が軽くなり楽~になる感じがある
もちろん便秘もなしだ

酵母の出来はパンの出来を大きく左右するのだが
粉の状態が悪いときには酵母を良い状態にすることは不可能だ
粉の状態が悪いときというのは一年間に数回ある
だが粉の状態が悪いからといって
店を休んでいたら生活していくことができない
状態が悪いときでも
その中で最上を目指す
状態が良いときとは違う味になるけれど
面白い味になるときもある
酵母の状態が良いときだけにうまいパンができるわけではないのである


今夜の音楽  ギリシャ レベティカ 何を歌っているのかまったく
わからないが
好きなのだ


ΓΙΑΤΙ ΦΟΥΜΑΡΩ ΚΟΚΑΪΝΗ ΡΟΖΑ ΕΣΚΕΝΑΖΥ - YouTube


Φουμάρω κοκαΐνη - Χάρις Αλεξίου - YouTube



ΓΙΩΡΓΟΣ ΝΤΑΛΑΡΑΣ - 50 Χρόνια Ρεμπέτικο Τραγούδι_1975 ...



損をすることを避けて避けての人生ほど損なことはない

手捏ねでパンを作るのと
機械で捏ねてパンを作るのとで
どちらがうまいパンが作れるか
それはわからない
パン作りには見えない部分が多すぎるし
パンがうまいかどうかの判断基準だって
まちまちだ

パン作りには見えない部分が多すぎる
パン生地のなかでどんなことが起こっているのか
そんなことはまったく見えないしわからない
パン生地の状態は
パン生地の表面だけで判断するしかない
作り手は
中のことは何もわからなくて
表面だけしか見えていないということだ
だからパン作りには経験
それと勘というものが大切になってくる
   パン生地のことは
   わからないことばかりだし
   人間の力が及ばない部分だらけ
   だから偶然性に頼らなければならないところもあるけれど
  そこがパン作りを面白くしているところでもあると
  思えるようになったのは最近だ
  ワイン好きの人たちが毎年毎年の味の違いを楽しんでいるように
  パンを食べる人たちも
  毎日毎日の味の違いを楽しんでもらえるようになってくれたらいいなあ

小学生の頃から
走っていた
ひとりで黙々と走る時間が好きだった
いつしか走ることが自分の土台となっていた
走ることが僕のからだとこころを支えてくれている
  何かことをはじめるときには
  走ることでついた体力があったので
  体力面のことは何も心配することなく飛び込むことができた
こころにポッカリ穴があいてしまったときでも
”走るということ”は僕のそばにいてくれた
”走るということ”という居場所が僕にあるという安心感が
こころを支えていてくれた
  "走るということ”がそのとき気分を変えてくれ
  「生きていこう」という思いにさせてくれる
”走るということ”がいまできないことでも
続けていればできるようになるということを教えてくれた
  

数日前に買いに来たばかりのお客さんが
また買いに来てくれた
「ああ 椅子に座りに来たんだな」
何度も何度も椅子を眺めては腰掛けている
いままで見たことないような
うれしそうな顔をしている
良いものを手に入れたぞという顔だ
先日椅子に座った後に
さっそく電話をかけたらしく
「来月あたり行ってこようかと思っているんだ」とのこと
置いてあるだけでこれだけひとをうれしそうな顔にしてしまう椅子
すごいと思う
こんなパンをいつか作れるようになりたいなあと思った
 きのうパンを買いに来た看護師さんが
きょうもまた買いに来た
この看護師さんもこの椅子にまた座りたくなってしまったらしい
 自分にぴったりで座り心地もいい椅子があると
毎日の生活がとても楽になる
家にお金をかけるよりもまずは椅子だろうと思うのだけど
建築関係のひとの話では
そういう考えの人はあまりいないらしい
 しっかりとした木でしっかりと作られた椅子は
大切に使えば何十年も使える
10万円する椅子だって
使うひとがあと20年生きられたとして
1年間に5000円払うだけで
心地よい毎日が手に入ってしまう
栃木から東京へ新幹線で行けば5000円をこえるお金を取られる
(あの座り心地の悪い椅子に座らされて5000円だ)
国民年金なんて月に5000円×3以上のお金をもっていかれる

福原に住んでいるお客さんが
綿花を育てているというので
ランニングついでに見にいく
数年前はよく走った道だったのだが
まったく気づいていなかった
藍も植えられてある
藍で染められたものは好きだったが
藍そのものははじめて見た
ピンク色の花が眩しいくらいの輝きを発している
 そこから小川方面に向かい薬利小学校前を通って帰ってくる
途中途中に秋の花がいっぱい咲いていた

起きると
すぐに作業場へ
朝の五時
季節によって違うが外は明るいときもあるし真っ暗のときもある
七時頃まではまだ半分眠っている
七時四十五分頃まで軽量や前捏ねなどの下準備
それから小麦酵母のパンの本捏ね
ライ麦酵母の本捏ねと続く
(種類もあるし量もあるので
からだはある程度疲れる)
その後生地の分割と成形と焼成
(ここは時間に追われる感じ
こころが疲労
たくさんの種類の生地があるので
それぞれの工程がちょっとでも遅れると
成形や窯入れなどが重なってしまいごちゃごちゃになる)
全部のパンが焼きあがるのが十六時二〇分から十六時四〇分頃
合間合間に店の掃除をしたり
パンを並べたり
(ここで急かされると機嫌が悪くなる)
十九時十分頃まで店番
二〇時頃まで店の片づけと酵母いじり
ここで一段落
24時頃酵母いじりをして睡眠
(通販をやめたことと
混ぜ物を少なめにして
プレーンなパンを増やした分
からだもこころもかなり楽になった)


きょうは子供連れのお客さんは3組
それぞれのお客さんが来たときに
お客さんの流れが止まってくれたので
ゆっくりと遊んでもらうことができた
 でもきょういちばん楽しんでいたのは大人の方だった
積み木に夢中になる夫婦と同じく積み木に夢中になる
子供ほったらかしのお母さん

東力士の女将さんにいただいた日本酒で
さっそく夕飯
島崎酒造のお酒は栃木のお酒にはない味
新潟のお酒の味に近いような
いままで栃木のお酒を飲んでうまいと思ったことはなかった
でもね ここのお酒はうまい
 いつももらってばかりなので
2,3年熟成させた八戸沖のさば缶を持っていってもらう
このさば缶を食べたらもうさば缶に足を向けて眠れなくなる
この缶詰島崎酒造の洞窟で熟成させたらどうかな

良いパンが出来たとしても
大部分は微生物と自然の力
人間はその手助けをするくらいしか出来ない
それでもそこに人間がいなければパンにはならないし
ほんのちょっとの手助けだけど
タイミングの見極めや
水加減などなど
そこを間違えば絶対に良いパンにはならないという
とても重要な役目
パン職人て裏方なのだと思う
あくまで主役は微生物と熱や空気
 さいわいこの店には僕の知る限り
世界最高の微生物がいてくれる
あとは自分がどれだけがんばるかだ

きのうのライ麦60%のパン
奇跡が起こった
全国の発酵食品関係者に食べてもらいたかった
いまライ麦酵母 小麦酵母すこぶる調子がいい
おそらく他のパンもいい味になっていたのではないだろうか
 いまできるだけ朝からパンが売れるように
前日にパンをたくさん焼いています
午前中からパンはいっぱいあるので買いに来てください
明日のお勧めパンはプレーンなパン全種です
いい出来です
明日のパンにも奇跡が起こっているかも
発酵の力 すごさ おもしろさ
体感してみてください
明日のお昼 と夜の食事は是非パンと共に

発酵の力ってすごいんだぜ!
パンが最高にうまく出来たときは
三ツ星レストランの料理なんて目じゃないから


いまその食べ物の味が好きでなくても
その味を舌に触れさせ
記憶させておけば
大人になったときに
食べられるようになることもあるそうだ
 成長させるということは
いまではない
先のことを見越して取り組まなければならない
とても時間がかかるもの
いまがよければそれで良しというものではないんだ
うまくいかないことを体験し
もだえ苦しむことなしには
力はついていかないものなので
手出しをしないで
じっと見守っていなければならないときもある
なかなか我慢が要るものなのだ
危険なことに遭遇することもあるかもしれないから
それなりの覚悟はいるだろうが
こどもは何かひとつでも自分でつくった土台のようなものがあれば
そこをベースとしてなんだかんだと
生き抜いていけちゃうものではないだろうかと思う

今夜の音楽パート2
僕を音楽の世界に引きずり込んだひとだ(いちばん左の人)

Smeceno Horo - Planxty 1979 - YouTube

手間ひまはそうとうかかっていると思う
でも他のパン屋さんがどれくらい手間ひまかけているかわからないから
大きい声では言えないが
もしかしたら他のパン屋さんに比べたらぜんぜん手間ひまかけてなかったりして
でも まあ 自分としてはかなりの手間ひまをかけていると思っちゃっている

『安いのには訳がある』そんなような題名の本を読んだことがあるが
この店のパンが安いのはただ単に利益が少ないというだけだ
オープンしたときから価格は上げていないし
消費税だって取っていない
オープンしたときの価格がそもそも安かった
原価計算なんかするとけち臭くなるので
自分の感覚でつけた(大田原という場所も考えて)
そんなんだから原価率300%くらいあったんじゃないかな
そんな恐ろしいパンも作っていたことがある
それでもそのパンを「このパン高いと思う」と言われてしまうのだから
大田原はもっと恐ろしいところだ
2Kg1万数千円のドライチェリーを使っていた自分も同じくらい恐ろしいかな
 消費税が上がっても円安になっても価格を上げないのは
政治に振り回されたくないという思いもあるが
大学生のお客さんが多いからだ
大学生以外にもこの店は
お金そんなに持っていないだろうというお客さんがほとんどだ
 この店のおそらく30%くらいは医療関係者
看護師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 ケアーマネージャーなど
大学生だった彼ら彼女らが買いに来てくれるのだ
パンの通信販売を止めたいまこの人たちによって
この店は支えられているといっていい
 それから安くしているのにはそのほかにも理由があって
それは毎日食べてもらえるパンであって欲しいから

今夜のお音楽はMartin Hayes & Dennis Cahill (アイルランド)
このふたり演奏を聴くために名古屋 京都まで
でもね 行くだけの価値は十分にあった
Why I love Irish music (Martin Hayes & Dennis Cahill) - YouTube

何かがつかめたとうい手ごたえ
良いパンができるときの
パン生地の状態がどんなものかが見えてきたのが大きいかな
良いパンが作れるようにならなければ
見つけられないものだから
全体的にレベルアップしているのだと思う
 そうとう難しいパンを作っている
むかしまだまだどうしよもないくらい力がないときに
偶然とてつもなくうまいパンができてしまったことがあった
いままで食べたどんなパンの味を遥かに超える
ものすごいパンだった
可能性をみてしまったんだ
そのパンの味を追いかける形で十数年
追いかけているその先に
とてつもなく明るく輝いているパンがあるから
どんなに壁にぶつかろうとも突き進むことができるんだ
追いかけているその先には
ほんのわずかなものでも明かりがなければダメなんだと思う
明かりが見えてさえいれば進むことができるんだ
 

磨いて磨いて磨き上げていく
そうして創られていくものが好きだ
文楽や能 音楽や家具そいううものに惹かれるのは
そういうためだと思う

今夜の音楽パート2
ルーマニアのCiocarliaという名曲
Victor Copacinschi - Ciocarlia - YouTube

からだがウズウズするので
夜もランニング
中央公園で下半身の強化と
遊具を使った筋トレ
最高に気持ちの良い風が吹いていた
そして空にはドカーンと満月

子供が食べないからねえと
硬いものや酸味があるものを敬遠して
食事を
子供に合わせている親が多いが
親がおいしそうに食べていれば
子供だって食べてみようかなと
思うことだってあるんじゃないだろうか
 吐き出してもいいからという覚悟で
とにかくいろんな味を本人の舌に触れさせておくこと
食べているうちに慣れてくることもあるだろうし
慣れないなら
それはそれでいいのではないだろうか
    自分はレモンの酸っぱさと
    パセリの苦さで育ったおかげか
    酸っぱいものも苦いものも平気で食べられる
栃木は海無し県だ
魚介類を食べて育った子は
黙っていても味覚は成長していくと思うが
栃木というところはその点でなかなかやっかいだ
店に入っても濃い味のところが多いし
癖のあるものを避けている店が多い
    味覚がひとを作る
    ということは味覚がその町をつくるのだ
    何はさておきまずは味覚なんじゃないのかな

今夜の音楽は
Dombraという楽器の演奏(カザフスタン)
Dombra Kui - YouTube

朝から ランニングとサンドバック
店を無人販売にして
郵便局と酒屋へ
その間 お客さんが何人か来てくれていたよう
店に帰ってきてパンが減っていると
かなりうれしい
ありがとうございます
感謝 感謝 感謝

自分の中で思い描いているお店の30%くらいが
形になってきた
今後も思いは変わってもくるだろうから
これからどんどん店は変化していくと思う
楽しみにしていてね

一升もちの変わりに一升ぱんを
子供に持たせたというお母さんが
来店
いままで小麦のパンしか食べさせてなかったのだが
ライ麦のパンもむしゃむしゃ食べてくれたとのこと
そう ライ麦のパンを好きな子供は多いのだ
親の持っている先入観が
子供の持っている能力をつぶしてしまうこともある
子供は固いものや酸味のあるものは食べないだろうという先入観を
持っている親は結構いるものだ
でもね 子供の持っている能力って親が思っている以上
何千倍ものすごい能力 可能性を持っているんだ
~~しやすいのなかで育って能力をつぶされた大人には
それがわからない
 ライ麦パンにかぼちゃのペーストや
じゃがいものペースト(茹でたじゃがいもを冷ましてから
しゃもじなどで練ると粘り気が出てくる)

バゲットなどの白いパンよりも
何百倍も料理を引き立てるパンを
作ろうと思っているものにとっては
電話で
「フランスパンありますか」
「フランスパンってどういう感じのものですか」
「皮がカリカリで 長めパンです」
「バゲットはやっていないんですよ」
「ああ そうなんですか」
『バゲットなんかよりうまい食事用のパンはありますよ」
「だいじょぶです」
ガチャン
こんな電話での会話は
「クソーーーー」とハラワタがグツグツとしてしまう
そんな電話が閉店間際にかかってくるので
きょうも良い一日だったという気持ちが
へなへなへな~としぼんでしまう
おそらく飲食関係の人だったのだろうな
 気持ちを切り替えて
「よーし きょうも一日がんばるぞ~」と店を開けると
最初のお客さんが
「ライ麦パンって酸味が強いんですよね」とくる
いくら そんなことはないですよと説明しても
先入観を持っているひとはどうにもならない
また 朝からヘナヘナヘナ~と気持ちが萎んでしまう
 でもこんなことで負けてられないのだ
こういうパンを売る場所としては
日本でいちばん最悪な環境のひとつだと思う
だからこそ
そんな場所でライ麦パンを食べてもらうために
七転八倒をしながらパンを作るのだ
環境が整っているところで
うまくいったところで
喜びってそんなに大きくはないだろう

仕事などの関係でこっちに住むことになった方たちに聞くと
「栃木はいいところですね」とほとんどの方がいう
 何年か前に青森を自転車で旅していたとき
青森で生まれ育ったという男のひと数人
別々の場所で
「青森はいいでしょ」と尋ねられた
「へ~~」と思った
自分は「栃木が好きか」と聞かれたら
「好き」とは答えられない
 でもここでこれからも暮らしていくなら
この土地を好きになった方が何百倍も楽しいだろうなと思う
まだ見ていない部分を見てみようかな
ひさしぶりに山にでも行ってみるか

今週も素敵なお客さん魅力的なお客さんがいっぱい遊びに来てくれ
すばらしいひと時を過ごさせてもらった
どれだけ感謝してもし足りないくらいのしあわせな人生でした
と死ぬ間際に声にすることができるくらい
もう すでにこころは満たされている
これだけ恵まれた環境にいるのに
いまという時を目一杯楽しまなかったら申し訳ない
 きょうパンを買いに来てくれたお客さんからまた孫誕生の報告
きのう産まれたのでパンを持って岐阜まで会いにいってくるとのこと
先週の一週間
ここのパンを食べていた子が三人も産まれたことになる
御めでたい 御めでたい ということで
明日は店にあるパン全品半額になります
明日がいちばんの食べ頃のパンです
明日食べてしまうか
冷凍してしまってください
9月28日(月) パン全品半額
午前9時から午後6時ちょっと過ぎまで


今夜の音楽

Master Musicians of Joujouka Festival 2015 HD - YouTube

(モロッコ)

管理しちゃえば
楽だ
能力がなければ
そうするしか仕方がないのかもしれない
管理管理
また管理
あっちも管理
こっちも管理
おそらく
そうなってくるだろう
国民に番号をつけるなんて
管理を使用とする人間にとってみれば
四次元ポケットを手に入れたみたいで
ワッ八ハッハだろう
どんなに反対されようが
番号使ってちちんぷいぷいのぷいだよ
受信料徴収だ
国民年金徴収だ
国民の生活が便利になるためなんかじゃなくて
政府が利用するために作ったもの
これからどんどんどんどん
これを使っての管理 支配が強まっていくんじゃないだろうか
浜田真理子 教訓1 20130815 FESTIVAL FUKUSHIMA! 2013 - YouTube
  御国は俺たち死んだとて
  ずっと後まで残りますよね
  失礼しましたで終わるだけ
  命のスペアはありませんよ
  青くなってしり込みなさい
  逃げなさい 隠れなさい

国をつくるのは政治家や官僚じゃない
そこに住んで生活しているひとたちだ
政治家や官僚になってこの国を変えてやろうと考えることが
そもそも間違いなんじゃないか

町おこしだと
一時的にひとが集まるイベントを開催したり
道路を広くしたり
そんなことよりも
そこに住んでいるひとを育てることの方が先ではないだろうか
子供の味覚を育てたり
森や川での遊びを教えたり
生き抜く力を身につかせること

子供の味覚を育てることは大人の責任
食べ物を作って商売をしているものにも
その責任はあると勝手に思っている
だからパンに砂糖は入れないし
ふわふわのパンも作らない
もちろん添加物も使わない
それもこれも自分が勝手にやっていること
自分がどれだけ思っていようとも
親には親の思いや考えがあるし
子供には子供の思いがある
合わないと思えば
親も子供も
別のパン屋にいくまでだろう

お母さんを伝ってなまけもののパンを食べていた赤ちゃんが
今週ふたり誕生した
千葉と東京
共に元気な赤ちゃんのようだ
千葉の子は30分くらいでポトンん産まれ落ちてきたとのこと
東京の方は「いまから顔をみにいってくる」とおじいちゃんが
向こうに持っていくパンを買いにきた
半年前にも孫が産まれていたそうで
その子もここのパンを食べて産まれてきた子だ
 きょうも2ヵ月後に赤ちゃんが産まれるというお客さんが
パンを買いに来てくれた
大きいお腹できつそうだったが
店の椅子に座ってもらったら
「楽ーー」
「気持ちいいーー」
と感激していた


今夜のお音楽は
Nusrat Fateh Ali Khan(パキスタン)
長い映像だがずっと聴いているうちに
心地よくなってくるので最後まで聞いてみてね

Nusrat Fateh Ali Khan Documentary - YouTube


本日も いい感じに焼けたてしまったのだ
あしたもこの調子でいけるかな

ここは独身女性が少ない店なのだが
最近ちょっとだけ若い、独身女性(30代)が
来てくれる様になってきた
こういうパンを食べてくれる子供たちも増えてきてくれたので
このまま独身女性も増えてくれればいいな
結婚している20代 30代の女性のお客さんは多いのに
独身女性と結婚している女性
なにか違いがあるのだろうか


きょうは雨の中
宇都宮や鹿沼など遠いところからお客さんが来てくれた
相変わらず大田原のお客さんは少ない
なまけもののパン屋のお客さんが多い市を順に並べてみると
那須塩原市がダントツで
次が矢板市と那須町
その次が大田原市とさくら市
その次が宇都宮市と那珂川町になると思う
休日になると大田原市の順位はもっと下がってしまうのだから
なかなか大変だ
 店がある団地のひとなんてほとんど来てくれなくて
団地には200軒くらいの家があるが
常連さんは3軒、4軒であとは3,4ヶ月に一回くらい来てくれる家が
5軒くらいだろうか
これって
さびしいぜ
店の駐車場が小学生の登校時の集合場所になっているのだけど
知っている顔がいないんだよ
 団地のひとたちも一回くらい買いに来てくれてはいるのだけど
ことごとく
酸っぱいのはダメ
苦いのはダメとくるのだ
それが子供たちではなく親たちだから
頭を抱えてしまう

15年パン屋をやりながら
お客さんを観察していて気づいたことは
小さいうちにあまり甘いものばかり
食べさせてはいけないんじゃないかということ
子供がよろこんで食べるからといって
どんどん与えてしまう親がけっこう多い
 甘いものは与えていいと思うが
それだけではなく
酸っぱいものも苦いものも食べさせる方がいいと思う
この家族はどんな食生活をしているんだと思ってしまうくらい
レーズンのパンだけをドカーンと買っていくお母さんがたまにいるのだ
そういうお客さんはほぼ来なくなるのだが
おそらくその家の子供たちは
白い砂糖を使ったお菓子もいっぱい食べているのではないだろうか
酸っぱいものや苦いものは食べていないと思う
 お客さんを観察していると
小学生くらいまでは白い砂糖を使ったお菓子よりも
芋や果物や豆 煮干のようなおやつの方が
いいんじゃないかという気がする
 お菓子屋さんの子供は
うちのパンよりも
ジャムパンやクリームパンの方が好きという子が多い

お父さんやお母さんのどちらかが酸っぱいものや苦いものが
苦手だと
その子供も酸っぱいものや苦いものが苦手という例がほとんどだ
親が子供に酸っぱいものや苦いものを与えないのだから
そうなってしまうのも仕方がないだろう

好き嫌いが治らないまま大人になってしまうひとは結構多いのだ

ほとんどの農家の人はなぜかレーズンのパンばかり買っていく
美味しい野菜があるのだからサンドウィッチにして食べればいいいのに

栃木県の飲食関係の方の多くははなぜかレーズンのパンや
ナッツのパンばかり買っていってプレーンなパンを買っていってくれない
こういうパンは
サンドウィッチにしたり
料理の中にちぎり入れたり
料理につけて食べてこそのパンなのに
これがちょっと怖いところ
もしかしたら酸っぱいのや苦いのが苦手の料理人が多いのかな
パンのことはあまり知らないのかなあ
これでいいのか!といつもモヤモヤしている

苦味や酸っぱいのが苦手な人が
絵を描けば何かが抜けた絵になってしまう
苦味や酸っぱさが苦手な人が音楽を作れば
どこか甘ったるい音楽になってしまう
苦味や酸っぱさが苦手な人が詩を書けば
どこか深みのない詩が出来上がる

サンドウィッチにしたり料理をからめて食べれば
酸味や苦味はほとんど感じなくなるのを知って欲しい
ライ麦パンは料理を引き立てるパンなのだ


子供の味覚を育てるも殺すも
大人の責任



今夜の音楽は
PARISSA(ペルシア)
鳥のさえずりよりも僕には聴いていて心地が良い
若い頃の映像も探して聴いてみてね

Parissa & Iman Vaziri & Majid Khalaj - YouTube

 مصاحبه مجری ژاله کاظمی - بانو پریسا و اجرای زنده ...



シルバーウィークはお盆のときとは違って
帰省してきたひとたちより
地元のお客さんばかりだった
こどもたちもたくさん来てくれて
すばらしい一週間だった
ここは栃木県じゅうの素敵なひとたちが集まるパン屋
もちろん県外からもやってくる
来るひとみんないい顔している
知らない人同士で話が始まり
店には優しい空気が広がりだす


きのう焼いたライ麦15%のパンを食べてみる
いい味に仕上がっている
粉と水と塩と菌と熱と
ちょっとばかりの人間の勘と経験と感覚が生み出す奇跡
この秋技術的に一皮剥けたことを感じながら
うまいパンを作るには年数が必要だということがいまになってようやく理解できた
一段抜き二段抜きで跳び走るということはありえなく
ひとつの段階を踏むことでしか見えてこないものがあって
それを見なないことには次の段階を踏むことは不可能という
根気のいる世界なのだ
うまくいかなかったことも
うまくいったことも
そのひとつひとつの欠けらが
パン作りをするものにとっては宝物
その宝をどれだけ集められるかどうか


今夜はひんやりした空気が心地よく
0時近くまで走っていた
いまがからだを動かすのには
いちばんいい時季かもしれない
 庭のナツメの実が茶色く染まってきた
甘柿もそろそろかな
冬の空気が少しずつ色濃くなっている

人間のこころは脆いところがある
ちょっとした衝撃で粉々に砕け散ってしまう
だけれども
その砕け散ったこころの破片が
念力によって元の場所につなぎ合わされたときには
とてつもないエネルギーを発するんだ
脆さもあるけど人間のこころはとてつもなく強くもある
脆さがあるからこそ
何ものかを弾き飛ばそうとする
とてつもないエネルギーが発生するのかもしれない
ビビるクマ - YouTube


今夜の音楽はORCHESTRA BAOBAB(セネガル)

Orchestra Baobab-Jiin Ma Jiin Ma - YouTube

このひとたちのライブはすごかった
MCもほとんどなく次ぎから次へとヘビーな演奏が
噴水のように噴出して降りかかってくる
あんなに楽しく
そして疲れたライブははじめてだった

きょうは店を休む
季節の変わり目
からだがだるい
あまり無理せずに軽めの運動
後は本を読んで過ごす
 きょうはボクシングの世界戦をTVで観るのを楽しみにしていたのだが
始まる3分前に50M先に住んでいる公明党応援団の女性が選挙のお願い
「いま 生協のパンにはまっていて
買いにいけなくて ごめんね」という言葉に
俺のこころのナイフが彼女の心臓を一刺し 二指し 三刺し 滅多刺しだ
生協のパンにはまるのは勝手だが
それを口に出されたら
俺のこころはどうなるよ
結局 楽しみにしていたボクシングは集中できず
 でもこんなことで自分の人生を無駄にしたくはない
自分がやると決めていることをやるだけだ
どんなときだろうが結局やることはそれしかないんだよ
どんなにつらいことがあっても
それしかないんだよ


今夜の音楽は 
Kaushiki Chakrabarty
 (インド)

2015 - Concert by Kaushiki Chakraborthy - YouTube
数年前のこと
目の前
3メートルと離れていないところから
彼女に歌ってもらったことがある
生きているうちにもう一度聴いてみたいなあ

シルバーウィーク二日目
きょうは長い一日
朝から店を開ける
無人販売にはしていたのだが
可能な限り手渡しをしたいので
仕込みの合間にお客さんに挨拶
子供たちに手品や犬による
お出迎えもしなければならないので朝から大忙し
月 火の定休日もパンを作ることを考えていたが
断念
もうすこし体が強くなりたい

今夜の音楽は
僕がいま最も声を聴いてみたいと思っているひと
日本に来てくれないかなあ
 Monajaat Yultchieva (ウズベキスタン
Munojat Yo'lchiyeva konserti 19 06 09 - YouTube

きょうはライ麦酵母 小麦酵母共に
すばらしいと唸ってしまうくらい具合が良かった
ライ麦の酵母をすくい上げたときときなんて
ぞくぞくしちゃったよ
これだけうまく仕上がることなんてめったにない
自分もどうすればうまく仕上がるか一応考えて調整しているつもりだが
ほとんど意味がないんじゃないかと思えるくらい
自然はこっちの都合良くは動いてくれない
 明日は午前中から販売します
無人販売用のパンは良いパンに焼きあがっていると思います


今夜の音楽は砂漠の民
TINARIWEN

Tinariwen - Live at Womad Festival 2004 - YouTube

  
ハワイの優しい風が吹き抜けていくような
そんなお店をつくってみたかった
気取ったお店は好きではない
子供も大人も笑顔になれて
ほんのひと時でもこころがゆったりとしてもらえるような空間
壁には空と海がどこまでも広がっている絵をかけよう
虫のこえ
風のおと
最高に心地良い椅子を置いて
きょうも一日の始まりだ

僕がいちばん好きな音は
お客さんの車が駐車場に入ってくるときの音
本を読みながらも
洗物をしながらも
いつもどこかで心待ちにしている音
ザザザザーッと聞こえると
こころが5センチくらい浮き上がる
こればかりは
何年経っても変わらない
お客さんの笑顔に支えられ
毎日毎日パンを焼き続けることができた
お客さんの笑顔が見たいから
どんなときでも毎日布団から出ることができた
こころとこころのぶつかり合い
そんなことができる店にしたい
そんなことができるひとになりたい

きのうライ麦80%の平焼きパンを買ったお客さんが
カレーにつけて食べたらとても美味しかったからと
きょうも買いに来てくれた
ライ麦のパンは実はカレーとの相性抜群なのだ
一度体験すると小麦でできたチャパティやナンでは物足りなくなる
ライ麦80%の平焼きの他にも
ライ麦40%の平焼きパンと
ライ麦95%の平焼きパンがカレーといっしょに食べるならおすすめだ
カレーにつけながら食べてもいいし
カレーの中にパンをちぎり入れて食べてもうまい
それから作る段階でちぎり入れて炒めたっちゃり
煮込んじゃったりしても食感が変わって面白い
 ここのパンはとにかく料理といっしょに食べること
料理を引き立てることにおいてはライ麦のパンは
小麦のパンの何千倍も優れている


T夫妻がハーモニカを始めたそうなので
きょうの一曲はこれ

Power & Randall: THREE IRISH TUNES - YouTube



きょうは長めのランニング
アップダウン多く
足はフラフラ
最後のダッシュで力を使い果たした
もうこれ以上動きたくないと思ってしまうくらいの
トレーニングをした後の充実感とホッとした気分は
最高のひと時だ
こころからの喜びというものは
苦しんだ先にしかないのではないのだろうか
自分からその道に飛び込んで行き
それをやり遂げたときの達成感
立ちはだかるものが大きければ大きいほど
達成感は大きくなる
 でも待てよ
苦しんでいるときも楽しさはあるから
やるぞーと決意したときから
こころは喜んでいるのだろう
苦しみを知っているからこそ喜びがあり
喜びを知っているからこそ苦しみがある
緊張を知っているから緩和があり
緩和を知っているから緊張がある

苦しいことがあった後
危険なことにあった後
恐ろしいことにあった後
不安なことから開放された後にしか得られないもの
 自分のからだにぴったりの椅子に座ったときに沸き起こってくる喜びは
頭が重すぎるというからだの構造上の欠陥に耐えて
立ち続けていたからこそのもの


仙台でのカカオからチョコレートを作るワークショップを終え
T夫妻が店に立ち寄ってくれた
来る前に連絡があり
「何時になるかわかりません」とのことだったので
嫌な予感はしていたのだが
到着したのは0時過ぎ
仕事もほっぽって
寝る時間も削り
きょうは大阪
明日は香川と大好きなカカオのワークショップをやるために
全国を飛び回っているはずなのに
ぜんぜん疲れた顔をしていない
きょうだってワークショップを午前午後と二回こなし
車で仙台から帰ってきたというのに
なんなんだろうこの元気は
 このひとたちには
 僕のなかにある時間のなかや距離のなかに
 引いてしまった線のようなもの
 あらゆるものに引いてしまっている線のようなものが
 存在していない
 これから帰れば東京の家にたどり着くのは4時ごろだろうに
 なんとも思っていない
  午前中から仕事があるはずなのにメールが来るのはいつも午前3時や4時
  きょうは仙台 明日は九州 あさっては大阪
  かき氷を食べにいけば4杯も5杯も食べてしまう
  カカオのワークショップを始めるときもそうだったけど
 やろうと思ったら何の準備も始めていないうちにやってしまう
食べたくなったら食べ
寝たくなったら寝て
行きたい所があったらそこに行く
野生動物のような生き方をしている
神経の図太さなのかあるいは単純さなのか
いつでも どこでも どんなときもなんとかなるさで生きている
  人間はものごとを複雑に考えてしまったり
  世の中幅を利かせている価値観や常識に振り回されてしまったり
  自分の限界に線を引いてしまったり
  こうでなければならない
  こうしなければやっていけないと思い込んでしまったり
  時間というものを作ってしまったのも人間だ
   本当はそこにあるはずでないものを
  ほとんどの人間は頭で作り出してしまう
坊さんが必死な思いで修行して消し去ろうとしているものを
この夫婦ははじめから持っていない
 だからぼくはこのふたりはもしかしたら・・・・と思い
お越しになられるときはいつも手を合わせている
竹林 利朗 | Facebook
カカオ・ラボ - Kakao.lab - Facebook

夏の間
作るパンの種類を減らしていたので
楽をした分
これから種類を増やしていくとなると
しばらくの間は
かなりきついだろうな
じょじょにじょじょにいってみよう
一歩進んで
二歩下がる
しばらく休んで
半歩進む
しばらく休んで
二歩下がる

ダッシュをしたのは何日ぶりだろう
スピードの方は相変わらずだったが
しっかりと動けたのでホッとした
ジムにも行きたいが
いまの状態ではまともにスパーリングをすることはできないだろう
数ヶ月前に比べたらいくらか体力がついてきたと思うので
すこし練習メニューを変えてみよう思う
当分の課題はスピードとスタミナ
からだが絞れているいま
突破口を見つけておきたい
しばらくの間天気が崩れないで欲しいな

Barney Isaacs & George Kuo(ハワイ)の
『Hawaiian Touch』を聴きながら本を読む
ふたりが作り出すスティール・ギターとスラック・キー・ギターの音色が
ハワイの優しい風を運んできてくれる
一家に一枚は置いておきたい名盤
Spectrum Part two Barney Isaacs - YouTube

スリットドラムをいつもと違う場所に置いておいたら
たたいていくお客さんが結構な数いた
たたきやすい場所
たたきたくなる場所
目立つ場所
物を置く場所もいろいろ考えれば
物が活きてくるのかもしれない

今年もイダン
ライヒェル(イスラエル) がやってくるそうだ
12月に東京 神奈川 大阪 兵庫 京都など
 IDAN RAICHEL このひとたちすごいから
前回の来日時見られなかった方はぜひ体感してみてくだ

Idan Raichel Mima'amakim Live at York University - YouTube


粉も米と同じようにその年の気象状況
収穫時の気象状況
保管の仕方によって
質が変わってくる
パンを作るにおいて
技術的な問題なのか粉の質の問題なのか
判断できないところが
きついところ

この辺り栃木北部は秋がとても短い
扇風機を片付けて二週間後には
ストーブが必要になってくる
東京方面から来るお客さんへ
こちらに来るときは
もうダウンジャケットやスキーウエアが必要です
くれぐれも薄着では来られませんように

Gamelan of Central Java
 | Discography | AllMusic
 (視聴あり)
を流しながら
もう外は完全に秋の気配
庭の方から虫の鳴き声が心地よい
ガムランの音と完全にひとつになってこの場の空気を作り出してくれている

「一升餅の変わりにパンを持たせたい」というお客さんの注文をいただいた
元気に育ちますようにと祈りを込めてパンを作る
言ったことはなかったが
この店ののパンは幸せを運んでくるパンなのだ(噂)
 いつのころからか安産のパンだという噂が広まり
妊婦さんたちがやってくるようになった
いまでは産まれる前からこの店のパンを食べていたという子が
200人を超え
みんな元気な姿でこの世界を満喫している
 それからやはりいつのころからか
スポーツをやっている子供たちが
試合前になるとパンを買いに来るようになっていていた
その子たちの中から全国大会に出場するような子も出てきており
ここ一、二年でも
ソフトボールの中学生
駅伝の小学生
社会人になった陸上選手
空手の大学生と知っているだけで四名ほどいる
 そしてこれは自分のことなのなのだが
店をはじめてからどれくらいの数だか憶えていないほど
自転車の運転中やランニング中に用水路に飛び込んでしまったり
田んぼに落ちてしまったり
植え込みや花壇に突っ込んでしまったり
ガードレールに衝突したりと
大怪我になっていてもおかしくい事故を
繰り返してきたが
怪我をしたのは3メートルの高さから自転車ごと
奥入瀬渓流ににダイブしてたんこぶをふたつ作ったときくらいなもので
いまでも元気に毎日パンを焼いている
それが自分のパンを食べたからかどうかはわからないけど
自分が幸運だということには変わりがない
幸せを運んでくるパンかもしれないパン
なまけもののパン屋店頭にて好評発売中です

「国民は国の支配下に置いておけばいいんじゃないの」ってな感じで
国は国民の管理と監視を強めだした
よちよち歩きの坊やに
赤ん坊扱いされているようで
可笑しくなってくる
24653って囚人番号じゃん
いつまでも過去を背負って生きなければならない
逃げ場がなくなってしまうかな
管理と監視政治の行き着く先には
どんな世界が待っているのだろう
戦争に駆り出されることだってあるかもしれないし
とても窮屈そうだ
権力を持てば勘違いも起こるだろうが
生きる邪魔だけはしてほしくない

窯伸びがいまいちだなあというパンでも
食べてみると酸味がいい感じに出ていて
うまい!っていうときもあるし
姿かたちがすばらしい
最高~!というパンが
食べてみると
あれ 美味しくないぞってときもある
最近 パンは見た目なんてどうでもいいんじゃないだろうか
大切なのはうまいかうまくないかではないだろうかと思うようになってきた
まわりには表面だけ着飾ったりして誤魔化している
ものやひとや店が多すぎる気がする

先週の火曜日に久々に痛めた腰は
完全復調
トレーニング再開後の一週間は
いつも苦しまされる
もう元には戻らないんじゃないかと思いの中で
重いからだを一歩一歩と運んでいく
それでも人間のからだはすごいもので
数日経つと動き出してくれる
 何かやろうとすれば苦しいことは付きものだ
それなら苦しかろうが平気にその一瞬一瞬を楽しめばいい
絶対に苦しさは付いてくるのだから
落ち込む必要なんてないんじゃないか
パン屋をやっていれば
売れない日だってある
そんなときは
「よし あしただ あしただ」しかないだろう
パンのレベルを上げていくことと
お客さんにどう楽しんで帰ってもらうかを考えるのは
売れようが売れまいが日々当然のこと
 どんなにきついときでも
歩いていくことだ
ペースを落としても良いのだし
休んだっていいんだ
どうにもなりそうもないくらい
ぐちゃぐちゃで困難な状況だろうと
右足
左足
前に進めていけば
何かが変わっていくかもしれないし
何も変わらなくたって
そこには
生きているという証がある


やりたいことがあって
それがやれる状況なのに
やらないひと
逃げているひとは
やれば何とかできちゃうということや
やっているうちに力はついていくものだだということを
知らないのかもしれない
 やるぞ~という決意と
努力さえあればひとそれぞれ時間差と
どの高さまでいけるかの差はあれども
はじめたときよりは絶対にできるようになっている
 自分もパンを作り始めた頃に比べたら
15年経ったいま
5000000倍くらいはうまいパンが焼けるようになっている
来週には50000000倍くらいはうまくなっている予定だ
 
このパン屋は追いかけていれば絶対面白いから
とにかく毎週買いに来てみてください

言いたかったことはそういうことでした

大量生産されたものばかりの中で生活していていれば
ひとのこころ 
ひとのおもいが見えなくなってしまう
ひとのこころ
ひとのおもいが
じぶんのこころ
じぶんのおもいをつくってくれる

生きていくうえで必要なものは
知識よりも知恵そしてこころだと思う
仕事でもそうだ
知識があるだけでは
パンは作れないし
ひとに食べてはもらえない

今週もいろいろなお客さんがやってきて
とても濃い一週間だった
それぞれのひとがそれぞれの人生を
懸命に生きている
旅をするのも好きだけど
それよりもひとを迎え入れる側にいまは魅力を感じる
たくさんのひとたちと出会うことができるし
そのひとたちをどうすれば楽しませることができるか考えるのは面白い
いまはまだまだ力が足りないけど
10年経てばいまの100倍
20年経てばいまの1000倍
30年経てばいまの50000倍
楽しんでもらうことができると思う
自分がそれまで生きていられればの話だけど
人生には何が起こるかわからないからね

人間はすごい力を持っている
そう思えるときがあるけれども
それは人間世界の中でのこと
大自然を前にしたら人間の力なんかでは
どうにもできないことばかりだ

この世には絶対安全なんてものはなく
危険なことを回避したり潜り抜けたり観察したりしながら
そのなかで生き抜く知恵と力を身につけていかなければならないことの大切さ
いまそのことを多くのひとが忘れてしまっている
安全安心という言葉に安心しきってしまうほど
安全じゃないことはない
 警察官だから国家資格を持っているから
国が管理しているからというだけで
安心感を持ってしまうことの怖さ
みるべきものは
肩書きなんかじゃなくて
人間だろう
 騙されたり何も知らないまま
危険な場所に足を踏み入れてしまい
あれーーーって
死ななければならないことになってしまったら
死んでも死に切れないと思う
きっとこの世をいつまでもさまよい続けるであろう
曇りきってしまった目に
唐辛子でも振り掛けて
つまらないことで馬鹿をみないように
生きていこうと思う
いまはまだやりたいことがあるんだ

人間は変化を求める
いつの時代でも
いまとは違った世界を夢見るのだ
いつか人類は滅びるだろう
そのさがのために

オリンピックで金メダルを取ろうとも
世界一高いビルを建てようとも
そんなことは宇宙にとってどうでもいいことだし
森の動物たちにとってもだからどうしただ
人間が人間世界の中で勝手にやっているだけのこと
俺は先輩だ
俺は部長だ
俺は大臣だと威張っている姿は
人間からみてもだからなんだである
くだらない
何が正しくて
何が正しくないか
そんなことは誰にもわからない
人間はどんな生き方をしたっていいんだ
止められようと
罵られようと
馬鹿にされようとも
それを止められる絶対的な理由をもっているひとなんていない

夏休みに入ると子供たちの来店がグンと減る
夏休みが終わる直前の頃から子供たちが増え始め
夏休みが終わった直後はなぜだか一年でいちばん
子供たちの来店が多くなる

このあたりはもう学校が始まっているところが多く
今週はたくさんの子供たちがやってきた
みんな楽しい夏休みを過ごしたようで
いい顔している
それからひと夏越して
たくましくなっている気がする
もしかしたら小学校や中学校くらいの子供たちは
学校へ行っているときよりも
夏休み中の方が成長するのかもしれない

夜はUmm Kulthum (エジプト)を流しながら本を読もうと思ったら
音楽をかけた瞬間眠りの世界へ引き寄せられていく
エジプト史上最高の歌手 youtubeで聴いてみてね


日本に暮らす漁師や馬などのはなしがとても面白い
日本列島 知恵プロジェクト

昔の貴重な映像がいっぱい
現在姿を消してしまった沖縄の祭りなどは貴重だしとても面白い
動物の映像 震災前の東北地方の映像や原発のPRビデオ」
君島健二のトレーニング風景など
とにかくたくさんの映像がある
科学映像

涼しくなるってくると
なぜ本が読みたくなってくるのだろう
音楽が聴きたくなってくるのだろう
今夜は
常味裕司    (日本 一度このひとの生演奏を聴いてみて欲しい)
hariprasad chaurasia 
(インド  目をつぶって聴いいていると
魂が宇宙へ引っ張られていってしまう感じ)を流し
本を読む   youtubeで聴いてみてね

もう栃木は冬がやってくる勢い
ランニングでは寒いくらい
店番をしながら震えていた
夕方はJose Antonio Mendez を流しながら読書
とろけてしまいそうな歌声が
秋にぴったりだ
           youtubeで聴いてみてね

朝からいい風が吹いていたので
久しぶりに遠出
最高のランニング日和だ
湯津上のあたりは好きでよく走りに行くところ
梨園や酪農をしている家が多く
緑が多く広々としている
ちょっとした別世界に迷い込んだような気分になる
 ランニングのどこが好きかと聞かれたら
意識が半分くらいどこかに飛んでいってしまった状態になれるからと答える
自分が自分であって
自分でないような
宇宙と溶け合って
一体となれたような感覚
 きょうは小銭を忘れて水分補給が出来なかったので
半分くらい残った意識は冷蔵庫に冷やしてある桃を追いかけていた
朝飯はゴーヤーご飯を食べ
元気モリモリ
きょうも生きるぞ~


大人が子供に対してなにかやるべき責任があるとすれば
それは『生き抜く力』を身につけさせることではないだろうか

お金はこころや思いに使いたい

大田原市も大きなお店ばかりになってきた
つまらない街になってきたなあと口で言うのは簡単だ
スーパーに行けば何でもそろってしまって便利
でもちょっとめんどくさくても町の魚屋さんや肉屋さんで買い物することが
地域おこしや街の活性化の第一歩なのではないだろうか 
 大型チェーンのレストランの味や
コンビニの添加物だらけの食べ物の味に
慣れてしまった子供はまず自分の作ったパンは食べてくれないだろう
どうこのパンを子供たちに食べてもらえるようにするか
「クソ~ やってやるぞ~」と思う
この街に住んでいるひとりひとりが「生きるぞ~」と思えば
それが地域おこしだ
街の活性化だ
  地域おこしとか
町の活性化とか
政治家や市まかせにしたのでは
何も変わらないのじゃないだろうか

ライ麦パンを使ったオープンサンドと軽い運動
それさえあればそうは太らない
ここ20年体型はほとんど変わっていない
最近は玄米 玄米と騒がれているけど
ライ麦パンは玄米以上の健康食だと思っている

夕飯は空芯菜とピーマンとこんにゃくの卵とじ(味付け塩と味噌と酢)に
ライ麦40%の平焼きパンをちぎり入れる
夏はからだが野菜を求めてくるので
大量に買っておいた野菜がすぐになくなってしまう

眠っても眠っても
布団が恋しくなる
ちょっと前まで
布団に寝転ぶのが
苦痛で苦痛で仕方なかったのに
この涼しさはうれしくてうれしくて仕方がない
今朝も布団から抜け出すのが大変だった
夏の疲れも出てきているみたいなので
そろそろ起きられない日も出てくるかな

ライ麦40%以上のパンはこのところ
かなりいい感じに出来ている
ライ麦の量が少ないパンの方が
くせがないと思っているひとが多いようだが
実はライ麦の量の多いパンの方が
くせは少なくて
ライ麦の量の多いパンを料理の中にちぎり入れて
食べさせれば子供たちはよろこんで食べてくれる

このあたりの料理人は
パンをまったく重要視していないようで
料理と共に出てくるのは
ほとんどのところで
トーストしたバゲットだ
もっといろんなパンを使えば料理の幅がグーンと広がると思うのだが
おそらく
パンの使い方をわからないのと
パンを知らないのだろう
パンをうまく使えば
料理は数倍うまくなる

黄門様「格さん助さんやっちゃいなさい!」
格さん「って相手 刀持ってるじゃん」
助さん「50人はいるよ」
夢や喜びを剥ぎ取られ
挙句に駒にさせられ
虫にさせられて
地獄に放り出されたひとりの人間
ひとりの人間が犠牲になったとしても
世界は何一つ変わらない
ひとりの人間の夢と喜びが命とともに消えていったという事実と
悲しみだけ残して
また朝が来て
春が来て
60年が経ち
70年が経ち
ひとりの人間が駒にさせられ
虫にさせられ
武力では何も変わらないという事実を
やはり人間は理解できなくて
また朝が来て
春が来て

今夜はあるもの総動員してスープを作る
鶏肉むね
ツルムラサキ
空芯菜
新ショウガ
オクラ
じゃがいも
豆腐
塩 酢 酒
スープにライ麦95%のパンをちぎり入れる
うまい
ライ麦パンはすぞい
料理の味をグーンと引き立ててくれる


お盆期間は95%が帰省されたお客さんだった
このパン屋のことを忘れずにいてくれて
感謝 感謝なのだ

自分にとって素敵なひとか
そうじゃないひとかの基準は
自分のパンを食べてくれるかどうか
だから店に来てパンを買ってきてくれるひとは
みんな素敵だ
みんな輝いている
女の人は美しい方が多い
男の人は優しい方が多い
これだけ素敵なお客さんがやってくるパン屋を
僕は知らない

お盆期間の今週はパンが絶好調
菌が勝手にパンを作ってくれる
酵母が調子の良いときには
こっちは何もやることがない
きのうから『なまけもののパン屋』16年目に突入
まだまだこれからおもしろいパン屋になっていくからね

ライ麦の酵母が元気いっぱい
酵母は量を多く仕込んだ方が安定する気がする
酵母はのってくるとどんどん勢い良くいってくれるが
一度調子を崩すとなかなか復活してくれない
ある程度人間がコントロールすることは出来るが
すべてをコントロールできる力を人間は持っていない


筋肉はついてきているのに
腕を振っても力が腕に伝わらずふらふらふらふらという感じで
気合もあまり入らなかったのだが
ここに来てようやくからだに力が込められるようになってきた
筋肉がようやく自分のものになってきたみたいだ
続けることの大切さ
ダメかもしれないというところにいたとしても
続けていれば
人間のからだは変化していってくれる
人間のからだは自分が思っているよりも
ぜんぜん超えたものなんだ

流転(studio take)-浜田真理子 - YouTube



定休日はなかなか布団から抜け出せなくなっていたのだが
きょうは久しぶりに早く起きられたので涼しいうちに犬の散歩とランニング
空にはうろこ雲
天気が崩れてくるのかな
きのうからきょうにかけてなぜだかたくさんの知り合いとすれ違う
散歩やランニング 自転車に乗っているときは
できるだけひとのいない方いない方に
車が通らない方通らない方に道をとるのだが
なぜこんなところでという場所で
次々に知り合いとすれ違う
車の中なんて普段はほとんど目がいかないのだが
きのうきょうはなぜだか知り合いの姿が目に入ってくる
お盆休みは素敵な出会いがいっぱいあるのかな

マック中毒なるものがあることをはじめて知った
お客さんに野菜が大嫌いという方がいて
これまでの人生で食べた野菜の量はほんのわずかだというので
野菜を食べないなら何を食べて生きてきたのかと興味が沸いてきたので
たずねてみると
「ポテトチップスやマック それからチョコレート」と衝撃的な返事
年齢は自分と同じくらい
そんな食べ物だけで人間は何十年も生きてこられるのだ
最近体重が増え始め
それでようやく今になってマックは良くないということに
気がついたとのこと
一年前からマックはやめて野菜中心の食事にしているらしいが
野菜の味がまったくわからないとのこと
いまもマックがものすごく食べたいそうだ
それだけマックを食べてきたのに
マックのハンバーガーやポテトのようなこってりとはしていなく
さっぱりとした素敵なひとなのが可笑しい

子供たちが夏休みに入るとファミリーレストランや回転寿司のお店が大賑わい
子供のときこそしっかりとした味を体感させておくべきだと思うのだが
子育ても大量生産効率効率の中に組み込まされてしまっているようだ
大型チェーン店の味はチェーン店の味でしかない

店に半鐘や木の椅子 竹の花器など
作り手が手間ひまと思いを込めて作ったものを置いているのは
使い捨てのものに囲まれた生活のなかで
その良さと価値を知ってほしいから
使い捨てのものに囲まれた生活から抜け出してもらえたら
自分のパンも食べてもらえるようになると思う


ひさしぶりに夜風が吹きだしたので
公園に涼みに行く
夏にたまった疲れが全部吹き飛んでいった

盛岡の大学で獣医の勉強をしている女性が
電車を5,6本乗り継ぎながらパンを買いに来てくれた
彼女は長期休暇になると実家の会津に帰るついでにいつも寄っていってくれる
ぜんぜんついでになっていない気がするが
パンを買うと駅で借りた自転車に乗って帰っていく(駅まで5KM)
それからまた電車に乗って実家へと帰るのだ
今夏は北海道と九州で実習があるそうで
まさかと思って聞いてみると
九州にも青春18切符で向かうとのこと

暑さがたまらないので
30度ある黒糖焼酎を凍らせて飲む
それほど飲んだつもりがないのだが
あっという間にビンが空になっている
凍らせた黒糖焼酎を
アイスクリームにかけて食べるデザートは
病みつきになる

中学校脇のグランドでシャドーをしていると
花火が始まった
花火を眺めながらのシャドーは人生はじめて

店を終えてトレーニング
いくらか涼しくなっただろうか
いつも行く公園は祭り帰りの人たちが余韻にひたっている
足の付け根と指の付け根が痛むが
余分な肉が取れた分からだを動かすのがかなり楽だ
今夏は少しでもいいからなるべく毎日からだを動かすようにしよう

時計が鳴らす針の音に追い立てられながらの生活していると
時間は自分で作っていけるものだということをわすれてしまう
決意さえすえばいつだって追い立てられる生活からは抜け出すことは可能なのだ

定休日明け
きょうはライ麦酵母のパンの出来がかなり良かった
先週からいい感じになっていたので
小麦酵母のパンが作れないいま
磨きをかけていきたい

だいぶ体がが絞れてきた
暑いときはじっとしているよりも
からだを動かして汗を流していた方が
楽だ
さすがにお日様の下での運動は避けているが
昼間は室内でシャドーとサンドバックとストレッチ
夜は外に出てランニングやダッシュや筋トレ
裸になってダッシュなんてやってると最高に心地いい
夜風が火照ったからだを冷ましてくれる


ライ麦酵母を使ったパンの作り方を変えてから
一週間たったが
きょうはじめて変更後のライ麦40%のパンが食べられた
しっかりと味が変化していた
良い方への変化だったので
気分がのってきた
来週もうまいパン焼くぞ~

なんとかなるさ
なんとかするさ
この呪文があれば
人生けっこう楽しめると思う


損得だけで生きていたんじゃ
人間
息苦しいだけだ
やりたいからやる
そういうことがあってもいいと思う

やりたいと思っていること=やる
最後の限られた時間の中で
もう悔いは残したくない
うまくいくかいかないかは二の次三の次だ
失敗なんて何度でもやってやらぁ
ぶつかって
ぶつかって
ぶつかっていけるなら
もうこの世はパラダイスさ
何かやるのに
意味や理由なんて必要ないんじゃないのか
必要なものがあるなら
これから手に入れていけばいいんだ
整えるのは後でいい
出来ない理由なんて考える前にほっぽり出せ
最後に残るのは
やったかやらなかったか
それだけだ
悔い=やらなかったこと

店に並べるパンの種類が少ないので
ちょっとさびしい感じがする
生地でいえば4種類少なくなっている
お客さんのことを考えると(好みがあるので)かなりキツイのだが
仕込みの量が減ったので
この暑さの中からだの方は助かっている
眠れない日が続いているので
あれだけの量毎日作っていたら
からだだけではなく
こころも折れていたかもしれない
 小麦酵母の調子は良くないのだが
一時弱っていたライ麦酵母が復活してくれた
今週から
作り方にすこし変化を与えてみた
なかなか勇気が出なかったのだが
やはり変化を恐れて尻込みしていたのでは
殻を破ることは出来ない
うまいパンになってくれるかな
心配していたようにはならなかったので
ちょっとホッとしているのと同時に
可能性が広がたのでわくわくしている


きのう きょうはかなりからだを動かせた
100メートルダッシュも結構な数やったと思う
回復力がすこしついてきたみたいだ
 若い頃にもっとがんばることができたなという思いと
もっとがんばりたかったなという思いが
胸の中にずっとあった
だから
いまがんばる
人生はいつだってここからだ
後悔していることがあるのなら
その後悔をどこかに吹っ飛ばしてしまうくらい
動くだけだ

1917(山型食パン)とライ麦15%のパンは
しばらく休むことにする
ある日を境にバタッと出来なくなった
前日までまあまあ良いパンが出来ていたのだから
何日かにいっぺんでもまともなものが
焼けてくれてもいいようなものなのだが
その日以来ひどいものだ
小麦の質がはじめから悪いのか
小麦が暑さで劣化しているのか
捏ね水を低温にすればなんとかなるのか
いつもそうなのだが
出来るようになるときも
ある日を境にいままで何だったんだと思ってしまうくらいに
簡単にパンが膨らみはじめる


小さい店が田舎で生き残っていくには
他の店とどれだけ差別化出来るかだと思う
もちろんしっかりとした力を身につけるということは大前提
でも商品だけが良くればそれでいいかというと
そういう訳にもいかないもので
だがそこが田舎で店をやるということのおもしろさでもあるのである

これだけ暑いと
酵母の管理に気をつけなければならないのだが
店が休みの日にはどうしても気持ちが緩んでしまい
酵母の力を弱めてしまう
今週はしっかりと面倒見てやった
パン屋でもやってのんびり暮らそうと思っていたのだが
パン屋は大変だ

からだが頑丈になってきた
100メートルダッシュをしても
空中分解しそうにないので
きょうは100メートルダッシュ20本
50メートルダッシュ10本
25メートルダッシュ10本
余力はまだありそうだった
スタミナはどうにかなりそうなので
いまはスピードが欲しい
チーターのようなバネが欲しい
家に帰ると
店の裏にユリの花が咲いていた

いまの政治家は戦争を体験していない方ばかりかもしれないが
4年前の震災で家族を失ったひとたちの悲しみ
亡くなっていったひとたちの悲しみは見ただろう
戦争をやるということは
どこかで
同じような悲しみを経験しなければならないひとたちが出てくるということだ
それでも戦争をやるということは
震災で家族を失ったひとたちの悲しみも
亡くなっていったひとたちの悲しみも
なんとも思っていないということか
そんなひとたちに復興をどうこう論じる資格はない
 トム・クルーズが撃墜した飛行機のパイロットにも
恋人や家族 夢があっただろう
峰打ちでも当たり所が悪くて死んでいった下級武士たちは
上司が悪いことをしているなんて知らなかったかもしれないのに
黄門さまの『懲らしめてやりなさい』の一言で
夢や生きている喜びを断たれてしまったのだ

今年いちばんの暑さだろうか
何年かぶりに日光の手前にあるヤナ(船場停)へ
自転車で長い距離走るのも久しぶりだ
鮎の塩焼きとアイソのから揚げ 鳥の炭火焼
フラフラになりながら帰還
 しばらく休んでからサンドバックとランニング
100メートルダッシュ6日目
いくらかからだが慣れてきた
顔を覆う汗が心地よい
生きているぞ~という喜びか

サンドバックを叩いてから
ランニング
しばらくの間100メートルダッシュ10本を
やってみることにしたので
中学校脇のグランドへ
数年前にはなんでもなかったことなのだが
いまではそうとうきつく感じる
からだ全体が空中分解してしまいそうだ
 ダッシュをなんとか終えて中央公園へ移動
下半身強化と遊具を使っての筋トレ
大学生たちが花火をやっている
向こうでは高校生らしき女の子たちがダンスの練習をしている
夜の公園で若者たちが青春を謳歌している
この公園はいつでもサラサラーッと心地よい風が吹いているのと
空がとても広いのでこころが落ち着く
明日から仕事が休み
日曜日の夜がいちばんリラックスできるだろうか
暑さで眠れそうもないので強めのトレーニング
至福の時間


いくらか力が弱まっていたライ麦酵母を調整
元気になってきた
パン作りの難しいところは
目では見えないところがいっぱいあることだ

きのう道の駅で買ってきたパプリカを
オーブンの中に放り込んでおいたら
ものすごく甘くなったので
1917(山型食パン)にはさんで食べた
パンは野菜を一切れのせるだけでも
美味しくなるので
ひと手間惜しまず
オープンサンドにしたり
料理の中にちぎり入れて食べてください

相手に非があるから
殺していいんだ
傷つけてもいいんだなんて言ったら
自分が通っていた小学校や中学校では
間違いなく怒られていただろう
そんな考えに同調して行動を起こしてしまったら
小学校とは何なんだ
中学校とは何なんだとなってきやしないだろうか
 この国に生まれ落ちたなら
嫌でも日本という組織に属しなければならない
ひとりの人間を救うためなら組織なんて崩壊してもかまわない
そんな組織ならいいが
組織を維持するために
弱い人間に犠牲になってもらおうなんて考えの組織の中で生きていると
やってらんねえよということばかりで息苦しい
そんな組織のために命を落とすなんて御免被りたい
 ひとりの人間の命の重さ
命がなくなるということは人生がそこで終わってしまうということだ
そして突然の死というものは本人だけではなく
その周りにいるひとの時間も止める
70年前日本は戦争に負け戦争は終わったことになっているけど
いまだに終えることが出来ない人々は大勢いる
悲しみと怒りとやるせなさを胸にいまも生きている
 4年前の大地震でいろんなことを経験したいま
さすがに『国際貢献』なんて言葉では誤魔化せない
本当に国際貢献をしようと思うなら
人間の命の重さを訴えて
武器を捨てることで戦争は止めようということを
身をもって示そうよ

本日後半 ふたりでやってきたお客さん
入ってきた瞬間に姉妹だなっとわかるくらいそっくりのふたり
パンを説明しているときの
「はい」「はい」 「はい」 「はい」の返事もまったく狂いなく
重なり合っている
「やっぱり姉妹だなあ 息がぴったり 
もしかしてふたごかなあ」という思いが頭に浮かんだのだが
聞いてみると姉妹ではなく 従兄弟でもなく
血のつながりはないとのこと
姉妹と間違えたのは今回だけでなく
これで3回目だから
やっぱり似ているのだと思う
お会計のときの返事もやっぱり重なってしまう
別々のパンを買っているのに金額までいっしょになってしまう怖さ
ひとりは大田原の方でもうひとりは横浜の方なのに
着てきた洋服は共に緑色
聞いてみるとこんなことがしょっちゅう起こるらしい
その日に持っていたハンカチが同じものだったなんて凄すぎる
出来ることなら
これからのふたりを観察してみたい


先週フキ煮を置いていったひとは誰だろう
美味しかったです
忘れ物だったら
ごめんなさい
ごはんにのせて食べました(食べてしまいました)
またよろしくお願いします(忘れ物には注意しましょう)

いまじゃがいもが美味しいので
毎日結構な量食べている
きょうのお昼は細切したじゃがいもと新ショウガ
の蒸し炒め味付けは塩のみ
いくらでも食べられてしまう
お供は黒糖焼酎大好きな『浜千鳥の詩』
夏は飲み口さっぱりの黒糖焼酎がうまいのだ

ぴったりの椅子と
ぴったりの枕で最近
からだの調子がいい
休みの日に食べる大量のニンニクも
効いているのかもしれない

電話線が切れる
今年4度目
ホームページでその日営業するかどうかを毎日
お知らせしているので
インターネットが繋がらなくなると
かなり痛い

トレーニングでの苦しさと充実度は
比例しているということがやっかいだ
そして過去どんなに苦しいトレーニングをしたところで
こころはいまというときを満たしたがっているようで
満足してくれない
だが歳をとるにしたがって
からだは動かなくなっていく
 からだが少し動くようになってきて
いけるかなと思っていたのだが
先週はからだが重たくて
動いてくれない
それでも前とはちょっと何かが違う感じがするので
その小さな明かりを糧に
明日も走りに行こう

何かを作る仕事に必要なものは
分析力と諦めの悪さと思いだと思う

産まれてからいままで
自分のからだにぴったりとくる枕に
出会うことがなかったのだが
ようやく見つかった
竹を半分に割ったもので
頭ではなくて首の下に置くと
なんの違和感もなく寝転がることができる
からだにぴったりの椅子と枕
そこにあってくれると本当に生活が楽になる
でも重要視しているひとってそれほどいない気がする
まずはそこからじゃないのと思うのだけど

二日前に作った押しライ麦のパンを食べた
旨み 酸味 苦味のバランス
奇跡のパンだ
作ろうと思っても
これだけうまいパンを毎日作ることは出来ないが
いまみたいにのっているときは
けっこう頻繁に作れてしまう
のっているときは偶然性をも味方につけられてしまうんだ


東力士のおかみさんから
お酒の差し入れ
近くのスーパーに売っているので
よく買っているしぼりたて生本醸造だったのだけど
普通のものとは違う
なんと熟成酒
東力士では戦時中に掘られた洞窟で酒を保管して熟成酒を
作っている
いただいたものは熟成酒として販売しているものとは別のものなのだが
印刷された製造日を見るとなんと62年3月となっている
いつも飲んでいる透明の酒が
濃い琥珀色になっている
東力士 株式会社 島崎酒造
日によって洞窟の見学も出来るので
パンを買いにこられる前にぜひ寄ってみてください
ここの酒は
おいしいですよ
(酒粕も超うまい)

きょうも子供連れのお客さんが何組か来てくれた
子供も夢中になって遊んでいるのだが
「もう帰るよ いい加減にしなさい」と言っていたお母さんが
子供以上に夢中になっていたのがおかしかった

今夜のご飯は
冷やしたカットトマトとモヤシと豆腐 オリーブオイルと塩を
混ぜてライ麦40%の平焼きパンをちぎりいれたもの
トマト じゃがいも タマゴは
ライ麦パンに合う食材のベスト3だと思う

大田原でライブがあったというアキラさん
AKIRA-MANIA
帰りに寄ってくれた
5年ぶりくらいに会ったのだが
あのときからまったく歳をとっていない
いや はじめて会った10数年前から
まったく歳をとっていないのだ
やはり生き方なんだろうなあ

土曜日は子連れのお客さんが多かった
同じ時間帯にかたまって来てしまったので
あまりゆっくりと遊べなかったみたいだ
やはりちょっとせますぎるかな

10年近く宅急便の伝表に
宛名を書き続けてきたのが原因だと思うが
最近自分が出した手紙の大部分は
相手の名前に『様』を付け忘れているような気がする

大田原市は3日連続の大雨
雨が降る前にときょうは早朝にランニング
宇田川小学校脇にある池の睡蓮がもう開いていた
きょうもからだの調子はなかなか良い
腰に張りがないのがうれしい
体力が戻ってくるまでは
トレーニングでの負荷を徐々に強めてきながらも
しっかりとからだを休ませることにする
午後は風呂に入ってから
布団の上で寝転びながらストレッチと読書と昼寝
今週はけっこう眠れたと思う
睡眠時間が取れるようになると
髪の手触りが違ってくる

きょうは今年になっていちばんからだの調子が良かった
今年はからだが一ヶ月と持たず
故障の繰り返しで体力もかなり落ちた
トレーニング中はずっとからだの重さを感じながら
空気と格闘
ダッシュをしても風が切れない状態だった
 きょうは一年ぶりくらいのからだの軽さ
もうほんのちょっとで風が切れそうだった
午前中は外で4時間くらいトレーニングしたが
終わってからからだのだるさもない
午後はシャドーとサンドバックをたたく
それでもからだぴんぴんしている
 暑くなってきたからか
椅子のおかげか
きのうにんにくを食べたからか
草履に履き替えたからか
本当の原因はわからないが
日頃からもうすこしからだに注意していこうと思う
ストレッチもはじめよう
腰周辺の筋力強化
姿勢を意識
マッサージ
モデル歩きも取り入れてみよう

金曜土曜日は東京 群馬 福島 茨木 長野から
きょう日曜日は東京 茨城 山梨 新潟から
近場では那須塩原 宇都宮 喜連川 烏山からと
お客さんがやってきてくれた
でもいちばんの近場大田原市からは
最後の最後 営業時間が過ぎてから
山の手にある『ほのお』のおばちゃんおじちゃんが
やってきただけだた
 『ほのお』のおばちゃんとおじちゃん
お互いにお互いの話をちっとも聞いていやしない
おじちゃんが黒人の骨盤の話を僕に話しているのに
おばちゃんはブラジル人が作ってくれたという料理の話を
僕に向かって話し出す
僕はふたりそれぞれにうなずかなければならないから
大変なのである
お店にいた20分の間ずっとそんな調子なのだから
この夫婦はすごい
40年よくいっしょにいられたなあと思ったのだが
お互いにこんなんだからこそ
いっしょにいられたのかもしれない
 

20代30代の独身女性の来店がかなり少ない
20代30代でも結婚している女性の来店はかなり多い
結婚して旦那さんや子供が出来ると何かが変わってくるのだろうか
20代30代こそしっかりとした食事をすべきじゃないかと思うのだが
独身女性の多くの食生活はかなり乱れているのを感じる
でもそれはそのひとの勝手なことだからね

きのう きょう焼いたパンが美味しすぎて
唸ってしまった
このところパン作りの調子がかなり良くて
売り場にも気分良く立っていられる
自分のリズムといまの気候が
うまい具合にかみ合っているようだ
いつまでこの調子の良さが続いてくれるかはわからないけど
いまのうちにうまいパンが出来るときのパン生地の様子を
じっくりと観察しておこうと思う

このところ朝の4時頃に目が覚めてしまう
外の明るさにからだが反応してしまうのだろうか
明日からはカーテンを閉めて寝てみようと思う
※来られるときはHPでその日の開店時間を確認してください

五月に入ってから栃木は
夜になるともう秋の空気が漂っている
今年はどんな夏になってしまうのだろう

今年は例年になく
庭がすっきりしている
毎年すこしずつ
すこしずつ庭を手入れしている成果だろうか
アジサイも店をはじめて15年の中で
いちばん美しい姿を見せている
店の後ろには10株くらい植えてあるので
今度来たときは見てみてね
来週くらいが見頃かな

本日の夕食は鶏肉とトマトとチンゲンサイ ごぼう
名前を知らない青菜 生姜 塩 酒 の煮込み
火を止めてからライ麦95%のパンをちぎり入れて
数時間置いたら出来上がり
冷めたまま食べてもうまかった
どちらかというと
こういう具だくさんで田舎くさい料理が好きだ
豚汁なんてあったなら一ヶ月毎日だって大丈夫だ

好き嫌いが多いひとのほど
パンをそれだけで食べてしまうらしいことを
最近知った
すっぱいのが嫌いなら
サンドウィッチにして食べればいいのにと思うのだが
なぜなんだろう


今年はアイルランド スウェーデンから
すごいミュージシャンたちがたくさんやってくる
10月 Paul Bredy    The Music Plant ホームページ
12月 Ulrika Bodén   Harmony Fields  ホームページ
12月 Dervish     Plankton      ホームページ
12月 altan       Plankton     ホームページ
You Tubeで映像観てみてね
他にも行ってみたい音楽イベントが盛りだくさん
SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2015 富山  東京
ウクレレピクニック        横浜 赤レンガ倉庫
でもほとんどが土日なので行くことができないかな

朝起きてすぐパンを食べると
舌の状態が良すぎるのか
それとも悪すぎるのか
パンの味が変だなと感じるときがある
そんなときは出来が悪かったのかなと
気持ちがちょっと沈むのだけど
しばらく時間がたってから食べてみると
超~うまいのだ
沈んでいた気持ちが一気に駆け上がる
 このところパンを食べ始めると
止められなくなるときがよくある
酸味と旨みと塩気と粉の味のバランスが最高で
作った本人はうれしさで涙が出てきそうになる
パン屋を始めて15年いまがいちばん良いパンが焼けている
いまだって当然
うまく焼けたなあという日もあるし
うまく焼けなかったなあという日もあるけれど
やはりいまがいちばんパンのことがわかっている
わかっているといったって
ほんのこれっぽっちのことだけど
偶然性に助けてもらわなければ
うまいパンは出来ないけれど
パンのことをわかった分だけ
やはりうまいパンが出来る確立は高くなる
もっとパンのことがわかるようになれるように
どんどんパンを作って
いろんなことを試してみて
たくさんの失敗をしていこうと思う
守りに入ることなく
どんどんどんどんぶつかっていく
目指すは
世界一
おもしろいパン屋

小梅の収穫
今年は実がなり過ぎ
採るのも
加工するのも大変なので
ある程度木に残して
熟した順にそのまま食べていくことにする
熟した小梅はプラムと同じ味がして
うまいのだ
食べたいひとは自由に食べてね

銀盃草の花が咲いていた
数ヶ月前に植えたもので
実物の花は初めて見た
写真で観ていたより
何倍も美しく輝いていたので
10分くらい見とれてしまった
 他にもうすぐ開花しそうなものが
何種類かあった
エキナセアは来週くらいには開いてくるかもしれない
10種類くらいのエキナセアが植えてあるので
来週くらいからは庭が少しにぎやかになるだろう

日の草むしり
この時期はまだそれほど暑くないので
そう大変さはない
庭は枯葉のじゅうたん
這いつくばりながら草を抜いていく
手や膝に伝わってくる優しい感触にうれしくなる
自然の一部に戻った喜び

先週末また腰を痛める
腰を痛めているときは
用心して慎重に重いものを持ち上げるのだが
元気なときは無理な体勢でも腕力で
「おりゃー」と持ち上げてしまうので
いつもそれでやってしまう

久しぶりに直焼きの押しライ麦パンを作る
胡桃やナッツ類が勘弁して欲しいほど値上がりしているので
出来るだけうまいプレーンなパンを増やさなければならない
このままだと10年間で胡桃だけでも600万円買わなければならなくなる

近くのスーパーに
雪の中で熟成させたというじゃがいもが売っていたので
興味があったので買ってみた
でかい根っこがドン ドン ドンと出ているので
味を知らないひとはなかなか買わないだろうけど
これがうまかった
塩振って炒めただけなのだが
とても甘く
うまみも出ている
お箸が止まらなくなってしまい
4個のじゃがいもが5分くらいでなくなってしまった
15年前に自転車でパンを売っていたときに
自分が立っていたスーパーです
パンを買いに来るついでに寄ってみてください
お勧めします

久しぶりにチーズを食べた
お客さんが職場から持って来てくれた青かびのチーズの皮
ライ麦15%のクルミのパンにのせて食べてみた
やはり青かびのチーズはクルミのパンとの相性抜群
パンの味を味わいたいからと
パンだけで食べているというお客さんがいるけれど
料理をのせて食べてこそ
パンの味って引き出されることを知って欲しい

東京のコーヒー屋さんが
仙台でのワークショップの帰りに寄ってくれた
竹林 利朗 | Facebook
最近は仕事そっちのけで
カカオからチョコレートを作るワークショップを開いて
全国を飛び回っているが
いそがし過ぎて
だいぶ不健康な生活を送っている
徹夜 暴食 運動不足
生きるために食べるではなく
食べるために生きている彼らは
遠方でのワークショップから帰ってくるたびに
からだが大きくなっており
でもきっと彼らには健康でいたいなんて思いは無いのだろう
糖尿だからといって食べることをやめない
睡眠 バランスの取れた食事 適度の運動という健康になるための
三大要素なんて蹴っ飛ばして
食べ歩き ワークショップと大好きなことをとことん楽しんでいる
   どんなとことを幸福と思うかは
   ひとそれぞれなんだ
   健康であることや長生きすることが
   誰にとってもの幸福だとは限らない
   幸福かどうかなんて
   ひとと比べられるものなんかではないんだと思う
損得だけで生きていたのでは
つまらない
やりたいからやる
そういうときがあってもいいんじゃないか
   自分のこころの中をおもいきり生きて 生きて 生きて
   うまくいくか たくさんのひとに受け入れられるか
   そんなことは二の次だ
生きていることは楽しい
庭に植えた花が冬を越して芽を出してくれたときの喜び
ランニングをしているときに
からだを通り過ぎていく優しい風との出会い
ささいなことかもしれないけど
そんなことでも生きていて良かったと思える
もっと生きたいと思える
ささいなことでも
喜びを感じられるようになってきたことで
いまもし死ぬことになっても納得して死んでいける気がする
楽しかったと死んでいける気がする
  たくさんのひとに食べてもらえなくても
  自分のパンを食べてくれるひとが
  ひとりでもいてくれるなら
  本当はそれで十分なんじゃないだろうか
自分の中の喜びの器って本当はもっとちっちゃいものなんじゃないだろうか
ちっちゃいものでも満足できるのじゃないだろうか
誰かと比べてしまっているから
もっと もっと
もっとでなければ満足できなくなっているのではないだろうか
自分は不幸だと思ってしまうのではないだろうか

日曜日は子供たちがいっぱいやってきた
単純なおもちゃばかりなんだけど
夢中になって遊んでいる
店に木のおもちゃを置いたのは間違いでなかったなと思えた
きょうはパンも良い感じで焼けたので
気持ち良く眠れそうだ

余裕があるときは
新しく来た椅子を
お客さんにも
試しに座ってもらっている
自分のからだに合わせて
作ってもらったものなので
足元に板を敷いたり
座面に敷き物を置いたりして調整はしているが
からだにぴったりというわけにはいってないことが多いと思う
それでも想像していた以上にお客さんの反応がいい
なかなか立ちたがらないお客さん
次の週に来たときも座っていくお客さん
背もたれの尖ったところで
ゴリゴリゴリゴリマッサージをやり続けているお客さん
自分もからだとこころがこの椅子を求めてしまう
パンをこねながら早く座りたいなーと思っているし
店番しているときも手が空けばこの椅子に座っている
座っていればいるほどからだになじんでくる椅子
自分のパンといっしょだと思った
菓子パンやふわふわのパンを食べているひとや
食が乱れているひとが
急にこのパンを食べても食べずらい思いをするだろうけど
食べ続けているとからだがこのパンを求めてくる
いつかこの椅子のすごさを
もっとたくさんのお客さんに
味わってもらいたいと思っている

久しぶりの一泊旅行
河口湖に行ったのち
東京で一泊
たのしい2日間だった
やはり旅に出ると
日々の緊張から開放される

グスクの森のガジマルは 僕らの秘密の隠れ家さ
緑のこずえの向こうには かわいいあの子の白い家
友だちげんかをはじめたら ガジマルオジーの声がする
意地ぬいじらー手引き 
手ぬいじらー意地引き
腹が立っても出しそうになった手を引っ込めなさい
手が出そうになったら怒りを静めなさい
怒りの連鎖を断ち切りなさい

にぎったゲンコツは自分の胸にあてなさい
はーい ガジマルオジー

グスクの森のガジマルは 僕らの秘密の隠れ家さ
見下ろす海の向こうには でっかい夢が待っている
小さな自分を嘆いたら ガジマルオジーの声がした
五ぬ指やゆぬ丈ーねーらん 
グスクぬ石んゆぬ石やねーらん
(五本の指は大きさも役割も違うもの 城の石垣だってみんな
大きさが違うように 人もみんなそれぞれだ 自分の夢を
大切に育てていきなさい
夢はみんな違うもの お前の心に咲いた花
はーい ガジマルオジー

グスクの森のガジマルは島を見つめて幾百年
みるく世の風にそよぎ戦世の嵐に泣いた
ガジマルオジーのユシグトゥは 命どぅ宝 命どぅ宝
木ジムナーも一緒に聞いていた 命どぅ宝 命どぅ宝

『ガジマルオジー』聴きたい方は
来たときにリクエストしてね

自分の夢の
ひとつはチーターのようなバネのある肉体を手に入れて
ゴムマリのように動き回ること
もうひとつの夢はもっともっとうまいパンを作れるようになって
お客さんに食べてもらうこと
それからもうひとつ
お客さんに(自分も)くつろいでもらえる空間を作ること
この三つの夢を追いかけることを楽しんで生きていこうと思う
きっと死ぬまで追いかけていくよ


パン屋はお客さんから元気をもらえる仕事
自分が作ったパンを買いに来てくれるということは
そりゃー もう うれしいことだ
仕事帰りで疲れているだろうに
眩しい笑顔を見せてくれる
作っているだけではきっとここまで
続けてこられなかっただろう
15年間お客さんの笑顔が自分を支えてきてくれた
だから
うまいパンが食べてもらいたい
もっと
もっと
うまいパンが食べてもらいたい
うまいパンが作れるようになれるよう精一杯努力することで
返していきたい
それからなぜかこの店は肉体労働者が多いので
そのひとたちがホッとできて
疲れたからだとこころを
ほんのひと時でも休ませることができるような空間を
作りたいと思っている

ようやく腰の痛みが取れて
きょうは思い切り走るぞ~と走り出したら
足の甲と足首が痛い
ランニングは取りやめて
公園へ
足に負担のがかからないようなトレーニング
やりたいことが出来ないことで
暗い気持ちで一日を過ごすよりも
瞬間瞬間をどう楽しみに変えていくかを考える方が
どれだけいいかということを最近になって実感できるようになってきた
思い描いていたとおりにはいかなかったし
トレーニング量も少なくなったけど
まあ 満足できる一日だった

スマートに生きることなんて望んでいない
ぶつかっていくことが生きることだと思っている
当たって砕けることがあっても
また立ち上がって生きていく
何とか出口を見つけ出そうと
もがいて
不器用なりに
懸命に生きる
ボロボロ
ドロドロになりながらも
ひかりを追い求めて
胸を張って
歩いていく

逃げていいときもあるし
逃げてはいけないときもある

ひと冬を越して
枯葉を押しのけ
姿を現す小さな芽に
大きな元気をもらい
きょうから明日へと
命を燃やし
どんな困難に出くわしても
乗り越えて
生き抜いていこうと
こころに誓う

ここに来て植物たちが勢いよく育ちだし
庭がジャングル化してきてしまったので
庭の整理
いつの間にか芽を出し成長していた木やクマ笹の伐採
いくらかさっぱりとしてきたかな
夏ロウバイの蕾が膨らんでいた
今週末には開くかな

ひとりでいるとさびしいときもあるけれど
誰かといるとめんどくさくもなる
辛い目にあわせるのは人間だけど
助けてくれるのも人間
人間とはめんどくさい
だけどもおもしろい

きょうはいいパンが焼けた
いい波に乗れたときのように
スイスイと運ばれていったような感じ
自分ではなにもしなかった
パン生地が勝手に動いて
パンになって
皿の上にのってくれた

何日か休みたいという思いはないわけではないのだけれど
それよりもいまは店を開けたいという気持ちの方が強いかな
自分が旅に出るよりも
いまはもてなす側の方に魅力を感じる
これから少しずつ
お客さんにゆったりとした気分を味わってもらえるように
店を作って行こう思う
自分の夢のひとつをかなえていくよ
お楽しみに

休みなしでやっていたら
さすがに疲れてきたので
明日はパンを焼かなくていいように
いっぱい焼いた
パンを作るだけなら
疲れるほどではないのだろうが
眠れないのがきつい
パンを焼く日はいつも4時間30から5時間しか寝られない
だから定休日にいくらか長く寝て
調子を取り戻すようにしているのだが
休みが取れない日が続くと
疲れが抜けなくなってくる
今朝も起きるとふくらはぎが張っていて
仕込み中に腰も痛み出してきた


足利から来てくれるお客さんが
車でしばらく走った後に
引き返してきた
おまけで入っていたパンが美味しかったので
引き返して買いに来たとのこと
ライ麦40%の平焼きパン(オレンジとナッツ入り)
自分もきのう食べてみて
これは危険だと思った
危険すぎるほどうまいのだ
かなり大きいパンなのに
一枚ペロリといけてしまう
 2日前にも引き返してきて
「おまけで入っていた小麦の食パンがあまりにも美味しかったので」と
言って食パンを買っていった
よく買いに来てくれるひとは
買うパンがだいたい決まってきてしまうし
初めて買いにくるひとは
小さいパンをちょこちょこっと買っていくことが多いので
おまけもいろいろ考えて入れている
きょうはおまけのパン一切れが
販売促進に一役かっているというお話でした

今夜はライ麦40%の平焼きパンでサンドウィッチ
具はヨーグルト オリーブオイル サニーレタス
缶詰トマト 塩
さっぱりとしていて
胃もたれしないサンドウィッチ
ヨーグルトがこんなにパンに合うとは
最近まで知らなかった

新潟から帰省してきたお客さんから
日本酒の差し入れ
イヌ型人間の自分は
目の前に食べ物や酒があると
それを「また 後で」と
とっておくということができない
閉店時間にはビンが空っぽになっていた

小学生2,3年生の女の子がふたり
はじめて来たという
このくらいの年齢の子がこのパンを食べてくれるのは
うれしいけど
ふたりともファンタの缶を持っておいしそうに飲んでいる
99%もうこの店には来ないと思う
酒を規制するよりも
清涼飲料を規制して欲しい
ファンタを飲ませるなら
日本酒を飲ませておいた方がいいんじゃないかなあ

子供がおっぱいからご飯を食べるようになったとたん
来なくなるお客さんもいるし
子供にこういうパンを食べさせたいといって
来てくれるお客さんもいる
しっかりした味覚をつけさせたいのなら
いろんな味に慣れさせていくこと
はじめは食べないかもしれないけど
すっぱいもの
苦いもの
経験させておくことが大切
食べられるようにならなくても
舌と脳に記憶させておくことが大切
これは子供には無理だろうなんて
勝手に思い込んでいる親が多いけど
人間の持っている力って
そんなものじゃないよ
味覚は人間形成の基本中の基本
学問を詰め込ませる前に
やるべきことがあると思う

ゴールデンウィークは
近くに住んでいるひとより
帰郷のお客さんが多い
帰郷のたびに遊びに来てくれるというのはうれしい
ふるさとの味みたいなものになれるかな

今年はバナナの香りがする花がいっぱい開いた
目を凝らすと地面にはたくさんの花が咲いている
自分で植えたものや
風や鳥たちが運んできたもの
花好きな方なら結構楽しめる庭になっています

いま雑誌やテレビの取材は断っている
ここにきてようやく
木のおもちゃで遊んでいく子供たちが増えてきてくれたので
一時的にお客さんがバーッとやってくることによって
子供たちが遊べなくなるのは嫌だからだ
パン作りも調子が上がってきたので
一期一会の心構えで
コツコツと積み上げていく
それがいちばんだと思う


本日5月1日より風鈴パン屋 はじまり はじまり~

辛すぎる食べ物はライ麦パンにはあまり合わないかな
味覚が麻痺してくるのか
パンが生きてこない気がする

店の開店時間が少しずつ遅くなっているけど
起きる時間が遅くなっているわけではない
発酵時間を長く取るようになったことと
いままで小さく作っていたライ麦15%のパンを大きくしたので
焼きあがるのに時間がかかるのだ
起きる時間は逆に30分早くなっている
パンが美味しくなるのなら睡眠時間が30分減るのなんてなんでもない
なんてことはなくて
できることならあと2時間くらいは眠りたい

肩 太もも 胸 部分部分筋肉はついてきているのだが
スタミナとスピードが落ちている
心肺機能は戻すことが出来ると思うけど
ダッシュの本数がこなせないのは
回復機能が衰えてきているからだろうか
これはトレーニングや食事で改善することが出来るのだろうか

久しぶりの坂道ダッシュ
このところのからだの動かなさのなかで
よく10本出来たと自分をほめた

急に暑くなってきた
このところ焼く量を増やしているので
この先発酵についていくことが出来るだろうか

植えておいた植物が姿を現しだした
何の花なのかは開花しないことには思い出せないが
昨年あたりから植える植物を暑さにも寒さにも
強い育てやすいものに切り替えたので
今年はかなり多くの種類の花が楽しめそうだ

自分の店をはじめて10数年
その間ずっとライ麦パンを食べてきたからだと思うけど
からだに肉がつきにくくなってきた

昔よりも子連れのお客さんが来てくれるようになってきた
子供たちの味覚が狂うことのないようなパンを
作っていこうという思いでずっとやってきたので
うれしいことである

この町を歩いていても
素敵なひとには出会わないのだけど
この店にはなぜが素敵なひとがいっぱいやってくる

ブラジルから来ているお客さん
ハワイアンがかかっていても何の反応も示さなかったのだけど
ルーマニアのブラスバンドの音楽が流れたとたん踊りだした

ライ麦95%の平焼きパンは
他の食材といっしょに炒めたり
蒸し焼きにしても美味しく食べられるし
サラダと合えても良し
他にもいろんなことをして食べられる偉大なパンだ
最近このパンとライ麦40%の平焼きとライ麦80%の平焼きを
リピートしてくれるお客さんが増えてきてくれた
料理といっしょに食べてくれさえすれば
こういうシンプルなパンの美味しさがわかってもらえる
だまされたと思って一度
パンを料理といっしょに食べて欲しい
サンドウィッチにしてもいいし
炒め物や煮物 スープの中にちぎり入れてもいい
料理の味も引き立つし
パンの味も引き立つ
毎日だって食べられる


このところほとんど外食をしなくなった要因のひとつは
パンが出てくるからだ

料理好きなひとや料理人が必ずしも
しっかりした味覚を持っているとは限らない


駐車場側の土手がさびしかったので
パン作りや店番の合間に花の苗を植えた
少し窮屈かなと思うところはあるけれど
修正しながら庭を造っていくのも
楽しいだろう

頼んでいた椅子が出来上がったとの連絡あり
ぴったり一年
楽しみにしていた椅子がもうすぐやってくる
腰をかけると骨盤と背中と首が一直線になってしまうという椅子で
座るひとのからだに合わせて作ってくれるし
座面も座りやすいようにカンナで削ってあるので
長く座っていても疲れない
工房に行ったときに
ちょうど自分のからだにぴったり合う椅子があったので
もうすでに体験済みなんだけど
あの椅子は本当にすごい


パン屋はお客さんから元気をもらえる仕事
自分が作ったパンを買いに来てくれるということは
そりゃー もう うれしいことだ
仕事帰りで疲れているだろうに
眩しい笑顔を見せてくれる
作っているだけではきっとここまで
続けてこられなかっただろう
15年間お客さんの笑顔が自分を支えてきてくれた
だから
うまいパンが食べてもらいたい
もっと
もっと
うまいパンが食べてもらいたい
うまいパンが作れるようになれるよう精一杯努力することで
返していきたい
それからなぜかこの店は肉体労働者が多いので
そのひとたちがホッとできて
疲れたからだとこころを
ほんのひと時でも休ませることができるような空間を
作りたいと思っている

ようやく腰の痛みが取れて
きょうは思い切り走るぞ~と走り出したら
足の甲と足首が痛い
ランニングは取りやめて
公園へ
足に負担のがかからないようなトレーニング
やりたいことが出来ないことで
暗い気持ちで一日を過ごすよりも
瞬間瞬間をどう楽しみに変えていくかを考える方が
どれだけいいかということを最近になって実感できるようになってきた
思い描いていたとおりにはいかなかったし
トレーニング量も少なくなったけど
まあ 満足できる一日だった

スマートに生きることなんて望んでいない
ぶつかっていくことが生きることだと思っている
当たって砕けることがあっても
また立ち上がって生きていく
何とか出口を見つけ出そうと
もがいて
不器用なりに
懸命に生きる
ボロボロ
ドロドロになりながらも
ひかりを追い求めて
胸を張って
歩いていく

逃げていいときもあるし
逃げてはいけないときもある

ひと冬を越して
枯葉を押しのけ
姿を現す小さな芽に
大きな元気をもらい
きょうから明日へと
命を燃やし
どんな困難に出くわしても
乗り越えて
生き抜いていこうと
こころに誓う

ここに来て植物たちが勢いよく育ちだし
庭がジャングル化してきてしまったので
庭の整理
いつの間にか芽を出し成長していた木やクマ笹の伐採
いくらかさっぱりとしてきたかな
夏ロウバイの蕾が膨らんでいた
今週末には開くかな

ひとりでいるとさびしいときもあるけれど
誰かといるとめんどくさくもなる
辛い目にあわせるのは人間だけど
助けてくれるのも人間
人間とはめんどくさい
だけどもおもしろい

きょうはいいパンが焼けた
いい波に乗れたときのように
スイスイと運ばれていったような感じ
自分ではなにもしなかった
パン生地が勝手に動いて
パンになって
皿の上にのってくれた

何日か休みたいという思いはないわけではないのだけれど
それよりもいまは店を開けたいという気持ちの方が強いかな
自分が旅に出るよりも
いまはもてなす側の方に魅力を感じる
これから少しずつ
お客さんにゆったりとした気分を味わってもらえるように
店を作って行こう思う
自分の夢のひとつをかなえていくよ
お楽しみに

休みなしでやっていたら
さすがに疲れてきたので
明日はパンを焼かなくていいように
いっぱい焼いた
パンを作るだけなら
疲れるほどではないのだろうが
眠れないのがきつい
パンを焼く日はいつも4時間30から5時間しか寝られない
だから定休日にいくらか長く寝て
調子を取り戻すようにしているのだが
休みが取れない日が続くと
疲れが抜けなくなってくる
今朝も起きるとふくらはぎが張っていて
仕込み中に腰も痛み出してきた


足利から来てくれるお客さんが
車でしばらく走った後に
引き返してきた
おまけで入っていたパンが美味しかったので
引き返して買いに来たとのこと
ライ麦40%の平焼きパン(オレンジとナッツ入り)
自分もきのう食べてみて
これは危険だと思った
危険すぎるほどうまいのだ
かなり大きいパンなのに
一枚ペロリといけてしまう
 2日前にも引き返してきて
「おまけで入っていた小麦の食パンがあまりにも美味しかったので」と
言って食パンを買っていった
よく買いに来てくれるひとは
買うパンがだいたい決まってきてしまうし
初めて買いにくるひとは
小さいパンをちょこちょこっと買っていくことが多いので
おまけもいろいろ考えて入れている
きょうはおまけのパン一切れが
販売促進に一役かっているというお話でした

今夜はライ麦40%の平焼きパンでサンドウィッチ
具はヨーグルト オリーブオイル サニーレタス
缶詰トマト 塩
さっぱりとしていて
胃もたれしないサンドウィッチ
ヨーグルトがこんなにパンに合うとは
最近まで知らなかった

新潟から帰省してきたお客さんから
日本酒の差し入れ
イヌ型人間の自分は
目の前に食べ物や酒があると
それを「また 後で」と
とっておくということができない
閉店時間にはビンが空っぽになっていた

小学生2,3年生の女の子がふたり
はじめて来たという
このくらいの年齢の子がこのパンを食べてくれるのは
うれしいけど
ふたりともファンタの缶を持っておいしそうに飲んでいる
99%もうこの店には来ないと思う
酒を規制するよりも
清涼飲料を規制して欲しい
ファンタを飲ませるなら
日本酒を飲ませておいた方がいいんじゃないかなあ

子供がおっぱいからご飯を食べるようになったとたん
来なくなるお客さんもいるし
子供にこういうパンを食べさせたいといって
来てくれるお客さんもいる
しっかりした味覚をつけさせたいのなら
いろんな味に慣れさせていくこと
はじめは食べないかもしれないけど
すっぱいもの
苦いもの
経験させておくことが大切
食べられるようにならなくても
舌と脳に記憶させておくことが大切
これは子供には無理だろうなんて
勝手に思い込んでいる親が多いけど
人間の持っている力って
そんなものじゃないよ
味覚は人間形成の基本中の基本
学問を詰め込ませる前に
やるべきことがあると思う

ゴールデンウィークは
近くに住んでいるひとより
帰郷のお客さんが多い
帰郷のたびに遊びに来てくれるというのはうれしい
ふるさとの味みたいなものになれるかな

今年はバナナの香りがする花がいっぱい開いた
目を凝らすと地面にはたくさんの花が咲いている
自分で植えたものや
風や鳥たちが運んできたもの
花好きな方なら結構楽しめる庭になっています

いま雑誌やテレビの取材は断っている
ここにきてようやく
木のおもちゃで遊んでいく子供たちが増えてきてくれたので
一時的にお客さんがバーッとやってくることによって
子供たちが遊べなくなるのは嫌だからだ
パン作りも調子が上がってきたので
一期一会の心構えで
コツコツと積み上げていく
それがいちばんだと思う


本日5月1日より風鈴パン屋 はじまり はじまり~

辛すぎる食べ物はライ麦パンにはあまり合わないかな
味覚が麻痺してくるのか
パンが生きてこない気がする

店の開店時間が少しずつ遅くなっているけど
起きる時間が遅くなっているわけではない
発酵時間を長く取るようになったことと
いままで小さく作っていたライ麦15%のパンを大きくしたので
焼きあがるのに時間がかかるのだ
起きる時間は逆に30分早くなっている
パンが美味しくなるのなら睡眠時間が30分減るのなんてなんでもない
なんてことはなくて
できることならあと2時間くらいは眠りたい

肩 太もも 胸 部分部分筋肉はついてきているのだが
スタミナとスピードが落ちている
心肺機能は戻すことが出来ると思うけど
ダッシュの本数がこなせないのは
回復機能が衰えてきているからだろうか
これはトレーニングや食事で改善することが出来るのだろうか

久しぶりの坂道ダッシュ
このところのからだの動かなさのなかで
よく10本出来たと自分をほめた

急に暑くなってきた
このところ焼く量を増やしているので
この先発酵についていくことが出来るだろうか

植えておいた植物が姿を現しだした
何の花なのかは開花しないことには思い出せないが
昨年あたりから植える植物を暑さにも寒さにも
強い育てやすいものに切り替えたので
今年はかなり多くの種類の花が楽しめそうだ

自分の店をはじめて10数年
その間ずっとライ麦パンを食べてきたからだと思うけど
からだに肉がつきにくくなってきた

昔よりも子連れのお客さんが来てくれるようになってきた
子供たちの味覚が狂うことのないようなパンを
作っていこうという思いでずっとやってきたので
うれしいことである

この町を歩いていても
素敵なひとには出会わないのだけど
この店にはなぜが素敵なひとがいっぱいやってくる

ブラジルから来ているお客さん
ハワイアンがかかっていても何の反応も示さなかったのだけど
ルーマニアのブラスバンドの音楽が流れたとたん踊りだした

ライ麦95%の平焼きパンは
他の食材といっしょに炒めたり
蒸し焼きにしても美味しく食べられるし
サラダと合えても良し
他にもいろんなことをして食べられる偉大なパンだ
最近このパンとライ麦40%の平焼きとライ麦80%の平焼きを
リピートしてくれるお客さんが増えてきてくれた
料理といっしょに食べてくれさえすれば
こういうシンプルなパンの美味しさがわかってもらえる
だまされたと思って一度
パンを料理といっしょに食べて欲しい
サンドウィッチにしてもいいし
炒め物や煮物 スープの中にちぎり入れてもいい
料理の味も引き立つし
パンの味も引き立つ
毎日だって食べられる


このところほとんど外食をしなくなった要因のひとつは
パンが出てくるからだ

料理好きなひとや料理人が必ずしも
しっかりした味覚を持っているとは限らない


駐車場側の土手がさびしかったので
パン作りや店番の合間に花の苗を植えた
少し窮屈かなと思うところはあるけれど
修正しながら庭を造っていくのも
楽しいだろう

頼んでいた椅子が出来上がったとの連絡あり
ぴったり一年
楽しみにしていた椅子がもうすぐやってくる
腰をかけると骨盤と背中と首が一直線になってしまうという椅子で
座るひとのからだに合わせて作ってくれるし
座面も座りやすいようにカンナで削ってあるので
長く座っていても疲れない
工房に行ったときに
ちょうど自分のからだにぴったり合う椅子があったので
もうすでに体験済みなんだけど
あの椅子は本当にすごい

工房木夢_吉野崇裕主宰 椅子の座り方 - YouTube
腰痛持ちの自分にはありがたい椅子



遊びにはある程度のスリルがあった方が面白いと思う
木登り スキー 川遊び
しくじったら怪我をしたり
痛い目にあったりというような
集中と判断と決断と筋力と柔軟性
自分の持っている頭とからだを目いっぱい使うことが出来る遊び
そんな遊びが出来る道具を店に置けたら楽しいだろうな

昼飯はちぎったライ麦95%の平焼きに
春菊とウド オリーブオイル ヨーグルト 塩をかけて食べる
うまさにびっくり

庭がまぶしい
今年は植物の成長が
かなり早い

この春は
ごぼうとウドばかり食べている
スーパーにはタケノコが並びだした
京都JR嵐山駅近くの総菜屋さんの
タケノコご飯の味を思い出してしまった
あれを食べるためだけに京都に行くのもいいかな

筋肉はついてきているのだが
まだからだは動いてくれない
きょうのランニングも
からだが重く
きつかったのだが
気合を入れて
ペースを上げる
苦しいときこそ
一歩
二歩と踏み込んでいけば
そこには最高にハッピーな瞬間が待っている
充実感
トレーニング後のご飯とお風呂
 制御バーを跳び越えなければ
からだは動くようになってくれないだろう
年をとるにしたがって
制御する力が強くなってきていて
トレーニング量 質とも
落ちてきていた気がする

一年の中で
この季節の早朝がいちばん
からだを動かすのが気持ちよいと思う
故障も治りようやくからだが動かせるようになってきた
仕込がない日は中央公園に走りに行く
ダッシュで体中の空気を吐き出すと
口から新鮮な春の空気が入ってきて
からだの隅々にまで染み込んでいく
生きていて良かったと思う瞬間
そして疲れたからだにライ麦パン
きょうも楽しい一日を送るぞと思えてくる


どんなときでも
やることは
いっしょ
自分をおもいきり生きること
きついときでも
つらいときでも
苦しいときでも
痛いときでも
さびしいときでも
生きてやる
生きてやる
負けてたまるか
負けてたまるかと
こころで叫びながら
ダッシュを繰り返していると
からだの中から力が湧き起こってくる

この店の60Mくらい先にある公園には
大きな桜の木が数本立っている
自分としては大田原市内でいちばんの花見スポットだと思っているのだが
いついってもひとがいない
今夜も桜と月食を独り占め
明日あさってで満開になると思います
昼間も美しいけど
夜も良いですよ

大好きなソルダムの花が開いた
アーモンド
利休梅
次々と開いていく
来月には夏蝋梅や何種類かのウツギの花が開いてくる
大田原は日曜日か月曜日くらいに桜が満開になりそうです

バターも売っていないし
クリームチーズの値段も高くなってきた
それなら豆腐のクリームはどうでしょう
水抜きした豆腐に
お酢 塩 お酢 好みでハーブや生姜などを混ぜるだけ
パンに豆腐のクリームを塗ったらその上に好みの具材をのせて
オープンサンドの出来上がり
お勧めです

お昼は鶏肉とシメジとタマゴのニンニク炒めを
ライ麦40%の平焼き(プレーン)にはさんで食べる
このパンは地味だけどサンドウィッチにするには最高のパンだ
もしこのパンが売れるようになってくれたら
パン屋もずっと続けていけると思う

とても美味しそうに焼けたので
ライ麦15%のプレーンなパンを食べてみた
焼き加減 味 言うことなし
自然の力は本当にすごいと思う
粉と塩と水と菌の力だけで
これだけうまいものを作ってしまうのだから
 今月から更に材料の値段が上がるそうだ
きょうのようなうまいパンが出来るなら
もうプレーンなパンだけでいいじゃんと
自分としては思うのだけど・・・・
これだけ言い続けても
サンドウィッチにして食べてくれているひとは
それほどいない気がする
 プレーンなパンのみでいくなら
サンドウィッチ屋さんを作らなければダメかな
それともプレーンなパンだけしかないのなら
プレーンなパンを買っていってくれるかな
 ナッツやレーズンが入っているパンは
売れたとしてもほとんど利益はないのだから
どうにかもうすこしプレーンなパンを買ってもらえるようにしないとな

少しずつ庭の花が開き始めた
利休梅 アーモンドもそろそろかなあ
何も考えずに
何も描かずに木や花を植えているので
こころなごむような庭ではないだろうけど
植えている本人はけっこう楽しんでいる
10年後もし自分が生きていたら
10年後の庭を見るのがとても楽しみだ

このところからだの故障続き
休みの日に
ランニングもサンドバックも何も出来ないというのは
退屈だ

辛い目にあっているときは
辛い
辛い
辛い
なんでだ
なんでだ
なんでだで
楽しかったときのことも
うれしかったときのことも
どこかに吹き飛んでしまう
でも結局いつかは前を向かなければならないんだ

過ぎたことは
もうどうにもならない
人生はいつだってここからだ
これまでにしてきた後悔なんて
どこかに
吹き飛ばしてしまうくらいに
いまをおもいきり生きてやる

今夜はお腹がすいて我慢できなかったので
ありあわせのものでサンドウィッチ
木綿豆腐とキムチとさばの水煮を混ぜて
ライ麦80の平焼きに詰めて食べる
調理時間30秒
こんなものでも美味しくなってしまうのは
ライ麦パンのすごさ
ライ麦パンは料理の味を引き立てるパン
ライ麦パンの良さは
料理といっしょに食べてはじめて
わかる

東京に行くと
朝はだいたい築地市場に行ってご飯を食べる
学生時代築地のパン屋で働いていたので
築地銀座周辺は東京でも何となくホッとする
行く場所はだいたい決まっていて
まず場内市場にある『高はし』で
刺身(ここの刺身はうまい)と魚の塩焼きを食べてから
『吉野家』の隣のお店で団子を買って
場外の魚屋さんで牡蠣を食べ
鯨の専門店で帰りの電車で食べる串カツと竜田揚げを買うというコースだ
(たまに鯨屋の隣の鶏肉屋さんか
魚の照り焼きを売っているお店で食料を調達)
 先週はなぜか場内の食堂のすべてのお店で行列が出来ていたので
鯨屋さんで朝食
鯨は赤身 舌 心臓 胃袋 小腸 尾羽 を食べる
酒好きだったらいくらでも酒が飲めるくらい
うまいのだ
食べると力がみなぎってくる食べ物
食べられるものなら毎日食べたい
「灼熱の海にクジラを追う ~インドネシア・ロンバタ島~」 1/3 - ニコニコ動画

スパイスは大地の香り ~カレー~ 1/3 ‐ ニコニコ動画:GINZA

きょうは販売用のパンは作らず
ライ麦95%のパンの試作
ライ麦は低温で長い時間かけて焼くと
ライ麦の中の何かがどのようにか変化して
甘みが出てくる
普段は他のパンが焼けなくなるので
出来なかったけのだが
いつも作ってみたいと思っていたパン
きょうは雨だし
きのう焼いたパンもいっぱい残っていたので
チャレンジしてみた
数年前に試したときは生地を柔らかくしすぎて失敗したので
今回はいくらか固めの生地で
どんな味になっているだろう
いつも通りの温度度時間で焼いたライ麦95は
かなりいい味だった
酵母はしっかりできているということ
明日の試作が楽しみ

江戸指物展に行ってきた
江戸指物の職人さん 自分にとってはとてもわくわくする世界
かなり興味がある
現物を見るとピカピカ輝いているけれど
本当のよさはきっと身近において
使ってみてこそわかるものなんじゃないだろうか
江戸指物師 戸田さんの映像
アーツ&クラフツ商会 #08「江戸指物」 - YouTube

江戸指物師 木村さんの映像
下町に息づく伝統の技 江戸指物木村) - YouTube
江戸指物をやっているのは現在10名ちょっと
他の指物師の映像も探してみるとあるので
見比べてみると面白いかもしれない
そのひとの性格や生きてきた時間 生き方が
ちらっと見えてくるのではないだろうか

きょうは半分くらいのパンの焼き上がりが
17:30を過ぎてしまった
またこんなときに限って
後半は客さんの来がピタリと止んだ
明日はこのパンたちさばけるかな?

暖かくなってきて
パン作りも調子が上がってきた
冬をのり越えて
すこし力がついたかな
いまは修行期間
パンのことは
作ることでしかわかることは出来ない
作って作って作りまくるしかない

最近はかなりの数のパンを焼いている
だから売れ残るときは大量に残る
平日はさばけない日が多いのだけど
この量を作るときの感覚を
からだに刻み込んでおきたいので
売れ残るのを覚悟で作っている

売れ残ったパンは
次の日安くして販売している
小さめのパンは50円引き
大き目のパンは100円引きで販売していたけど
材料の急激な高騰で
さすがに100円引きはやめた
粉の方はたいしたことはないけど
中に入れる具
レーズンやナッツ類の値上がり率には
勘弁して欲しいと思ってしまう
クルミとカシューナッツとアーモンドは
税込みでkg2000円
クルミとひまわりは1kgで300円ちょっと値上がりしているし
アーモンドはそれ以上だ
いったい他の店では
どれくらいの値段でパンを売っているのだろう
もしうちの店が人をひとを雇って土地代も払っていたら
いまの価格の1.5から2倍で販売しなければやっていけないだろう


何も事情を知らないひとから
悪い野郎だと言ってこられたり
疑われることからくる
やるせなさ
そのやるせなさを
どこかにぶつけて解消させようとする心理
それが学校での出来事だったら
授業を妨害することで
そのやるせなさを解消させようとするひともいるだろうし
誰かをいじめることで
そのやるせなさを解消させようとするひともいるだろう
もし何の事情も知らない警察官に
悪いやつだとこられたり
疑われたとしたら
誰かを殺しちゃうひとだって出てきちゃうだろうし
どこかに火をつけちゃうひとだって出てくるだろう
いじめ問題には警察を介入させようとか言い出す前に
いじめをしているひとも
どこかで助けを求めているのではないか
そのひとを包み込んでやることは出来ないだろうか
何も事情を知らない警察官が入ってくれば
やるせない気持ちは増すばかりだ
小学校や中学校に立っている
関係者以外立ち入り禁止という看板だって
どこかにポイしちゃえばいいんだ
みんな入っておいで!と包み込んでやればいいんだ

今春も庭に花の苗を植えた
冬に植えた苗と
昔植えた苗
今年はどんな顔を見せてくれるだろう

このひとは
どんなことがあっても絶対に
生き延べられるだろうなというたくましいひとたちに出会うときがある
カカオのワークショップをやっている夫婦なんかがそうだ
自分もそんな風にたくましく生きられたらと思う・・・・・
でもあのふたりは糖尿でいつかダウンかな

自然も好きだが
人間が作ったものも大好きだ
特に職人さんが作ったもの
そのなかには
作った方の
喜びや苦しみ
光や願い 祈りなどがいっぱい詰まっているから
最近は木を素材としたものに
魂を持っていかれているみたいだ
木を見たり
木に触れたときの
ホッとする気分
木の香り
木の表情
木のぬくもりが
木と共に生きてきた日本人の細胞のひとつひとつの中に
染み込んでいるのかもしれない

こだわりのないパン屋
そんなパン屋でいたい
広く広く広く広く
どこまでも広く
広がって行きたい
パンだけではなく
人間としても

きょうはお客さんが来たぞと
喜んだいたら
パトカーが到着
またいつものように隣の家の女性が
電話をしたのだ
車が一台横付けしたものなら
待ってましたとばかりに
電話をかける
やってきた若い警官は
何の事情も知らず
何も見ていないのに
ごちゃごちゃとわめき散らす
「渋滞が収まらない」と苦情があったと言っているが
渋滞が起きるほどこの道は車が走ってはいない
通報を信じてその度にごちゃごちゃ言われていたら
ばかばかしくなってくる
その警察官の頭を引っぱたきたくもなるし
警察官を見たら誰でも睨みつけたくもなる
世の中言ったもん勝ちじゃないか
その警察官は何も知らない
電話をかけたのが誰かも知らない
でも自分は誰が電話をかけたのか知っている
それは小学生の頃からもう30年
その女性にいたるところに電話をかけられ
その度にその対応をさせられてきたからだ
市役所
保健所
小学校
中学校
高校
自治会長
消防署
なぜか共産党那須支部長
道で会う度にわけのわからないことを怒鳴り散らかされ
その女性の息子には車で威嚇されたこともある
その女性の家に路上駐車の車がしょっちゅう止まっていることも
警察官は知らない
警察官は最後に「お客さんに近くの方は
出来るだけ歩いてくるようにさせてください」と言って帰っていったが
それを言うならあんたらだって歩いてやって来い
パトカー路上に止めてるじゃねえか
同じことだよ
お客さんがいる中でどかどかと入ってこられるのも
気にくわねえ
お客さんと話しているのに
ごちゃごちゃ言ってくるのも
ふざけるな
苦情言ったものがちなら
職務質問中に勝手にひとのカバン開け犯人も捕まえてもらうぜ


小さい頃からからだを動かすことが好きで
この歳まで毎日のようにからだを動かしてきたけど
いまがいちばんからだを動かしていて幸福感がある気がする
からだはいまがいちばん動かない
理想の動きには程遠い
走ってものろいし
ダッシュも数がこなせない
この先からだが動くようになってくれるかはわからないけど
それでも理想の動きを追い求めて
動き続ける
出来るかできないかは
わからなくても
光があれば人間は生きてける
光があるなら
ドブ川の中をもがきながらでも
人々の冷たい目の中でも
自分の思いを追い求めて進んでいける
いくつかの光を追い求めながら
歩いていこうと思う
そうしているなら
どんなときでも
胸を張って
顔を上げて進んでいけるから

先日到着した粉の封を開けて
ライ麦酵母に使ってみたら
このところの酵母とは別物のような力強さ
やはりこの冬は粉の状態が悪かったようだ
寒い場所に保管したからなのか
それとも店に来た時点で悪かったのか

12月になってから
どんなにどうやっても
うまく出来なくなっていたライ麦酵母のパンが
良い感じにできるようになってきた
やはりこの店はライ麦の多いパンがメインのパン
このパンが作れなかったのはきつかった
来週からバリバリ行くぜ~

5月にスウェーデンからLena Willemarkがやってきます
リアストゥライニ 東京 愛知 京都 福岡 沖縄と回るそうです
彼女の歌声はすごいです
映像

FRIFOT JAPAN TOUR 2007

詳しくはリアストゥライニ LYÖSTRAINI - Harmony Fields



そこにいるだけで
なんだか愉快になってしまう空間
店の中をそんな空気で満たしたい
こじゃれた店や気取った店は
自分には居心地が良くなくて好きではない
古道具屋さんやアメ横にあるお店のような
わくわくするようなものが
ごちゃごちゃガチャガチャと
おいてあるような空間
そんな店にしてみたい

一ヶ月が早々に過ぎていったが
今年もたくさんのお客さんとの出会いがあり
たのしい毎日を送っている
パンを作ることと販売とをひとりでこなすのは
なかなか大変だけど
作るだけに徹してしまったら
面白さは半減どころじゃないだろう
お客さんに力をもらわなければ
毎日毎日ひとり孤独にパンを焼くという作業は続けられないだろう
 お客さんの反応を直接感じられるということも
店をやる上では大切なことで
その反応から
どうすればお客さんにとって
魅力のある店に出来るのか考えることが出来る
これだけ多くのお店がある中で
自分の店をやっていくということは
それを考え続けることではないだろうか
 お店を作っていくということは
やっぱりおもしろい
作っていくということは
変わっていくこと
日々生きていく中に
わくわく
ドキドキがなかったら
歩いてはいけないのだ

明日は何だか起きられない予感がします
開店時間が遅くなるかもしれないので
来られる方は注意してください

まだまだ思うとおりにからだは動かないけど
きょうも気持ち良く
満足いくトレーニングができた
短い距離のダッシュでも心臓バクバク
息が上がる
「生きているぞ」
「生きているぞ」とこころの中で叫びながら
右足
左足
前に出す
顔はくちゃくちゃ
生きている喜びが湧き上がる
365日
どんなときだって
やることはいっしょ
きょうという贈り物を
目いっぱい楽しんで生きるだけだ
明日がまたやっくるなんていう保障はどこにもない
健康であろうが
若かろうが
そのことは誰でもいっしょ
ひとは一瞬一瞬確実に死に向かって生きている
将来に備えるよりも
いまを大切に生きることだ
やりたいと思うことはどんどんやっていく
生きていく中には正解なんてものはない
そんなものは誰も知らない
どんな生き方だってありなんだ
自分がこうだと思う道を進んでいけばいいんだ
いま自分がやりたいと思っていることは二つ
お客さんに楽しんでもらえる空間を作ることと
自分の頭とからだを目いっぱい使って生きること

初詣は毛越寺と中尊寺
あまり期待はしていなかったのだけど
自分としてはかなり面白かった
平安時代の工芸品は店に飾りたいなあと思うものがいっぱいあった
いつものように突然の思いつきで出かけたので
電車の時間とうまくかち合えなくて
いつものように走ることになってしまい
肉離れを起こした太ももはかなり痛かったけど
それでも自分お足でその土地を踏みしめることで
すこしだけ深くその土地の中に入っていけた気がする
 盛岡に寄ってから帰宅
今回も素敵な出会いがいっぱいあった
出かけてみてよかった
 自分が体験する以上にすばらしい世界なんてない
 このいまという時間以上にすばらしい世界なんてない
 自分はとんでもなくすばらしい世界の中で生きているんだ
 毎日が贈りもの
 楽しまなくちゃ もったいないよね

クリスマス 年末を前に
ライ麦酵母の調子が悪くなり
きょうはライ麦酵母のパン全滅
修復には時間がかかってしまうかな
逆に小麦酵母はいままで見たことがないくらいに
元気いっぱい
捏ねあがった生地も
元気でグングン膨らんでいく
いつもと状態が違うので
見極めに戸惑った
発酵行きすぎかなと感じたものもあったけど
食べてみると
あれあれ
うまいぞ
あそこまで生地の発酵を我慢してもいいのかと
偶然の発見
はたして大発見であってくれるか
これが活かせられれば
さらにパンはうまくなってくれる

生きているうちは
生きようと思う
うまくことが運ばなかったとしても
人に受け入れられなかったとしても
どんなときでも
自分を思い切り生きることさえしていれば
明日もまた生きられる
それならこれだけ不器用な自分でも
できる
やりたいことは
いまやる
先のことは
わからない
わからないことは
心配してもしかたがない
何かあったら
何とかしていくだけだ

「生きていたころは、生きているということを、
ずいぶん粗末に、乱暴に扱っておりました。
しかしながら、いったん死んでみると、生きていたころの、
どんなにつまらない一日でも、
どんなに辛い一日でも、
どんなに悲しい一日でも、
どんなに淋しい一日でも、
とにかくどんな一日でも、
まばゆく、輝いて見える。」
(井上ひさし『ムサシ』より)

「木のおもちゃがいっぱいあるパン屋」という噂が
少しずつ広がっているようで
子連れのお客さんが来てくれるようになってきた
こういうことは中途半端にやるよりも
ドカーンとやってしまったほうがいいんだ
「本がいっぱいあるお店」
「風鈴がいっぱいあるお店」
そんなふうに言ってもらえるくらいに

いっぱいおもちゃで遊んで
子供たちは笑顔で帰ってくれる
外で遊ぶのがいちばんだと思うけど
たまには大人たちの知恵の詰まったおもちゃで遊ぶのもありだろう

この冬の一推しは
ライ麦全粒粉15%のパンと
押しライ麦の山型食パンと
小麦の山型食パンだ

このところ
からだがぜんぜん動いてくれなかった
自分の人生の中でいちばん動いてくれなかった
ここであきらめたら終わりだったけど
いままで使っていなかった筋肉に助けてもらうことにしてみた
公園の遊具などを使い
いろんな動きをしていたら
本当に本当に久しぶりにからだが軽くなった
光が見えてきたので
がんばる気持ちがぐんぐん出てきた

この一ヶ月で自分のパンがガラッと変わった
十数年パン屋をやってきて
ようやく
これなら
いけると思えた
変化しだしたときに
いったんめちゃくちゃなパンになってしまった時期があったけど
器用でもなく天才でもない自分には
通らなければならなかった道
這い上がり
這い上がりながら
確実にでかくなっているのを感じる
自分の長所はあきらめの悪さ
どこまでも
どこまでも
這い上がっていってやる

なんだか最近
トレーニングでの苦しみが
快感になってきてしまった
ヘトヘトになりながらも
おりゃーと食いしばりながら
突っ走る陶酔感
何だろう
歳をとったのかな
人生がどこまでも続くことはないと
強く感じるようになってきた
体感することができるのは生きているときだけ
おもいきり生きなくちゃ

雪の予報だったので
店は休みにして
店の中を空色に染めてみた

THE GABBY PAHINUI HAWAIIAN BAND - IPO LEI MANU ...
こんなイメージで

なまけもののパン屋に飾ってある絵を描いた
笹尾さんの個展があります
ハワイが好きな方
沖縄や奄美が好きな方
Jazzが好きな方
空が好きな方
海が好きな方
是非いってみてください
詳しくはこちら
笹尾 としかず | Facebook


きょうはどうしてもいっておきたい場所があり
久しぶりに無人販売を決行
土曜日はお客さんが多く来てくれるので
決断するまでに時間がかかったけど
行ってよかった
からだがだんだん動かなくなってきたことで
人生に限りがあることを肌で感じられるようになってきたきょう
この一日をどう過ごすか
一瞬一瞬が本当に貴重なものになってきた
やったか
やらなかったか
人生の最後に残るものは
やはりそれだと思う


定休日明け
きょうは何とか早起きすることができた
きょうのパンのこのうまさは何だろう
こんなパンをまた作ることができるだろうかと
不安になってしまうくらい
良いパンだった
でもやっていく限りは
このパンを超えたパンを作る
このパンを自分の力だけで作れるほどの
すぐれた感覚は持ち合わせていないけど
それでもできる限り
自然を感じ取る力を身につけていくことにチャレンジしながら
勘を頼りに偶然性を味方につけながら
うまいパンを作っていきたい

本日はたくさんの方のお出向き
ありがとうございました
おかげさまで
350杯のコーヒーも早々になくなり
無事本日の営業を終えることができました

 疲れ気味のコーヒー屋さん
 最近いつも目は一点を見つめ
 口は半開き
 背中を丸めて座っている
 疲れ気味のコーヒー屋さん
 注文が入るとのそのそっと立ち上がり
 ため息つきながらコーヒーを淹れる

明日11月30日 東京杉並にある『疲れ気味のコーヒー屋』さんが
コーヒーを淹れに来てくれるそうです
先着350名です
コーヒーが飲みたい方はお早めにお越しください
美味しいコーヒーを飲んで明日も
元気いっぱーつ!

きょうもなかなかの良いパンができたと思う
ここ一ヶ月で大きく変わってきたのが
小麦酵母のパン(ライ麦30%以下のパン)
ぜひ食べて感じてみてください

発酵時間を長く取るようにして二週間
微調整しながら
かなりよい感じになってきた
夏から減っていたお客さんも
少しずつ増えてきてくれた
この勢いでドーンと行きたいところだったけど
腰が痛い
明日はいっぱい作れそうです

困難なことになりそうなことでも
自分には苦手なことでやるのが怖いことでも
興味があること
面白そうだと思うことがあれば
エイヤァーと飛び込んでいくべきだ
飛び込んで行こうと決意したときの高揚が
生きていく原動力になる
結果なんてどうなったっていいんだし
先のことなんてどうなるかなんてわからない
心配してた以上のことなんて
そうは起こらない
何とかなるさ
楽しくなりそうなことが
いっぱい出てきた
そこに向かって
ドカーンとぶつかっていこうと思う

偶然性が入る余地を残しておいた方が
パン作りは面白い

うまいパンを作るには
一にも二にも見極めだ
パン生地の発酵熟成を邪魔することなく
ちょうどいいタイミングで一つ一つの作業を進めていけるか

きょうはライ麦酵母のパンも
小麦酵母のパンも
優しい味のする
食べると
こころがホッとするものが焼きあがった
少しずつ少しずつ
目指すパンに近づいている
目指す場所があるのなら
そこまでの道は自分で
切り開いていかなければならないんだ
いまの良くない状況をごちゃごちゃごちゃごちゃ
ぼやいているだけでは何も変わらないし
だれかがいまの状況を変えてくれるわけではない
変えたいものがあるのなら
自分の力で変えていくしかないんだ
それはとても孤独で苦しい作業でもあるけど
そこにあるのはそれだけじゃないんだ
そこには生きていく力となってくれるワクワクがあり
そしてなにより
そこには自由がある

きょうもたくさんのお客さんが
おもちゃで遊んでいった
これだけ多くのおもちゃがあるパン屋は
大田原にもそうはないだろう
木に触れたときの
ホッとする気分
木に守られている感覚
気持ちが楽になるんだよなあ
これは触れてみないとわからない

発酵時間を延ばして3日目
16:30オープンでは絶対間に合わないようになってきた
きょうのパンは一種類だけ窯から出し忘れて焦がしてしまったけど
他のパンはかなり良くできたと思う
特に山型食パン二種類は見事な姿
見るからにうまそう
発酵時間を長く取るようにしてみたら
生地にたっぷりのうまみが染み込んだ

きのうから小麦酵母のパンの発酵時間を
少し長く取るようにしてみたら
焼き上がりがオープン時間ぎりぎりになってしまうようになった
オープン前にバタバタするのは疲れるなあと思って
一年前に営業開始時間を少し遅らせたのだけど
またバタバタの日々になりそうだ
 発酵を長く取ったことでパンにモチモチ感が出てきた気がする
まだ食べていないから味の方はわからないけど
美味しくなっていれば良いなあ

店に飾ってある絵を描いた笹尾としかずさんの作品展が
あります
12月5日~7日
東京都世田谷区瀬田
くわしくはこちらで
笹尾 としかず | Facebook

きのうはライ麦全粒粉15%のパンが
見事見事と感心してしまうくらい
美しく膨らんでくれた
改良に次ぐ改良
数週間前とはまったく違った作り方になっている
 きのうのパンがあまりにすばらしい出来だったので
ライ麦全粒粉15%を始める前に作っていた
全粒粉でないライ麦15%のパンも
きのうの方法で作ってみることにした
まだ食べてはいないけど
見た感じはなかなか良い
 昔このライ麦15%のパンで
ものすごいうまいパンを作ったことがある
噛みしめる度にジュワジュワーと
うまみとかすかな酸味そして
バターは使っていないのだけどバターの香りが
口いっぱいに広がっていく
いま自分が目指している味は
あのとき偶然出せたあの味

店にあるベンチや椅子を使って
木玉やビー玉転がしができることができることがわかった
座面が彫ってあることで
面白い動きになる
遊びはアイディアや工夫次第で無限に広がる
木の棒が一本あれば
こどもは一日中遊んでいられるよ
遊び方をたくさん考えて
楽しい空間を作っていくから
お楽しみに


木の玉610個追加
いまいちだなと思っていたものが
いい感じになってきた
おもちゃは
大好評
特に大人
喜び方が一段上
ああーよろこんでるなー
ではなくて
なんだ
なんだ
すごいよろこんでいるじゃんという感じ
 一日ひとりは無理やりでも
木玉のプールに寝てもらっている
まだまだまだまだ
おもちゃがあることが知られていないので
口コミで広がることを期待してのことだ
こう見えてもやり手の経営者
 パンがうまくなってきても
そのことは自分でアピールしなければならない
プロ野球の選手なら
しばらく打てない日が続いていたとしても
ホームランを打てばニュースで取り上げてもらえるけど
パン屋はまずければお客さんは離れていくし
パンがうまくなったとしても知ってもらえない
だからパンがうまくなってきたときはHPなどを使って
自分でアピールするしかないんだ
アピールしておけばHPを見たひとが
パンを食べてみて本当にうまかったら
「あそこのパンうまくなったね」と口コミで広げてくれる
のじゃないかな~???
 大学は経営学科
経営の勉強ができるのだと思っていたけど
講義の内容は
会社は誰のものだとか
経営の歴史だとか
店を経営しようと思ってもまったく役に立ちそうもないこと
本気で勉強したいと思うなら
経営学科とか行くだけ無駄だ
本でも読んでいた方がまだましだ
こういうことは
実際に体験してみないことには
身につかない
大切なのは経験とそこからくるひらめきそれと
耐えること
土台を固めながら耐えることじゃないだろうか


東京から自転車の集団
何人いたのだろう
5人かな
6人かな
それなのできょうは忙しく
おもちゃで遊んでいる暇がなかった
だから店が終わってから
ひとりで遊んだ
おもちゃ
独り占め

子供たちの遊びの空間
だいぶ形になってきたなあと思っていたけど
何かが足りない
なんだ
なんだ
足りないものは
なんだ
なんだ
考えていたら
ひらめいた
こういうことは勢いでやってしまったほうがいい
11月中にはそれを形にできると思う
子供たちよ
お楽しみに
たとえやっていることが受け入れられないとしたって
やってしまったほうがいいんだ
どんな状況だろうと
自分は自分を生きる
それさえできていれば
かなりのことは耐えられる

木のおもちゃの良さは
体感してみないとわからない
木の家具や木の家の良さは
体感してみないとわからない
木に囲まれて生活していると
とてもホッとする
木が自分のことを優しく包み込んでくれ
守ってくれている
そんなことを感じる

木に触れたときの感触
木の持っている香り
木目の美しさ
小さいときから
木が身近にあれば
感性はどれだけ育つだろう
でもいまは
そんなことを考える親や教育者は少なくて
学力優先
 子供や孫が喜ぶ顔を見たいからといって
味覚が育っていく大事な時期に
甘いものばかり与えてしまう
味覚がしっかりしているということは生きることの基本
どこの高校に行かせるか
どこの大学にいかせるか
そんなことには熱心になるけど
生きていくのにもっと大切なものには無関心

少しずつだけどお客さんがプレーンなパンを買いはじめてくれた
一回で終わるのではなくリピートしてくれるから
うれしい
プレーンなパンに料理をのせたりはさんだり
パンを料理に放り込んだりしたときにこそ
ライ麦のパンの本当の美味しさ
本当のすごさを感じることができる
そう思うから
いまは作るパンの半分以上はプレーンなパンだ
多くのひとに食べてもらえるようになるには
かなりの時間がかかるだろうけど
じっくり我慢でやって行くことにする
パンを毎日食べようと思えば
やはりプレーンなパンだ
この町で
パン屋を続けていこうと思えば
プレーンなパンを食べてもらえるようにするしか道はないと思う
パンはグングン良くなっているので
行けると思う
「こんなに美味しいパンを食べたことがない」という言葉を
ここ数週間で何人かのお客さんからいただいた
だけど
俺のパンはここからだぜ
こんなもんじゃないぜ
これからもっとうまいパンを食べさせてあげるからね
だまされたと思って
あと30年
40年付き合ってください
たとえだまされたとしても
それくらい長くだまされれば
気持ちいもんだ

木のおもちゃを置くスペースを広げて二週間
予想していた以上にお客さんたちが楽しそうに遊んでくれている
子供が遊ぶものだとバカにはできないよ
大人たちも遊び始めると夢中になっちゃって
遊んでいる姿を見ていると
大人だ
子供だと区別することができない
遊んでいるひとたちは
みんな同じ顔になっている
木の持つ力
日本の職人さんのこころと技と知恵
自由に遊べるようになっているので
ぜひ体感してみてください

明日は各地でイベントがいっぱい開催されるけど
どのイベントに行くよりもここに来てパンを買って食べた方が
満足度は高いと思う
満足できなかったというならお金を全額返してもいい
そのかわり
そんなことがあったら
その後
お客さんに不幸が起こるかもしれません
メラメラメ~ラ
そのことについては一切責任は持てません
           店主

パンをこねているとき
運送屋の女性がやってきた
「通れないから椅子動かしますね」
ギギギィーガガガァー
「やめてくれー」という間もなく
ベンチを引きずり始めた
床はザラザラのコンクリート
大切に使えば何百年と使える椅子
作ったひとのこころ
樹齢何百年の木の命
使い捨てのものに囲まれて生きていると
そういうことを感じるこころが育っていかないのかもしれない
これは怖いなあと思う
店にはできるだけ職人さんがこころで作ったものを置こうと思った
作ったひとの顔が見えるって大事なことなんだね

ライ麦全粒粉15%のパンを作り始めて二、三ヶ月
きょうがいちばんいい出来だった
これまで水の量が多すぎて失敗することが多かったけど
きょうはばっちり決まった
この感覚を記憶しておきたいけど
もうすでにうっすらとしか覚えていない
なんだか
どんどんパンが良くなっている

水分が少ないパンを作るのは簡単だ
そういうパンを無難に作っていく道あるけど
目指しているパンに向かって突き進む方が
苦しい思いはするけど
断然面白い
そこにたどり着くためになら
いまをズタズタに壊してしまって
一時的にでも何時的にでも
すごいまずいパンになってしまうことも覚悟の上だ
そこを超えなければ
絶対に目指すところにはたどり着けないもの
そして目指しているパンにたどり着けたなら
その先の世界を見てみたい
自分の頭の中にあるパンというもの
それを超えた世界

豆がどうで
焙煎がどうで
淹れ方がどうで
日本でもいまコーヒーそのものの味を
シンプルに味わおうというひとたちが大勢出てきているのに
パンの世界はどうして
砂糖やら
乳製品やら
油脂やらが入ったパンばかり食べられているのだろう
コーヒーと同じで粉と塩と水だけで作ったパンの方が
追いかけるには面白いと思うのだけど
まあ 
でもいまのコーヒーの世界のようにするためには
パン屋が粉と塩と水で作るパンの
可能性というものを見せていかなければならないのだろう

きょうもパンは絶好調
きょうのパンもすごいよ
ぜひプレーンなパンを食べてみてね
いまなら
「これがパンだ」
「どうだ
どうだ」と中ぐらいの声では言えるよ

最近こういうパンを子供たちに食べさせたいと言って
やってくるお客さんが多くなってきた
意識が少しずつ変わってきているのを感じる
子供は固いものを食べないと思っている親がまだまだ多いし
子供の頃の食事が味覚を育てるのに
とても大切だということを知らない親が本当に多い
こういうことを義務教育中に教えていけばいいのに
味覚をしっかり作っておくということは生きる基本ではないだろうか
塾なんかに行かせる前にやるべきことがあるんじゃないか

今夜はじゃがいもとニラ
鶏肉と卵とゴマを炒めたもの(塩 酒)に
ライ麦95%のパンをちぎり入れ食べた
自分の中では卵とじゃがいもはパンに合わせやすい食材ベスト1と2

月曜日の臨時営業もお客さんが何人か来てくれた
きょうは大人ばかりだったけど
みんな子供と同じ顔になっておもちゃで遊んでいった
混雑していないときは
自分もいっしょに遊べるのでうれしい

大好きなことなら
たった5分しかなくても
やった方がおもしろい
5分間のランニング
5分間のサンドバック打ち
5分間の散歩
5分間の読書

つらいことがあっても
やめずに続けていれば
いいこともあるんだなあということを
感じさせてくれたきょう一日
つらいことは喜びへの序曲であり
喜びはつらいことへの序曲である
つらいことあって
よいことがあって
またつらいことがあって
人間が生きるということはその繰り返し
その繰り返しがあるから
人間は生きていけるのかもしれない
つらいことを耐えたから
喜びを感じることができるのだし
喜びを知っているから
つらいと感じることができる
人生に良いことだけしか起こらなかったら
それが当たり前なことになってしまって
それが良いことだとは思うことはできないだろう
それではやはり生きていても退屈だろうし
人生につらいことだけしか起こらなかったら
それもそれで生きる希望が沸いてこないだろう
つらいことと喜び
このふたつがあってくれるからこそ
人生は輝くのだ

きょうは予想外のお客さんたち
今週は日曜日からお客さんがぜんぜん来なかったので
きょうも来ないだろうと油断していた
こころの準備ができていなかったのであたふたあたふた
 でもきょうはこの店始まって以来の子供たちが集まった
いったい何人の子供たちがいたのだろう
せっかく来てくれたのにひとが多すぎて
あんまり遊べなかったかな
  小さい子が遊べるガチャガチャなる木のおもちゃも
たくさんあるので来たときに探してみてください
いつもは窓側の木の棚に置いてあります
それから同じ棚には
ゆっくりゆっくり転がり落ちる大きなどんぐりや
木の穴から虫を釣り上げるおもちゃ
転がすとビー玉の色が変わる不思議な木の車
どうたたいても沖縄の音楽になってしまう木琴など
子供だけじゃなくて大人だって楽しめちゃうおもちゃが
いろいろ置いてあります
 平日はすいているのでおもちゃで遊ぶなら平日のご来店を
お勧めします

パンがどんどん良くなっている
ひとつのきっかけが流れとなって
グイグイグイグイ成長していく自分とパン
きょうのパンも絶好調だ
明日もいいパン焼くぞ~

どれだけ悪い条件の中にいたとしても
やりたいと思うことがあるなら
やってみたほうがいい
あきらめてしまったらそこで終わりだ
その条件の中でもできることはある
 せまい店だけど自分が作り出したいと思っている空間を
楽しみながら作っていこうと思っている
条件的に絶対無理な部分もあるけど
工夫しながら自分の思い描いている空間に近づけていければいい

街の活性化だといって
国や市は税金使って
大きい道路や建物を作っているけれど
街の活性の始まりは
そこに住んでいる人々が
日常をいかに楽しんで生きるかなんじゃないかと思う
毎日の食事
ひと手間でもふた手間でもいいから
自分自身で動いて作ってみる
弁当やパンを買ってきて
そのまま食べるより
確実にたのしく輝いた時間になる
毎日の登校
ただ一列に並んで黙々いそいそと学校に向かうより
道草をしながらふらふらふらふら
少しくらい登校時間に遅れようと
木々の美しさ空の広さ
生き物の世界を感じながら
歩いた方が
どれだけたのしく
そして得るものも大きいか

木玉のプール設置完了
玉の数2800個
何とか店の中に押し込んで
さっそくみんなに体感してもらった
県内ではまだ体感できるところがまだあまりないと思う
いま店内は木でいっぱい
せまいけど
木に包み込まれているような安心感と
木のおもちゃたちのゆったりとしたリズムに
ホッとする
そしてなんといってもいま現在パンが絶好調
県内では決して体感することができないおいしさだ
おすすめはなんといってもプレーンなパン
粉と塩と水だけで作るパンの可能性を感じてみて欲しい
食べ方はもちろんサンドウィッチにしたり料理と合えて
買ってきたパンをそのまま食べるのはもうダサい
もっとパンの世界を広げてみて欲しい
自分ももっともっとパンの可能性を追求していくつもりだ

二日続けてライ麦酵母のパン
小麦酵母のパン共に良いものができた
ライ麦全粒粉15%のパンも最高のうまさ
良いパンを作っていくには
作って食べて分析するという過程を繰り返さなければならない
パン職人に必要なものは
この分析する力
感覚
そして勘だと思っている
最近になってこの分析する力はたくさんの経験をつむことによって
身についてくるものだということがわかってきた
ここにきてグングンとパンが良くなってきたのは
これまでのたくさんの経験によるものが大きいのだろう
 先日東京杉並の『疲れ気味のコーヒー屋』さんに向かいに来てもらい
那須塩原のアタイにはカレーしかないじゃけん
通称『あいかけん』のワークショップに参加した
そこではじめて
サモア(小麦生地にスパイスを利かせた具を包み込み揚げたもの)と
チャパティ(小麦の全粒粉で作る無発酵の平焼きパン)を作った
作ってからいつもの癖でいろいろ分析してしまった
 サモアの生地は薄力粉で作ったので具を包むときに
パン生地に餡を包むときのように押し込むようにすると
すぐに生地が切れてしまうので
しっかり麺棒で伸ばしきってから具をのせるだけにすればいい
自分ならもうすこし生地がしっかり繋がる粉を使うかな
それから生地は薄めにした方がカリッと揚がってうまいと思う
 チャパティの生地は塩があまり入らないので
いつもパンを作るときの感覚で柔らかめの生地を作ってしまうと
休ませているうちに生地がだれてしまって
成形不可能になってしまう
生地は均一の厚さに伸ばされていると
ぷわっと膨らんでくれる
 毎日パン生地をいじっているから
一度作っただけで
これだけのことが頭に浮かんでくる
経験がなければ
分析することはできないんだ
いま自分がやるべきことは
とにかく
たくさんのパンを作ることだ

きのうに続きライ麦全粒粉15%の改良
ようやく問題点を解決できた
  どんどんどんどん
  本当にこのパンを自分で作ったのかと思ってしまうような
  すごいパンになっていく
  粉と塩と水だけでなんでこれだけの味が出てくるのか
  粉と塩と水だけで作るパンの可能性の追求
  これからどんなことになっていくのか
  わくわくする

これから先どれだけいいパンが作れるようになってきたところで
このあたりではこういうパンの需要が多くないので
お客さんの数が増えるとは限らないけど
行けるところまで
パンの可能性を追求していく

 
おもちゃがかなり増えてきたので
店の中を配置変え
ようやくおもちゃ屋さんらしくなってきた

さっそく子供たちがやってきたが
「帰りたくない」と駄々をこねる子供たちが続出
まだまだできたばかりで
ほとんど知られていない店なので
いまなら遊び放題だよ
みんなには内緒でこっそり遊びに来よう
日本の方が作ったおもちゃがいっぱいあるよ
遊ぶのは無料だよ
店にはパンもすこしおいてあるよ
そっちは無料ではないけど
買い放題だよ


ライ麦全粒粉15%のパンを改良
少しずつ少しずつ調整しながら
形にしていく作業はおもしろい


何かをやろうとすると
必ず栃木という壁にぶち当たる

イダン・ライヒェル(イスラエル)
素晴らしすぎる
なんだこのカッコウヨイ音楽は
一曲目で持っていかれた
ワンステージが終わったときにはもうお腹がいっぱい
1時間30分の公演中ただただ至福の時間を過ごした

The Idan Raichel Project - Im Telech - YouTube


The Idan Raichel Project "She'eriot Shel Ha'Chaim" Live in ..

ライ麦40%の平焼きパンで鶏肉のトマト煮のサンドウィッチと
牛肉と玉ねぎの炒め物のサンドウィッチ
地味だけど毎日食べられるパン
ライ麦95%のパンが食べてもらえるようになってきたので
今度はこのパンを食べてもらえるようにがんばろう
プレーンなパンはなかなか買ってもらえないけど
一度サンドウィッチにして食べてもらえれば
プレーンなパンの良さがわかってもらえると思う
 粉と塩と水だけで作るパンなので
派手な味ではないけれど
他の食材の味を邪魔することながない
それどころか他の食材の味を引き立ててくれる


おかあさんの愛情いっぱいサンドウィッチはいかがですか
その味はずっと子供の記憶に残り生きる力となるでしょう


昔は甘いパンも作っていたけど
パン屋をやっているうちに
子供の味覚の異常さが気になってきて
作るのをやめた
ひとりのパン屋が甘いパンを作るのをやめたからといって
何がどうなるものではない
子供の母親が子供の味覚形成に無関心なら
別のパン屋に行くまでだろう
自分の作ったパンで子供たちの味覚を壊したくないという思いで
勝手にやっているだけだ
食べ物を作って提供する側にも責任というものはあると思う
甘いパンや柔らかいパンを作れば売り上げは伸びるだろうけど
そこで作ってしまっては
子供は金を得るための道具になってしまう
こんなんだから
絶対に金持ちにはなれないけど
それでいい
孫が喜ぶからといって
甘いものばかり食べさせている婆さんたち
まだ小学校にも上がっていない子供たちを連れて
スーパーの買い物カゴいっぱいにコカコーラや
スプライトの1.5Lペットボトルを詰め込んでいる母親たち
子供の味覚の悪さは大人の責任だ
子供たちにうまいパンを食べさせたい
そういう思いでやってきたけど
力不足で思い通りにはいかなかったけど
いまなら
「このパンならどうだ」と小さい声で言える
大きい声で言えるようになるには
まだまだ先だけど
二十年後
三十年後
見ていろ


今夜はライ麦60%のパンにポテトサラダをのせ
ライ麦40%の平焼
きに油でいためた長いもをはさんで食べた
プレーンなパンはあまり人気がないけど
何かをはさんだりのせたりするなら
プレーンなパンがいちばんだ
いま自分が自信を持って薦められるのはプレーンなパン
このところ生地がものすごく美味しくなってきたので
食べていてクルミやナッツが邪魔に感じてしまうときがある
いつかプレーンなパン一本でやるときが来るかもしれない

目指すものがあるなら
そこにたどり着くまでは
下手くそだし
ちゃんとは出来ないことばかりだ
だけどもどんなことをしたって
何かをつかみ取ろうとするなら
その期間を取り除くことは出来ない
その期間に苦しみ悩むからこそ
その目指しているものは輝きを増していくのだと思う
自分のパンも
もっともっと輝かせるために
もっともっと
苦しんで
悩んで
のた打ち回りながら
向き合っていきたい

転んでも
立ち上がればいいんだ
立ち上がることが出来るんだということがわかったからこそ
いまは
どんなことでもあまり躊躇せずに
思い切って
エイッ ヤァーとぶつかっていくことができる
転んだときは痛いけど
そのときだけなんだ

いま店の開店時間は
16:30頃なのだが
時間を勘違いしてきてしまうお客さんが結構多い
せっかく来てくれたのに
申し訳ないという気持ちは強くあるのだが
並んで買ってくれるお客さんや
時間まで待って買ってくれるお客さんに悪いので
開店前には当日焼いたパンは売らないことにしている
閉店時間は18:30なのだけど
19:00頃までは店にいることが多いので
パンが欲しい方は来てみてください
そのときは
パンが残っていれば
ちゃんと販売しますので


今年は旅行に行くよりも
子供たちが遊ぶ広場を作る方に
お金を使おうかと思っていたのだけど
あまり休まずに働いた割には
お金が入ってこなかった
それでもやはり広場は作りたいので
少しずつ作っている
パンが良い感じに焼けるようになってきたので
お金はこれから入ってくるだろう
店が潰れるのが先か
お客さんが来るようになるのが先か
俺は自分の力に賭ける
もうしばらくすると
店に木の玉のプールが登場するかもしれません
お楽しみに


きのうはあまりにも天気が良すぎて
お客さんが来なかった
日曜日にあれだけパンが残ったのははじめて
すこしでもさばかなければならないので
月曜日も店を開けたのだけど
三時間くらいたっても誰一人来ない
HPを確認してみたら
月曜日は合っていたのだけど
日付がきのうになっていた
これはこのパン自分で食べるしかないなと
店を木曜日まで休みにして
ひたすら食べる決意をしていたところ
4時過ぎになってきょうはじめてのお客さん
きのうから暗い気持ちになっていたので
それはそれはうれしかった
気分が上がってきたら
その後もお客さんが来てくれて
いままでの臨時営業日に体験したことのないお客さん数
あれだけあったパンがほとんどなくなってしまった
これは日頃の行いの良さかな
でもきょうは本当に感謝感謝の一日
ひとのこころのありがたみをおもいきり感じた一日だった
ありがとう

毎年のことだけど
秋は本が読みたくなり
音楽が聴きたくなる
きょうの開店前の音楽は奄美の牧岡奈美/ツツルシマ

牧岡奈美 あさばな節」「塩道長浜節を唄う - YouTube

ライ麦15%のライ麦を全粒粉に変えて4日目
きのうは水が多すぎて全滅させてしまったけど
初日 二日目 四日目とまあまあ良い感じにできている
 きょうはライ麦30%平焼きを改善
焼くと上の部分が膨らんで空洞になってしまうことが多かったので
焼く前に切込みを入れてみた
 きょうのパン焼きは全体的にうまくいったんじゃないかな
ライ麦80%のパンはこれまで経験したことのない窯伸び
窯伸びしたからといって美味しくなっているのかはわからないけど
少し売れ残ったので明日試してみてください
ライ麦40%のパンも先週の土曜日から絶好調
他のパンも悪くなかったと思う


きのうはまったくお客さんが来なかった
何年かぶりのお客さん4人
あるお客さんによると
この店は給料日の25日にはお客さんが少ないので
その日を狙ってくると言っていた
そのことは気がついていなかったけど
連休明けの週はお客さんが少ない
きのうのお客さんの少なさは
二週続けての祝日と給料日が重なってのことだったのだろう
9月末は毎年夏休みをとっていたので
9月25日はここ数年営業したことがなかった
来年はパンを作らないようにしよう



短期間に祝日が2回あったせいか
頼んでおいたライ麦が2週間近くたっても
やってこず
この前の金曜日で在庫が切れてしまった
そのライ麦はライ麦80%と
ライ麦15%のパンの2種類に使っていて
この2種類のパンがないと
ただでさえパンの種類が少ないパン屋の店内は
パンよりもおもちゃや風鈴の数の方が多くなってしまうので
ライ麦15%のパンだけ別のライ麦で代用することにした
作ってみるとこれがうまい
優しい味になった
この方が自分の味かもしれない
使った粉はライ麦の全粒粉
水をいっぱい吸い取るので
捏ねているときはものすごく柔らかい生地になる
そのため生地の硬さを判断するのが難しい
硬い生地なら持ったときにある程度の抵抗を感じることができるけど
柔らかい生地は持ったときにほとんど抵抗を感じないから
ほとんど空気の硬さを探っているようなものだ
難しいことだけど
できっこないとあきらめてしまえば
そこで成長はストップだ
やることは
野性的感覚を取り戻すこと

絶対できる

やってみること
いろいろやってみることでしか生まれてこないものがあると思う
何とか行けるだろうという余裕
生き抜いていくために必要な根性
苦しい思いをしながら成しとげたからこそ身につくもの
パンの発送をやっていた頃
雨の日も雪の日も強風の日も
毎日毎日
段ボウル4つ5つ抱えて
自転車や自分の足で
運送会社まで走った日々
きつかったけど
それが
どんなときにでも
何とか行けるだろうという思いを持たさせてくれている
山からの吹き降ろしに耐えながら
自転車でパンを売り歩き
お客さんが来るのを待って立ち続けた日々があったから
生き抜く力を持つことができた

これからも
いろいろやってみる
やってみることで
生きる力は沸いてくる
そしてなにより
やってみるということが
生きることなんだと思う


『フレームのなかに風があふれた』を読み始めた
『大草原の少女みゆきちゃん』を撮影したカメラマンが
テレビ・ドキュメンタリーの世界で生きた30年の軌跡を綴った本で
「大草原の少女みゆきちゃん」を撮影した当時のことも少し書いてある
テレビ・ドキュメンタリー「大草原の少女みゆきちゃん」は
北海道知床山麓で牧場を営む久保さん一家の生活と長女みゆきちゃんを
追った作品
小学校入学式の数日前の父と娘の会話
「みゆき、学校への行き帰りは歩いていくんだよ・・・
バスも歩けど、なんのためにもならんからな、わかったな」
「はーい」
入学式前日
お父さんは家から学校までの道をみゆきちゃんに教えるため
いっしょに学校までの道を歩いた
学校まではおよそ4キロ
原野を横切り 深い森を抜け 最後に
急な崖をおりて行かなければならない
そのときの会話
「野良犬だとかさ、熊なんていたって・・・
 普通にしてればいいんだからね」
「はーい」
「バスと歩くのどっちがいい」
「バス」
「なして?」
「だってバスのほうが・・・バスのほうが早いもん」
「早いからか・・・うーん、こっちのほうが面白いべ、
鳥の声は聞こえるし、鹿はいるし、
お前、いろいろなこと覚えるんだぞ。
バスで行けば時間が早すぎて、何も考えられないっしょ」
学校への道のりはひとり
熊笹を掻き分け
深い雪の中を必死に進むみゆきちゃん
「親が子にしてやるべきことは、
何も子供が欲しがるおもちゃを買い与えることでもないし、
旅行やドライブに連れて行くことでもないんでないかな。
ほんとうに大事なことは、子供がこれからの
長い人生を生きていくうえで、いざという場面に直面したとき、
なにもなくてもさ、自分ひとりの力で生き抜くための知恵と
強い精神力を子供のうちにきちんと教えておく、
これが親の勤めだと思うんですよ」

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きょうのパンは絶品
1917(山型の食パン)
ライ麦15%のプレーン 
ライ麦30%の平焼き
きょう食べられたのはこれだけだけど
いずれも
いままで食べたことのない味
奇跡のパンだ
きょうは食べてくれたひとが
少なかったから
自分で言うけど
いまなまけもののパン屋のパンは
すごいことになっている
そんなことより
きょうは八重樫東VSローマン・ゴンザレスだ

きょうもハワイアンミュージック
Plays The Slack Key Gutar / 山内雄喜

YUKI ALANI YAMAUCHI&KAMOKU TAKAHASHI - YouTube

山内さんのアルバムジャケットに素敵なイラストを画いている
笹尾としかずさんの個展が東京銀座で開かれています
近くの方は行ってみて下さい
僕は笹尾さんの絵が大好きで
いつか店に飾れたらなと思っています

イラストレーター 笹尾としかず - Yahoo!ブログ


笹尾 としかず | Facebook


AC,GALLERY STAFF blog. - ライブドアブログ - Livedoor

8月31日 きょうのパンは良いね
今年いちばんのパン
ということはいまのところ生涯いちばんのパン
今年は夏にしっかりと良いパンを焼こうという目標で
がんばってきたけど
自分が期待していた以上のパンが焼けたと思う
そして最後の最後に最高に良いパンを焼くことができて
良い形で夏を終えることができた
最後にこのパンが食べてもらえれば言うことなしだ


夏も終わりに近い涼しい風と静かな一日
気分はハワイアン
きょうのBGMは山内雄喜のスティールギター
店の雰囲気にぴったりだった

山内雄喜 Yuki"Alani" Yamauchi @THUMBS UP 20/11/2012 ...


予定通り きょうは良いパンができた
良いパンだったけど
自分が想定していたよりも良いパンが焼けた
1917(山型の食パン)は作っている段階から
きょうは良いパンになるぞと感じていたが
閉店後食べてみたらその通り
すごいパンになっていた
それなのにきょうは売れたのが一斤だけ
きのうの食パンが4斤半あまっていたから仕方ないけど
打っている段階では本当にうまいかどうかわからなかったので
これ買ってくれと思いながらも
強く勧められなかった
明日は日曜日で次のから定休日になるので
明日はパンを残したくないのだけど
のっているときは
どんどん行こうぜ
いっぱい残ってはいるけれど
明日も最高にうまい食パン焼いてやるぜ
作りたいなら
作る
店は潰れようとも
こころは潰さない

8月30日 きょうも良いパンが焼ける予定です
ぜひお越しください
本日 いつもより少なめですが先着210名に
パンの切れ端をプレゼントさせていただきます
切れ端ご希望の方はお早目のご来店をお勧めします

きのう きょうで大量に買い込んだレバーやハツを食べきった
味付けは塩 味噌 酒 卸生姜
トマトで煮詰めて食べた
いつも朝起きるとからだのどこかがだるいのだけど
食べ物のせいだろうか
今朝は何年かぶりにからだが楽
歳をとればとるほど
しっかりと栄養を取るべきなのかもしれない

きょうは
なんだなんだというくらい
お客さんが来なくて
目の前はパンの山
きのうのパンだって大量に残っているんだもん
明日はパンが作れないなと
悔しい気分に浸っていたら
6:00少し前から
バタバタバタとお客さんが来てくれて
きのうのパンはある程度なくなり
きょうのパンも明日何とかなりそうな量になってくれた
食べ物を作る仕事をやっていると
こういう気苦労は覚悟しなければならないのだけど
いつまでたっても慣れるものではないと思う

大田原にあるパン屋なのに
大田原のお客さんがあまりいないのは
どうしてなんだろう
夕方の二時間しかやっていない店なので
とにかく近くの人が来てくれないことには
きびしいものがある
このパンを大田原の人にどう食べてもらうか
その辺がこれからの課題

本日の夕食はライ麦95%のパンに納豆と刻んだ新ショウガを
たっぷりかけて
うますぎる
らいむぎ95%
俺は
このパンだけあればいいや

機械を使っていて作っていては
見えないことがある
その見えないところを
自分はわかりたい
偶然うまくできることがあっても
それで良しとはしないで
どういうことなのか
時間がかかっても良いから
少しでも多くパンのことをわかりたい
機械を使って作っていては
見えないところを
自分の感覚で掴み取りたい
長い長い時間がかかるかもしれないけど
パンのことをわかった分だけ
それが味に加算されていく
それを信じて
自分は自分のパン作りをしていく
いまはまだまだでも
十年後二十年後
成果として現れてくれればいいと思っている
でもこれは遠回りなんかではなくて
パンをわかりたいなら
きっとこの道しかないんだ


湿気がある日は
店に並べておくだけで
パンの皮がふにゃふにゃになるので
いつもよりしっかりと焼き込む
湿気がある日は
いつもと同じ時間で窯から出すと
窯から出した時点でもうというかまだ
パンの皮はふにゃふにゃだから
いつもより長い時間焼いても大丈夫
これも何度もの失敗のなかでつかんだこと
でもなぜ
湿度が高い日はなかなか焼けないのだろう


ここ数日パンを店に並べるときの音楽はこの二曲
開店に向けて気持ちが盛り上がっていく

Enakke Enakka jeans - YouTube

manamadurai A.R.Rahman Minsara Kanavu HQ Video Song

きょうは一日雨
夜小雨になったので
犬と散歩して
軽いランニング
ひんやりの風が気持ちいい
夏の疲れを取り除いてくれる天からのご褒美だ
一年中この風が吹いていたら
ありはたみを感じることはなかなかできないけど
夏を乗り切ったからこそ
夏をがんばったからこそ
この風をこころから喜ぶことができる

久しぶりに坂道ダッシュ
きのう陸上をやっているお客さんに
この急坂のことを教えたら
どんな感じだったか気になって
一本やってみることにしたのだが
一本が三本になり
三本が十本になってしまった
走りながら
あー自分はまだ闘う灯火
生きようとする灯火が
消えていないんだなあと思った

選抜阿波踊り大会 これが阿呆連です - YouTube



8月24日 今日も最高にうまいパンが焼けました
きょうは昨日焼いたパンもいっぱいあるので
ゆっくり来てもパンはあるので美味しい空気を吸いながら
是非お越しください
なお 本日なんと
先着530名さまにパンの切れはしプレゼントです


パン作り絶好!

なにかやるのに
理由なんていらない
物事に
意味なんてなくてもいい
ただ
バーンと生きてやれ

うまく行かないときや
悲しみの中にいるとき
何でこんなに不幸なんだと
嫌になってしまう
そんなときは不幸不幸不幸で
こころも頭もいっぱいになり
自分の存在しか見えなくなってしまう
でもそんなときでも
世界中の多くの人々が何かを背負いながらも
懸命に生きている

危険が取り除かれた社会
危険に近づけさせない社会
安心安全という言葉は人間を目暗にさせ
危険はいつでもすぐそこに口を開いて待っていることを
忘れさせてしまう
実はこれこそ危険なことなのではないだろうか
人間に備わっているはずの野性は失われていくだろうし
痛い思いをして学んでいくということもできない
自分で判断するという能力も育っていかないだろう

そろそろ夏休みに入るかもしれません
突然休みに入ることもあるので
来るときは確認お願いします

今年の夏のパン作りは
これまでにないくらいうまく行っている
昨年の夏はパンがぜんぜんうまく焼き上がらなくて
ぼろぼろだった
やはり冷蔵庫と製氷機がないとダメなのかなと思い始めていたのだけど
今年の夏 
どんなに暑い日でも冷蔵庫 製氷機は
必要ないということを確認することができた
頭でっかちになっていて
夏は捏ね上げ温度をかなり低くしなければならないものと
思い込んでしまっていた
このパン屋のように硬いパンだけしか焼かないのなら
生地を冷やしすぎるのは逆に良くないようだ
いまの自分を超えようと思うなら
いま自分がこうだと思っていることとは別のことや逆のことを
やってみるべきなのかもしれない

自分がやりたいと思うなら
自分が大好きなことなら
やればいいんだ
才能があるひとでないと
やってはいけないなんてことはないのだから
人間がやっていることなんて
みんな勝手なこと
どんなにみんながすごいだとか偉いだとか褒めたてようとも
やっぱりそれも人間の勝手なこと
どんなにひとのためになることをしようとも
やはりそれも人間の勝手なこと
オリンピックで金メダルを取ろうが
それは金メダルを取った本人やそれに係ったひとたちの満足でしかない
何が正しいか
そんな答えはこの世に存在しない
なんでもありなんだ
産まれたからには
自分のやりたいようにやってみればいいんだ
何が正しいか
そんなことは誰にもわかりはしないのだから
自分がやりたいと思っていることを止める権利なんて
自分以外の誰にもありはしないんだ

年末 ゴールデンウィーク お盆
帰郷するたびに店に来てくれる方たちがいてくれる 
とてもうれしいことであり
ぼくに力をくれる    
  すこしずつ あなたが
  育っていく月日の中で
  すこしずつ わたしも
  母になれた気がしている
  上るときも
  下るときも
  うたを歌い歩きなさい
  雨の夜も
  風の朝も
  月に変わり微笑みなさい
  ふるさとは
  あなたがどこにいても変わらないから
  風に乗る鳥のように
  いつでも島にお帰り

  いつの日か ヒナは巣立ち
  羽ばたいていくけれど
  いつまでも母は
  母のまま歳を重ねていく
  進むときも
  戻るときも
  うたを歌い歩きなさい
  雨の夜も
  風の朝も
  月に変わり輝きなさい
  ふるさとに帰るのに
  訳なんて言わなくていい
  風に乗る鳥のように
  たまには島にお帰り
  その足で歩いた道をたどり
  島にお帰り

桑江知子うんじゅぬ島 (新曲) - YouTube



きのう きょうはビシッと決まった
全種類のパンが並べられたのは
2週間ぶり
いままでにない
美味しさ
ライ麦15パーセントのプレーンなパンは
絶品だった
ガリガリと皮を突き破って
更に噛み続けると
ひと噛みごとに
酸味と旨みがじゅわじゅわあーと
舌の上に広がっていく
発酵の偉大さ
粉と水と塩が発酵の作用によって
こんなことになってしまう
しっかりつかめているので
今年はこのまま夏を乗り切れるのじゃないだろうか


東京に住んでいた頃
よく音楽座のミュージカルを観にいった
こころをポッと暖めてくれる作品ばかりだった
仕事を終えてから
芝居を観に行けたり
音楽を聴きにいけたり
そんな環境であったらなと
たまに思うときがある
音楽座ミュージカル 『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』より
   たとえば 流れ星 見つからなくても
   いつの日か 夢はかなう 輝くこころあれ
   あきらめることなど 誰にでもできる
   つらくても 捨てないで 微笑を忘れずに
   虹色のシャボン玉 空まで飛ばそう

   どんな魔法より もすばらしい奇跡
   僕がいま 生きている 流れるときの中に
   一度限りの すばらしいチャンス
   逃げないで 求めよう 輝く夢があるなら
   虹色のシャボン玉屋根まで飛ばそう

   忘れかけていた 幼い頃の
   透き通る憧れが いま夢によみがえる
   遠い空のかなた 悲しみ超えて
   どこまで飛んでいこう 輝く夢があるなら
   虹色のシャボン玉 空まで飛ばそう
宇宙ソラまでとんだ 2.と3で別れた歌の部分ドリーム

音楽座ミュージカル 『坊ちゃん』より
  眩しいきらめきが あふれている世界
  開いて こころを うつして ひかりを
  もとれているもの さがしているもの
  いつでも 見つかる
  素直な気持ちになれば
  星は瞬き いのちは輝き
  ときのかなたへ 流れていく いつまでも

bocchan_(2/2) - YouTube 19分40秒あたり から



本日定休日明けの水曜日
13日お盆初日
10数年前のこの日にパンを売り始めたんだっけ
そんな日だから
良いパンを作りたいと思っていたのだけど
ライ麦酵母のパンは塩を入れ忘れて全滅
この前のように酵母を弱らせてしまって
パンが焼けないようなときは
そのおかげで酵母の力が弱まってしまったときの対処法などを
見つけることができるけど
こういううっかりミスはどうにもならないから
くやしいだけで
それだけで終わってしまう
夏なんてお盆前後にしかお客さんが来ないのに
売れるパンがない
いつもここっていうときにしくじってしまう
井上ひさしが作り出す物語の登場人物みたいだ
昨夜の酵母の状態がこれまでにない力強さだったので
どんなパンができるのか見てみたかった
良いパンが作れるようになってきたところなのに
なかなか波に乗れない
仕方ねえ
少しずつ
少しずつ
食べてもらえるように
あわてない
あわてない
ひきずらない
ひきずらない

お盆休み初日の9日土曜日
きょうはまとめ買いのお客さんが多い
東京から車で来た5人組が
帰るともうパンが半分くらいしか残っていない
その後のお客さんも
大量に買っていく方が多く
17:00には売り切れ
10人くらいのお客さんで終わってしまったのじゃないだろうか
夏の間の平日なんて
5、6人のお客さんしか来なくて
パンが半分以上売れ残ってしまう日がざらなのに
なかなかうまい具合にはいかないものだ

腰を痛めて店を休みにした日
小麦酵母の力を弱めてしまった
前日の夜は
腰が痛くてもやっちゃうかとこころ動かされてしまいそうになるくらい元気だったのに
たった何十時間でまったく別物になってしまった
休みの日も酵母はいじっていてやったのだけど
夏の暑さをちょっとバカにしていたか
きのう きょうはライ麦の酵母のパンだけの販売
小麦酵母のパンが良くなっていただけに悔しい二日間だった
一度狂いだすとなかなか機嫌を直してくれない酵母だけど
いくらか良くなってきているので
明日からのお盆休みまでにはいままでの経験を活かしてなんとか
復活させてやりたい

店を開ける直前は
パンを焼いた直後でふらふらになっているので
音楽を聴いて気持ちを盛り上げている
最近は昔観にいったことがあるミュージカルの曲

だれでも
持っている
ひとつ
大切なものを
この空に輝く星
僕もひとつ
きみも・・・
さよならなんかじゃない
悲しいことじゃないのさ
出会えたことがすべてさ
さびしいときは空を見上げて

the little prince - Video: ~ Frequency

いつも ひとり 夜空見上げ
夢を見てた 遠いあの日
知らない間に 時は流れ
さまよい 旅して
いまもひとり
何かを求めて空を飛んだ
こころ許せる 誰かを探して
風の音が胸に響く
石原慎一 音楽座ミュージカル 「星の王子さま」より 「星空と砂の間」

きのうまでの悲しみ飛ばして
まだ見ぬ自分に会うため
どこまでも追いかけ
音に乗り 風を受け 飛んでいこう
伸びやかに翼広げ旅が始まる
つらくても踏み出して羽ばたいていけば
きっと会える さわやかな優しい笑顔

マドモアゼルモーツァルト「朝焼け」プロモーション・ビデオ ...


今夜は茄子と生姜 しし唐 にんにく オクラの炒め物
1917(山型の食パンと押しライ麦の食パンをトーストして細かくちぎって
絡めて食べる
山型の食パンはバター塗って食べるだけじゃなくて
こんな食べ方だってある

休日 一日目の朝 きょうもバリバリからだ動かすぞーと
集積場に持っていくためにゴミ袋を持ち上げた瞬間
嫌な痛み
腰の肉がバリバリバリと音を立てて崩れていく感じ
やっとの思いでゴミを出し終えてきたけど
後はもう動けない
一日本を読んで過ごすことになった
消化不良の休日になりそうだったけど
間違えたのか知らなかったのか
4組の方がパンを買いに来てくれたので
楽しい休日にすることができた
明日からパンが作れるかどうかわからないので
ホームページの「本日の営業」で確認してください


Idan Raichel  10月来日  これは観にいきたい 
 

Idan Raichel Project - "Im Telech" music video - YouTube


The Idan Raichel Project
 - Yesh Bi Od Koach - YouTube


Official Website:ビルボードライブ



きのう土曜日は大田原の祭り
それだけではなく
このところの暑さでお客さんの数は少なかったけど
パンの方は絶好調
金曜日に売れ残った1917(山型の食パン)と
きょう売れ残ったライ麦15%のプレーンのパンを食べてみた
あきらかに自分のパンが変化している
ぞくぞくしてしまうくらい自分のパンが変化している
1917は今期いちばんの良い味だと思う
ライ麦15%も良い味だ
  本日 日曜日は売れ残った押しライ麦のパンと1917を食べる
  押しライ麦はもちもち感とほのかな酸味がたまらない
  今年いちばんの味か
  いや生涯いちばんの味かもしれない
  1917は作りたかったような味 食感にはならなかったけど
  これはこれで良い味だ
  もちもち感はないけど酸味が絶妙
  金曜日の1917と甲乙つけがたい出来だと思う
  作りたかったパンにならなかったからといって
  必ずしもダメなパンではない
  自分の思っているところや知識を超えたところに
  自分を超えるパンはあるのではないか
    夏のパン作りはいちばん苦手だったけど
    生涯いちばんの味を出せたいまなら
    夏のパン作りがいちばん得意だといえるのではないだろうか
    でもすぐに秋のパン作りがいちばん得意だといえるようにするつもりだけどね
上達したことが実感できたときというのはやはりうれしいもの
そんなうれしさと
うまく出来ないときの苦しさが
パンを作る原動力になっている
良いパンを作りたいなら
続けること
どうすれば続けられるのか
それはやはり続けることで続けられるようになるのだと思う
それしかないんだ
続けていくには休んでもいいけどやめないこと
続けていれば
うまくいくことも
うまくいかないことも
必ず起こってくる
そのときの沸いてくる力を借りて
きょうも 明日も続けていける

子供だからまだできないだろう
子供だからまだわからないだろうと親たちは言うけれど
それは違う
人間は産まれ落ちたときから
そうとうな能力を持っているんだ
本来なら産まれたときから
その能力を全快にして生きていくのだろうけど
いまはそういう環境ではなくなっていて
ほとんどの人間が
産まれたときから
その能力を失い始めることになる
子供だって硬いものは食えるし
雨風だってへっちゃらだ


変わるには
ある程度の苦しさがいる
足を速くしたいなら
ホームを直すなり
筋力をつけるなり
体重を落とすなりしなければならない
人前で歌えるようになりたいなら
勇気を振り絞らなくてはならない
でもその苦しみは
けっして
嫌な苦しみではない
ひとをいい顔にしてくれる苦しみだ

モーニング娘。のひょっこりひょうたん島 PV - YouTube



いよいよ茄子の季節だ
今夜は茄子とピーマンとシメジとゴマの炒め物
味付けは塩 酢  醤油
これはいくらでも食べられるね
パンにも合いそうだ

夏になると
日によっては
お客さんが
まったく来ないときがある
きのうなんて
開店したときと
閉店のときの皿の上の様子が
ほとんど変わっていないんだから
でも
その分パン作りではいろいろと試すことができる
いまちょうど上昇気流に乗っているときなので
この時間はうれしい

日に日に調子が上がってきている
これまで
パンがまったく見えていなかった夏に
パンと呼んでもいいかなと思えるようなパンが焼けているのは
かなりうれしいことだ
こういうことだったのかと
わかってみれば
なんてことはないことなんだけど
それを見させてくれない何か

粉が足りなくなってしまったので
ライ麦15%のパンを別の粉で作ってみた
いくらか硬くなるけど
これも捨てがたい

夏休みになったので
子供連れのお客さんが多くなってきた
きょうもいっぱい魔法を披露してやったので
もうあまり力が残っていない
明日は開店遅れるかもしれないので
HPで確認してから来てください

生きていればいろいろある
そのたびのいろいろ考えていたら
時間がいくらあっても足りなくなる
考えることが必要なこともあるけど
考え込むだけ時間の無駄なときもある
そんなとき自分は
外に出て「おりゃー」と全力疾走だ
そんなときじゃなくても
外に出て「おりゃー」ってやっているんだけど
どんなときでも
やることはひとつ
自分をおもいきり生きるだけ
パンを作って
トレーニングをやって
本を読む
まわりに振り回されることなく
こころはいつでも乱すことなく目の前を見つめ
瞬間瞬間を生き抜いていくこと
自分は自分のパンを焼くだけだし
誰がなんと言おうがどう思おうが
受け入れてもらえなかろうが
評価されなかろうが
ひとがどんなパンを作っていようが
どんな生き方をしていようが
そんなこととは関係ないところで
自分がこうしたい
こうしようと思うことを
ただやっていくだけ

休みの日はランニングしてシャドーボクシングをして
サンドバックを叩いて
庭の草むしりをして本を読んで犬と散歩をして
昼寝をしたらあっという間に終わってしまう
一日のなんて短いことか
でもいい一日

今夜はライ麦95%の平焼きとライ麦80%のひまわり入りのパンを
細かくちぎって
エリンギ ピーマン しし唐 たまごを炒めたものに加えて食べる
卵はライ麦のパンによく合うと思う

おとといのパンの試作は
思った通り
良い味が出た
発酵時間が延びたり
変化がいくつかあるので
他のパンの窯入れなどとどう重ならないようにするか
良いパンになっているので
きょうは気合が入って
眠気と戦いながらも
魂注入したパンを作った
山型の食パンとライ麦15%のパン食べてみたら
ガッツポーズしたくなるようなうまいパンになっていた
良し良しとうれしく店番していたけど
暑さと大雨もありまったくさばけず
それなので明日月曜日は店を開けます
午前九時からの販売なので
お昼にサンドウィッチを食べたいと思っている方
夜に酒を飲みながらうまい料理が食べたいという方
ご来店お持ちしております


野菜をいっぱい食べられるようになってきたからか
こころの中で波風が立たなくなったからか
熟睡できるようになってきたからか
少しずつからだが動かせる状態になってきたからか
きょう 明日と やりたいことが持てているからだろうか
自分のパンが原因か
体調が良く
肌もつやつや
きょうは
空芯菜とピーマン 山芋 生姜 にんにく 卵を炒めたものに
小さくちぎったライ麦40%のひまわりとライ麦80%のひまわりのパンを
からめて食べた
ホッとする味
自分がよく食べるパンはプレーンなパンかひまわりの種のパン
ひまわりの種はどんな料理と合わせても
料理の味を邪魔しないから好きだ

この暑さの中
きょうもまあまあ良い感じのパンを作ることができた
木曜日はお客さんが来ない日なんだけど
のっているときはリズムを崩したくないので
いつも通りの量を作った
大量に売れ残ってしまったけど
やることはやったという充実感
明日はさすがにいつも通りは作れないので
試したかったことを試してみることにする
ここ数日も試してはいたのだけど
他のパンとの兼ね合いもあり
中途半端な形のお試しだった
それでも良い結果が出ていたので
そのパンだけに集中して作る今回は
更に良いパンになるかもしれないという期待がある
あるひとつのきっかけから
ぱぱぱぱぱっと
いろんなものが見えてきた
いままでにない手ごたえ
これから少しずつ
機械にあまり頼らないで作るパンのすごさを
出していけると思う
やっていることは
あまりにも難しく
そして習得するのに長い長い時間を必要とするものだけど
その分
力もつけることができる


休み明けの水曜日の仕込みは
からだの動きは鈍いし
頭の動きも鈍い
昼近くになってようやく両方とも
目覚めてくる
きょうは酵母の出来が良かったようで
ライ麦80%
ライ麦40%
ライ麦15%のパンは
間違いなく今年いちばんの出来
先週の修正箇所もうまくいき
こんなパンがいつでも作れるようになれればと思いはするけど
気温が更に上がってきたときに
対処できるかどうか
なんとか今年は
食らいついていきたい

おそらく
ひとは
本人が思っている以上の力やエネルギーを
内に秘めていて
気の持ちようで
それが出せたり
出せなかったり
きょうのランニングは
足が重たく
きつかったのだけど
(からだなんて)ぶっ壊してしまえ
ぶっ壊してしまえと唱えながら
ダッシュを繰り返していたら
風を切って走れるようになってきた

オープンサンドにして食べてくれるひとが増えてきてくれた
自分の作るパンは料理といっしょに食べて
はじめて活きる
めんどくさがらずに
たくさんの具をパンの上にのせてみれば
子供だって大喜び

今年は長芋の美味しさに出会った
いままで食べたことがなかったのかな
今年はもう何十本食べただろう
青森産長芋320円
青森には何でこんなに自分の好きな食べものがいっぱいあるのだろう
青森に呼ばれているかな

きのう きょうと子供たちがいっぱい
いっしょにおもちゃ遊びをしたり
魔法を見せてやったりで
大忙し
疲れたけど
楽しい2日間だった

『やれる』と思い込んでぶつかっていくときは
気が入るから
本当にやれてしまうことが多いのだと思う
自信がないでやるときは
気が入らないから
うまくいかない


ライ麦95%のパンにはトマトが合うことがわかった
トマトをそのままのせてもいいし
トマトを使った料理にからめて食べてもいい

水曜日は完売
木曜日は大量にパンが売れ残り
金曜日はパンが作れず
夏は毎年良いパンが作れないでいるので
今年こそは
何かをつかんでやろうという思いが強くある
だからなまけもののくせに
きのうはパンが作れなくて
ちょっとくやしかった
きょうはその思いをぶつけて
パンを作った
気になっていたところ3箇所
改善できた
パンは全体的にかなり良くできたと思う
しっかり集中さえすれば
俺もけっこうやれちゃうもんなんだよなあと
野球やボクシング
パン作りのときの経験を思い出しながら
思った
変えたいという熱い思いは
強大な力になる
集中力と熱い思いで
これから益々磨きをかけて
良いパンを焼いていくぞ~

『やれる』と思い込んでしまって
ぶつかっていくと
かなりの確立で
本当にやれてしまう
野球では打てば良い当たりになったし
投げれば抑えることができた
ボクシングではパンチを当てることができたし
パン作りもうまくいった
逆に
やれないかもしれないという思いがあるときは
ほぼ100%うまくやれてなかった気がする
気持ちって大切なものなんだなあと思う
自分という存在は同じなのに
持ち方しだいでできたりできなかったり

今年は草むしりが順調に進んでいる
毎週一回だけの草むしりだけど
一週ごとに草が減っていき
作業時間も一週ごとに短くなっている
今年の庭は一味違う
すっきりとした庭は眺めているだけで
こころが静まってくれる
植えた花もそこかしこに顔を出している
暑さ寒さに耐えられなくて
消えてしまった花も多いけど
どういう花がこの土地にあっているのかが
わかってきたので
秋になったら花の苗植え再開だ
一気にやってしまうのじゃなくて
すこしずつ形にしていくのって
楽しい
日々の生活にほんの少しの変化があるだけでも
それが生きるエネルギーとなってくれる
店のほうも
パン作りのほうも
すこしずつ形にしていこうと思う

足首の痛みがようやくとれ
一週間ぶりのランニング
どんなに良いことでも
それがずっと続けば
当たり前のことになってくる
そこに胸踊りだすということはない
悪いことが起こってくれるから
また胸のときめきを思い出す

Fanfare Ciocărlia - YouTube

10月来日

久しぶりにDVD 『大草原の少女みゆきちゃん』を観る
このDVD全国すべての小学校や中学校の入学式で鑑賞して欲しい
校長や来賓の挨拶なんてうっちゃいといていいから
新入生とその親 そして先生方にこのDVDを見せて欲しい
大草原の少女みゆきちゃん DVD化決定! - HBC 北海道放送
パン買うのを3週間くらい我慢すれば買える値段
ぜひ一家に一枚
店にも置いてあるので
観たい方は声をかけてください

今夜はライ麦95パーセントの平焼きに
ラタトゥイユをからめて食べてみた
予想通り
相性抜群

『大工一代』を読む
数奇屋大工 平田雅哉さんの半生記
めちゃくちゃなことをやるひとなんだけど
情が厚く魅力的なひと
明治生まれの方の話は
おもしろいものが多い
自分の知らない空気を感じることができるからだろうか

きょうも楽しい出会いがいっぱいあって
すばらしい一日だった
自分と同じ年齢くらいの公務員に比べたら
収入は
2分の1以下か
あるいは3分の1とか4分の1くらいかもしれないけど
一日の中での喜び量だったら
相当なものだと思う

クルミがさらに値上がりしている
店をはじめた当時からだとどれくらい値上がりしているだろう
それからきょう始めて押しライ麦の値段を知ったのだけど
何種類か使っているライ麦の中でダントツに高かった
20Kgで3000円近く差がある
消費税も店をはじめた当時は3%
当時も消費税サービスだったけど
いまも消費税サービスでやっている
お金が貯まらないのは当然か
この頃はさすがにパンの値段が高いと言われることはなくなった
高いと思っているひとが来ないだけかもしれないけど
でもまあ
この店のお客さんは金はないけど情はあるというひとたちばかりだから
こっちも情で返していく
自分の心臓が動いているうちは
『主婦の味方 なまけもののパン屋』でやっていく
売り上げだって(そんなにないけど)
おもちゃや木の家具などの形でお客さんに還元しちゃうよ
20代30代の独身女性のお客さんは少ないし
子供たちの味覚はかなり悲惨な状態だし
こういうパンを作ってやっていくのは
絶望的な状況で
いつまでパン屋を続けられるかはわからないけど
自分は自分を通していく
それで生きられないのなら
仕方ないや

おもちゃは大きくなったら
使わなくなるし
子供がいるとそんなにお金も使えるものではないだろうから
自分みたいな独り者がお金を出して
ひとの集まる場所におもちゃを置いていくのもありだろう
血はつながっていないけど
子供たちが何代にも渡って
使っていける
木の家具だって
こころで作られた椅子やテーブルに
出会って
ほんのわずかな時間でも触れる瞬間があったなら
それがじわじわっとこころの中で育っていくのではないだろうか
いまこの世のすべてのことを覆い尽くされようとしている
効率や金優先の考え方から身を守る芽が育っていくのじゃないだろうか
利益出せ
利益出せの世界で
生きていても
面白くないじゃん
技術を身につけなくても
頭を使わなくても
できてしまう仕事なんて
面白くないじゃん
職人の世界だって
例外ではなく
頭を使わなくて
技術が身につかなくても
できてしまう
そんな仕事がほとんどを占めている
職人も面白くないだろうけど
そんな中でできたものも面白みがないだろう
すべてがすっぱっと直線
そんな感じで
人間の温か味が感じられないもの
だから自分は
子供たちのこころに何かが芽生えてくれればと
勝手に期待をして
こころで作られた家具を店に勝手に置いている

この暑さの中で
これだけまともなパンが焼けるのは
十数年パン屋をやっていて
初めての経験
やってきたことが
少しずつ少しずつ身になっているのかもしれない
今年こそは
芽を出してから初めての花を
一輪でも咲かせることができるだろうか
このパンをぜひ自分の子供に食べさせたいと思ってもらえるようなパンが
作れるようになるだろうか


7月12日
本日 良いパンが焼けました
こういうことはめったにないので
ぜひ来てね~

どれだけ楽しんで接客できるか
接客でお客さんに満足してもらうための
いちばんのポイントはこれなんじゃないかと最近思うようになった
おもちゃ遊びや下手な手品でも
笑顔で帰ってもらえる



きょうも素敵なお客さんたちが来てくれたので
手品もいっぱい披露してしまった
手品を見るときには
手品を見るときの心得というものがあって
それは種や仕掛けがわかってしまっても
気づいていない振りをして
「わー すごい」とおどろいてやること
これはとても大事だよ

山を歩いているときに
突然なまはげが現れるのと
突然熊が現れるのとでは
どちらがびっくりするだろう

お客さんにパンの説明をしていると
何か気配を感じたので
ふと外に目を向けると
階段のところで僧衣姿のお坊さんが
店に携帯電話を向けて写真を撮っている
その姿を見て可笑しくなってしまったのは
自分の目が曇ってしまっていた証拠だろう
坊さんはこういうものと知らず知らずのうちに
刷り込まれてしまっていたんだ
お坊さんはすごい
毎日毎日厳しい修行を乗り越えてきただけのことはある
語らずとも
ひとに大切なことを伝えてしまうんだ
店はこうでなくてはならないなんてものはないし
パン屋はこうあるべきだなんてものもないんだ

きょうは
パン屋さんも
コーヒー屋さんも大忙し
何かの間違いが起こり
お客さんが次々やってくる
パンを買いに来てくれることが
自分にとって精神的な助けになっていることは間違いなく
生きる原動力になっている
店をはじめて良かった
コーヒー屋さんも
使用料はちょっと高いそうだけど
良い物件が見つかったみたいなので
近いうちに店をはじめることになるのかな

喜びも
悔しさも
生きる原動力になているということは
行動することで
生きる力が沸いてくるということかな
行動すれば
良いときもあるし
悪いときもある
喜びを知っているから
悔しさも起こるし
悔しさを知っているから
喜びも起こる
良いときと悪いときがあるからこそ
人生を輝かせることが出来るのではないだろうか


なまけもののパン屋の人気者
『道化師のまさ』の製作者井崎さんの展示会が
東京日本橋丸善であるそうです
7月2日(水)~7月8日(火)
東京にお住まいの方是非足を運んでみてください

井崎正治の塩津村だより 7月丸善日本橋店での展示会

今週は一週間
1917(山型食パン)がここ最近ない出来
ほかのパンもそれほど悪くはなかったと思う
いまくらいの気温がちょうど自分の得意なところで
技術的なところだけでなくからだの調子も
この時期がいちばんうまい具合だ
これから暑くなると
いまのところ自分にとっていちばん苦手な季節
からだの調子も
パン作りも
この時期はずっと苦戦してきた
だけどそのうち
夏が自分にとっていちばん得意な季節にするつもりだ
苦手なものこそ
それを克服できれば
自分にとっては大きな武器になる
苦手なものほど克服しがいがある
たとえ克服できなくとも
見える景色は変わってくるから
世界を広げることが出来ると思う

うわぁ~~
うっかりミス
明日はライ麦酵母のパン作れず
でも
明日もしっかり楽しんでやるわ
こういうときだからこそ見えるものもあるかもしれないし

きのう きょうと1917(山型の食パン)が良い感じに焼けている
これまで偶然にうまく焼けたことはあるし
きょう以上に美味しいものができたこともあるかもしれないけど
きのうときょうのパンは
パンを作る工程のひとつで
つかめたものがあって
その結果がからんでのものだから
自分にとってはものすごくうれしいこと
まだまだ偶然性は絡んでいるといっても
ちょっとだけ偶然性を排除して作れたパンだから
自分にとってはいままでのパン人生でいちばんのパン
偶然性を排除できたのに
つかめたのは偶然
(ずっとパンを作り続けてきた結果に見つけたものなのなので
偶然とはいわないのかな)
その日はからだがとても重くて
からだがまったく動かなかった
作業がいつもよりかなり遅れてしまった
生地の分割もいつもよりかなり遅れてしまって
発酵に追い越されてしまったなあとしぼんでいたのだけど
その後生地を成形してからの発酵の様子を見ていると
生地はいつも以上に元気で
焼き上がりの姿もすばらしかったので
自分のこころも復活
いままで生地の分割が早すぎたんだな
いつも通りにこなしていると
見えないものがある
だいたい物事は
自分の見たいようにしか見ない
自分の都合のいいようにしか見ないものなのだと思う
毎日毎日同じ道を歩いていても
見ているものはいつも同じもの
ものすごく落ち込んでいるときや
木の根っこなどにつまずいて転んで
立ち上がるときに
いままでまったく気づかなかったものが
ふっと目に入ってくるときがあるけれど
今回はそれと同じ
自分の意思ではない力が働いて
自分の物を見る角度を変えてくれた
まだまだつかまえなければならない
工程のひとつひとつが残っている
自分の最高傑作の更新を何度も何度も繰り返しながら
そこまで行けるか

だれが上で
だれが下か
そんなことは
バカくさい
どうでもいいじゃん
何も持たず
産まれてきて
何も持たずに
死んでいくみんな同じ人間という生きものだ
どんなに偉そうにふんぞり返っていても
高がひとりの人間だ
総理大臣だろうが
大きな会社の社長だろうが
大金持ちだろうが
人間国宝だろうが
天皇だろうが
宇宙空間に放り出されたら
何の力もない
ただの人間

出会っても
つながることができないひとはいるし
切れることになるひともいる
それはそれで
しかたがないこと
いま目の前にある世界が
自分の世界
いま目の前にいるひとが
自分の人生
目の前の一瞬一瞬を生きること
それが自分にできる唯一のこと

自分の人生は
政治家や官僚が作るものではないし
そうであってもいけない
自分の人生は
自分で作っていくもの
物事がうまくいかないのは
周りのひとが悪いんじゃない
うまくいかせたいなら
自分でうまくいくようにするしかないんだ
うまくいかなくたって
自分で気分を変えていくことはできる
気分が変われば
世界も変わる
生きていてもつまらない
そんなふうに思っているだけでは
なにも変わりはしない
どうにかしたいと思うなら
自分でそういう状況を
変えていくしかないんだ
周りが悪いんじゃない
自分の人生は
周りのひとが作るものではない
自分で作っていくものなんだ
自分の人生は
政治家のものでも
官僚のものでも
周りのひとたちのものではない
自分自身のものなんだ


すこしずつ
子供にここのパンを食べさせてくれる親が増えてきてくれた
少し癖はあるかもしれないけど
おかあさんの手づくり料理といっしょに食べれば
三ツ星レストランの出す料理にも勝る感動が味わえることだって
あるかもしれない
酸っぱいものが苦手な母親は
自分の子供がそうならないようにしようと思って
あれこれするものだろうと思っていたけど
どうもそうでもないようだ
  自分の周りのひとだけでいえば
  にがさやすっぱさが苦手なひとは
  読む本も聴く音楽も
  にがさややすっぱさがあるものは苦手のようだ
  にがさやすっぱさが苦手なひとが
  書く本も作り出す音楽も
  ひと味ふた味足りないものが多い気がする
味覚を育てるということは
人間を育てるということでもあるのではないだろうか
  店には岩手の家具屋さんに
  作ってもらった栗の木でできたロッキングチェアがおいてある
  あるおかあさんが
  「子供の遊び道具になってしまうのにもったいない」と言っていたけど
  子供だからこそ良いものに触れさせるべきなのではないかと
  自分は思っている
表面だけを飾ったものではなく
しっかりと芯のあるものを作っていきたい

ライ麦95%のパンが少しずつ売れるようになってきた
このパンが売れるようにならなければ
この店に未来はないと思っている
こういうパンが食べてもらいたくて
パン屋を始めたんだ
このパンからパンを料理といっしょに
食べるという楽しみを知ってもらい
パンの世界を広げてもらえたらと思っている
買ってきたパンをそれだけで食べて終わりではなくて
パンをいろいろな料理と合わせて食べてみる
きっと楽しみは広がるだろう
パンの世界が広がることは=
毎日の生活にも広がりが出てくる
になるような気がする
パンを食べるというときだけじゃなくて
もっといろんな面で
広がりが出てくるのではないだろうか
その手始めになれるパンが
さまざまな食事と合わせられる
”ライ麦パン”だ
ライ麦95%のパンをもっと食べてもらえるようにすることが
当面のたのしみ

きょうはライ麦95%の平焼きと
モツ煮込みを合わせてみた
予想以上に相性良し
ライ麦95%なんて食べづらいのじゃないだろうかと思って
敬遠するお客さんが多いけど
料理と合わせて食べるなら
このパンほど食べやすいパンはない

気温が上がってきた割には
良いパンがちょこちょこ出来ている
経験がちょっとだけ活きているのかな
これからも
まだまだパン作りで
うまくいかないことはたくさん起こるだろうけど
いまは誠実に毎日パンを作る続けること
10年20年
作り続けることでしか
見えてこないものがあるのだと思う
だからいまは
うまくいかなくても
焦ることなく
毎日毎日を生きていこう
喜びも
苦しみも
悲しみも
みんないっしょに生きていこう


想像力だけでは
見えないものがある
想像力だけでは
感じられないものがある
想像力だけでは
つかめないものがある
中に入ることでしか
見えないもの
感じられないもの
つかめないもの
それらはすべて自分となって
ときには充実感を
ときには無力感を
ときには喪失感を与えられたりするけれども
そのすべては生きている喜び


本が読める余裕が出てきた
読み始めたのは
翔べイカロスの翼草鹿宏著
ドキュメント綾さん 小沢昭一著
2冊とも面白すぎる
やはり本はいい
もっと時間が欲しい

お昼はライ麦95%のパンに
カマンベールチーズ
酒盗
わさび
うまみとうまみが絡み合って
酒はもっともっとすすむ

ライ麦酵母を使ったパンの作り方を変えて
そろそろ一年
一年のデータがある程度頭に入ったので
すこしは良いパンが作れるようになりそうだ
地震で窯の調子がおかしくなって
それに気づくまでの3年間は
作り方が悪いのだろうと
試行錯誤
まともなパンが出来なかった
蒸気の圧力が強すぎるのに気づき
生地作りを昔に近い形に戻しての一年間は
作りながらデータを取っていく形
(データを取るといっても温度計を使ったりするのではなく
自分の感覚でつかんでいく)
だからうまくいかないことも多かった
キツイ4年間だった
自分にとっては呪われた4年間といってもいいくらいのものだけど
この4年間のなかでつかんだものも多くある
人間には見る角度を変えなければ見えてこないものがあって
でもそれは自分から見る位置を変えてみようということには
なかなかならなくて
生きている流れの中で見る位置が変えられていくのだと思う
だからなんでも来いだ
厄介ごとも
困難なことも
理不尽なことも
なんであろうと自分のすべてで受け止めてやる
人間は弱さも持っているけど
決意さえすれば
ある程度のことは
踏ん張ることが出来るんだ
自分のパン人生はまだまだこれから
どんどんどんどんどんどんどんどん
レベルアップさせていくぜ

今朝はライ麦95%の平焼きパンに
まぐろの酒盗を合わせてみた
酒が
すすむ すすむ
ライ麦95%のパン
自分が思っていた以上にすごいパンかもしれない

今夜はライ麦95%の平焼きパンに
納豆を合わせてみた
細かくちぎったパンを皿に盛り
醤油とわさびをで味付けした納豆を流しかける
黒っぽい色と黒っぽい色で見た目がパッとしないので
大根おろしをかけて彩り添えてみた
直感が当たり
納豆とライ麦95の合性は抜群で
納豆4パックと平焼きパン一枚
小さめの大根半分をぺろりと平らげてしまった
ライ麦95%はそれだけで食べると
もちもちとして玄米のような食感
麻婆豆腐やモツ煮込みなんかも合うかもしれない

先週の突然の暑さで
弱らせてしまった小麦酵母がようやく回復してくれた
小麦酵母は一度調子を崩すとなかなか調子を取り戻してくれない
酵母が良い出来であることが
良いパンをつくるときの大前提
酵母の出来が悪ければ
良いパンが出来ることは100%ないけれど
酵母が良く出来さえすれば
間違ってとんでもなくうまいパンが出来てしまうことだってある

ひとりトレーニングの日々
自分に負けてしまうことは多い
一線を越えるには
勇気
そして
踏ん張り
これからも自分に負けてしまうことはあるだろうけど
明日はがんばるぞーと気持ちを高めて
次の日はがんばってみる
その繰り返しでもいいんじゃないかと思う
続けていくにはそれくらいの余裕をこころに持っていなければ
こころはまいってしまうし
こころから日々を楽しむということは
できないのではないだろうか

ここ2週間くらい
歯車が噛み合っていない
うまくことが運ばないことが何日か続いて
明日はがんばるぞ
来週はがんばるぞと気合を入れてやるのだけど
天候その他もろもろが
次々と襲いかかってくる
でもいままでの経験で
ここで焦ってあたふた動いても
余計空回りするだけなので
いま自分でやるべきことは
いままでやってきたこと
いまやっていることを信じて
日々を重ねていくこと
生きていれば
いいときもあるし
悪いときもある
そのどちらも特別なことではなくて
普通に受け入れていくべきものなんだと思う
いつまで続く人生かはわからないけど
死が訪れるまでは続けていくことになるので
うまくいかないことが起こるたびに
感情を沈ませていたら疲れてしまう

自分自身で抑え付けてしまっているもの
いろいろあるけど
それらのものを
エイヤーッと
どこかに放り投げてしまって
こうなりたいと思っていたけど
なれなかった自分を
深い深い闇の中から
救い出してやろうと思う
過去の人生に
ごめんなと謝って
残りの人生を
自分のこころを大切にし生きていこうと思う

どんなに落ち込んだとしても
最後に行き着くところはいつでも同じ
目の前にはその道しかないんだ
自分をおもいきり生きる
器用ではないし
なにをやってもうまくはできないけど
それだけは自分にだってできる
自分の人生の満足できているかと考えるとき
あるいは人生の最後に満足いく人生だったかと考えるとき
その基準となるのは
結果なんかじゃなくて
やったか
やらなかったか
それだけなのではないだろうか
何十年か生きてきて
これまでの人生を振り返ると
後悔だらけだ
それを気づいたいま
人生はいつだってここからだ
いままでの後悔を
忘れ去らせてくれるくらいの
最高にイカした人生を
送ってやろうとこころに誓う

急に暑くなりだし
パン屋にはいろいろ大変な季節になってきた
店の中も太陽熱と窯の熱で熱気ムンムン
こんな中にできればパンを置いておきたくはないのだけれど
これが日本に生きるということ
避けることはできない
覚悟を決めてやり過ごすしかない
きょうは出前コーヒーの竹林 利朗 氏が予告なしの訪問で
パンを買いに来てくれたお客さんにアイスコーヒーを振舞ってくれた
せっかくの美味しいコーヒーなので
もうすこしゆっくりとコーヒーを楽しんでもらえるような空間を
どうにか工夫して作りたい

5月31日(土)東京代官山蔦屋書店にて
パンのイベントがあります

『パンの漫画』発売記念
『やっぱりパン屋さんが大好き 池田浩明×堀道広 トークショー』
パン屋を巡る旅の映像を観ながらのトーク
なまけもののパン屋の映像も流れるかもしれません
『パンの漫画』には最後の数ページに
なまけもののパン屋が描かれています
トークショー時になまけもののパン屋のパンが
ほんのちょっと試食できるそうです
お申し込みは
http://tsite.jp/daikanyama/ec/tsutaya/103/33714/
パンの研究所 『パンラボ


ひとはみんなさびしさで繋がっているんだ
人間嫌いで通っているひとでも
どんなに強そうに見えるひとでも
心のどこかでひとはひとを求めている
椅子職人たちは
座るひとと繋がりたいから
毎日木を削っているんじゃないだろうか
パン職人は食べるひとが
楽しい時間を過ごせますようにと
毎日せっせとパンをこねる
クラウン達はさびしさや悲しみを知っているから
さびしそうにしているひとや
かなしそうにしているひとを見ると
ほんのひと時でも愉快な気分になってもらえたらと
がんばるんじゃないだろうか
ホスピタルクラウン大棟耕介 - YouTube

ぼくは何歳になっても
このままひとから笑われる存在でありたい
やりたいことが見つかったり
興味があることに出会えば
片っ端から
エイヤーッと飛び込んでいって
ずっこけながら
きょうも
明日もやっていきたい
道化師のソネット - YouTube

子供の頃が味覚の形成には大切な時期だそうです
離乳食の頃から薄味をこころがけ
甘いものはよく食べるからといって
甘いものばかり与えるのは良くないそうです
酸っぱいものや苦いものははじめは食べないそうですが
食べさせているうちに慣れてきて食べるようになるそうです
小さい頃からいろんな味を経験させておく方が良いそうです
そこでパン屋からはオープンサンドをおすすめいたします
工夫次第でいろいろな味が体験できるし
栄養もバランスよく取れる
噛み噛みもできてしまう
そしてなによりうまいしたのしい
オープンサンドにすると良いことがいっぱいあるのだ

シンプルなパンにこだわるのは
買ってきたパンをそのまま食べるのではなく
食べる前に
ひと工夫とひと手間を加えてもらいたいから
ちょっとばかりのひと工夫とひと手間が加わっただけで
生活に楽しさが加わるし
自分で作ったものは何割か増しに美味しく感じるものだ

人間も他の動物と同じように
産まれ
そして死んでいくのみ
何も残すことなく
人間は特別だなんていうのはただの傲慢な考え
ただ人間は他の動物に比べて
脳みそが異常に発達してしまったがために
考え込んだり
悩みこんだり
めんどくさい生き物になってしまったので
産まれて死ぬまでの間に
自分自身で価値を作って
その価値観にしたがって生きていかなければ
生きていけなくなってしまった
だから人間が産まれて死ぬまでの間にやっていることの
すべては人間の勝手のこと
当人が価値があると思い込んでいるだけで
他人や別の生物からみたら何の価値もなくて
ノーベル賞をとろうが
世界一高いビルを建てようが
とてつもなくうまいパンを作ろうが
そんなことは
それに係っているひとが勝手に
価値があると思い込んでいること
    何が正しくて
    何が正しくないか
    そんな答えは存在しないんだ
    何でもありなんだと思う
    ひとに批判されようが
    否定されようが
    馬鹿にされようが
    無視されようが
    何を言われようが
    そんなものはポイッとどこかに
    投げ捨ててしまったっていいんだ
    自分がやりたいようにやっていけばいいん
    ひとからよく見られたい
    格好良く見られたい
    評価されたいと思ったり
    欲張ったり
    自分で苦しくなる方へ持っていっているんだ
人間社会の中で生きていれば
嫌な思いをすることだってあるし
やってらんねえーよってことだってある
でもそんなことを引きずって生きていていても
あっという間に終わってしまう短い人生の貴重な時間を
無駄にすることになるだけだ
人生が短いものだからといっても焦る必要はないのだけれど
きっと焦れば焦るほど自分の望むところと自分との距離は
どんどん離れてしまうだろう
    もし変えたいことがあるなら
    自分自身で変えるしかないんだ
    他人のこころを変えることはできないけど
    自分自身のこころなら変えることができる
    嫌なら気持ちを切り替えるしかないんだ
    過去の囚われなんてどこかに
    ポイッと放り投げてしまって
    焦らずに
    ちょっとずつちょっとずつ進んでいけばいいんだ
    諦めることなく
    「最低のことは全部忘れて
    きょうはたのしく人生は最高だよ」だ
忘れようと努力しても
嫌なことはふと思い出してしまうことがあるけど
思い出してしまったら
また気持ちを切り替えたり
たのしいことを思って忘れてしまえばいい
そう繰り返しながら
こころの傷とは
愛おしく付き合っていくのもありなんじゃないだろうか
    生きるのが辛く 苦しいときもあるけれど
    苦しいなら苦しくないように
    気持ちを変えていくしかない
    自分を変えられるのは自分だけなんだ
    自分の世界に閉じこもったまま
    こころを開かなければ
    何も動き出さない
    苦しめるのもひとだけど
    支えてくれるのもひとなんだ
    大丈夫
    何とかなるさ
とにかく自分を思い切り生きるだけだ
自分にはそれしかできないし
それでいいのだと思う
    苦手なことがあっても
    苦手なことを
    否定する必要なんてないんだと思う
    その癖をを克服しようとするのもありだし
    癖を持ったまま生きていくのもありだし
    生きていくということは
    なんでもありなんだ
逃げるのもあり
ぶつかっていくのもあり
癖に合わせて生きていくのもあり
    規格品のように一ミリの狂いもなく
    みんな同じ形で生きていくのもあり
    自分の癖を持ったままひとりひとりが
    それぞれの形で生きていくのもあり
生きていれば
いろいろある
凍えるような寒さを知らなければ
太陽のありがたみを感じることはできないだろう
苦しみを知らなければ
楽しいとはどんなことかわからない
苦だけではダメだし
楽だけでもダメなんだ
苦もあって
楽もあるから人生は豊かなものになるんだ
     気づかずに落としてしまったハンカチを
     誰かが拾って渡してくれる
     欲張りさえしなければ
     そんなひとつのことだけでも
     生きるって最高だと思えるだろう
     小さい一瞬一瞬を生きる
人間はいろいろとめんどくさいけど
そのめんどくささも含めて
生きることは面白い
     やるべきものが見つかったとき
     人間は輝きだす
     『きょうは良いパン焼くぞ~』
     『きょうは一日楽しく生きるぞ~』
     そんな小さなことでも
     僕は輝いていられる
Mio Matsuda"SAIKO" Associacao Caboverdiana em Lisboa
     

ここ数年
木の魅力に取り憑かれてしまっている
触り心地
温かさ
木目の美しさ
表情を引き立ててくれる入り皮や節
春は東京 山梨 滋賀 静岡 愛知と
材木店 家具店 工房 木工家の個展を
いろいろと見て歩いた
重点的に見たのがテーブル用の板と椅子
栗の木が好きなので
テーブル用の板は栗の少し大きめのものを探していた
栗の大きい板はいまほとんど出回っていないはずなのだけど
ずっと念じ続けていたからだろうか
板を探しに行った三件の店にそれぞれ大きい板
それも自分好みの板が置いてあった
その中からちょっとだけ考えてみて選んだのが
東京南千住泪橋近くの小さな材木屋さんで見つけた
少なくとも20年以上前(先代のころ)から
ずっと売れずに置いてあったという大きな栗の木
玉杢が出ていてしかも虫穴もなしの完全乾燥材
この木が20年以上も売れずに残っていたなんて奇跡だ
しかも価格は当時のまま
いつかお客さんにも使ってもらえると思います
使い捨てのものに囲まれて育った子と
長く使えるものに囲まれて育った子には
違いが生じてくるのじゃないだろうかと思っている
パン屋にパンを買いに来て
木の良さ
日本のもの作り文化を知ってもらうのもありだと思う
 椅子探しの旅も面白かった
職人さんそれぞれがそれぞれの考えを持って
椅子を作っている
職人さんからそういう考えを聞いてから座ってみると
その考えが形となって表現されているので
なるほどなるほどと感心する
いくつか椅子を購入したのだけど
ものは作った方に直接会いに行って買った方がぜったいにいいと思う
作ったひとの顔とこころを知ったら
粗末には扱えないし
買いに行ったときの出来事や出会いというすばらしい物語が買ったものに
加わりより大切なものにしてくれるだろう
 今回の旅でたくさんの椅子に座ってみて
自分にとっての座り心地の良い椅子とはどんなものかということが知ることができた
1.サイズが合っていること
  (膝下の高さ 座面の縦の長さ 腰を支える部分の高さ)
2.背もたれの角度
  (傾きがあるものよりも90度に近い方が
   骨盤が頭 首 背中 腰としっかり支えてくれるので座っているのが楽)
3.腰を支える部分の位置と角度
  (位置と角度が悪いと猫背になってしまったり
   頭が後ろに持っていかれてしまい座っているのが疲れる)

本当に本当に本当にすばらしい文化
本当に本当に本当にすばらしかった文化
効率効率効率の世界とはまったく正反対の世界
いまの日本で生き残っていくには
奇跡が3回くらい続けて起きなくては無理なのだろう
文化も職人も消えていき
のっぺらぼうになったこの国
おそらくひとの顔もこころものっぺらぼうになっていくのだろう
きょうのなまけもののパン屋開店前のBGMは『日本の放浪芸』(小沢昭一)

職人さんから話を聞いたり
職人さんの本を読むのが好きだ
同業にはあまり興味がわかない
自分とは別の世界で生きているひとのはなしが好きだ

庭の草むしり
今年は草の生長が速い気がする
それからどんぐりの発芽率が異常に高い
今年も暑くなりそうなので
蚊が少なく涼しい時期にできるだけ多くの草を抜いておこうと思う
この作業はけっこう好きだ

東京でメアリー・ブラック(アイルランド)のコンサート
Mary Black-Transatlantic Sessions - YouTube
せっかく向こうまで出るので
時間まで静岡で富士山を眺めながらランニング
竹の植物園やクレマチスガーデンがあったのですこし寄ってみた
からだとこころに良い空気を取り込んで
東京へ
会場は東京駅前のCotton Club
30分前に着いたのだけど中はすでに観客でいっぱい
自分より若いひとはほとんどいなかった
客どうしの会話やコンサート中の反応からすると
このほとんどがメアリー・ブラック大好きというひとたちのようだった
このひとが日本でこんなに人気があるなんて知らなかった
生のメアリー・ブラック初体験の第一印象は
『このひとすごい』だった
この第一印象はコンサート終了まで変わらなかった
これまでそれほど多くの歌い手さんを見てきたとはいえないけど
これほどすごい歌い手さんに出会ったことはなかったと思う
人間には見えなかった
何千年もの長い年月立ち続けている大木
あるいは仏像や法隆寺の五重塔と対峙したときと似たものを感じた
すばらしいものを見せてもらった




ひとはみんなさびしさで繋がっているんだ
人間嫌いで通っているひとでも
どんなに強そうに見えるひとでも
心のどこかひとはひとを求めている
椅子職人たちは
座るひとと繋がりたいから
毎日木を削っているんじゃないだろうか
パン職人は食べるひとが
楽しい時間を過ごせますようにと
毎日せっせとパンをこねる
クラウン達はさびしさや悲しみを知っているから
さびしそうにしているひとや
かなしそうにしているひとを見ると
ほんのひと時でも愉快な気分になってもらえたらと
がんばるんじゃないだろうか
ホスピタルクラウン大棟耕介 - YouTube

ぼくは何歳になっても
このままひとから笑われる存在でありたい
やりたいことが見つかったり
興味があることに出会えば
片っ端から
エイヤーッと飛び込んでいって
ずっこけながら
きょうも
明日もやっていきたい
道化師のソネット - YouTube

子供の頃が味覚の形成には大切な時期だそうです
離乳食の頃から薄味をこころがけ
甘いものはよく食べるからといって
甘いものばかり与えるのは良くないそうです
酸っぱいものや苦いものははじめは食べないそうですが
食べさせているうちに慣れてきて食べるようになるそうです
小さい頃からいろんな味を経験させておく方が良いそうです
そこでパン屋からはオープンサンドをおすすめいたします
工夫次第でいろいろな味が体験できるし
栄養もバランスよく取れる
噛み噛みもできてしまう
そしてなによりうまいしたのしい
オープンサンドは良いこといっぱいなのだ

シンプルなパンにこだわるのは
買ってきたパンをそのまま食べるのではなく
食べる前に
ひと工夫とひと手間を加えてもらいたいから
ちょっとばかりのひと工夫とひと手間が加わっただけで
生活に楽しさが加わるし
自分で作ったものは何割か増しに美味しく感じるものだ

人間も他の動物と同じように
産まれ
そして死んでいくのみ
何も残すことなく
人間は特別だなんていうのはただの傲慢な考え
ただ人間は他の動物に比べて
脳みそが異常に発達してしまったがために
考え込んだり
悩みこんだり
めんどくさい生き物になってしまったので
産まれて死ぬまでの間に
自分自身で価値を作って
その価値観にしたがって生きていかなければ
生きていけなくなってしまった
だから人間が産まれて死ぬまでの間にやっていることの
すべては人間の勝手のこと
当人が価値があると思い込んでいるだけで
他人や別の生物からみたら何の価値もなくて
ノーベル賞をとろうが
世界一高いビルを建てようが
とてつもなくうまいパンを作ろうが
そんなことは
それに係っているひとが勝手に
価値があると思い込んでいること
    何が正しくて
    何が正しくないか
    そんな答えは存在しないんだ
    何でもありなんだと思う
    ひとに批判されようが
    否定されようが
    馬鹿にされようが
    無視されようが
    何を言われようが
    そんなものはポイッとどこかに
    投げ捨ててしまったっていいんだ
    自分がやりたいようにやっていけばいいん
    ひとからよく見られたい
    格好良く見られたい
    評価されたいと思ったり
    欲張ったり
    自分で苦しくなる方へ持っていっているんだ
人間社会の中で生きていれば
嫌な思いをすることだってあるし
やってらんねえーよってことだってある
でもそんなことを引きずって生きていていても
あっという間に終わってしまう短い人生の貴重な時間を
無駄にすることになるだけだ
人生が短いものだからといっても焦る必要はないのだけれど
きっと焦れば焦るほど自分の望むところと自分との距離は
どんどん離れてしまうだろう
    もし変えたいことがあるなら
    自分自身で変えるしかないんだ
    他人のこころを変えることはできないけど
    自分自身のこころなら変えることができる
    嫌なら気持ちを切り替えるしかないんだ
    過去の囚われなんてどこかに
    ポイッと放り投げてしまって
    焦らずに
    ちょっとずつちょっとずつ進んでいけばいいんだ
    諦めることなく
    「最低のことは全部忘れて
    きょうはたのしく人生は最高だよ」だ
忘れようと努力しても
嫌なことはふと思い出してしまうことがあるけど
思い出してしまったら
また気持ちを切り替えたり
たのしいことを思って忘れてしまえばいい
そう繰り返しながら
こころの傷とは
愛おしく付き合っていくのもありなんじゃないだろうか
    生きるのが辛く 苦しいときもあるけれど
    苦しいなら苦しくないように
    気持ちを変えていくしかない
    自分を変えられるのは自分だけなんだ
    自分の世界に閉じこもったまま
    こころを開かなければ
    何も動き出さない
    苦しめるのもひとだけど
    支えてくれるのもひとなんだ
    大丈夫
    何とかなるさ
とにかく自分を思い切り生きるだけだ
自分にはそれしかできないし
それでいいのだと思う
    苦手なことがあっても
    苦手なことを
    否定する必要なんてないんだと思う
    その癖をを克服しようとするのもありだし
    癖を持ったまま生きていくのもありだし
    生きていくということは
    なんでもありなんだ
逃げるのもあり
ぶつかっていくのもあり
癖に合わせて生きていくのもあり
    規格品のように一ミリの狂いもなく
    みんな同じ形で生きていくのもあり
    自分の癖を持ったままひとりひとりが
    それぞれの形で生きていくのもあり
生きていれば
いろいろある
凍えるような寒さを知らなければ
太陽のありがたみを感じることはできないだろう
苦しみを知らなければ
楽しいとはどんなことかわからない
苦だけではダメだし
楽だけでもダメなんだ
苦もあって
楽もあるから人生は豊かなものになるんだ
     気づかずに落としてしまったハンカチを
     誰かが拾って渡してくれる
     欲張りさえしなければ
     そんなひとつのことだけでも
     生きるって最高だと思えるだろう
     小さい一瞬一瞬を生きる
人間はいろいろとめんどくさいけど
そのめんどくささも含めて
生きることは面白い
     やるべきものが見つかったとき
     人間は輝きだす
     『きょうは良いパン焼くぞ~』
     『きょうは一日楽しく生きるぞ~』
     そんな小さなことでも
     僕は輝いていられる
Mio Matsuda"SAIKO" Associacao Caboverdiana em Lisboa
     

ここ数年
木の魅力に取り憑かれてしまっている
触り心地
温かさ
木目の美しさ
表情を引き立ててくれる入り皮や節
春は東京 山梨 滋賀 静岡 愛知と
材木店 家具店 工房 木工家の個展を
いろいろと見て歩いた
重点的に見たのがテーブル用の板と椅子
栗の木が好きなので
テーブル用の板は栗の少し大きめのものを探していた
栗の大きい板はいまほとんど出回っていないはずなのだけど
ずっと念じ続けていたからだろうか
板を探しに行った三件の店にそれぞれ大きい板
それも自分好みの板が置いてあった
その中からちょっとだけ考えてみて選んだのが
東京南千住泪橋近くの小さな材木屋さんで見つけた
少なくとも20年以上前(先代のころ)から
ずっと売れずに置いてあったという大きな栗の木
玉杢が出ていてしかも虫穴もなしの完全乾燥材
この木が20年以上も売れずに残っていたなんて奇跡だ
しかも価格は当時のまま
いつかお客さんにも使ってもらえると思います
使い捨てのものに囲まれて育った子と
長く使えるものに囲まれて育った子には
違いが生じてくるのじゃないだろうかと思っている
パン屋にパンを買いに来て
木の良さ
日本のもの作り文化を知ってもらうのもありだと思う
 椅子探しの旅も面白かった
職人さんそれぞれがそれぞれの考えを持って
椅子を作っている
職人さんからそういう考えを聞いてから座ってみると
その考えが形となって表現されているので
なるほどなるほどと感心する
いくつか椅子を購入したのだけど
ものは作った方に直接会いに行って買った方がぜったいにいいと思う
作ったひとの顔とこころを知ったら
粗末には扱えないし
買いに行ったときの出来事や出会いというすばらしい物語が買ったものに
加わりより大切なものにしてくれるだろう
 今回の旅でたくさんの椅子に座ってみて
自分にとっての座り心地の良い椅子とはどんなものかということが知ることができた
1.サイズが合っていること
  (膝下の高さ 座面の縦の長さ 腰を支える部分の高さ)
2.背もたれの角度
  (傾きがあるものよりも90度に近い方が
   骨盤が頭 首 背中 腰としっかり支えてくれるので座っているのが楽)
3.腰を支える部分の位置と角度
  (位置と角度が悪いと猫背になってしまったり
   頭が後ろに持っていかれてしまい座っているのが疲れる)

本当に本当に本当にすばらしい文化
本当に本当に本当にすばらしかった文化
効率効率効率の世界とはまったく正反対の世界
いまの日本で生き残っていくには
奇跡が3回くらい続けて起きなくては無理なのだろう
文化も職人も消えていき
のっぺらぼうになったこの国
おそらくひとの顔もこころものっぺらぼうになっていくのだろう
きょうのなまけもののパン屋開店前のBGMは『日本の放浪芸』(小沢昭一)

職人さんから話を聞いたり
職人さんの本を読むのが好きだ
同業にはあまり興味がわかない
自分とは別の世界で生きているひとのはなしが好きだ

庭の草むしり
今年は草の生長が速い気がする
それからどんぐりの発芽率が異常に高い
今年も暑くなりそうなので
蚊が少なく涼しい時期にできるだけ多くの草を抜いておこうと思う
この作業はけっこう好きだ

東京でメアリー・ブラック(アイルランド)のコンサート
Mary Black-Transatlantic Sessions - YouTube
せっかく向こうまで出るので
時間まで静岡で富士山を眺めながらランニング
竹の植物園やクレマチスガーデンがあったのですこし寄ってみた
からだとこころに良い空気を取り込んで
東京へ
会場は東京駅前のCotton Club
30分前に着いたのだけど中はすでに観客でいっぱい
自分より若いひとはほとんどいなかった
客どうしの会話やコンサート中の反応からすると
このほとんどがメアリー・ブラック大好きというひとたちのようだった
このひとが日本でこんなに人気があるなんて知らなかった
生のメアリー・ブラック初体験の第一印象は
『このひとすごい』だった
この第一印象はコンサート終了まで変わらなかった
これまでそれほど多くの歌い手さんを見てきたとはいえないけど
これほどすごい歌い手さんに出会ったことはなかったと思う
人間には見えなかった
何千年もの長い年月立ち続けている大木
あるいは仏像や法隆寺の五重塔と対峙したときと似たものを感じた
すばらしいものを見せてもらった


パン作りで大切なことは技術よりも見極めだと思う
作り手の技術がなくても
酵母菌は自分で勝手に動き回ってくれる
動き回っている中でパンにする場合に
いちばんうまい瞬間というものがあって(作り手の好みだけど)
そこを作り手が見極められるかどうか
その見極めを一生かけて身につけることが
パン職人のすべてなのではないだろうか

スマートな生き方よりも
泥の中
足をとられて
転んだり
這いつくばりながら
やっとの思いで前に進んでいくような生き方がしたい
そういう中で生きた方がより生を感じられる気がする

傷つきたくないと思えば
飛び込めなくなるけど
どんどん傷ついてやろうじゃねえかとこころに決めれば
どんなところにも飛び込んでいける
  失敗したくないと思えば
  硬くなっていつものように振舞えなくなるけど
  どんどん失敗してやろうじゃねえかとこころに決めれば
  おもいきって動くことができる
明日時間通りに起きられるかなと心配したまま布団に入れば
なかなか寝付けなかったり
何度も目が覚めてしまったりと良い眠りが取れないことが多いけど
寝坊してもいいやとこころに決めて布団に入れば
寝坊はするかもしれないけど
ぐっすりと眠ることができる
 森で出会った熊に
 「逃げろ」と言われたとき
 熊は逃げると追いかけてくる習性があるから嫌だなあと思いながらも
 怖いから逃げてしまえばやはり追いかけられることになるけど
 怖くても喰いたきゃ喰いやがれと立ち止まって熊をにらみつければ
 熊はつまんねえナーとつぶやいて行ってしまい
 命が助かることもあるかもしれない

ヒグマに追われる釣り人 - YouTube


失敗ごときで
やりたいことやめられっかよ
うまくできないからこそ
できるようにしたくなるんだ

夏はパンがうまくできないことの方が多い
でもだからこそ
夏を克服したいと思って
夏休みもとらず
汗を流しフラフラになりながらも
毎日パンを作るんだ
パン作りははやればやるほど
わからなくなってくる
やればやるほど難しくなってくる
だからこそ
作り続けられるんだ


無理に世の中に合わせなくたっていいんじゃないだろうか
やりたいのならやればいいし
やりたくないのならやらなくていいんじゃないか
できないならできないでもいいのだし
できるようにしたいならできるようにすればいい
それでいいじゃん
小学と中学の通信簿には協調性がないと書かれ続けたけど
自分には協調性が大切なものとは思えないし
これからも協調性のある人間になるつもりはない
同じく通信簿には積極性がないと書かれ続けたけど
そんなのは余計なお世話だ
それから忘れ物が多いとも書かれ続けたけれども
俺だって治せるもんなら治したいよ
直すべきものと直さなくてもいいものがあるし
直したいものと直したくないものもある
直せるものと直せないものだってあるんだ
力のある人間できる人間だけが甘汁吸えて
力のない人間できない人間は排除されてしまういまのこの国で
ずっと排除され続けてきた人間が『絆』だと言われて
はいそうですねと言えるだろうか
みんな仲良く手をつなぎましょうと言われて
いまさら手をつなぐことができるだろうか
この世の中に自分のやっていることが正しいことだと言い切れる人がいるのだろうか
それなのに右左右左足並みそろえて1 2 3でいいのだろうか

重いものを持とうとして
腰を痛めた
パン作りはきついのだけど
なぜかこういうときの方が良いパンが焼けてしまう
そして良いパンが焼けたときほど
お客さんが来ないのだ
だから良いパンはお客さんじゃなく
いつも自分が食べるはめになってしまう

今朝はいただいた缶詰マグロを
1917(山型食パン)に挟んで食べた
ほんのひと手間かけただけで
パンが活きてくる
自分が思うパン
自分が作りたいパンは
こんなパン

ゴールデンウィークはお客さんが来る日と来ない日で波があるのだけど
今年は11日間ほとんど波が無くたくさんのお客さんと出会いがあった
相変わらず自分はお客さんの顔を覚えていないのだけど
毎日がすばらしく楽しい夢のような日々だった
この感謝の気持ちをうまいパンを作ることで返していきたいのだけど
それにはまだまだ長い月日がかかりそうなので
その前に
ホッとできて
ゆったりとできて
愉快になれる空間を作ることで恩返しをしていこうと思っている
まずは自分が出会った良いものがドーンと置いてある空間をつくってみようと思う
長い時間座っていたくなってしまう座り心地の良い椅子も
思わずほっぺが緩んでしまう木のおもちゃも
どんどん読み進めたくなってしまう面白い本も
世界中にある素敵な音楽も
良いものはひとりで楽しんでいるよりも
みんなで楽しんだ方がいいに決まっているもんね
店をはじめてからは物を選ぶときの判断基準がほとんど
店におけるだろうか
お客さんが喜ぶだろうかになっていたので
10数年で面白いものがかなりの数集まったと思う
これからすこしずつ登場させていくので
ご期待を

パンの通販をやめたのは
名前しか知らないひとにパンを送り続けるという行為にむなしさを感じたこと
パンは手渡しをしたいなと思ったこと
販売をしながら荷作りをしなければならないから
宅急便の集荷時間が気になって
お客さんとの対応がおろそかになること
店にしっかりパンを並べておきたいと思ったこと
目指しているのはあなたの街のあなたのパン屋であるから
それをこれからすこしづつ形にしていきたい

ナッツやフルーツなど新しい素材を付け加えながら
パンを進化させていくのではなくて
いまあるパンからそぎ落とせるものをそぎ落としながら
パンを進化させていきたい
それから酵母菌が気持ちよく動くという行為を
作り手である自分がまだまだ邪魔をしているところがあると思うので
そのあたりも削り取っていければと思っている

カラン・ケイシーが来日することをきょうはじめて知った
A Chomaraigh Aoibhinn O (Sweet Comeraghs) -Karan Casey

Karan Casey & John Doyle - Out Of The Window - Celtic ...
前回来日時には彼女の歌声が聞きたくて
広島まで出かけていったんだっけ
それくらい好きな歌い手さんだけど
東京に行くのは疲れてきたし
いまは観覧者になるより
自分が動きたいかな
ランニングをしてサンドバックをたたいて
ジムに行けそうならジムに行って
ソーラス SOLAS - プランクトン

仕事が終わった後のランニングがだんだん苦しくなってきた
からだが重いし
足が動いてくれない
暗くて気分も上がってこない
布団に入って横になりたいという思いが頭の中とこころの中を
ぐるぐるぐるぐる回りだす
だから『ぶっ壊せ』『ぶっ壊せ』と呪文を唱えながら
なんとか毎日走っているよ

自分で作ったものなのか
もともとあるものなのか
目の前にある扉は
ぶっ壊してしまわなければ
新しい風は入ってこないし
自分の中にある澱んでしまった空気は出て行かない
自分自身だってそこから前へは進めない
目の前に障害物があるなら
自分自身でどけなければ
なにも動き出しはしない
ただ立ち止まって考えているだけでは
命だけが削られていくだけだ
なにかやろうと思ったなら
とにかく動くだけだ
動きながら
判断して
決断して
道を進むだけだ
転んでも
崖から落ちても
立ち上がり
這い上がりながら
何かを掴み取って
道を進むだけだ

きょうは朝早くからランニング
だいぶ気温が上がってきたようで
朝でも長袖長ズボンではからだが熱く感じた
その後犬と散歩した頃には疲れを感じるくらいに暑くなっていた
栃木県は名前に木が入っているというのに
木が少ない
木陰がないので犬といっしょにフラフラになりながら歩いた
家に着いて緑の葉っぱたちが揺らめいているのを見たときはホッとした
ハンモックでしばしの休憩
やっぱり朝から行動すると
その流れでその日は行動の日となって
一日を充実感を持って終えることができる

駐車場から店までのアプローチは10mもないのだけど
森を抜けたらパン屋があったみたいにしたかったので
数年前からせっせと木や花を植えていた
そこが今年の春になってようやく森っぽくなってきたかな

CDはもうほぼ一生分買ってしまったし
本もほぼ一生分買ってしまった
植物も一生分買ってしまった
服も体型さえ変わらなければほぼ一生分ある
興味があるととにかく満足するまでバーッと買ってしまう性格で
女性から見たら理解できない買い方をしているかもしれないけど
底なしではなくて満足できるような底のある器は持っている
CDも本も植物も
もういいや
もう十分っていう感じになっている
あと3年くらいすれば買いたいと思うものは
ほぼ無いくらいの状態になってくるのじゃないだろうか
あとは店で履いている靴が真っ黒なので
靴が一足と
穴あきのズボンばかりなので
ズボンが2、3本
思い描いている空間を作るために
椅子が数個と
小さい木の玉が数千個
そんなところだと思う
車の免許はこれから先も取るつもりはないから車を買うこともないし
飛行機に乗るのは怖いから海外旅行に行くこともないし
家を建てるほどのお金をこれから先どれだけ働いても
稼ぐことはできないから家を建てることもない

『あいかけん』での
チョコレート作りワークショップを終えた東京の4人組みが来てくれた
主催している二人とワークショップの常連さん
店が終わってからいっしょにあいかけんにカレーを食べに行った
この二人についていけるのだから
竹林 利朗 | Facebook
常連の二人もやはりそうとうなものだった

店のテーブルの上に磬(けい)といって
昔々の中国で打楽器として使われていた大きな鐘があります
ゴールデンウィーク中
特別にその磬を鳴らしちゃっていいことにしちゃいます

夢は道化師になること
子供でもあり
大人でもあり
男性でもあり
女性でもある
さびしさや悲しみを抱えたひとを
ただ存在しているだけでほんのひと時でも
愉快にしてしまう
そんな道化師になりたいと思っていたら
目の前に道化師が現れて
ぼくに愉快なひと時をプレゼントしてくれた
井崎正治の塩津村だより 顔たち
いつもあっちこっち動き回っていて
どこにいるかわからない奴だけど
なまけもののパン屋に来れば
会えるときがあるかもしれません
名前は産みの親から一字いただいて
おっちょこちょいの正といいます
会いに来てね

河口湖でようやく見つけた営業している食べ物屋さん
少し離れたお隣には観光客が喜びそうな
洒落た店構えのパン屋さんがあったけど
この店は観光に来た若者の99%は
素通りしてしまうだろうくたびれた建物
80歳前後の夫婦ふたりで切り盛りしている
注文してから料理が出てくるまで
30分以上はかかってしまう店なんだけど
出てくる料理もものすごく地味なんだけど
皿もコップもまったく洒落てはいないのだけど
出された料理を口にすると
そんなことは全部どうでもいいことなんだと思えてしまう
ホッとする味
ふたりの何十年もの歴史がこの建物に
この料理に詰まっているんだな
自分も大好きなパン屋の仕事を
やれているんだという幸せを日々噛み締めながら
長く長くこの仕事を続けていこうと思った 
ホッとする味
いつか自分も到達してみたい
スローライフということがどういうことなのか
この店に来てはじめてわかった気がする
アンダンテ [short ver.]-浜田真理子 - YouTube

こころで仕事をしているひとには
情がある
損得抜きのところを持っている
きっとそういうひとのところには
良い縁がめぐってくるから
幸福感を持ちながら生きていけるのではないだろうか
その前に
こころで仕事をしている段階で幸福か

商売でも
ひとと接するときでも
打算的であってはいけないんだ
そのまんま
人間として
普通にぶつかっていけばいいんだ
こころと
こころのぶつかり合い
あなたへ - 浜田 真理子 - YouTube

いつだって
どんなときだって
人生はここからだ
何か始めるのに
遅すぎるということなし
すべてのひとがチャンピオンや金メダルを目指すことはないんだ
やれている喜びを噛み締めながら
日々を生きていけばいい
うまくいかないことがあったって
いつだって
どんなときだって
またゼロからはじめればいいんだ
何度でも何度でも
ぶつかっていって
ぶつかっていって
たとえぺっちゃんこになったとしても
それでも這いつくばってでも
ぶつかっていってやる
はためいて-浜田真理子 - YouTube

河口湖駅から湖に向かう途中にあったコロッケ屋さん
気になったけどまだ走り始めて3分
目的の場所があるのでまだ走らなければならないので
そのまま通り過ぎた
用事を済ませて駅へと向かっているとき
こころがしつこく行け行け言うので
お店を見つけて暖簾をくぐった
これが大当たり
おっちゃんが良かった
注文とってから揚げてくれるコロッケ屋さんなんだけど
「パンクしちゃったから」と言って
新聞紙でくるんだ揚げ立てコロッケをひとつ渡してくれたが
パンクしているようには見えない
うまかったのでむしゃむしゃ食べていると
「揚げ立てはうまいでしょ」と嬉しそうに聞いてくる
この声とこのおっちゃんの顔を見て
絶対パンクしたコロッケじゃないな
揚げ立てを食べさせたかったんだなと確信した
こういう損得抜きの場所で生きているひとには魅かれてしまう
コロッケ一個 70円
アジフライ一個110円
白身魚のフライ一個110円
なんかどこかのパン屋みたいだ
しかも商品を経木で包んでいる
店の壁にはおっちゃんのお父さんが取ったという富士山の写真と
コロッケばあちゃんいつもありがとう 
○○中学校音楽部という賞状が掛けられている
なんかいいなあ
目指すはこういうお店だと思った
コロッケを買って店を出たところで
コロッケばあちゃんとすれ違った
コロッケばあちゃんという顔をしていたのでうれしかった

ずっと行ってみたかった東京おもちゃ美術館に行ってきた
東京おもちゃ美術館 - 日本グッド・トイ委員会
子供たちが遊んでいるおもちゃを奪い取るわけにもいかないので
大人の男性ひとりで行っても
そんなに遊べないだろうなと思っていたが
美術館スタッフの皆さんがいろいろ面倒を見てくれたので
楽しい時間を過ごすことができた
おもちゃ美術館に行きたかったいちばんの理由は
『木の砂場』を体感したかったから
イベントなどに行くと
プールの中にゴムボールがいっぱい入っている遊び場があるけど
『木の砂場』はゴムボールの替りに球状の木がいっぱい入っている
美術館スタッフに促されて子供たちといっしょに囲いの中に入ってみると
想像していた以上の心地よさ
木に埋もれていると
とても安心する
木が「大丈夫だよ」と包み込んで守ってくれているように感じた


新宿から高速バスで1時間45分
本を読んでいたらあっという間に着いてしまった
河口湖は思っていたよりもだいぶ近かった
桜は満開
分厚い雲がかかって富士山のすその部分しか見えなかったけど
3組の素敵な人たちに出会えた
走りながら立ち寄った場所は3箇所
そのそれぞれのところで素敵なひとたちに出会えたのは
河口湖には素敵なひとばかりが住み着いているのか
それとも自分の運が良かったのか
いつかまたこの3組のすてきなひとたちに会いに行ってみたい

感謝の気持ちを忘れずにいることは難しいことだけど
多くの物事に
ありがとうと
感謝できるようになれれば
ありがとうの分だけ大切なものができてくる
ありがとうと思えているときは
時間も
人生も
ひとのことも
植物のことも
動物のことも
太陽のことも
大切に思い生きることができる
その大切なものが多ければ多いほど
人生は豊かになっていくのじゃないだろうか


京都の帰り蒲郡にある家具工房に寄った
井崎正治の塩津村だより
奥さんに
お茶をご馳走になり
コーヒーをご馳走になりながら
2時間近く長居してしまった
井崎さんは50年近く木の仕事をしてきたそうで
木の仕事をしている幸福感 喜びががからだがらあふれ出ていた
たくさんの話を聞いた後に井崎さんの作った家具や木彫りを眺めてみると
何年も何年も物を作っていくうちにいろんなものがそぎ落とされてきて
作ったひとの人間そのものが形となって産み落とされていくようになるのかなと思った
自分もいつかそんなパンが作れるようになるかなあ
井崎さんのところには現在4人の塾生がいて
それぞれが井崎さんの作った家具との出会いがきっかけとなって
井崎さんに木工を教わるようになったそうだ
塾にいられる期間は2年間そこで必死になって勉強して
独立することになっている
それを聞いたときに出会いが人生を変えてしまうことがあるんだなあと思ったけど
正確にはさまざまな出会いがひとを人生を作っていくのではないだろうか
親方と時間を共にし親方の姿を見て芽生えたものが
独立してやっていくうちにすこしずつ花を開かせていき
いっしょに学んだ仲間たちががんばっている姿をこころの支えにしながら
やがて一本の大きな木へと育っていくのだろうな
旅の最後に最高に楽しいひと時をいただいた
工房をお邪魔してから
工房から1kmちょっとのところにある竹島に行ってきた
竹島には何年か前に行ったことがあって
そのときの日記にまた行くことがあったら
ここでもっとゆっくりと過ごしてみたいと書いた記憶があるのだけど
おそらくもう行くことはないだろうとも思っていた
でも呼ばれてしまったんだなあ
この島に
この海に
ここで暮らす人々に
沈み行く夕日をうっとりと眺めてから
島を一周して戻る間に
若者が3人
それぞれの場所に立ち海を眺め
ひとりの世界に浸っていた
自分も含めて4人の男が
このそう広くはない島で同じ時間に
同じ海を見ながらひとりの世界に浸っていたことになる
竹島から眺める海と夕日はひとをそうさせてしまう美しさを持っている

寄り道をしながらだったので
京都に着いたのは夕方の5時頃
まだ陽があったので
京都御苑 梨木神社 賀茂川 下賀茂神社 上賀茂神社とランニングでまわってみた
はじめての道 よく知らない道を走るときは
ワクワクしていくらでも走れてしまう
京都にはたくさんの花や大きな木があり
気持ちの良いランニングができた
二日目は嵯峨野へ
このあたりは京都でもホッとできる場所
昔読んだ『桜のいのち 庭のこころ』という本で知った佐野藤右衛門さんの庭を見学
こんなに桜には種類があるんだとびっくり
二日間だけだったけど思う存分走ることができた
いつものことで
道にはよく迷ったけど
京都へ行ったら道に迷うべきだ
京都は迷えば迷うほどすてきな風景に出会える場所だ

野球ですべての打席でヒットが打てないように
パンも毎回毎回良いパンを作ることはできない
陶芸のように窯から出てきたものを見て
すぐに良いか悪いか判断できるものではなく
天然酵母のパン特にライ麦のパンは
少し時間がたってから食べてみてはじめて良し悪しがわかるものだから
売ってしまってから変なもの売ってしまったなあということが良くある
それでもまた買いに来てくれるお客さんに
良いパンを作らなくちゃと思う
その思いが自分のパン作りを成長させてくれるのだけど
だからといって急激に成長させることなんてできなくて
思いは強けれど
その強さに見合うほどの成長はしてくれない
それはそれでこころ苦しいことではあるのだけど
なかなかうまくはいかなくても
パンがよりうまくなることを目指してやっていくだけだし
それしかないんだ

大雪で停電になった日
窯が使えなくなってパンを焼くことができない自分に
人間としての小ささを感じた
電気がなければパンが作れない自分に
人間として力が備わっていないことを感じた

機械に頼って作っているときには見えないものってあると思う
暑い夏に機械を使って低温で発酵させて良いパンが作れたとしても
パンのことをわかったということにならない
この暑さの中でパン生地がどれくらいの生地温度で
どれくらいの時間耐えられるのか
そういうことをすこしずつでも知りながら
自分はパンを作っていきたい

電車の中で「名古屋はまだですか」と70代くらいの女性に尋ねられた
名古屋から新幹線に乗ることになっているそうなのだけど
その電車は名古屋行きとは逆方向に進んでいる電車だった
女性は次の駅で降りて駅員に事情を話したら
どこかの駅まで行くか戻るかするように
駅員に言われてそうすることにしたのだけど
駅員はいま降りた駅までの乗り越し賃とこれから向かう駅までの
料金を払えと言っている
切符を買いに行った女性が「いくらの切符買えばいいんでしたっけ」という尋ねに
めんどくさそうに答える駅員
その様子を見ていて
JRを利用して嫌な思いをした数々を思い出してしまった
「ああ お金はいいよ」で済まされる社会ではもうなくなってきてしまった
この国全体があまりにもキッチリ キッチリの社会になりすぎてしまった
ちょっとでもキッチリから外れれば許されない社会
からだだけでなくこころまで機械になりかかっている
宅配の荷物がキッチリ時間通りに届くことが
当たり前と思い込んでしまっている社会
道がしっかりと整備されていて
大雨が降っても靴が汚れることなく歩けることが
当たり前と思い込んでいる社会
インターネットの中では評価 評価 評価でいっぱいだ

今夜はライ麦80%のパン(ひまわり)に
つぶしたゆで卵とセロリ(味付けは塩 ブラックペッパー)をのせて食べる
予想外の不思議な食感

来週は京都
再来週は河口湖
気分転換に場所を変えて走ってこようと思う
植藤造園
京都ではまだ桜が咲いているところがあるようなので楽しみだ
来週は木曜日か金曜日あたりには店を開けられそうです

きょうは最高のランニング日和
親園の川の土手を走っていたら
少し前にすれ違った対岸から追ってきたのでまいてやった
どうしてもパトカーや警察官を見ると目が釣りあがってしまうので
トラブル回避だ
今週は月曜日火曜日水曜日と長い距離走れたので
からだが軽い
軽くなったらからだがおもしろいように動いてくれる
これだけ動いてくれるのは久しぶりなのでうれしくなって
トレーニングがなかなかやめられない
夜やろうと思っていたシャドーボクシングとサンドバック打ち
ぴょんぴょんジャンプ スクワット
絶好調~
昼は菜花とゴマと生姜を炒め塩パラパラ
ライ麦80%の平焼きに生ハムといっしょにはさんで食べる
ここ数年ぜんぜん太らないのはライ麦パンのせいだろうか


昨日の朝はライ麦95%に目玉焼きとキムチを合わせ
昼はライ麦95%に炒めた菜花を合わせ
夜はライ麦95%にクリームチーズと焼いた鶏肉をのせて食べた
今朝はライ麦80%を御わんにちぎり入れレーズンとレモンの皮を散らして
蜂蜜少々と牛乳をかけて食べた
からだの調子良好

今夜はレンコンとこんにゃくのきんぴらをライ麦95%のパンに合わせてみた
かなり幅広い料理や食材と合わせられるのがライ麦パンのすごさ

パンを作るときに使っている機械はカマとホイロのふたつ
ミキサーも冷蔵庫もドゥコンディショナーも製氷機も無し
いまこれだけ機械を使わないでやっているパン屋は
いまの日本にそれほどないだろう
この条件で一年間を通してパンを作ることは
非常難しいことだけど
その分困難な問題をひとつひとつクリアしていく面白さがある
ここまできたら最後までこれで行ってみようと思う
カマもマキで焚けばもっと面白いだろうけど
マキのカマを使いこなすには
あと一生あっても足りそうもないので
やめておこう

きょうはライ麦95%のパンを味噌と合わせてみた
発酵食品と発酵食品の組み合わせって相性がいいものが多いと思う
ライ麦パンと味噌の組み合わせももちろんうまかった
鶏肉と長ネギ 茄子とゴマ しょうがを油でいためて
調味料は味噌 しょうゆ オイスターソース 塩 七味唐辛子
最後にちょっととろみをつける
今回はオープンサンドではなくて
お椀にパンをちぎり入れて
その上に肉茄子味噌炒めを流し入れて食べてみた
こういう食べ方の方が具をポロポロ落とすことなく食べられるし
パンの上ではすこししか乗せられない料理を大量に食べることができる
それから水分の多い料理とでもいっしょに食べられる
オープンサンドよりも入りやすいかもしれない
こういう食べ方をもあるということをお客さんに伝えていくことにしよう

これから先
職人という生き物は急激に減っていくのだろう
機械やコンピューターに仕事を奪われ
人間は機械やコンピューターの補助役だ
生きがいというものもなくなってくるだろう
人間として持っている能力を使いながら
困難に立ち向かい
技を高めていくということが
職人という生き物の生きがいなんじゃないかと思う
それを奪われたら職人は職人でなくなってしまうだろう
工事が始まったと思ったら
数日後には家が建っていて人が住んでいるという
最近の大工仕事を見るたびに
この国のすばらしい大工仕事の技術が
これから先
受け継がれることなく
消え去ってしまうことの悲しさを感じてしまう
人間が生きていくうえでいちばん大切な生きがいというものを
奪われてしまった人間はどこに向かえばいいのだろうか

自分の頭で考え
自分のからだを使って動く
それが人間として生きているものの喜びではないかと思う
だからパンはできるだけシンプルなものにして
その喜びが感じられる余地を残しておくべきだというのが自分の考え
食べるひと自身がどう食べるかを考え工夫し
ひと手間加えて食べてみた方が人生は楽しくなるし
食事もうまい

新しいおもちゃがやってきた
今回のおもちゃは
大人にも子供にも受けがよく
みんな夢中になって遊んでいる
遊んでいるひとの顔を見ると
木のおもちゃの力ってすごいと思う
金土日となかなか良いパンが焼けた
今週は遠方のお客さんが多かった
遠くからの方も
近くの方も
おかげさまで
今週も楽しいひと時を過ごすことができました
感謝
4月14日(月)からすこし休むことになるかもしれません

ライ麦95%のパンは
思っていたより好評だ
クリームチーズとキムチの組み合わせなんかでも食べられてしまう
すごいパンだ
お通じもよくなるありがたいパン
名づけて
『便秘知らず』
好評発売中です

自分は空間が作りたいんだなあということがわかってきた
来てくれたひとが楽しんでもらえる空間というのがベースで
気取ったとこがなくのんびりとくつろいでもらえる空間
ひとりできてもくつろげ落ち着ける空間
木に囲まれた空間
椅子がいっぱいある空間
おもちゃのある空間
本がいっぱいある空間
庭は花や樹木で覆われた空間
パンが売られている空間
食事ができほんの少しお酒が飲める空間
お茶が飲める空間
少しずつ形にしていこうと思う

このあたりでは
買ってきたパンをひと手間かけて
サンドウィッチにして食べるという習慣はあまりないし
ライ麦のパンもあまり売っていない
レストランやカフェに行けば出てくるのは
決まって焼き直ししたバゲットだ
なかなか売れないとしても
シンプルなライ麦パンを作り続けていかなければならないと思う
味覚の狂ったひとに合わせてお子様ランチのようなパンを作ったり
買ったパンをそのまま食べてしまうひとに合わせて
そのまま食べられるようなパンを作ってしまっては
お互いに成長できない
お客さんに育てられながらお客さんを育てる
育てると育てられるの関係は
育てるだけでは終わらないし
育てられただけでは終わらないものだと思う
育てられ育つという関係を築いていくことが
職人が生き延びていくため絶対の条件ではないだろうか
やることが難しいことでも
挑み続けなければならないんだ

なるべく機械に頼らないパン作りをしたいと思っている
夏には夏を感じながら
冬には冬を感じながら
機械を使って低温で発酵させる方法は生地もしっかり繋がるし
寝てる間に発酵させられたりと便利ではあるけど
こころまで機械に変えてしまうような感じがあるので
やろうとは思わない
便利便利に浸っていれば
生きていくおもしろさを失ってしまうし
人間の持っている能力を失うことになるだろう
機械のように
きっちり
きっちりの仕事はできないけど
人間味あふれるパンを作りたいんだ
機械任せでは知ることができない
パンのことをもっともっともっと知りたい
星野哲郎みたいなパンが焼きたいんだ
くたばれプロメシューム!

999 : 惑星メーテル - YouTube

おもちゃがなぜか増えてきているので
気持ちがのっている勢いで
おもちゃ広場を作ってみた
ただでさえ
椅子やテーブルが増えて
人間がいる場所がなくなっているのに
そこに広場なんて
と思われるかもしれないが
はたして
どんなことになっているでしょうか
来てからのお楽しみなのだ

きょうはパンの値札を作ってみた
仕事に関する限り
パンを作るじょと以外のことは
やろうと思っても
重い腰がなかなか動かなくて
思い立っても1年2年
なんてことはざらなんだけど
腰が上げられたということは
こころの方が
のっている証拠だろう
たしかにいま
ちょっと行動的になっている
気候もいいし
旅行にでも行ってこようかな

庭の花が少しずつ
開き出した
今週末頃には
利休梅も咲き出すかもしれない
桜が散ってからが
春本番
今年の庭はどんな姿を見せてくれるだろう

腰痛や疲れでしばらくの間
あまり運動することができなく
体力が落ちていたので
きのう
きょうと
しっかり走ってきた
世界が春に一変していた
彩りの眩しさ
甘い香り
超ロングダッシュをやったので
気持ち悪くなったこともあるけれど
まあまあ気持ち良いランニングだった
夜は菜花丼ぶり
菜花の蕾を生姜と塩で炒めたものを
ご飯にのせただけのものだけど
まあまあうまかった

人間にとって挑戦するということが
気持ちを高めていくためのいちばんの特効薬
だから人間が生きていくうえで特効薬はなくてはならないもので
大切なものだ
なにかに挑戦することで生きがいをつくりだしていった
挑戦するということが
科学者に原子爆弾を作らせたし
すばらしい文化を葬っていったりということもあるけれど
人間から挑戦するという行為を取り去ることはできないだろう
上を上をと目指すのが発達した脳を手に入れてしまった人間のサガ
人類は挑戦することによって
いつか滅びる運命にあるかもしれないけど
愚かさや弱さも含めて
完璧でないから
人間という生き物はおもしろいのではないだろうか
人間らしさというものがあるから
その中で生きているから
人間はその日その日を生きていけるのではないだろうか
毎日毎日コンピューターや機械と対峙するしかなかったら
人間狂ってしまうよ
ボタンを押しさえすれば
遠くにいるひとと話すことができるし
時速100KMを超える速さで走ることもできる
人間は機械のからだを手に入れたけど
人類が滅びることになってもいいから
すべてのひとが
こころまで機械になってしまうことなく
最後まで
人間らしさを失わずにあることを願う

成功しているときより
ギリギリのところで生きているときの方が
充実感があるのは
自分の持っている能力を出し切って生きているからだろう

パンに成り得るギリギリの線というものがあって
いまのところその線上で作り上げたものが
自分にとって理想にいちばん近いパンだと思う
だがその線の見極め
線上にあるパンの扱い方はそうとう難しく
偶然性にも手伝ってもらわなければならないから
うまくいったときは
本当に奇跡だ
でも挑むことでしか
奇跡は呼ぶことはできない
うまくいかないことを恐れずに
これからも毎日おもいきって
ぶつかっていこう
当たって砕けろベストを尽くせ
砕けても
砕けても
ぶつかっていけばいいんだ


ものすごくうまいパン
うまいパン
まずいパン
ものすごくまずいパンがあるとすると
ものすごくうまいパンのすぐ隣は
うまいパンでも
まずいパンでもなくて
ものすごくまずいパンとなる
ものすごくうまいパンは
ギリギリのところの線上にあって
そこをちょっとでも越えてしまえばパンにならなくなるし
その線のほんの少し手前でも
まったく違うものになってしまう
うまいパンを目指すなら
ダメでもまずいパンで踏みとどめられるけど
これから一生かけてやっていくものならば
うまいパンよりも
ものすごくうまいパンを目指してやっていきたい

ライ麦が多いパンは
低温で何時間もかけて焼くと
甘みが出てコクのあるチョコレートのような味になる
高い温度で短い時間で焼けば
ほのかな酸味があり
さっぱりしたパンになる
そういうことをわかっていても
それを形にするのは難しい

なんて名前の花か忘れてしまったけど
店の前に置いてみたら
店の中が甘い香りでいっぱいになった

昨日に続き
いい感じにパンが焼けた
おとといは駄目
きのうは良かったけど
きょうは駄目だったみたいなことはあまりなくて
季節さえ捕まえられれば
いい感じにパンが作れるということがしばらく続く
季節を追いかけて
調整しながら
作っていくというのが自分のやり方
だから季節をなかなか捕まえられないときは
駄目なときがしばらく続く
さあ 今週もあと一日
ビシッと決めるぜ
なんとか季節にくらいついていこう

きょうは全体的にいい感じにパンが焼けた
ライ麦40%も上出来
今年一番のできじゃないか
本日は久々の熟睡
分析すると
冬の疲れが出たので
毎日の運動を軽めにして
更に夜の仕込み前に1時間ばかり
布団に入っていたのが良くなかったのだと思う
からだのリズムが狂ってしまったのだろう
昨夜は少し強めに運動をして
夜の仕込まで眠らずにがんばってみた


きょうはライ麦40%のパン全滅
カマ入れ直前まではいい感じできていたのだけど
このところの睡眠不足で
集中力もそこまで
カマ入れを失敗して生地がつぶれてしまった

今朝はパンを作りたいという思いが沸いてこなかったので
いつもと違うパンを作ることにした
レーズンやナッツ類の混ぜ物のパンも少なくして
プレーンなパン中心の構成
そうすると
楽しくなってきて
いつもよりたくさんの種類を作ってしまった
いま自分はこういうパンを作りたいんだなあ
十年後でも二十年後でもいいけど
いつかパンに合う料理が食べられる店をやってみよう
でもその前にパンをいまの100倍くらいはレベルアップさせることが
いま自分がやるべきこと

力をつけたいなら
チャレンジしていくしかないんだ
安全安心安定クソくらえ
行きたい道を突き進め
失敗すること
損することを
恐れて
やりたいこと避けて通っていたら
人生はつまらなくなる
とにかくやってみる
どんどんやってみる
後のこと考えないでやってみる
チャレンジチャレンジ
チャレンジすることで
どこまでも広がっていけるんだ

季節の変わり目は
パンに酸味が出てしまうことが多い
パンをそのまま食べているひとにはきついかも知れないけど
具をはさんだり
のせたりして食べれば
あまり酸味は感じなくなる
そしてなにより
何かをのせたりはさんだりすることで
何万倍もおいしい食事にありつける
とにかくひと手間ふた手間かけて
パンを食べて欲しいというのが僕の願い
そう願いながらいつもお客さんにパンを手渡している

パンというものの面白さを知ってもらいたい
粉と塩と水だけで
どれだけのものができるか
それを追求していきたい
そしてパンの持つすごさを知って楽しんでもらいたい
バターや砂糖や卵を入れたパンもおいしいと思うけど
粉と塩と水だけで作るパンには
宇宙的な大きな大きな力を持てるだけの
可能性がある
生きている間にパンの力をどこまで引き出してやることができるだろう


木のおもちゃ 映像
このおもちゃたちはどんな作りになっているのだろう
オレの頭ではわからない

スキージャンプ.MPG - YouTube

蓮渓円誠さんカエル.MPG - YouTube

第12回丹波の森ウッドクラフト展グランプリ「小さな木の下で・・・」.

第22回丹波の森ウッドクラフト展 木のおもちゃ大賞展... - YouTube



旅行から帰ってきた小川町のSさんにお土産をいただいた
キプロスに留学している娘さんのところに家族で遊びに行ってきたとのこと
アフリカ生まれアフリカ育ちのこの娘さんがすごいんだ
エネルギーの塊のようなひとで
興味があるものに出会うと
とにかく自分でやってみたくなっちゃって
実際にやってみちゃうんだけど
彼女の思考回路には
やってみたいという思いになってから
やり始めるまでの間に
躊躇というものが存在していないような気がする
おそらくほとんどのひとは
ここで後ろ向きなことを考えてしまうのじゃないかと思うのだけど
彼女の考えることはどうすればそれができるか
考えるより行動のひとだ
大学がある秋田から実家のある小川町まで
野宿しながら自転車で帰ってきたり
雪山をかんじきはいてひとり探検したり
なぜキプロでムエイタイ?と突っ込みたくなるようなことをはじめてみたり
彼女のいちばんすごいところは
やりたいことをはじめてからの集中力
まだキプロスに行って数ヶ月なのに
ギリシャ語をかなり話せるそうだ
あっちの絵本を使って一生懸命勉強したらしい
からだの方もプロテインを飲み始めたらしく
かなりがっしりとなっていたそうだ
オレもこんなふうになるぞ~

最近は店の中でお客さんと
コマ遊びばかりしている
子供よりも大人と遊んでいる方が多いかもしれない
コマで遊んでいるときは
大人も子供もおんなじ顔をしている
きょうは店が終わってから
投げゴマの特訓
子供の頃ベーゴマが回せなくて
悔しい思いをした
それから何十年たったいまも
コマを回せるようにしたいという憧れが頭の中にあるのだから
なんと執念深い人間なのだろうか
特訓のかいあって
ちょっとだけコツがわかってきて
回せるようになってきた
できないことができるようになるうれしさは
子供も大人も変わらない
飛び上がってしまうほど
すごくすごくうれしいんだな

まわせるうになってきた
できないことができるようになるうれしさは
子供も大人も変わらない
こどものころベイゴマができなかった
くやしい思い
できるようになる憧れを何十年も持ち続けた
執念深い

きょうは店の中に一日中
コーヒーの良い香が漂っていた
東京からコーヒー屋さんがやってきて
一日カフェ
このコーヒー屋さんたまにやってきて
コーヒーを入れてくれくれるのだけど
来るたびに道具が増えていて
だんだん身動きが取れなくなってきている
昔は自転車で来ていて
自転車野郎とも呼ばれていたのだけど
いまはまったくその頃の面影なく
車に乗って楽だ楽だとやってくる
今度来たときは除夜の鐘を聞かせてやろう
最近はカカオからチョコレートを作るというワークショップも開いているそうだ
竹林 利朗 | Facebook


みんな同じ人間だ
年齢が上だから偉い
役職が高いから偉い
金を持っているから偉い
学校の勉強ができるから偉い
野球がうまいから偉い
金儲けがうまいから偉い
そんな偉い偉いを
自分の頭の中から
ほっぽり出しまった方が
素っ裸の人間になれて
いままでとはまったく違う世界が見られるのじゃないだろうか

今年の冬は
寒い寒いということにとらわれ過ぎて
パン生地の捏ね上げ温度を高め過ぎていたところがあった
パン生地は人間ほど寒がりではなかったようだ
それがわかったことがこの冬の大きな収穫
こうやってこつことと材料を集めていくことでしか
上達していく方法はないので
毎日を
ふんばって
ふんばって
やっていくしかないんだ

ドジで不器用で失敗ばかりしている自分の周りには
こころの広いひとだけが
残ってくれる
ドジで不器用だからといって
悪いことばかりではないんだよな
ドジで不器用だったから
恵まれたなかにいられるというのはおもしろいや
こころの広いひとたちの中で
生活していれば
自分もこころ広くならざる得なくて
20代の頃に比べればほんのちょっとだけど
こころは広くなったと思う
ひとがひとを育てるということはこういうことなんだろうな
これが縁というものなのかな
ひとに去られるさびしさを知っているから
ひとのやさしさに触れたとき
その思いのありがたさに気づき
変わっていけるのだろう
苦だけじゃダメで
楽だけでもダメなんだろう
苦と楽が出会うことで
人生は深いものになっていくのだろう
輝く瞬間に出会えるのだろう

いつもと同じことをやっていたら
見えてこないものがある
いつもと違うことをやってみると
見えてくるものがある
新しいパンを何種類か作り出してから
何かがみえてきそうな気がする
何かが変わりそうな気がする
近いうち脱皮するかもしれない
そんな予感
いまいちばん面白いパン屋はどこかと聞かれたら
「ここだ」と答えるだろう
それはなぜか
だってこの店しか
知らねえもん

きょうもパン作りは好調
今年いちばんの良いパンが焼けているのじゃないだろうか
この好調がどれくらい続くだろうか
これからだんだん暖かくなってくるから
気温の変化にどうついていくかだろう
きのうの95%型焼きパンの試作を食べてみた
味は最高にうまかった
停電のときのパンよりもうまかったと思うけど
切るとボロボロに崩れてしまう
生地が軟らかすぎたのか
もうすこしカマの中に入れておいた方が良かったのか
あのしっとり感であのうまさ
あとはしっかりつながってくれれば文句なし
これが完成したら
作るのはこのパン一種類だけでも良い
そう思えるくらい自分にとっては良い味のパン
でも完成させるのはかなり難しく
時間がかかることだと思う

きょうはライ麦80%の平焼きパンを
カレーにつけて食べてみた
いままで食べたどのカレー屋のナンやチャパティ プリーより
カレーにピッタリだと思った

きょうは雨でお客さんが来さそうもないので
ライ麦95%型焼き版の試作
雪で停電になったときに焼いたやつがうまかったので
それを再現するか
それ以上にうまいものを作ってみたかった
停電だったのでカマの中の温度がどのくらいだったのかわからないけど
低温で長い時間焼いた方がライ麦は味に深みが出るようだ
生地の型さ
カマの温度
焼き時間
まだまだわからないことばかりだけど
ものすごく可能性のあるパンだと思う

酒飲みのお客さんが
「今年も行ってくるよ」とうれしそうに話していた
こんなの行ってみたいな
土日は僕にとっては別の世界だ
新潟淡麗 にいがた酒の陣2014

パンは正直だ
作り手が
やったことがそのまま形として現れてしまう
でもだからこそ絶望することなく
パンを作り続けられるのかもしれない
対人間ということになってくれば
どこかでどうしても絶望とか諦めとかいうことが
出てきてしまう
人間は対人間だけではいきていけないのじゃないだろうか
対人間じゃないじゃないことを持っていることで
なんとかこの人生に踏みとどまっていられるのじゃないだろうか

調子がよくなってきたからなのか
たまたまなのか
先週末からなかなか良い感じにパンが焼けている
きょうはライ麦80%の平焼きパンが売れ残っていたので
クリームチーズと八戸沖秋さばの缶詰をはさんで食べたら
期待していた以上にうまかった
一枚ぺろりと平らげてしまった
日本酒にもピッタリだった
手答えあり
やり方に次第で
プレーンなパン主体の店にしても大丈夫かもしれない
ライ麦95%の平焼きもあるし(このパンはもうすこしわかってくれば
店で一番人気のパンになるかもしれない俺の腕次第だ)
自分のパンはやっぱり食べ方次第だ
買ったパンそのまま食べていたのじゃ
おいしくもなんともない
でも工夫次第で何十倍何百倍にもおいしくなる
そしていちばん美味しく成り得るパンはクルミやレーズンが入っていないプレーンなパンだ

自分の作ったパンを自分で食べてそのうまさに感動するとハイになっちゃう

今週もたくさんの素敵なお客さんとの出会いがあった
お客さんとの出会いが自分の元気の源であったことを最近になってようやく気がつけた
まだまだ自分ではパンと呼ぶのを躊躇してしまうような代物を
何度も買いに来てくれるお客さんたちに
励まされ
力をもらい
なんとかここまでやってこれたんだ
なんとかそのひとたちにパンと呼べるような代物を食べてもらえるよういままで以上に
パンのことを考えて過ごしたい
それからパンを買いに来てくれたひとが楽しんでもらえる空間もこれから作っていきたい

新しく作った何種類かの平焼きパン
すこしずつ改良しながら良い感じになってきた
消費税UPまえにナッツ類の価格がいままでにない上昇幅
生産地の干ばつ
健康に良いとの研究結果の発表による世界的な消費の拡大
供給量の低さと需要の高さによって投機対象になっていること
円安
プレーンなパンを食べえもらえるように
良いパンを作ってしのいでいきたい

パン作りは野球やフィギュアスケートなどと同じで
一度狂いだすとなかなか狂いを戻すことができない
寒くなってきてから出来が狂い出してきたパンが一種類あって
しばらく苦しんできたのだけど
すこし前にようやく抜け出すことができた
いまのところの経験では時間が長くかかることはあっても
いつか必ず見えるときがくる
パンがうまく焼けないときはかなり悔しいけれど
パン作りに近道はなくて
必ず通らなければならない道
うまくいかなくなって
何か見つけて
またうまくいかなくなって
何か見つけて
それを繰り返しながら
パンを理解していかなければならないんだ

テーブルがやってきた
お客さんはぜんぜん気づいてくれなく
さびしい思いをしていたのだけど
二日目の最後のお客さんが
「わー 素敵ー」と
ようやく気がついてくれた
いまちょうど東京に引っ越す娘のテーブルを探しにニトリに行ってきたところだったそうで
ニトリには良いのがなかったと言いながら
テーブルを見てしきりに感心していた
でも本当に美しい木目のテーブルで
しばらくはこれを肴に酒が飲めそうだ


最近アイリッシュミュージックが全然聴けていないけど
このコンサートは行っておきたい

MARY BLACK |メアリーブラック - Cotton Club


店のミシン台にのせてあった栓の木の板を
ようやく頼んでいた家具屋さんが引き取りに来てくれた
どんな姿になって帰ってくるのか
ものすごく楽しみだ

ライ麦95% 販売始めました
クリームチーズと生ハムで食べてみてください

これからプレーンなパンをもっと増やしていこうと思う
うまいパンなら
フルーツやナッツ類を入れなくても充分食べられるし
本当に良いパンを作れば
フルーツやナッツ類が入っているパンを何十倍も凌いでしまう可能性を持っていると思う
プレーンなパンの持っているすごさを見てみたい
いま自分の頭の中にあるパンというものを余裕で超えてしまうくらいのパン
そんなものに出会ってみたい
自分にとっては
自分の作るパンにはいろいろ思い入れがあるけど
パンはただのパンであって
それ以上のものではないんだ
パンはそういうものでなくてはいけないのではないだろうか

ボクシングを始めた頃の練習ノートが出てきた
読んでみると
その頃の課題が
いまの課題とまったく同じだった
自分ではかなり上達したように思っていたけど
もしかしたら
まったく上達していなかったのかもしれないなあ
まあ自分にそれほど高い運動能力が備わっていないことはわかっている
でもそれはそれでしかたがないことだし
どうだっていい
能力がなくても楽しんでいいのがスポーツだし
人生だと思っている
これからもバリバリ行くのだ
1㎜でも高いレベルに行けるように
パンも同じ
1㎜でも多くパンのことをわかることができるように
これからも毎日パンを焼き続ける
それが自分の楽しみだから

「何はともあれ」の使い方がよくわからない
日本語は本当に難しいと思う

2週続けてのジム
道路の雪が怖いので電車で行ってみた
家から駅まで5キロ
駅からジムまで3キロ往復16キロのランニングは
ジムでの練習がある日にはちょうど良い距離
こういう方法もありかな
ジムでの練習は家でやるひとりトレーニングとは
やはり何かが違っていて
疲れる量も違うし疲れる場所も違う
きょうのスパーリングは心臓の方は全然平気で余裕があるのだけど
途中で腕と足がいうことを利かなくなった
これをひとりトレーニングでどう克服していくか
他にも課題がいっぱい
ジムに行く度に必ず課題が見つかる
ボクシングの奥深いところと言いたいところだけど
本当は自分に能力がないだけなんだなあ
でも課題が見つかれば練習も楽しくなってくる
ひとりだけのトレーニングでは課題を見つけるのはなかなか大変だ
ジムを出るときは足腰に力が入らずフラフラ
ここまで足腰に来たのは20数年のうちではじめてだと思う
歳をとればとるほど気合を入れてトレーニングをして
土台を固めていかなければならないのだと思う
これだけフラフラになっても
帰りのランニングでハイになってしまうのだから
人間というものはすごいしおもしろい
ハイになったら早く走りたくなってしまうのが
スポーツバカ人間の性
この分が明日あさってに返ってきちゃうんだよな
でも何はともあれジムに行った日の充実感は
他のことではなかなか味わえない
だから他にやりたいことってあまりないんだよね
ボクシングができて
パンが作れて
お客さんとの出会いがあって
本が読めて
音楽が聴けて
たまに酒が飲めて
旅に出られたら
それでいい
きょうの気分は
こんな感じかな
サイコー / テレジーニャ Saiko / Terezinha 松田美緒 - YouTube

親とパンを買いに来た子どもたちが
手持ち無沙汰にならないように木のおもちゃを集めてみた
今週は土日を休みにしたこともあって子供が全然来なかったけど
大人たちが夢中になっていたので良しとしよう
だんだん店が狭くなってきた
もう少し店が広ければお客さんも
ゆったりしてもらえるのにという思いはあるけれど
そこは工夫をすればいいことだ
いまの世は工夫する必要なんてないくらい何でもかんでも揃いすぎているけれど
工夫することの楽しみ喜びは生きる原動力になるし
工夫は個性になる
画一的な社会や店はあんまりおもしろくないのだ

雪のため土曜日曜と店は休み
その間試作品を作った
パンの場合数個のパンを作るにも
半日かかってしまうので大変だ
作ったのはオートミールを使ったパンとライ麦95%の押しライ麦入りのパンの二種
それから最近遊びで
ライ麦40%と80%と95%の平焼きパンを焼いている
ライ麦30%のようにモチモチではなくてしっかり焼きこんだやつ
サンドウィッチにピッタリだと思う
味の方もライ麦の味がストレートに感じられ
しっかりできたときはそれといっしょにウマミが口の中に広がり大変うまい
いつの日か店売りもしてみたい
こういうパンが売れるかどうかはわからないけど
何はともあれ
いまはしっかりと土台を作っておくことにしよう

久々のジム
半年ちょっと間が開いただろうか
思い出した
ここがぼくの居場所
ようやく生き返れた
帰りの宇都宮からの自転車とスパーリングは
泣きそうなくらい苦しかったけど
その苦しみは苦しいだけの苦しさではなく
ハッピーな苦しみ

いまをおもいきり楽しんで生きて
また次のいまをおもいきり楽しんで生きて
その次のいまもおもいきり楽しんで生きて
そうやってそのときそのときのいまを
おもいきり楽しんでい生きているうちに
人生なんて終わってしまうさ
人生恐れることなし
カッコウつけたり
良い人間に見せようとか
出来ない自分を隠そうとしたり誤魔化したり
そんなことは
もうやめて
いつだって
いまの自分でぶつかっていけばいいんだ
ただ苦しいだけの苦しみなんていらない
俺はハッピーな苦しみを求める
地位とか名声とか世間体とか
持っていても邪魔なだけだ
たとえ出来なかろうが
転ぶことになろうが
平気で飛び込んでいける自分でいたい
平気で立ち上がってまた歩いていける自分でいたい
生まれてくるときも手ぶらだったのだし
死んでいくときも手ぶらなんだ
何かを失ったとしても
何かを手放したとしても
一歩さえ踏み出せば
また次のいまがやってくるんだ


なんでこの国はこんなに
みんなが忙しい忙しいと言って生きているのだろうか
本当はこんなに忙しくしなくても生きていけるのじゃないだろうか
一息つくことだって
立ち止まることだって
本当はできるのじゃないか
  国民全体が感染してしまった
  不安という病に
  いまこの国は動かされている
  権力者たちはその不安という病をうまく利用して
  国民を支配する
  不安をいっぱい抱えた国民たちは止まったら置いていかれてしまうと
  ひとを押し退けてでも前へ前へと何かを目指して突き進む
  幻想目指して突き進む
そんな世に疲れ果てた国民がひとり
ふたりと現れ出した
その中のひとりがおもいきって立ち止まってみた
やってみれば
なんてことはない
そこにはこれまでずっと不安に思っていたことなんて何にもなかった
そこには美しい夕焼けがあり
美しい花があった
そのときそのひとは悟った
追いかけていたものが幻想であったことを
不安という病が見せていた
この先に待っているであろうすばらしい世界
そんなものはどんなに追いかけても捕まえることができないということを
だってそのすばらしい世界はいまここにあるんだもん
優しい風がからだを包み
小鳥たちがピイピイ鳴きながらじゃれ合っている
「おーい 不安を断ち切る呪文を見つけたよ」
『なんとかなるさ』

流浪の朝謡 ガレージシャンソンショー) - YouTube


植木等 / だまって俺について来い (1964) Hitoshi Ueki - YouTube



古くなったライ麦パンは蜂蜜と牛乳をかけてから
レーズンやオレンジなどを散らしてシリアル代わりに食べたりしている

効率効率と
身になることだけをやって生きていても
人生はきっとつまらない
身にならないことがあるからこころがほんわりと軟らかくなってくれる
身にならないことがあるから身になるものの大切さを知ることができるのではないだろうか

バカなことやって
痛い目にあい
失敗して
そうしないと見えてこないものもある
きっとそういうことがないとひとはひとを認めてやることができない
自分の弱い部分
自分の出来なさ
それを知っているから
ひとはひとに優しくなれるのだと思う

不安は不安に思えば思うほど膨らんでいくもの
だけどそのときになれば
ほとんどの場合
不安は不安でしかなかったことに気がつく
どんなことになろうと
なんとかなっちゃうものなんだ
 欲は生きる原動力になることもあるけど
 欲張りすぎれば生きることの邪魔にもなる
何かにとらわれてしまうと
そこから抜け出したいという思いがあっても
なかなか抜け出すことができなくて
前に進むこともできず
重い気持ちのままそこに停滞することになってしまう
 そんな不安も欲望も執着もそこから逃げ出したいのなら
 自分で切るしか方法はないんだ

何かやろうとするときに
考えることは
どうせ
うまくいかないかもしれない
うまく行かなかったらどうしようといったこと
うまくいかなかったらうまくいかなったで
それだけのこと
どうせ人間のやることなんて
すべては人間の勝手なものでしかないのだし
何かを失おうと
どうせ死ぬときは何にも持っていくことはできないんだ
とりあえずあんまり考えすぎずに動いてみる
これからはそうやって生きていこうと思う
考えることはどうのりこえていくかということだけでいい

ひとはひとりで立っているだけでは
こころの音を響かせることはできない
動き出して何かとぶつかり合うことによってのみ
こころの音を響かせることができるんだ
そしてその音を響かさせることが生きることなんだと思う
動いてみれば
何かが始まる
何かに出会える

ひと言葉や行動によって冷たくなってしまったこころ
そのこころを温めてくれるのもひとの言葉や行動
ふんばって
生きてやろう

痛みや悩みを抱えたままでもいまを懸命に生きることは可能だし
そういうふうに生きたっていいんだ
身に降りかかってきたすべてのことが解決できるものでもないのだから

自分は神ではないし
そんなものになりたくもない
間違うこともあるし
何でもかんでもうまくやることなんてことはできない
それが人間なんだ
だから
どんなときでも
胸を張って歩いていればいいんだ

情報に操られやすい環境がどんどん出来上がっている中で
自分の目で見て
感じることの大切さを忘れないこと

そんなに着飾らなくても
人間は太陽に光を浴びれば
ピカピカに輝くことができる
人間はそのまんまでも充分美しい存在であり得るのじゃないだろうか


『竹とんぼ作り』

と き     2014年1月26日(日)
        10:00~16:00
場 所    八木澤竹藝
        大田原市下石上1771-206
講 師    森本恭広 さん
参加費   1500円(昼食付き)
       小学生以下無料
持ち物(お持ちの方は)  小刀 四つ目ギリ 前掛け
※昼食準備の都合のため1月23日までにFAXにてお申し込みください
八木澤竹藝   TEL&FAX0287-29-1164
作るのは『スーパー竹とんぼ』
さまざまな形の羽を使い分け 垂直 水平 自在に驚くほどよく飛びます
30メートルくらい飛んじゃうそうですよ


久しぶりに「つかこうへい」の芝居を観た
つかこうへいの芝居はめちゃくちゃなんだけど
引き込まれていってしまう

飛龍伝'94-いつの日か白き翼にのって-」1/5 ‐ ニコニコ動画:GINZA



パン焼き再開4日目
きょうはなかなかいい感じ
休み明け
一週間
けっこう疲れた
でもお客さんとの再開がうれしい
感謝

パン焼き再開3日目
きのうはパンがたくさん売れ残ったので
きょうは2種類だけの焼き上げ
気合が入らず
でき悪し

パン焼き再開2日目
きょうも絶好調
カマの電源も調子良し

きょうからパン焼き再開
長く休んでいたけど
酵母が良い感じに育ってくれたのでひと安心
さあ始めるぞ~とカマの電源スイッチを押すが
前から接触が悪く電源が付きづらかった三段あるカマのうちの一段が
まったく反応なし
包丁の柄でゴシゴシこすっていたらスイッチが根元から折れる
どんなに押してもダメなので
二段でもなんとかなるだろうとほかの二段の電源を入れて作業を進める
やっているうちに作業の手順を思い出していき
全然どうにもならないことがわかる
どこをどうしてもカマ入れが重なってしまう
そのとき目に入った壁の画鋲に何かを感じて
「奇跡の画鋲」とスイッチの根元の部分に画鋲を当ててみたら簡単に電源がつく
数年前別の部分が壊れたときに
メーカーから故障を直しに来た高額の技術料を取る技術者に
電源が付きづらいことを言ったのだけど
その工学の技術料をとる技術者は基盤を変えなければダメだと言っていた
そうなのかと暗い気持ちになっていたが
画鋲一本で解決してしまうとは
基盤変えていたら何十万かかっていただろう
画鋲のおかげもあって
きょうは最高にすばらしいパンが焼けた

正月休み九日間
運動もしたけど
睡眠もよくとった
頭の中がすっきりしている
いつも頭の中がボーっとしていたのは
睡眠不足のせいだったみたいだ

正月休みはかなりからだを動かせた
からだのサビが取れて
筋肉もワサワサいい出した
自分の場合は軽くからだを動かす程度では
調子が上がってこない
ある程度の運動が必要なようだ

テレビで井上ひさしの 『イーハトーボの劇列車』がやっていた
本では読んだことがあって
そのときはモワーッという感じで終わってしまったのだけど
映像で観たらモヤモヤがとれた
これが演劇の力というものなのだろう

この時期は毎年肌がカサカサになっているのだけど
今年は生姜を食べているためか
温かい格好をするようになったためか
30年使ってぺちゃんこになっていた羽毛布団を買い変えたためか
クリームを塗らなくても肌がすべすべしている
そういえば去年から風邪もひいていないや

映画はそれ程観ていないけど
数年に一度見返したくなる観たくなるような映画が何本かある
この映画もそのうちの一本
ポール・オースター原作の『スモーク』
スモーク予告編 - YouTube

SMOKE オーギーレンのクリスマスストーリー(柴田元幸) - YouTube

Smoke (The end) - YouTube


このところ魚介類が恋しくなって
よく食べている
そして食べていて思ったことがある
魚や貝 海草の味の豊かさ
こういうのを小さいことから食べて育った海沿いに住むひとたちは
内陸に住んでいるひとたちよりしっかりした味覚を持っているのではないだろうか
パン屋をやっていてわかったのは
食べるからといって甘いものばかり食べさせている親が多いこと
それから子供の頃に味覚をしっかり作っておかないと
改善することはなかなか難しくて大人になってもそれを引きずっていくことになること
小さいときからおそらく1歳2歳3歳のころから
苦さ酸っぱさ美味さいろんな味を体験させておいた方がいいのではないだろうか
最初食べないものでも食べさせているうちに平気になってくるものじゃないだろうか

粉と水だけの材料でこれだけ軟らかい生地
この生地でパンを作るのはとにかく難しい
そのなかでいちばん難しいところは
醗酵状態の見極め
おそらく本職の方でもこれだけ軟らかい生地の醗酵状態をきっちり見極められるひとは
それ程いないだろう
自分なんて十数年毎日のように生地を見てきているのに
いまだに感覚よりも勘で動いている
はたして勘よりも感覚で動けるときが来るのだろうか
人間にそれだけの能力がそれだけの能力が備わっているのだろうか
そこは神の領域ではないのだろうか
わからない
わからないけど
これからもそれができるようになるになることを目指してやっていくだろう
人間はいつか死ぬ
死ぬことがわかっていても
そのときが来るときまで
生きなければならないように

きのう焼いた1917(山型の食パン)のおいしさにうれしくなると同時に
まだまだ偶然性が大きく占めていることへの無力感
俺のパンだけど
俺のパンじゃない
力はついてきているのだけど
進むべき世界のあまりの大きさ

今年は夏を捕まえ損ねてしまった小麦酵母のパンが
ようやく先週あたりに季節を捕らえてくれた

魚が食べたくなってきたので
築地に行ってきた
朝飯にキンキの煮付けを食べ
アン肝
白子
カワハギの切り身と肝を買う
木村屋ペストリーショップにパンを置いてくる
からだに力が湧いてきた

なんだか
踊らされている
この世界から抜け出したい
踊りたくなったら
自分から踊り出すし
自分の踊りを踊る

ひとにどう思われようが
何を言われようが
自分の進みたい道を行くなら
そこは極楽
たとえうまくものごとが運ばなくても
悔しさはあるかもしれないけど
自分が選んだ道を歩いているという喜び
そして山あり谷あり 
スリル満点の中で生きている   
たのしさがあり
やはり極楽

残された時間は
後どれくらいあるのだろうか
歳をとるにしたがい
加速していく時間のなかで
残された時間を
どう過ごすか

産まれてきて良かったと思えるような人生を送ることが
この世に産み落としてもらえたことへの僕ができるただひとつの感謝のしるし

先祖からの
魂のバトンを
受け継ぎ
いま僕は生きている
この生は
僕を形づくっているすべての先祖たちの生なんだ
大切に
懸命に
生きなければならないと思う

満たされないという気持ちを抱え込みながら
毎日を生き
その満たされなさを何かで誤魔化す
でも残るのは虚しさだけだった
日々の生活のなかでは
何もかもが当たり前のことのように思えてしまう
だけどそれが本当に当たり前のことなのか
本当は毎日毎日僕の目の前で繰り広げられていることのすべては
奇跡なのではないだろうか
いま
ここで起こっているすばらしい奇跡を感じられないのなら
いつまでたっても
どこかに行っても
満たされるはずがない
すばらしい日々が
いま
ここにすでにある
そのことを忘れてしまえば
また
ちょっとものごとがうまくならなかっただけで
目が曇ってしまうだろう
欲張りすぎれば欲は膨らむばかり
いま
ここが
僕の生きる場所
日々の奇跡に感謝

昔エチオピアに住んでいたSさんから教えていただいた
これは観てみたい
なんと栃木にも来るようだ
ほとんどの公演が無料で観られるそうなので
興味がある方は是非行ってみてください
エチオピア民族舞踊団日本公演2013のお知らせ: Mocha Ethiopia ...

Colorful Ethiopia! エチオピア民族舞踊のご紹介 - YouTube

見栄や世間体
権力や地位や名誉
そんなものをすべて捨ててしまえば
この大空を飛ぶ
あの鳥のようになれるかな
見栄や世間体
権力や地位や名誉
そんなものをすべて捨ててしまえば
間違えても
うまくできなくても
うまくことが運ばなくても
そんなことはなんてことはないと
また歩いていけるかな
見栄や世間体
権力や地位や名誉
そんなものをすべて捨ててしまえば
魂だけが残る
威張ることもなく
ひとを蔑むこともなく
欲張りすぎることもなく
もっと優しくなれるかな
見栄や世間体
権力や地位や名誉
そんなものをすべて捨ててしまえば
もっと楽に生きられるかな

きょうの夜
4年ぶりにLena Willemarkの歌声が聴ける
きのうは芝居を観に行って終電を逃してしまった
それなので今朝東京から帰ってきて
酵母をいじって犬と散歩をしたら
おそらく世界一のフリーフォート狂であろう
森さんと山田さんに頼まれていたLena Willemarkへ食べさせるパンを持って
また東京へ出発だ
コンサートの会場は下北沢の築80年という小さな教会
中はとても素敵な空間で
この場所でLena Willemarkの歌声が聴けるのかと
期待が高まってくる
祭壇をバックに三人の演者が現れる
ベーシスト Anders Jormin
25絃奏者 中川果林
うたとヴァイオリンのLena Willemark
自分も含めておそらくここに来ているほとんどの人が
この三人がどんな演奏をするのか想像もできないでいるだろう
CDはまだ出ていないしインターネットで探してみても
音を聞くことができない
きのうはマンガ喫茶泊まりで一睡もできなかったので
睡魔に襲われなければいいがと思っていたけど
一曲目が始まるともううれしさと興奮で
睡魔に襲われている余裕なんてなかった
高い天井と木材と狭さという建物の構造が更にこの音楽を高めていく
観客は三人の演奏に見入って聴き入ってほとんど頭が動かない
Anders Jormin
中川果林の演奏がLena Willemarkのうたを引き立てていく
Lena Willemarkはぼくの中で世界一美しい声の持ち主だ
短い時間だったけど
中身は大変濃厚だった
この一回で終わって欲しくない
二回三回と重ねるうちに
僕たちをもっと別の場所に連れて行ってくれるだろう
開演前に山田さんがおおしまゆたかさんを紹介してくれた
ものすごい突然だったので困ってしまったけど
おおしまさんが昔書いていた日記で
ぼくはフリーフォートの存在を知ったんだ
大島教授の[暖蘭亭日記] - tcp-ip
もしあの日記を読んでいなかったら
ぼくはいまこの場所にはいないだろうし
フリーフォートのコンサートにも行くことはなかっただろう
森さんにも山田さんにも出会うことがなかっただろうし
Photo by YO-RI 日々雑食」 - ライブドアブログ - Livedoor

音楽を聴く仲間の会 - Goo ブログ
Lena Willemarkにパンを食べてもらうこともなかっただろう
あるきっかけが
ひととひととのつなげ
縁が
円となって繋がった

直感を信じられるかどうか
これは生きていくうえで
かなり大事なことなんじゃないかと
最近思えてきた
直感は大事なものだと
直感したんだ

パン作りでは
かなりの頻度でで勘にたよることになる
勘といっても
ある程度いままでの経験に基づいてのものだから
国語や社会の三択問題を解くときに使う勘よりはよく当たる

きょうはいい感じにパンが作れた
水の量も
生地を分割して丸めるタイミングも
カマに入れるタイミングも
ビシッビシッと決まった
と言っても天然の酵母で作るパンは
食べてみないと
美味しいのか
美味しくないのかはわからないから
実際はどんなものだかわからないけど
食べるにしてもまだきょうはパンの中で味が暴れまくっているので
どんな具合だかわかるのは
明日かあさってになるだろう
パン屋はパンを売ってから出ないと
味見ができないという
恐ろしい商売なんだ


きのう作った1917(山型の食パン)のくるみ入り
うまい
ようやく
まあ納得できるかなという味がでた
このパンがなかなか思うような味が出せなくて
ずっと試行錯誤中なんだけど
これでどこかをどうかすれば
うまいものが作れるという可能性があることがわかった
この材料の組み合わせでは無理なんじゃないかとも思っていたところなので
自分の中で気分が盛り上がってくる

出来なくたって
小さくなる必要はないし
間違ったって
下を向く必要もない
堂々と
胸張って
バンバン
行ってみよう!

死の淵に立ったとき
やり残したことがあったのなら
どんなに悲しかった一日も
どんなに苦しかった一日も
どんなにさびしかった一日も
眩く
輝いて
映るだろう
死んでしまったら
もう次の一日はないのだから
そう気づいたときには
もう手遅れだ
一日という重みを感じながら
生きて
生きて
生きて
這ってでも
生き抜いてやる
ムサシ ロンドンNYバージョンDVD発売英語字幕なし - YouTube

がんばって
がんばって
がんばったのなら
パンが売れなくても
それはもう仕方ないことだし
どうすることもできないこと
それよりも
自分には
パンを作ったということ
すなわち
自分を生きられたということの方が重要だ

ランニング
きょうはからだが重い
ゆっくり走っても
こころとからだが苦しいと言っている
でも知っているんだ
苦しくて苦しくてしかたがないときに
もう一歩踏み出して
全力疾走してみれば
その一歩の先に
最高にハッピーな時間が待っていることを

パンを一種類か二種類かしか作らない日は
待ち時間
止まっている時間が多すぎて
リズムに乗れないし
集中力もなくなってしまうし
判断も誤りやすくなってしまう
動きの中での方が
リズムに乗れるし
集中もできる
良い判断もできる

「どうしてこんないやすく売れるのですか」とよく聞かれるけど
別に安い材料を仕入れたりといった工夫をしているわけではない
ただ単に利益が少ないというだけのことだ

夢や思いが叶ったとしても
叶わなかったとしても
輝きの明るさは変わらない
悲しいときでも
うまく行かないときでも
さびしいときでも
苦しいときでも
眩しいくらいに
輝いている

子供たちの味覚を壊したくないから
これからもこのパンを作っていく
毎日食べてもらいたいから
安い価格で売っていく
いまはまだ
それほど子供たちが食べてはくれないし
毎日自分のパンを食べてくれているひともそれほどいないけど
ここからだ
すこしずつだけど
いいパンが焼けるようになってきている
いまの栃木の状況でこういうパンを食べてもらうことは
そう簡単なことではないけれど
よろこんで自分のパン人生をこの町に捧げよう

日曜日
久しぶりにナッツ入りのライ麦80%のパンを作ってみた
翌日の月曜日に食べてみたら
味がいまいち
すこし水分が少なかったかなあと思ったのだけど
水曜日に食べてみたら
最高にうまいし
パンもしっとりしている
いったいパンの中で何が起こっているんだ

天気が良かったので
スライスしたパンを持ってお出かけ
デパートで惣菜を数種類買って
お昼は公園でオープンサンドをつくって食べる
あまりのうまさにびっくり
ライ麦パンは偉大だ
なまけもの屋のライ麦パンはしっとりとしているので
無塩バターやクリームチーズを塗らなくても
そのままおかずをのせて食べればいい
食べられるお皿だと思っておかずといっしょに食べてみてね
(おかずは食べる直前にのせてね)
パン自体にも油脂を使っていないので
からだの脂肪が気になる方にも楽しく食べられる
パン自体に甘みがついていないので
子供たちの味覚を損なわない
おかずをのせて食べれば栄養もばっちりとれる
そしてなにより最高にうまい
いいこと尽くしのパンなのだ


一日前に焼いた1917(山型の食パン)を食べたら
香りがあまりよくなった
何が原因だろうと考えながら次の日食べてみたら
良い香りに変わっていた
カマに入れるタイミングをすこしはやめてみたしたからだろうか
それとも水分が多かったためだろうか
気温が下がると味の変化も遅くなるのだろうか
本当にパンというものはつかみ所がない
そこが魅力でもあるのだけど

15年ぶりくらいだろうか
もやしを食べた
15年間もやしの存在を忘れていたよ
こんなうまいものだったんだっけと感動
スーパーに行ったらまだ売ってるよ
一袋25円だって
そんなに安くちゃ
もやしもやってられないし
作っているひとだって
やってられないぜ
3袋買ってエリンギとえのきだけと焼き豚といっしょに塩を振って炒めて食べた
もやしとはこれから自分が死ぬまで友達でいたいと思った

いつもの突然の思いつきで
埼玉芸術劇場で行われている『ムサシ』を観に行くことにした
彩の国さいたま芸術劇場/『ムサシ』ロンドン・NYバージョン
ほぼ満員のなか当日券でもかなり良い席で見られた
予想以上のおもしろさにからだがウズウズして
今朝かなり走ったにもかかわらず観演後与野の街を駆け回った
芝居は作家が頭を絞り
演出家も頭を絞り
役者も頭を絞り
美術や衣装も頭を絞り
たくさんの頭が寄り集まって出来ている
でもそれぞれの頭がみな同じ方へ向かっているのではなくて
それぞれの思う方へと向かっているので
作家や演出家を超えた作品が出来上がるからおもしろい


この歌を聴いていたら
音楽座のことが気になって
まだやっているのかなと思ってHPを探してみた
宇宙ソラまでとんだ 2.と3で別れた歌の部分ドリーム) - YouTube
やっているかどうか確認するだけのつもりだったのだけど
悪い癖?で次回作のチケットを取っていた
音楽座ミュージカル/Rカンパニー

何かをやるのに
意味なんてある必要はないんじゃないか
人間は大空を飛ぶ鳥たちと何も変わらない
どんな生き方をしてもいいんだ
何が正しいかなんて誰もわからない
自分の進む道を自分の頭で考え選んで進むだけだ
決まりごとや
いつまでも消えることなく存在し続けているこの世に空気のように漂っている価値観
物ごとに意味づけするという行為
あったらあったで楽なところもあるけれど
それらとどう付き合おうかは自分で決めることだ
無視するのもありだし
寄り添って生きるのもありだし
残された人生
自分は
鳥のように生きようと思う
こころのままに
あっちに行ったり
戻ってきたり
深刻に考えたって何がどうなるわけではないことは
だんだんとわかってきた
深刻に考える前にやっちゃちまうことだ
あれこれ考えるのは
やりながらすればいい
やりたいことがあるなら
やっちまうことだ
うまく行かなかったら
また0から始めればいいんだ
気楽に行こうぜ
転んでも
転んでも
立ち上がってまた歩き出せばいいんだ
歩けなくなったら這いつくばってでも進んで行けばいい
名誉や地位
金なんて死んだら残りやしないし
生きているうちだって
そんなものでこころの底から満足は出来ないだろう
自分の進みたい道に向かって歩けたかどうか
望んだ方向に進んだ結果がどうであれ
そこがいちばん重要な部分だと自分は思う
やりたい道を進まなかった後悔はきっと死ぬまで付きまとうだろう
自分を縛り付けてしまっているのは
自分自身なんだ
まわりのひとの目を気にしている自分
出来ないと思ってしまっている自分
出来ない理由を必死で考えている自分
傷つきたくない
苦しみたくな
疲れたくない
大変な思いをしたくないと思っている自分
明日のことを心配してしまっている自分
人生はいつだってここからだ
過去を悔やんでいても
何がどうなるものでもない
未来が来ればと思っていても
次の瞬間がやってくるとは限らない
いまこの瞬間を
こころの底から楽しむこと
釣りが好きなら朝釣りをしてから
会社に行けばいい
リフト代がないならば
スキーを担いで自分の足で登ればいい
道具がないなら自分で作ったっていいのだし
代用になるものを使ってやってもいいんだ
「5分しかないからやらない」なんて言っているよりも
5分間だけでもやった方が絶対に面白い
知恵と工夫があれば
ある程度のことはできてしまうんじゃないだろうか
やるか
やらないか
そのどちらを選ぶか
たったそれだけのことで
自分の人生は決まってしまうんだ
こころの準備なんて
電車に乗り込んでからすればいいんだ
時間なんていつまでもあると思うな


立派だといわれているような人間にならなくちゃならないと
無理をしたり
自分を誤魔化したり
そんなことで苦しむことはないんだ
そんなところを目指す必要はないんだ
学校に行きたくないなら行かなくてもいいんだし
会社を辞めたいなら辞めてもいいんだ
この世の中に染み付いている価値観を基準に考えて
いまの自分を否定することない
価値観なんてものは誰のものでもない自分だけのものなんだ
ドラマや小説ではではずっと学校を休んでた生徒が学校に来るようになって
めでたしめでたしで終わることが多いけど
学校にしっかり通うことが良いことで
学校に通わないことは
ダメなことだという価値観
疑ってもいいんじゃないか
一歩足を踏み出すこともありだし
踏み出さない人生だってありなんじゃないか
別の方向に足を踏み出したっていいんだ
すべては自分で決めること
ひとや社会に合わせて生きることが大切なことだとは思わない
自分が自分であるということ
そして結果がどうあれ
自分をやりぬくということ
それがぼくが大切だと思うていること
いま
自分で自分にオマエ格好良いぜ
それでいいんだと言ってやりたい
あなたへ - 浜田 真理子 - YouTube

なにクソ~
あんなに苦しい思いしてきたんだ
こんなところで負けてたまるか
こんなところで終わってたまるか
過去の嫌な思いは
いまを邪魔するような使い方じゃなくて
いまを生きるために使えば
自分を動かすエネルギーになってくれる

パンはほんのわずかな違いで
まったく別物になってしまう
判断ミス
勘違い
他のパンとの兼ね合い(生地の丸めや釜入れのタイミング)
パンは世界で一番難しい料理じゃないかと思う

惹かれるものがあったら
明日のことなんて考えないで
飛び込んでいける自分でいたい
やれなかった後悔を引きずって生きるよりも
這いづくばりながらでも楽しく生きていきたい
いつか来るであろう最後の瞬間を
最高の気分で迎えたい
クラゲの二人 / 鈴木亜紀 - YouTube

寝ても寝ても
眠くてしかたがない
最近お釣りの渡し忘れがいつもよりだいぶ多くなっている

青春十八切符最後の一回分
どこに行くかなかなか思いつかなかったのだけど
福島に行ってランニングをすることにした
猪苗代周辺で走るか
会津若松まで行くか
電車に乗ってからもどこで降りるか決めかねていたが
会津若松はまだ行ったことがなかったので
会津若松に決めた
駅に着いて街並みを見回した瞬間
ここじゃない方が良かったかなあとちょっとの時間後悔したけど
走ってみたらかなり面白い場所だった
空襲の被害があまりなかったのか
古い建物がかなり残っている
大龍寺の花いっぱいの庭
鶴ヶ城周辺の空間
楽しそうなお店もいっぱい
飯盛山の長い階段
東山温泉へ続く上り坂
目にも
心臓や肺にもうれしい街だった
気がついたらあっという間の2時間半
何度か通えばお気に入りの場所になるかもしれない

泣きたくなるくらいうまいパンを
きょう始めて食べた
ここのパンはそのまま食べてたら
パッとしないしうまくもない
でも何かをのせて食べると
大きく化けることがある
だから買ってそのまま食べるのではなく
せめてチーズくらいはのせて食べて欲しい

日本は音楽好きには恵まれている国だと思う
世界中から音楽家がやってくる

スウェーデンからは  最高に美しい声の持ち主
リアストゥライニ LYÖSTRAINI - Harmony Fields

スペインからは  愉快になれちゃう音楽
カルロスヌニェス特別公演~日本スペイン交流400周年記念 - プランクトン

アイルランドからは  
ケルティッククリスマス2013 - プランクトン

シリアからは
OMAR SOULEYMAN
Hostess Club Weekender 第6回、第2弾ラインナップ発表/Sebadoh ...
Omar Souleyman - "Leh Jani" - YouTube   (映像)

フランスからは
ムッスー・テ&レイ・ジューヴェン。マルセイユが日本にやってくる ...

沖縄からは
大工哲弘■9/20(金)開催決定!『Makoto Kubota presents 大工哲弘BLUE YAIMA SHOW feat.大工苗子 ~レコ発ライブ@晴れたら空に豆まいて~』

日本からは
月の砂漠コンサート 第2回 
櫻田亨(リュート) 金庸太(ギター) 田原順子(琵琶) 
大城みほ(ソプラノ) 常味裕司(ウード) 
自由学園 明日館 講堂
(豊島区西池袋2-31-3 tel.03-3971-7535) 
open 15:30 start 16:00
前売&予約:3500円 当日:4000円(全席自由)

音金15周年特別企画 アラブ音楽祭り
アラブ音楽演奏家多数 常味裕司(ウード) 
音や金時・西荻窪
(杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1 tel.03-5382-2020) 
open 16:30 start 17:00
チャージ3000円+オーダー 

悲しみ
嘆く瞬間も大切だ
涙流して流して
流しきったら
いつか
きっと
一歩踏み出すことができるだろう
ニコッと微笑んだ
そんな瞬間に
向こうに
素敵な世界が見えるだろう
GANGA ZUMBA 足跡のない道 Live - YouTube

焦らなくてもいいんだと思う
一生をかけて解決していけばいいんだ
末永く末永く
付き合っていこうや
の~んびりと
仲良くやっていこうや
どんなときでも
楽しむことを忘れないで
深刻に考えすぎたって
何かが変わるわけでもないんだ
いつだって
ほうを上げて
自分のうたを歌っていこう
桑江知子うんじゅぬ島 (新曲) - YouTube

むしょうに本が読みたくなってきた
むしょうに音楽を聴きに行きたくなってきた
不思議だけど
秋になるといつもこうなる
ちょっと前までなぜだか物語が読みたくて家の本を読み漁っていたのだけど
いまは民俗学の本がなぜか読みたくなってきた
自宅の本棚から選び出したのはこれ
『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』 比嘉康雄
『沖縄 その危機と神々』 谷川健一
『古代研究Ⅰー祭りの発生』 折口信夫
『トリックスター』 ラディン ケレーニイ ユング
『道化の民俗学』 山口昌男
『学問の春』 山口昌男
読み終わりがいつになるかわからないけど
次はイスラムの本を読みたい
生きているうちに買い集めた本のどれくらいを読むことができるだろう

きょうは朝の気温が下がらなかったので
小麦の1917(山型の食パン)はやめて
押しライ麦の1917のみ
それからライ麦15%のパンをやめて変わりにライ麦30%のパンをつくる
本日はすべてのパンで
言うことなし
文句なしのパンだ

最近「このやろう!」っていう車の運転をする奴らが多い
この前は俺の自転車を追い越していった乗用車が
追い越してから3~4mのところで左折しやがった
それから店の前の坂道を降りて右に曲がってすぐのT字路ではしょっちゅうあるのだけど
Tの下のほうをすでに横断しているのに左折してきたり右折してきくる車
それ程広くない道路なのでそういう車と出会うとカチンとくる
自分は抑えすぎているところがあって
そういうのはやはりストレスがたまるので
これからはそういう車に出会ったら突撃していってもいいんじゃないかと思っている
これからの人生
喧嘩をいっぱいするぞ~
生まれ変わるのだ
こういうときは5,6発どついてもいいって教科書に書いてあった
[アニメ] じゃりン子チエ 第42話 「テツが主催の同窓会」 (640×480 WMV

いまはみんながみんな批評家になっている
批評家というより批判家かな
演劇を観に行っても
食べ物を食べに行っても
スポーツを観に行っても
そういう目で観ていても
楽しめないだろうし
こころもせまくなっちゃうんじゃないだろうか
ギスギス
ギスギス

意味なんて考えなくて
何かを得てやろうなんて考えないで
とにかく楽しむ
そんな瞬間も必要なときがある

いろんなパン屋があっていいんだ
みんなそれぞれが思いを形にしていく
考えはみんなそれぞれ違うのだから
自分でパン屋を始める前はよくパン屋めぐりをしていたけど
いまはほかのお店にまったく興味がない
自分は自分のパンを作るだけだ

ここ二週間は軽くからだを動かす程度のトレーニング
青春18切符が2回分残っていたので
定休日はどこかに出かけようかと思っていたのだけど
からだを動かしたくなってきたので
出かけるのをやめて
トレーニング
すこし強めにやってみたのだけど
思っていたほど体力は落ちてなく
良いトレーニングができた
からだをしっかり動かすと
気持ちがしゃっきりとする
からだの方もしゃっきりとした
この二日で心身ともに絶好調になってしまった
からだを動かすことが良いことなのか
それとも自分の大好きなことを思い切りやることが良いことなのか


金曜日 土曜日は久々に2日連続の完売
日曜日は雷雨もあったかもしれないけど
1/3くらいは残っただろうか
地震による窯の故障
2年半してようやく解決したけど
いまでも尾を引いている
自然現象
自分にはどうすることもできなかったけど
人間として生きている以上
受け入れて
生きていくしかないんだ
自分にとっての世界一うまいパン絶対作ってやる

売れ残ったライ麦40%のパン3種類とライ麦60%のパンを食べた
これはすごいパンだ
これからもっとうまいパンにするつもりはあるけど
いま自分が持っている力を考えれば
100点をあげてもいいかもしれない
これでダメならしかたがない
ダメなときはそう諦めがつくほどのパンだと思う

ライ麦40%の平焼きパンに
クリームチーズと安売りで買った三元豚のソーセージを
のせて食べる
このパンを食べるのは久しぶりだ
うまいじゃん
いまは一日2枚しか作っていないけど
もうすこし作ってもいいかもしれない
しかしこれだけナッツをいっぱい入れて
400円
利益は出ているのだろうか

ドイツやフランスでは
子供にどんなパンを食べさせているのだろう
子供が食べやすいパンはどれですかと言ってくるのは
日本の親だけなのだろうか
それともドイツやフランスでもそうなのだろうか

きょうは出張Cafeの日
東京からいつものコーヒー屋さんが来てくれ
アイスコーヒーを振舞ってくれた
いままでアイスコーヒーはそんなにうまいものではないのだと
割り切って飲んでいたけど
このコーヒーはその考えを吹き飛ばしてくれた
うまいアイスコーヒーは存在するのだ
これだけの種類おそらく世界一の種類を誇る日本の缶コーヒー
これだけの種類があってもおいしい缶コーヒーが存在しないのは
売れる缶コーヒーを作らなければならないからだろう
いま日本のかなりの人間の味覚はバカになっている
うまいコーヒーを作っても売れはしないのだ
大手のメーカーに売れないコーヒーは作れない
コーヒーだけじゃなくて他の食べ物も
味覚がおかしくなっているひとにも受け入れられるようなものが氾濫しているから
人間の味覚は正常に戻ることはなく
悪循環だ

Lena willemark(スウェーデン)が来日するのは知っていたのだけど
公演が金曜日でしかも場所が神戸
これは行けないなとがっかり
それでも追加公演を期待しながら
毎日招聘する会社のHPを開いていたら
願いが通じて(チケット取れなかったりして)
東京公演決定
10月22日(火曜日)
富士見ヶ丘教会(世田谷)
http://www.harmony-fields.com/a-lyostraini/index.html
Lena Willemarkの声を教会でなんてすごい
アップ      (遠くに行った羊を呼び集めるクゥーラ)
夜の賛美歌  (こんな声です)

大工哲弘■9/20(金)開催決定!『Makoto Kubota presents 大工哲弘BLUE YAIMA SHOW feat.大工苗子 ~レコ発ライブ@晴れたら空に豆まいて~』
これも観たい ライブはCDの何百倍もすごかった 今回が2回目 これは期待大
Tuff Beats Channel■大工哲弘 × 久保田麻琴 スペシャルインタビュー ~『BLUE YAIMA』を語る~



明日金曜日から
パン屋再開予定です

舞台に立たなければわからないこと
眺めているだけでは見えないもの
舞台に立って始めてわかる
難しさ
苦しさ
大変さ
そして喜び 
おもしろさ

挑戦すること
それが生きる原動力になっている
挑戦しようとするとき
からだの底から力が沸き起こってくる
そのとき崖から転げ落ちたとしても
挑戦したことに対する
後悔はない
這い上がって
また歩き出す
それだけのことだ
うまくいっていないときの方が
苦しさはあるかもしれないけど
実はおもしろいんだということをぼくは知っている

青春18切符が4回分もあまっていたので
鎌倉に行ってきた
久しぶりの『はま膳』で刺身を食べて
由比ガ浜で海水浴
楽しかったけど
やはり電車は疲れる
切符を買ってくれるひとがいたら
売ってしまおう
明日は火曜日は東京に出て
アフリカのスーパースター
『オリヴァー・ムトゥクジ』のステージを観てくることにした
novusaxis.com/st13day1.html  
それなので水曜日は店が休みになりそうです
すばらしい声の持ち主です
近所の方は観ておいた方がいいですよ

ライ麦40%のレーズン入りのパンが残っていたので
食べてみた
奇跡の出来き
奇跡のうまさ
これだけの出来のパンはそう簡単に作れない
今度いつこれくらい
あるいはこれを超えるパンを作れるかわからないのだけど
このパンがきのうはいっぱい売れ残った
今年はなかなかことがうまく運ばない
6月頃に窯の具合の悪いことに気がついてから
(大地震のときからおかしくなっていたのに気がつかなかった)
パンの調子がすこしずつ上がってきたのだけど
きょうは全体的に良いパンが出来たというときに限って
お客さんが来ないし
きょうのこのパンは最高の出来だというときに限って
そのパンが売れない
泣きたくなる日の連続だ
でも
光が見えているから
踏ん張れる
明日もパンを焼いていける
いまにとてつもなくうまいパン作るからね!

涼しくなってきて酵母の調子もよくなってきた
ライ麦の酵母は暑さにそれ程弱くないのだけど
小麦の酵母は温度が低い方が調子が良いようだ
酵母の菌が暑さに弱いわけではなくて(50℃とか超えれば死んでしまうけど)
小麦が暑さに耐えられないのだと思う
今年は捏ねるときの室温が25度を超えると
ライ麦量の少ないパン(小麦のパン ライ麦15%のパン)をうまく作ることができなかった
製氷機なしでうまくできることができるのかどうか
わからいけど
来年の夏への課題の繰越だ

うまくいかないことがあればあるほど
とてつもなくうまいパンに近づける
うまくいかないことを恐れて安全策をとっていても
おもしろくもないし得るものもない
うまくいかなくてもいいからおもいきりドカーンとぶつかっていくこと
失敗が許されない風潮になっているけど
この国の元気のなさは
これが大きな要因なんじゃないだろうか

今年の夏はお客さんが来なくて苦戦しているけど
根っこはしっかりと作っているよ

一週間暑い中がんばりすぎて
休日はだらーん
酵母をいじるのがすこし遅れてしまった
去年まではこのくらい平気だったのに
酵母がだらーん
そうだ 今年は製氷機を使ってなかったんだ

製氷機と冷蔵庫を使わずにどこまでパンが作れるか
機械に頼りすぎているときには
見えないも
知ることができないこと
低温で醗酵させる装置の中に捏ねた生地を放り込んでおいて
良いパンが焼けているとしても
それはたまたま良いパンが焼けているだけで
自分の力でもなんでもないということはあると思う
自分はパンのことをもっと知りたい
こうしたらこうなってしまう
こうしたらこうなる
そんな材料をいっぱい集めて
さまざまな状況に対応できる力をつけたい
整いすぎている環境下ではそういう力は
つけにくい

いろんな状況を自分の持っている力を出し切って
乗り切っていく面白さ

お客さんから日本酒と手作りのピクルスの差し入れ
ピクルスはサンドウィッチに使ってみた

東京からの5人組
いつもは自転車で来るのだけど
きょうは自動車
よくあんな小さな車に5人も乗ってきたものだ
5人が去るとお皿の上がスカスカになっていた
5人できょう焼いたパンの4/5くらい買っていってくれたようだ

『頭痛 肩こり 樋口一葉』のなかで
花蛍という幽霊の役をやった若村麻由美さんの演技を観ていて
すごいと思ったことのひとつがからだの動きだ
絶対難しいであろう動きを見事にこなしていた
人間のからだは
こう動こうと思ったところで
そう思った通りには動いてくれない
あれだけの動きをするにはかなりの努力が必要だろう
それもいまだけの努力じゃなくて
何年も何年もかけて築いてきた土台があるからこそできた動きだと思う
俺ももっともっとしっかりとした土台を築いて強くなるぞ~

日曜日の仕込み中にまた背中が痛み出してしまい
しばらくトレーニングもできそうもないので
お芝居を観てきた
こまつ座の『頭痛 肩こり 樋口一葉』
http://www.komatsuza.co.jp/
すばらしかった
お芝居ってこんなにおもしろい世界なんだ
日本人として産まれてきたなら一度は見ておいた方がいいお芝居だ
前売りは完売だけど
当日券が出るから
日本人として生まれてきた方は是非
道化役として出ていた若村麻由美さん
この人すごいと思った
家に帰って早速『若村麻由美の劇世界』のチケットを頼んじゃったよ
http://www.tristone.co.jp/news/?id=1371704769


きょうは平焼きをいつもの倍作ったのだけど
ありゃりゃってくらいお客さんが来なく
撃沈
パンが調子良いために
うれしくなって
たくさんつくってしまうのだけど
夏はどんなにがんばっても
売れるものではないので
なまけものくらいがちょうどいい

きょうは訳あって
押しライ麦のパンを型に入れないで焼いてみた
予想していたより良い味になった
鶏肉とピーマンの生姜炒めをはさんで食べてみた
サンドウィッチにぴったりのパンだと思う

このまえ
背中を痛めてしばらく休んでみて
人間は週休5日くらいがちょうどいいんじゃないかと思った

人間的に成長したいなんて思いはこれっぽっちもないのだけど
パン作りとボクシングだけはもっともっと成長したい

昼飯は鶏肉と茄子 ズッキーニ 獅子唐を味噌といためたものを
ライ麦60%のパンにのせて食べた
このうまさに
まいった
この暑い夏にピッタリ
このライ麦60%のパンは
味噌炒めといっしょに食べるために生まれてきたのかもしれない
世界広しといえども
このパンよりも鶏肉と野菜の味噌炒めを美味しく食べられるパンはない
これさえあれば
この夏を乗り切っていけると思う


ひとりでのトレーニングは
高まった気持ちを維持させることや
集中力を維持させることが難しい
ダラダラ長い時間やるより
短期集中型のトレーニングの方が合っていると思う

定休日の月火は売れ残ったパンを食べて過ごす
今回はライ麦40%のクルミ入りパンがいい出来だった
これ以上のパンを作りたいという思いはあるけれど
これはこれでかなりすごいんじゃないだろうか
自分の力だけではまだまだとてもここまでのパンは作れない
偶然性の力がかなり大きく作用してくれたんだけど
運が向いてきてくれるのは
実力がついてきた証でもある
どれだけ力がついてきているかはわからないけど
ちょっとずつでも
力がついてきているならうえしいことだ

きょうはリハビリ
きのうすこしだけ強めに動いたら
きょうはからだのあっちこっちが痛い
五日間休んだだけでも
筋肉は落ちてしまうものなんだなと実感
からだは動かせば動かすほど動いてくれる

甘さ抑え目で
酸味いっぱいの梅酒
トレーニング後ヨレヨレになっていたからだが
一口の梅酒で生き返る
今年はこれでもかってくらい梅の実を入れ
糖分を減らして作ってみた
自分好みの味になってくれた

ひとが何を言おうが
どう評価しようが
そんなことお構いなしに
自分のこころに
忠実にズンズンズンズンと歩いていきたい
ひとなんてほとんどは
表面だけしか見ていない
点しか見ていない
そんなひとの言うことを
いちいち気にしているのは
人生を無駄にしていることと同じことだと思う
自分のこころに忠実に生きた結果
どんなことになろうと
それはそれで
納得できる
いい人生だ
最高の人生だと
こころの中で叫びながら生きていけるんじゃないだろうか

トレーニングも5日休んだ
店を終えてから軽くサンドバックとランニング
思っていたよりもからだが動いてくれた

復帰2日目
きょうは久々のお客さんが多かった
知った顔が来てくれると
やっぱりうれしいものだ

朝の工場の室温が25度以上なければ
いまだったら良いパンが焼ける自信がある
今月になってようやく季節をつかんだ
だけど
これから暑くなってくるから
また季節を追いかけなければならない

5日間休んでパン屋復帰
数々の失敗を繰り返してきた結果だと思うけど
最近こころに余裕がある
どっしりと構えていられる
その余裕が良いほうに働いて
久々だというのにきょうはなかなかのパンが焼けた
良いパンが焼けたときは気持ちよく店を開けられる
よっしゃ きょうも行くぞ!と張り切っていたら
オープンの30分前から土砂降り
今年はなんだかすごいや
俺が動きと雨が動き出すといっていいくらい
俺の後を雨がついてくる
でもそんななかお客さんがいっぱい来てくれた
まだまだ
踏ん張ればなんとかやっていけるかもしれない

きょうはパンを作れると思ったのだけど
仕込みの準備をしていると
背中に激痛
きょうも本読みと
散歩
この休みはいっぱい本を読んだ
人生でいちばん本を読んだ4日間だったかもしれない
池上永一 芥川龍之介 井上ひさし 太宰治

背中の痛みとれず
店休み
きのうよりは楽な気がするので散歩に出てみる
行き先も決めずぶらぶらぶらぶら
車の走らない静かな場所を歩いていると
開放感がやってきた
そんな開放感が
自分は毎日毎日
時間に追われながらせかせかと生きていているんだなあという思いを
浮かび上がらせる
何を求めて自分は時間に追われてまでせかせかと生きているのだろう
時間に追われてせかせかと生きた先に何があるのだろうか
本当に望んであるものって本当はもうここにあるんじゃないだろうか

背中の痛みとれず
店休み
一日中雨
本を読んで過ごす

午前中
背中が痛い
筋肉がつる寸前のような
ぎっくり腰をやったときのような
肋骨を折ったときのような痛み
ジム行きは断念
本を読んで過ごす

きょうはひとりトレーニング
ここ何年かでいちばんの納得いくひとりトレーニングができた
からだは思ったように動かないことはあるけど
益々ボクシングをやることが面白くなってきた
いままで以上に頭を使ってやらなければならなくなったからかもしれない
スピードが落ちた分どうパンチを撃てばいいのかとか
トレーニングの方法だとか
考えることがいっぱいある

もう20年ちょっとボクシングをやっているけど
ひとよりちょっとだけ優れていたのは
エンジン部分
そのほかに優れた部分はまったくないけど
優れたエンジンさえあれば
そのエンジンがほかのことを補ってくれる
でもまだまだこのエンジンを上手に使いこなせていないので
このエンジンを使ってどうやっていくか
可能性はまだまだいっぱい残っている

店がある日のトレーニング
疲れてしまってこのところあまり身が入っていなかったので
どうするか課題だったのだけど
克服できそうだ
学校で出された宿題はあまりやって行ったことはなかったし
やっても実にならなかったけど
自分で作った課題なら解決する気になってくるし
血肉にもなってくる
何かを伸ばそうと思うならば
自分でどうすればいいのか考えるべきで
強制されるべきものであってはならないのではないだろうか

損得考えないで
そのときやりたいと思ったことを
おりゃーっとやってしまった方が
例え損をしたとしても
満足してその日一日を終えられることがわかった

パンがうまく焼けているときは
パンが焼きたくてウズウズする
パンがあまりうまく焼けていないときも
やっぱりパンを焼きたくてウズウズする

粉と塩と水だけでパンを作るとなると
誤魔化しがきかないから
そうそう食べるひとを満足させられるものではないけれど
その難しさがやり甲斐へとつながっていく

ひとりパン屋の良いところは
1から10まですべての工程を自分ひとりでできること
1から10まですべての工程の生地の状態を
すべて把握できているということは
パンを作るうえではとても大切なことだと思う
分業制にしてしまうとそれはできない
ひとりでパン屋をやっていれば
すべてを自分ひとりで背負い込めば良いだけだから
製造方法を突然変えたりといった
おもいきったことができる
失敗も多いけど得るものも多い
転んでも転んでもめげずに歩いていけるなら
ひとりパン屋は
とんでもなくうまいパンを作る可能性を秘めているんだ

1917(山型食パン 白いのと押しライ麦2種)
ひらめきがあって成形のやり方変えてみたら
想像以上にガラッと変わった

7月21日(月)は無人販売をやります

きのう大量に売れ残ったパンは
売れてくれたのだけど
きょう作ったパンが残ってしまった
朝作業場に行くと室温が低かったので
これなら良いパンが焼けると調子にのって
いっぱい作ってしまった
でもきょうは作るのがとても楽しかったし
良いパンも焼けた
素敵なお客さんもいっぱい来てくれ
すばらしい時間を過ごすことができた
大満足の日曜日
あとはからだ動かして汗を流して
ビールを飲んでサンドウィッチを食べて
ぐっすり眠ろう
明日も素敵な一日になりますように

大好きなミュージシャンがツアーをやっていても
なぜか栃木だけ素通りされてしまう
埼玉 群馬 茨城と来ているのに
次は栃木を通り越して福島
これはいったい
どういう訳だ

きのうに続き
きょうも良いパンが焼けた
なんだかすごい良い調子だからあしたも焼きたくて焼きたくて仕方がないのだけど
きょうはいっぱいパンが残ってしまった
明日は作らなくていいんじゃないかというくらいパンが残ってしまったのだけど
明日も作っちゃおう~と
だって
作りたいんだもん
あしたはきっとパン日和
うまいパンを食って最高の日曜日を送ろうぜ!

ウクレレピクニック
8月3日 4日
横浜赤レンガ倉庫  入場無料
https://hawaii.jp/event_up2013.html 
風を感じながら空の下音楽を聴きたいな
でも外でやるイベントはほとんどが土日なので行くことができない
フラなんて観られちゃったら最高!
sandiiさんのイベント
http://sandii.s168.xrea.com/studio/modules/news/article.php?storyid=842

生きていると
苦しいこともいっぱいあるけど
そんなときだからこそ
ひとのやさしさが身に沁みるのです
ひとの優しさに気がつくのです
生きているっていいなあと思うのです
自分もこころひろく生きようと思うのです
もうすこしがんばってみようと思うのです

またパンの秘密をひとつ垣間見てしまった
もしかしてこうなんじゃないかなあと思っていたことがあって
それは
1917(山型食パン)の成形の仕方なのだけど
ちょっと試してみたら
自分が考えていたよりかなり良い結果が出た
食べてみても結構イケル
パンを作っている限り
終わりはなくて
うまいパンを追い求めなければならない
別に絶対追い求めなければならないというものでは
ないのだけど
追い求めるから面白い
面白いから続けていける
だからそうする

黒磯のラーメン屋さんが
爆音とともに現れた
前から見ても
横から見ても
後ろから見ても格好良いハーレー
エンジン音がまた良くて
聴いているだけでも
うれしくなってくる
俺はこんなハーレーパンが作りたい

お客さんに
「まだ20代ですよね」と聞かれてしまった
たしかに最近ぼく若返っているからなあ
「まあ そんなところです」と答えておいた

きょうは自分に負けてしまったなあと思うことはしょっちゅうあるけど
負けたからといってそれで終わりではないんだ
歩き続けているならば
いつまでも終わらない
俺は這いつくばってでも
大好きなことやり続けていく
いつのときも
そしていつまでも

製氷機はやはり壊れているようだけど
きのうは気温がかなり低くなっていたので
もしかしてらとちょっとの期待を持ちながら
1917(山型食パン)を作ってみた
いい感じにこねあがり
このところ型に入れてからほとんど膨らんでくれなかった生地が
グングンと膨らんでいく
きょうも作業場の朝の室温22度
これはいけるときのうの倍の数を作った
きのうは半信半疑で作っていたけど
きょうはしっかり作ればできるんだという確信を得たので
気合が入ると同時に集中もできた
ここ何年か失敗などをしながら掴んできた材料のすべてが頭の中に集まって
きょうの気象条件を撃破
渾身会心の作
ここ数年のすべてがつまったパン
味は食べてないからわからない
もしかしたら酸味が強いパンになっていることもあるかもしれない
でもいま自分が持っているすべてを出して作ることができたパンだから
満足だ
これがいまの自分

ジム行き三週目
といっても週一日しかいけないので三回目
相手のパンチと動きがすこしづつ見られるようになってきた
その動きに合わせてパンチを出すことはまだできず
でも今回はこんなもので良いだろう
先週のジム行き後練習していた左フックが
良い感じに撃てている
きのうのロングダッシュが効いたのか
スパーリング後息の乱れほとんどなし
手もいくらでも出せる
きょうもランニング休み
足が動く動く
もっと強気にパンチを出していけば
(自信持って出していけば)
もっとパンチは当たると感じた
ここ2年くらい
ジムの帰りは
ビールとおにぎりになっていたけど
ビールはやめて
昔のように飲むヨーグルト500MLと
プロテイン入りゼリー
それとおにぎりひとつに戻してみた
練習を終えて自転車をこいでいると
細胞ひとつひとつが若返えっているのを感じる
自転車もきつくなくなってきた
行けると思う
未知の世界

夜眠ろうと思ったら
からだ中が痒い
からだのあっちこっちに
ぶつぶつができている
熱中症か
お昼に茹で切れてないパスタを大量に食べたためか
原因は不明だけど
朝には治ったので良かった

ジムに行こうと思っていたのだけど
午前中那珂川水遊園に行ったら
人込みに疲れてダウン
ジム行きは明日へ繰越
その代わり夕方
長めのダッシュを繰り返せたのは良かったかもしれない
この時期夕暮れ時の大田原は最高に美しい
どこまでもどこまでも続いている稲が光り輝き
薄いピンクに染まったもくもくの雲
そして蝉の鳴き声
きょうは祝日なので車もなく
こんな世界を独り占め
風が最高に気持ち良い
走って走って走りまくった

梅雨明けと同時に
1917(山型の食パン)がうまく焼けなくなったので
しばらく1917は休んでいる
数日前に調整して良いパンが焼けるようになっていたので
残念だ
去年のように捏ねてる段階で生地がおかしくなることはないので
低温で醗酵させるか
氷水で捏ね上げるかすれば
可能性はすこしあるかな
低温で醗酵させる装置はないので
氷水で試してみようかなと思っているけど
製氷機が故障したかも

いつも東京から
コーヒーを淹れに来てくれているT夫妻からコーヒー豆を買っているKさんが
「あのコーヒー屋さんはまだ30代だよな」と言っていた
俺より若く見られていることが悔しくて
「言動を見ているとそうは見えないかもしれませんが
もう50代ですよ」と強く否定しておいた

何年か前に『クルール』というフリーペーパーの取材を受けたことがあって
そのとき取材に来てくれた方が立ち寄ってくれた
ママたちが活き活きと生きられるようにという思いを込めたフリーペーパーなのだけど
読者や誰よりもその方がいちばん活き活きと生きているなあと感じた
親が活き活きと生きている
それだけで良いんじゃないだろうか
究極の子育てだ
https://www.facebook.com/couleur.projet
(オレが撮った写真が一枚載っています)

宇都宮からの帰り
氏家あたりで自転車をこぐのがもういっぱいいっぱいだったのだけど
気持ちを盛り上げていったら
からだが誤魔化されてくれて
なんとか家までたどり着くことができた

二週続けてのジム行き
夕方4時頃まで待って出かけたのに
まだまだ日差しがガンガン迫ってくる
いつも自転車で2時間30分かけて行っているところを
きょうは3時間かかった
意識してゆっくりこいだわけではなくて
ゆっくりしかこげないんだ
きょうはスパーリング4ラウンド
スタミナは大丈夫なことはわかった
練習量はまだ上げられるので
スタミナは更に上がっていくと思う
課題はまだまだいっぱいあるけれど
ひとつひとつ解決していけるし調子もこれからまだまだ上げていける
そんな手応えを感じたスパリングだった
それからきょうはランニングを休みにしてジムに行ってみたら
足がよく動く
15KM~20KMのランニングと自転車ではさすがに力が残っていなかったのだろう
自分てこんなに動けるんだとうれしくなると同時に
昔よりも強くなれると確信できた
なんだか力が湧いてきた
こころとからだはやっぱり繋がっているんだ
からだが動いてくれれば
こころが盛り上がってくれる
こころを盛り上げれば
からだが動いてくれる
残りわずかとなった人生
いま自分が大好きなこと
目いっぱいやってやってやりまくろうと思う


定休日
ランニングをしていると雨が降り出し
ジムに行こうと自転車をこぎだすと雨が降り出し
しかたがないから庭の草むしりを始めると
また雨が降り出した
それからきょうは足の指を3度もぶつけた

また東京からT夫妻がコーヒーを淹れに来てくれた
本業を持ちながらのコーヒーの焙煎や淹れ方の講座と豆の販売
それだけでも忙しいはずなのに
それだけでは飽き足らず
カカオの焙煎やチョコレート作りにも手を出してしまい
ヒーヒー言っている
でもチョコレートの世界は大手菓子メーカーが研究に力を入れているためか
科学的にかなりのところまで分析されていて
いろいろ調べてみるとかなり面白い
日本チョコレート ココア協会HP
http://www.chocolate-cocoa.com/symposium/symposium13.html

急激に気温が上がり
作業場の温度も急上昇
いままでどおり昼間酵母をほったらかしにしていたら
酵母が弱ってしまった
この時期は半日で酵母が弱ってしまう
もうすこし頻繁に面倒見てやらなければならない
酵母は愛情持って接してやらないと
すぐにぶすくれる
反省

ひとつの感謝の気持ちを持つだけで
世界が変わって見えてくる
でも実際は世界が変わったのじゃなくて
自分が変わったのだろうけど
ひとに助けられながら生きていることを知ることで
世の中そんなに悪いものじゃないなと思えてきた
世界はバラ色
そんな素敵な風景を見させてくれた出会いにありがとう

facebookになまけもののパン屋が存在するけど
これはオレが作ったものではない
なまけもののパン屋になりすまして作っちゃったひとがいるんだ
こんななりすまし野郎たちがfacebookにもっと増殖すると面白くなるね
谷川俊太郎になりすまして自作の詩を発表しちゃったり
北原照久になりすまして
「叶」えるという字は「口」に「十」と書きますよねとか語りはじめちゃったり

普段 平日はそれほどお客さんが来ないのだけど
たまに定休日明けの水曜日になんだなんだ
どうしたどうしたというくらいお客さんが来てくれるときがある
きょうも雨の中想像していた以上のお客さんが近くから遠くから来てくれた
本当にありがたく
そしてうれしく
もういつ終わっても後悔なしというくらいの充実感と幸福感に包まれている
明日も精一杯生きてみよう

おじさんたちのパン屋と言われてるくらい
男性のお客さんが多い店だったのだけど
このところ若い女性がよく来てくれる
何が起こったのかわからないけど
良いことだ
このところパンも良い感じで焼けているので
お客さんの数もこのまま盛り返してくれれば良いのだけど

5 6ヶ月ぶりにジムに行ってきた
グローブをつけて3ラウンド軽く相手をしてもらう
反応や感覚は全然ダメだったけど
スタミナは思っていたよりも良い感じだった
これならなんとかいけそうだ
この前ジムに行ったときも
かなり久しぶりの訪問で
そのときはからだも動かないしスタミナもないしで
全然話にならないといった感じだったのだけど
今回よくここまで持ち直せたと思う
でもようやくスタートラインに立てたというところ
ここからだ

近くに国際医療福祉大学という学校があって
そこの学生たちが結構来てくれる
いろんな地方からやってきて
4年から6年という長い時間を
大田原という小さな田舎町で過ごすことになり
そういうひとたちがパンを買いに来てくれる
それだけでもうれしいことなんだけど
きょうは6年間大田原で過ごし
パンもよく買いに来てくれていた女性が
1年数ヶ月ぶりに勤務地の神奈川県から訪ねてきてくれた
パン屋をやっていて本当に良かったとつくづく思った

なぜか最近店を開ける時間になると
雨が降り出す
きょうも一時ものすごい雨が降ってきたのだけど
雨の中
たくさんのお客さんが来てくれた
普段忘れてしまうけど
ひとりでも自分の作ったパンを求めて来てくれるということは
奇跡といっていいこと
本当にありがたい

重力があるから
歩くことができる
重力があるから
力をつけることができる
抵抗物があるから
おもいきりぶつかっていくことができるんだ
どんどんどんどんやってこい
オレはおもいきり炎を燃やし生きていきたいんだ

飛行機嫌いで南の島にはいけないけど
気分は南国
牧岡奈美
http://www.youtube.com/watch?v=-XhWEZ9lYEI
大工哲弘
http://www.youtube.com/watch?v=4a0uLjVqDwA
武下和平
http://www.youtube.com/watch?v=TY3DksOb4jg
浅野咲千絵
http://www.youtube.com/watch?v=_IO7up1ve78&feature=related

きょうもパンは絶好調~
きょうははじめてのお客さんが多かった
梅雨だけど
梅雨になんて負けないパンを作っているからね
お客さんの数もだんだん戻ってきた
2年前にカマの故障に気がついていれば
もっと早く良いパンを焼けるようになっていただろうけど
この2年の大変な苦悩の中で技術的なものだけじゃなくて
別のものが手に入れられたと思う
もっともっと重いもの
もっともっと力強いもの
もっともっと熱いもの
これを何というのかはわからない
『魂』という言葉がいちばんピッタリくる気もする
そんないまのオレが作ったパン
どんなパンかな?
  あしたのあなたはどんなあなた
  あしたのあなたはどんなあなた
  憧れを胸に
  愛の歌唇に
  歩く速さで
  進むの
  会ってみたいな
  あしたのあなた
  秋の明るい青空の下    (浜田真理子  アンダンテより)
http://www.youtube.com/watch?v=X4R21dt1i94

最近の休日は
トレーニングと草むしりと読書で終わってしまう
ほかのことをする余力が残っていない
トレーニングも一気にやることができなくて
ランニングが終わったら数時間休んでから
シャドーボクシング
またしばらく休んでサンドバックといった感じで
間 間に数時間の休みが入る
それでもかなり体力が戻ってきたようで
それ程疲れなくなってきた
  昨年は一年間ほとんど体調を崩していて
  体力が急激に落ちてしまった
  体力を戻そう戻そうとがんばったのだけど
  動くとすぐ疲れてしまい
  なかなか強いトレーニングができず
  体力を戻すことができなかった
  半年かかってようやくスタートラインに立てたかなといった感じ
  パンの方も調子が上がってきたので
  明日も張り切って生きていこう!
  諦めが悪い男で良かった

お客さんに
「きょうはなんか良いことあったんですか」と言われたけど
きょうはうっかりミスの連続
最後にはライ麦15%のパン生地をカマに入れる寸前に落としてしまい全滅
醗酵器から出したときにピチピチに膨らんでいてくれていたので
どんなパンが出来上がるだろうと焼き上がりを楽しみにしていただけに
かなりショックが大きかった
だけどひとりパン屋はいつまでも落ち込んでいるわけにはいかないのだ
降りかかってくるもの
すべて受け入れ
前に進んでいかなければならない
「これはなにかの間違いだ~」なんて言っていても
何がどうなるわけでもないのである

休日はなかなか起きられない
本当は朝にランニングをしたいのだけど
起きたときにはもう日差しが強くなっている
ランニングがてらホタルを観てきた
大田原市と字のごとく
田んぼはいっぱいあるのだけど
いまはホタルを見つけるのが本当に大変になった
こんなんだから
この大田原市でもホタルを見たことがないというひとが多くなっている
今夜は2匹だけ見つけることができた
来年も見られたらいいなあ

きょうも良い感じにパンが焼けた
この好調がいつまで続くかはわからないけど
自分のやることは
いつでも
どんなときでも
自分をおもいきり生きるだけだ
調子が良いときも
悪いときも
ものごとがうまくいっているときも
いっていないときも
顔を上げて歩いていこう
その道がどこに続いているかはわからないけど
きょうも明日も
ぼくはパンを作り続ける
生きている限り
さびしさや苦しさは
付きまとってくるけれど
時間がかかってもいいから
その道を歩いていこう
いまというそのときを
しっかりと掴み取りながら

生き抜くためなら
ハッタリだってなんだって使っていく
最高の一日を
送るために
自分の気持ちを盛り上げていくためには
ハッタリがいちばんだと思う

きょうは一日限定で世界一のパン屋を開いた

テレビで流れている街角インタビューなんて
たくさん撮ったインタビューの中から
番組を面白くするのに都合の良いものだけを選んで流しているものなんだ
いかに観ているひとを誤魔化すか
テレビに映っているものがすべて真実ではない
最近のテレビのつまらなさは製作者がやる前から番組を作り上げてしまっているからだと思う
自分を超えたところに面白さはあるんだと思う
パン作りもそうだ
自分を超えたところに
とんでもないパンがある
俺は作るよ
とんでもないパン
自分の頭の中を超えたものだから
どんなパンだかわからないけど
いつか絶対作ってやる

きのうひらめいたことを試してみたら
ドンピシャリ
小麦酵母のパンも良い感じに焼き上がった
気温が高くなってきて調整に手間取っていたのだけど
ようやく季節に追いつけた
これからさらに気温が高くなってくるけど
なんとかくらいついていきたい
きょうはライ麦酵母のパンもうまく出来たので
自分としては大満足
朝仕込みの前にきのうの残りのパンを食べたら
ものすごく美味しかったので
きょうはこころ躍りながらパンを作った

ひらめいた!
数日後
おそらくもう一段二段ステップアップしているんじゃないだろうか
自分はパン作りの才能はないけど
あと3年くらいしたらとんでもないパンを作っている気がする
そしてその更に3年後にはもっととんでもないパンを作っている気がする
パン作りの才能はないけど
自分にはそういうことを考えられる才能がある
そういうことを思い続けられる才能を持っている

この時季はライ麦のパンより
小麦のパンの方が酸味が強くなってしまうことが多い
作り方にも問題あるかもしれないけど
他のことにも問題があるような気がする
酸味がダメなひとでも
パンに何かのせてオープンサンドにして食べれば
酸味をほとんど感じることないから
天然酵母のパンも
ライ麦のパンも
チャレンジしてみてね

やばい
きょうも絶好調だ
土日はなぜかミスることが多いけど
明日もうまいパン作っちゃうぜ

春夏秋冬
パン作りは
季節季節で
それぞれ難しい
いまのこの梅雨の時季は
なんといっても湿気が大敵だ
粉がいっぱい水を吸い込んでいるので
いつもの調子で水を加えてしまうと
べちゃべちゃの生地になってしまう
だからその調整がかなり難しい
それと作っている自分
湿気が肩から背中にドッドドットと圧し掛かってくるから
集中力を保つことが水の調整以上に難しい

半年かけて夏目漱石の本を4冊読んだ
小学校時代と高校時代『坊ちゃん』は
5回くらい挑戦しているんだけど
毎回4ページ以上進めたことがなく
いまだに終読できていないから
夏目漱石にしっかり触れたのは今回が初めてだた
頭を使わないとわからない部分
頭を使ってもわからない部分がかなりあったけど
そのあたりが自分にとっては心地よく
リラックスできた
いつもと違ったものが頭にぶつかってくる刺激
わかったようなわからいような頭の中がモヤモヤした状態
わかりやすい本もときには良いけど
こういう本の方が頭の中の世界が宇宙のように広がっていく
物語は作者が何を言いたいのかを読み解く必要なんてなくて
自分が感じたままに受け取り広げていけばいいんだと思う
昔の人が書いた本の方が自分にしっくりくる気がするので
古本屋でまた本を探してこよう

すべてのパンが良くできるときもあるし
何種類かうまくいかないときもあるし
たまにかなりのパンがうまくいかないときもあるけど
いい感じにいっているって言えるかな
これから更なるステップアップもしていくけど
とりあえずいまのパンを食べて欲しい
かなりのパンになっていることがあると思うから
ちょっと手を加えてオープンサンドにして食べれば
何千円も出して食べる一皿より
感動できるおいしさに出会えるかもしれないよ

酒をチョビチョビしながら
ゆっくりとご飯を食べ
本を読む
朝起きてから夕方まで
息つく暇もなく
パンを作っているので
夜のほんのわずかな時間だけど
いちばん精神がゆっくりできるときであり
至福のとき
今夜の友は新潟のお客さんから頂いたお酒

自転車で走っているとき
それからランニングをしているとき
花壇に突っ込んだこと8,9回
用水路にダイブしたこと3,4回
田んぼに落ちたこと4,5回
車道と歩道の境にあるブロックに突っ込んだこと3,4回
大田原市はデンジャラスゾーンだ
構造が絶対おかしい
他の市や県を走っているときはこんなことに出会うことは滅多にないもん
青森県の奥入瀬渓流を自転車で走っているときに
三メートルの垂直の崖から落ちたのと
やっはり青森で大雨警報が出ている中
自転車で走行中にガードレールに思い切り突っ込んだのと
宇都宮で自転車走行中
坂道を上るときに滑って顔面を強打したくらいだ
東京の自転車乗りは花壇に突っ込んだり田んぼに落ちるのは
あんたぐらいだよ大田原が悪いわけじゃないんだよと言っているけど
いま秋田の大学に行っている女の子も
こっちでブロックに突っ込んで自転車をお釈迦にしてしまったと言っているから
やはり大田原市は自転車を乗るひとやランニングをやるひとにとってはデンジャラスゾーンなんだ
みなさん気をつけよう

頼んでおいたロッキングチェアが出来上がったという知らせが届いた
どのくらいの大きさかはわからないけど
店の中が更に狭くなるのは確実だ
無理言って栗の木を使って作ってもらったロッキングチェア
果たしてどんな座り心地だろうか(近々入店予定)
夏になって店の中の風鈴も美しい音色を響かせている
庭の花々も見頃を向かえ
パンの方も絶好調
お近くの方も
観光の方も遊びに来てくださいませませ

梅雨に入り
お客さんの入りが悪くなった
ここからどう這い上がっていくか
落ちたとこから上がっていく作業
人間として生きている醍醐味だ
心身ともに絶好調
パンの方も絶好調のいま
なんだか楽しくてしかたがない
パンがうまく出来なかった原因がわかったいま
「これがライ麦パンだ」
「これがオレの」パンだ
というパンををこれからバンバン作っていっちゃうよ

去年は体調を崩してばかりだったけど
今年は初めの頃体調を崩していたことはあったが
暖かくなってきたせいか
生姜を食べるようになったせいかわからないけど
このところ体調を崩すことがない

少しずつすこしずつ
ハードなトレーニングが出来るようになってきた
「もうダメだ」というところからどう踏み込めるか
歳をとってくるとずるくなってくるから
若いときよりも早い段階で「もうダメだ」と思ってしまう
だからさらに伸ばそうと思うなら
「もうダメだ」と思ってからあと一歩二歩足を出せるかどうか
踏ん張れるかどうかだ

きょうは仕込みなしなので
朝からランニング
やはりランニングは朝がいちばん
600~800mのインターバル10本
良いトレーニングができ
良い汗をかいた
だいぶ湿度が高くなってきたけど
このジトジトには汗で対抗するのがいちばん気持ちが良い
そして良いトレーニングをした後は冷たいビールがいちばん

きょうのライ麦40%も昨日に続き
良い出来だ
いつもは生地をカマにいいれる前に一度蒸気を入れ
生地を入れた後にもう一度蒸気を入れるのだけど
カマの具合が悪く
蒸気が入るときの圧力が強すぎて
生地がつぶれてしまうので
生地を入れる前に蒸気をたっぷり入れて
二度目の蒸気挿入を止めたら
良い感じに焼けるようになった
いつもそうなんだけど
良いパンが焼けているときに限って
お客さんが来ない
きょうはここ数年で最低の来店数
ライ麦40%のパンはここ数年で最高の出来だったので
食べてもらいたかったのだけど
こんなものだろう
これだけパンが残るとさすがに明日はパンを作れないし
作る気も起こらない
今夜は徹夜でからだを動かしまくろうかな

山型の食パン(1917)でオープンサンドを作った
やっぱり自分のパンは何かといっしょに食べてこそのパン
そのまま食べるなら
山崎のパンの方がうまいだろう

梅雨になって
パン作りも
体調も
上がってきた

ここ2年
「きょうは良い生地ができたぞ~」と
カマに送り込んだパン生地(ライ麦40%)が
ことごとく悲惨な状態になってカマから出てきた
その度にずっと生地に問題があるのだろうと
落ち込み悩んできたのだけど
「あれ もしかして カマに問題があるんじゃないの」という思いが
二年たったいまふっと湧いてきた
ライ麦40%のパンは3段あるカマの一番下の段に縦3列横3列で入れるのだけど
前の一列がかなりの確立でぺしゃんこになっていた
いい生地が出来たと思って焼き上がりを待っていたときは
もう何がなんだかわからなくなって
頭の中ぐっちゃぐっちゃだった
いつもは前列にレーズンのパンを入れていたのだけど
カマに問題があるのかもという疑いが浮かんだので
前列にひまわりやナッツのパンを入れて焼いてみたら
いつもぺしゃんこになるレーズンのパンは無事で
前列に入れたひまわりやナッツのパンがぺしゃんこになっていた
蒸気が入るときの圧力が強すぎるのかもしれない
地震でカマがかなり動いているので具合が悪くなったのだろうか
もしそうだとしたらこの2年の苦しみはなんだったのだろうか
生地がうまく出来たと思っても
ちゃんとパンが焼けないなら
自分が間違っているんだろうと
ああでもない
こうでもない
ステップアップしたくても
足を持っていく場所がないのだから
でもごちゃごちゃ言っても始まらない
ここからだ
ここから踏ん張って
階段を上がっていこう

きょうは朝ランニングを済ませたのだけど
夕方犬と散歩をしていたら
ここ近年感じたのないからだの軽さを感じたので
なんだか走りたくなってきて
途中ダッシュを数本入れながら3kmくらい走ってきた
いくらか体力がついてきた気がする
あと一歩か二歩
長かったトンネルから抜け出せる予感がする

  みんながみんな良いというパンは
  それだけのパンでしかない
  みんながみんな良いという映画は
  それだけの映画でしかない
イナゴや芋虫 カエルやトカゲ
昆虫を食べさせてくれるレストラン
そんなところは日本にそうないだろう
食べたいと思う人も
日本の人口の1%くらいしかいないかもしれない
でもそういう店の数が少なければ商売は成り立つ
もちろん来てくれたお客さんを満足させられるような何かがなければダメだけれど
  イタリアンレストラン
  人気があるけど
  店の数も多い
  やっていくにはかなり大変だ
  きっとかなりの努力とかなりの運そしてアイディアが必要になってくる
人気のある大学
人気のある会社
入りたいとひとが大勢集まってくるので
入るのはかなり大変だ
しかれたレールの上を進んでいくことは楽ではあるけど大変でもある
この大学でこんな勉強をしたい
この会社でこんな仕事をしたいという思いがなければ
時が虚しく過ぎていくだけだろう
  

どうなってもいいから
もうドーンと行って
自分のなかに浮き上がってくるすべてのものを吐き出してしまえ
階段でこけて滑り落ちようが
洋服を裏返しに着ていようとも
それを見たひとが自分のことをどう思おうとも
平気で親指立ててやれ
自分のこころに忠実に生きたなら
その結果
どんなことになろうとも
平気で歩いていればいいんだ
みんな死んでなくなってしまうなら
世間体だって
名声だって
消えてなくなってしまうんだ
どうせすべてがなくなってしまうなら
俺はいまこの瞬間瞬間
自分のこころだけは大切にして
生きていきたい

きょうはライ麦酵母のパンの出来が良かったので
一日中気分がハイだった
自分の中ではベストパフォーマンスだろう
いまの自分の力なら95点くらいはあげられると思う
人生最高のパンと言ってしまおう
偶然的な部分もあるけど
いままでのたくさんの失敗から集めとった欠片をよく見つめなおして
作ってみたらうまい具合に焼きあがってくれた
気温や湿度 粉の状態 日々変わってくるので
明日あさってもきょうみたいに良いパンを作るかどうかはわからないけど
これからもパン作りを続けていくなら
欠片はもっともっと見つけることができるだろう
だからいつかきょうよりも良いパンを作ることも出来ると思う

いつかは死んでなくなっちゃうのに
それを知りながらも
懸命に生きる姿の美しさ
窮屈なこの場所から
懸命に抜け出そうとしている姿の美しさ
人間はどんなときでも
顔を上げて歩いていけばいいんだ

パンを作り続ける限り
見つかるはずもない答えを探しながら
歩き続けなければならない
ああでもない
こうでもないと
考え
試し
すこしずつ欠片を拾い集めながらも
絶対に揃え集めることができないという未知へ向かって
最高に楽しい謎解きを繰り広げ
未完成ながらも
うまいという
不思議な現象が起こる世界をさ迷い続ける自分は
悲しい存在であると同時に
自分で言っちゃうけど
美しいとも思う

きょうは一種類
うまく行かなかないパンがあった
原因はいくつか思いついたけど
そのどれかかはまだわからないし
もしかしたらすべて違うかもしれない
うまく行かなかった悔しさと
どうすれば解決できるかという世界に入り込めた喜び
さあ
早く明日よ来い

ライ麦80%のパン
ようやく焼きに入るタイミングがわかった
ちょっと勘違いしていた
もしかしたら
パン作りは
自分の頭で考えるより
見て
触る方が大切なのかもしれない

指を切手から一週間とちょっと
指を曲げても痛みを感じなくなったので
サンドバックを叩いてみた
まったく問題なし
キズパワーバンドのおかけだろうか
やっぱりからだをおもいきり動かせることは
最高に気持ちがいい
きょうはランニングも絶好調
こんなにからだが動いたのは何年ぶりだろう

花々がここに来て
いっきに開いた
まだ株は小さいけど
それなりに楽しめる
苗と苗がくっつき過ぎていたり
隣の植物との相性が悪かったりと
いろいろ問題があるけれど
気長に庭をつくっていこう

店のトタン屋根に日除けシートを設置
いつものようにまったくの無計画
ホームセンターでの突然の思いつきで
日除けシートを購入
屋根の幅も知らなかったけど
自分がやったとは思えないようなすばらしい出来に大満足

夢はいまという時を最高に楽しく生きること
これから起こるであるかもしれないことへの期待というのはあまり持つことはない
ただとにかくいまの自分のこころをおもいきり生きること
希望は
いま
いまの自分

まだまだ体力が戻ってこない
ここ20年で最低の体力だ
すこし動いただけで
すぐに疲れてしまう
おもいきり自分に負けている
しっかりトレーニングさえできたらなんとかなると思う
なんとかここを超えたい
毎日ぶっ倒れるぐらいからだを動かしたい
後悔ないように精一杯がんばってみよう
失うものはなくもないけど
失うことで
あるいは失ってもいいやと思うことで
身軽になれるんじゃないだろうか

100Mダッシュ
速い動きにだいぶ筋肉がついてこられるようになってきた
でも走っていて苦しくなってくるのは
速い動きに心肺機能がついてこれないからなのだろうか
心肺機能が低下しているのか
それともどこかによけいな力が入っているのだろうか

休んでしまおうかとも思ったけど
やってよかった
困難は望んでも望まなくても
向こうからやってくる
その困難が身に降りかかってきてしまったことをしっかりと受け入れて
こっちからぶつかっていけば
自分が広がっていくんだなあ
それに
困難をどう乗り越えていこうかと考える作業
乗り越えていく過程も最高に面白い

手の怪我で作業スピード落ちる
そのぶん種類を減らしてカバー
すこし余裕が出たので
おもいきって作り方をすこし変
予測が当たったのか
かなり良い感じに仕上がった
本当にこれが使えるかどうか
明日が楽しみ

捏ねられるか心配だったけど
痛みもなく
なんとかなった
怪我が左手だったのも良かった
ただ手袋をしての作業なので
感覚がつかみづらいし
作業もしづらい

勢いよく手を振り下ろしたところに
パン生地を窯に挿入するときに使うステンレス製の器具
突起した部分にジャストミートで小指がグサリ
痛みは全然ないのに
ザックリ割れて
血がドクドクと吹き出してくる
これは縫うようかなと思ったけれど
セロテープでグルグル巻きにしたら血が止まってくれた
捏ね終わった後だったので助かった
水曜日は捏ねられるかな

休みは東京行き
きょうは座っている時間が長くなりそうなので
意識していっぱい歩いた
朝出かける前に犬と90分かけて散歩
東京へは早く着いたので築地市場を60分くらいぶらぶらする
新宿御苑に移動して90分くらい散歩
カラタネオガダマの香りにクラクラ
何十種類のバラの花
もう一週間早かったら
知り合いのご飯屋さんへ徒歩移動 初台へ(まるカフェ)
迷いながら到着
セブンイレブンを曲がったところと聞いていたけど
都会にはセブンイレブンが多すぎる
生まれて初めてフォーを食べる うまい
お芝居を観に新宿駅方面へ徒歩移動
相変わらず
会場を間違う
10分前に着いたところは
紀伊国屋書店新宿本店4F『紀伊国屋ホール』
きょうに会場は新宿駅南口にある新宿 タイムズスクエア5F『紀伊国屋サザンシアター』
パンの発送で鍛えられたので焦ることもなく移動
ダッシュ 通販には精神的にも肉体的にも鍛えられた
10分もあれば何でもできる
しばらく前までヤマト運輸大田原営業所内では
最終出荷時刻1分前の男と言われていたほどだ
観劇の後は渋谷にコンサートを聴きにいく
それまで本屋で120分ぶらぶら
書籍数冊購入
コンサートはさすがに疲れ
集中できず
座りすぎか
歩きすぎが
わからない
コンサートが予想より早く終わり
本日中に帰宅

子供はいったん眠ると
ちょっとやそっとの物音では目を覚まさない
そんな一心不乱に眠る姿を見ていると
子供は寝るから育つんじゃなくて
育っているから寝ているんだなということを感じる

これはダメ あれはダメ
こうしなさい ああしなさい
小さいときから大人たちに言われ続け
大人になったら
規則や世の中の習慣や価値観などでがんじがらめ
こんななかで育っていれば
何をやるか
どう生きるか
そんなことは自分で決めていいんだということを知らずに
目の前にあるレールの上を歩いていくことが
生きることだと勘違いしてしまうだろう
何をやるか
どういきるかなんてことは
自分で決めていいんだ
何が正しいかなんてことは誰にもわからない
だからなにをやってもいいんだ
どう生きてもいいんだ
自分がやりたいように
自分が生きたいように
みんなが携帯電話を持っているからといって
自分も同じように持つ必要はないし
中学を出たら高校に行くか専門学校に行くか
就職するか
そんな道しかないと思っているのは大間違いで
世界を放浪してもいいんだし
一生縄跳びを飛んで過ごしてもいいわけだ
みんながビートルズが好きだからといって
自分もビートルズを好きになる必要はないし
でんぐり返しが好きなら
朝から晩まででんぐり返しをやって
一生を過ごしてもいいわけだ
学校に行きたいなら行けばいいし
学校なんて行かずに本を読んで過ごしてもいいし
山に入って動物を捕ったり植物を採取して暮らしてもいいわけだ

いまはとにかく突っ走ろうと思う
ぶっ壊れたらぶっ壊れただ
走れなくなったら
歩けばいいんだし
歩けなくなったら
立ち止まって休んでもいいんだ

ここ数年
首が固まってしまってあまり回らなくなっていた
道路で車が来ないかを確認するにも首が動かないし
夜空を見上げるのにも一苦労だった
だからといって頓着せずにここまで来たけど
ここにきてこれはちょっとまずいかなという感じになってきたので
しばらく前から意識して首を動かすことをしていたら
だいぶ動かせるようになってきた
からだの悪いところは治そうと思わなければ治らないけど
治そうとすこし努力すれば
なんとかなるということを
いまさらながら理解した

今年のゴールデンウィークは
時間帯がばらけてお客さんが来てくれたので
ゆっくりと接客ができて楽しかった
毎年ゴールデンウィークは店を開けるので
出かけることはできないけど
素敵なお客さんがいっぱい来てくれるので
この出会いが僕にとっては旅のようなものであって
それもただの旅ではなくて
旅人をもてなすこともできるという
最高にたのしい旅なんだ

ひとと同じようにできないからといって
劣等感なんて持つ必要はなくて
それができたって
できなかくたって
どうっていうことないんだ
ひとと同じ必要はないんだし
どう生きなければならないなんてものはないんだから
ひとと同じことをやる必要だってないんだ
どう生きるか
何をやるかは
自分で決めていいんだ
転ぼうが
でんぐり返しをしようが
這いずろうが
それでいいんだ
どうにもならないことはどうにもならない
自分のせいなんかじゃないから
堂々と胸を張って歩いていけばいいんだ

暖かくなってきて
ハンモックで遊んでいくひとたちが増えてきた
丈夫なハンモックなので
大人も子供も自由に使ってね

先日の雨で庭の植物たちがグングン育っている
寒い寒い冬を土の中でよく耐え抜いて
今年もまた姿を現してくれた
土の中寒さにじっと耐え抜いたからこそ
いま春になってこれだけ力強く
君は育っていけているのかな
風で
花びらが吹き飛ばされたって
踏みつけられ
茎が折れたって
君は生きていたね
根っこをしっかり育てていたんだね
そうだ
根っこさえ育てていられたら
それでいいんだ
根っこさえ育っていれば
大丈夫なんだ
すこしずつ
すこしずつ
力をつけて
強く大きく育っていけ
僕から君へ
君から僕へ
http://www.youtube.com/watch?v=ArVd29wht_A
(花から人へ、人から花へ/今井 忍

常緑の植物はいつもそこにいてくれて安心感をくれるけれど
落葉の植物と付き合っていると
この寒さに耐え抜いて来年も元気な姿を見せてくれるだろうかという不安が冬の間ずっと付きまとう
でもこの間がいいんだよね
想える時間
考えたり想像できる時間
そしてまた出会えたときの
喜び
いまは間がもてない
間てない
間抜けな世の中になっているけど
人生に間がなければぜんぜん面白くない

猫が店に入ってきた
人懐こい猫で
テーブルの上のパンよりも
ひとを求めてやってきた感じだ
お客さんたちの足元を
あっちこっち行き来している
そうだ
この猫はあのときの猫だ
何日か前に犬と散歩をしていると
何かがついてくる気配がある
後ろを振り向いてみると
子猫が犬の後をトコトコトコトコくっついてくる
そのうち犬もそのことに気がついて
猫に近づいていってうぅぅうぅぅと唸るのだけど
猫の方は全然平気
しゃがみ込んでリラックスしている
ここはおとぎの国か
それともムツゴロウ王国か
あんな不思議な猫ははじめてだったので
現実の世界のことなのか夢でも見ているのかわからなくなってしまったんだ
自分を犬だと思っている猫
犬といっしょに育てられたのだろうか
あるいは何らかの理由で犬として育てられたのだろうか
お客さんが差し出した手にお手をしているよ

良い結果を出すことばかりにとらわれていると大切なことを忘れてしまう
過程を楽しめなければ
たとえ良い結果が出たとしても満足は出来ない
三浦雄一郎がエベレストを登っているけど
ヘリコプターで頂上まで運んでもらったって
三浦氏は「ヤッホー」なんて喜べるはずもない
良い結果が出なかったとしても
過程が楽しめたなら
それはそれで
そのことに関しては満足が出来る
それでも悔しいときは
またやればいいんだ

実際にやってみて
難しさを知っているからこそ
わかるすごさ

興味があるなら
ごちゃごちゃ言っているより
実際に自分でやってしまった方が何千倍も楽しめる
うまくなんてできなくたって
才能なんてなくたって
やっちゃえばいいんだし
やっちゃっていいんだ
ひとの目
ひとの評価なんて
気にしていたらもったいない
人生なんて短いもんだ
後のことなんて考えないで
こころのすべてを
吐き出して
ぶつけてやればいいんだ
砕け散ったらどうしようじゃなくって
砕け散ってもいい
笑われたらどうしようじゃなくって
笑われたっていいだ
すべてを失ったのなら
またゼロから始めればいい

人間は弱い
だから自分は間違っていないと思って生きている必要がある
無意識だけどそうすることでこころのバランスを保っている
自分は間違っているという思いの中で人間は生きられない
だから自分のことをひとに否定されると
そのひとのことを否定し返さなければならない
人間はそういうややこしい生き物

歳をとったひとの方が情のあるひとが多いなと感じる
そうなっているのは
情は育っていくものだからだろうか
それとも情が失われていっているからだろうか

掘り下げていけば
もう絶望しかない
それでも
生きていかなければならない苦しさ
そんな中で
自分を貫き生きることで
なんとか立っていられる自分
自分を曲げてしまったら

奈落の底に振り落とされてしまうだろう

ひとはいつか死んでしまう
人類もいつか滅びるだろう
すべては消えてなくなってしまうけど
それでもそのときまで生き続けなければならない
人間の悲しさ
生きている間に自分を満足させることに力を注がなければならない
人間の悲しさ

いい大学に入り
いい会社に入り
お金をいっぱい稼いで豊かな生活を送る
そんな思いでがんばっても
その稼いだ金は
使う暇もなく
豊かな生活を送る暇もない

いまこの国を覆っている問題の数々
それらのほとんどはいつまでたっても解決されることはない
形や姿を変えて生き続ける
人間の持っている変わることのない性質がある

イマジン
想像力は千差万別
すべてがひとつの方に向かうことなんてない

仕込みをしているときは
ラジオを流している
きょうは朝から何度も何度も
通知表の記入ミスがあったことが
アナウンサーの口から読み上げられている
そんなこと全国放送のニュースで取り上げることかと
耳に入ってくるたびに悪態をついてしまう
いま自分が住んでいる国に流れている
ミスが許されない空気
それを吸い込みながら生きていることの息苦しさへの怒り
ひとがミスをすれば
自分もミスすることもあるのにそのことは棚にあげておいて
100年追い続けた敵にようやく出会えたのごとく
猛烈に攻撃してくる
学校の先生たちも大変だ
子供を育てることよりも
学校側に責任が降りかかってこないようにという対応に時間を取られ
毎日遅くまで本当にこんなことが必要なのかという仕事に追われ
心身ともにクタクタだ
先生たちは責任が降りかかってこないように
無難に型通りの教育をするようになり
型通りの教育を受けた生徒の多くは
型にはまった人間になる
学校だけじゃなくて
会社だって同じようなものなんじゃないだろうか
毎日をもっとこころ楽に生きられたのなら
目の輝きも変わってくるだろうに
世界も面白くなってくるだろうに

店の前にシモツケを数本植えてみた
なんだかいい感じ
だんだん形になってきた
カケラを見つけてはめ込んでいく作業が好きだ
ジグソーパズルはカケラをはめ込む場所が最初から決まっていて
そこひとつだけにしかはめ込むことができないから
好きではないけど
庭や店を作っていく場合には
カケラはどんなものでもいいし
どこにはめ込んでもいい
何をはめ込むか
どこにはめ込むかによって
表情が変わってくる
そこが面白い
ひととひとだって違っているから面白いんじゃないだろうか

店をやると
ひととの出会いも楽しいけど
店を作っていく楽しさもある

傷つけたり
傷ついたり
それがあるから人生が彩られ
豊かになっているということもあるのじゃないだろうか
脳みそが発達しすぎたおかげというかせいというか
人間は刺激がないと退屈を感じてしまう
刺激があるからこそ人間は成長したり
次のステージに自分を持っていくことができるんだ
傷つくようなことがないようにと純粋培養みたいな世界を作ってしまったら
その中で生きていてもやっぱり楽しくはないだろうし
その世界はつまらない人間であふれてしまうのではないだろうか

ようやくライ麦が送られてきた
頼んでおいたライ麦がなかなかやってこなくて
きのうはライ麦酵母のパンが作れなかった
粉がなくて酵母も活性化させられなかったので
きょうのパン焼きに間に合うようにきのうからつきっきりで酵母の面倒を見た
いつもより手間をかけたからだろうか
酵母はいつも以上に元気になって
きょう焼いたパンはすばらしい出来
酵母がしっかりしていると
こんなに良いパンが焼けるのかと感心した
良いパンを作るヒントを貰った
だけどひとりでパン屋をやっていると
さすがに今回のように手間隙かけていられない
酵母が元気になるような別の方法を考えてみよう
きょうのパンは本当にすばらしかった

生きていて
楽しいか
それとも虚しいか
それはどの道を選ぶかで決まってくるのだと思う
自分でどうにも出来るものなんだ

どう生きるか
どうすればいいか
自分で考え
自分で見つけていく
how to本になんて頼らないで
手探りで見つけていけばいいんだ
その方が生きていて面白いもん
それにそれを生きるって言うんじゃないか
答えなんてすぐに見つけ出さなくていいんだ
誰かの考えに従って生きたり敷かれたレールの上を進んでいくことは
楽だけどつまらない
自分の持っている力をフル稼働して生きた方が絶対絶対面白いじゃん

これはダメ
こうしなさい
ああしなさい
子供のころから自分で考えたり判断する能力を奪われているのだけら
生きていても虚しくてしかたがないのは当然なのかもしれない
物や道具と同じで
人間も使ってこそ輝いてくるんだ

考える余地のあるものの
面白さ

欲張り続けたら
いつまでたっても満たされない
欲張る必要のある部分と
欲張る必要がない部分があると思う

一日からだを使いまくった
からだは疲れ果てているのだけど眠れない
頭を全然使わなかったから
頭は元気いっぱい
だから本を読んでみたらグッスリ眠れた

誰かを金持ちにするために心身がボロボロになるまで働かされているというおかしな仕組み
国が作ってしまったふざけた仕組み
さまざまな組み込まれたくない仕組みの中にいつのまにか組み込まれてしまっている
抜け出したい
抜け出したい
なんだかとても窮屈だ

もっともっともっと経済的に豊かな生活を送りたい
そんな思いがいっぱい渦巻いているのだから
経済的に貧しいひとたちが増えるのは当然だ
誰かが金を得れば
誰かが苦しい思いをすることになる

もっともっともっと経済的に豊かになりたい
そういう思いがあるがために
仕事に時間を奪われるし
ストレスも増える
こころは豊かになることなく
虚しさが募るばかり

前向きな気持ちになって
生きていても
また突然痛みが襲ってきて
沈んでいく
そしてまた前向きになったら
また沈んでいく
その繰り返し
そうやって傷とは付き合っていくしかないんだ
そしてそれでいいんだ
きっと傷とは一生付き合っていかなければならないことなのだから

ゴールデンウィーク最終日
いつものコーヒー屋さんが
コーヒーを淹れに来てくれた
商売にはしないと言っていたけど
とうとう商売にしてしまったらしい
月に1回とからしいけど
商売を始めると
これが月に3回になり
週に1回になり
週に5回になってくるんだよな
このコーヒー屋さんはどこか行く度に物を貰っている
夜いっしょにご飯を食べに行った店ではコーヒー豆を貰い
きょうパン屋でいっしょになったお客さんからはトマトを貰っていた
もの欲しそうな顔をしているのだろうか
お金に困っているように映るのだろうか
きっとこれからはお金もいっぱい落として行ってくれることだろう

YO-RIさんこと森洋利さんの写真展が所沢であるそうです
お近くの方は行ってみてください
HPには動物 電車 植物 昆虫などなど
楽しい写真が一杯です
http://blog.livedoor.jp/ymp1/
森 洋利 写真展2013
2013年4月13日(土)~4月29日(祝)
※森さん情報によると
10月にフリーフォート(スウェーデン)のレーナが来日するそうです
こちらも是非
http://www.youtube.com/user/OTONAKAMAI    (映像)

店の中がだんだん形になってきた
お客さんにゆったりしてもらえる空間作り
きょうはうれしいことに自分の部屋にいるように
コーヒーを淹れたり
おしゃべりをしたりと2時間くらい
くつろいでいってくれたお客さんたちがいた

九州に引っ越したIさんが
1年半ぶりに来てくれた
残念ながらパンは売り切れでなかったのだけど
暴風雨のなか自転車でわざわざ寄ってくれたのはうれしかった

新聞には
成功の秘訣
成功の理由とかいう本の広告が氾濫している
成功することが良いことで
成功しないことはダメなこと
こういう風潮は
なにかによってつくられ
なにかによって言われ続けた結果
出来上がっていったものなのだろう
なにかというのは
そうすることで利益を得たり
ひとを管理しやすくしようとするひとたちで
こうやって出来上がってきた風潮は
おそらくまだまだいっぱいあって
ぼくたちはそれらに操られ
つくられた世界のなかに組み込まれながら
疑問に思うこともなく
考えることもなく
生きている
そういうものを
全部ぶっ壊して生きてみたら
そこにはいったいどんな世界が広がっているんだろう

適応できないなら
無理することないんだ
自分のやり方で
やっていけばいいんじゃないか

政治家に世界は変えられない
世界を変えたいなら
自分が変わるしかないんだ
自分が変わることで
自分にとっての世界を変える
生きていても楽しくないと感じているなら
楽しく生きればいいいんだ
それだけだ
簡単なことなのか
難しいことなのかは
わからないけど
そう決意する以外に
そこから脱出する方法はないんじゃないだろうか

この世に変わらないものはない
ひとだって変わる
考え方
感じ方
思い
なにかをやっているならその技術
だから
なにごとも
やりながらだ
始めてみれば
けっこうなんとかなっていくものだ
一歩を踏み出す勇気
それさえあれば
こころはいつでも自分のそばで輝いてくれている

地位が高いか
大企業に勤めているか
出来るか出来ないかだけでひとを評価したり
品揃えが多いか悪いか
味がいいか悪いかだけで店を選んだり
味のない人生
味のない人間になってしまう
そんな気がする

どこかのメーカーの車を買うと
市から補助金がもらえる
従業員はいっぱい給料貰っているのに
その会社を市が援助する
回りには助けを必要としている会社や店がいっぱいあるだろうに
ギリギリの収入のなかからなんとか税金を納めたとしても
国や県や市は助けてはくれない
税金を多く納めているところが優遇される社会で
行政に頼って生きようなんてやっぱり思わないし
従いたいとも思えない

大震災
多くのひとが被災したひとびとに目を向けて
手を差し伸べようとしていた
けれども
そのとき
そしていまも
とても身近なところに
助けを必要としているひとはいたしいる
誰にも気づいてもらえず
苦しんでいるひと
  テレビや新聞の報道で
  東北地方に目を向けていたひとたちの多くは
  NHKの大河ドラマの舞台になった地域と同じように
  東北地方のことも忘れていく

天皇が何十年か前に訪れた場所に碑がたった
いろいろと思惑があるのか
なぜ今更昭和天皇なんだ
天皇が訪れただけで250万円はねえだろう
地球上のひとりひとりが懸命に
そして輝きを放ちながら
生きているし
生きていたんだ
これはそのひとたちへの侮辱なんじゃないかと思う
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/TKY201304040395.html

地位が高いひとは威張り散らし
地位が低いひとは地位が高いひとに敬語を使い頭を下げる
なんだか
そういう世界がバカらしく思え
そういう世界では
生きていけないので
ぼくはひとりでパンを焼いている
人間誰も威張れるようなことやってないよ

地位とか名誉とか
砂漠にひとりポンと放り投げられたら
そんなもの
何の役にも立たない

人間がやっていることは
すべて人間の勝手
世界一高いビルを建てようが
ノーベル賞をもらうような発明をしようが
国から勲章を貰おうが
人間の世界でしか通用しないこと
そんななかで
誰が偉いだの
収入が多いだの
どの学校出ただの

劣っていることが必ずしも不幸なことではない
どんな状況だろうと
そのひとが幸福だと思っているなら
幸福だし
不幸だと思っているなら
不幸なんじゃないか
科学技術が優れていたり経済的に
優れている国のひとだって
不幸だと思っているひとは
不幸なんだ
いまこの国は
ひとのために病が蔓延していて
自分より劣っているひとを見つけたり
つくったり出して
そのひとのお世話をしようとするひとが多いけど
余計なお世話だってこともけっこう多いんじゃないか

自分自身の問題は棚にあげて
ひとのために
ひとのためにと言っているひとが多い気がする
自分と向き合って生きることは
苦しいことだけど
その苦しさを知っているからこそ
ひとを支えられるんじゃないだろうか

銀河鉄道999という漫画があったけど
いまこの国はそれとまるっきり同じ世界になっている
ひとびとは機械の体を手に入れ
時速100KMを越すスピードで望みの場所に行くことができるし
何百KMも離れたひとと話すこともできる
そして機械のからだを求めた人々が
惑星を構成する一本のネジにされてしまったように
企業や国にこころを奪われ
それらを構成する一本のネジになってがんばっている

大田原は桜が満開
うちの雲竜桜も見事に開いた
庭では日々いろんな花が咲き始めている
自分で植えたのだけど
たくさん植えすぎて
何が何の花なのかわからなくなっているし
どこに植えたかも覚えていない
ある日突然にょきにょきっと現れて
こんにちはとご対面て感じなので
庭を歩き回ることが
朝起きてからの一番目の楽しみになっている

中途半端な気温で
パン作りは難しいのだけど
きょう金曜日ははまった
ここ何日かの様子を思い出しながら
調整して作ったところはあるのだけど
運に助けられたところが大きいかな
奇跡のパン
それでも力がついてきたから
出来たパンだ
力がなかったら運だって活かせない
どんなパンかは
食べてみてね

来なくていいのに
不愉快な思いにさせにやってくる
いい気分でやっているところに
俺もまだまだこころは広くないから
こころのなかで
毒づいて
相手をコテンパンに
叩きのめして
なんとかバランスとっている

なんだか
かぶっていた殻を
放り投げたい気分だ
ひとのことも傷つけるだろうし
攻撃的になることもあるかもしれない
気を使うのも
もやめだ
いい子になんて
なる必要ねえんだ
いくぜ
うぉりゃー

昔から受け継がれてきた価値観
男というものは
女というものは
大人というものは
こうあらなければならない
こういうものだ
こんなクソッタレの価値観にずっと苦しまされてきたけど
自分が違うと思うなら
そんな価値観蹴飛ばしてしまえばいいんだ

いつのまにか
流れの中に
入り込んで流されている悔しさ
中学を出たら
高校に行き
高校を出たら就職するか
大学行くか
専門学校に行くか
もっと別の選択もあっただろう

なんだか知らないうちに
組み込まれていることの
やるせなさ
何の説明もなしに
引き落とされている国民年金
何の了承もなしに
無駄なことに使われている税金
知らず知らずに組み込まられ
縛られているということに
クソッタレーと叫びたい気持ち
自分に対しても
クソッタレーと叫びたい気持ち

こういうのは
どうなの?
大田原何がやりたいんだ
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/TKY201304040395.html
記念碑250万
なんだ それは
天皇が訪れたからといってなんなんだ

店が更に狭くなってきた
もうお客さんに外で買ってもらうしかなくなってくるかもしれない
お店を始めるときも
つい最近までも
木の椅子やテーブルを店に置こうという考えは頭になかったのだけど
ここに来てバババッと店の中が木の椅子やテーブルだらけになってしまった
10数年前にたまたま入ったお店
いま店で使っている椅子やテーブルを作った家具屋さんの家具を扱っていて
とても素敵なお店だった
自分で店をはじめる前もはじめてからも
ちょこちょこと通っていたのだけど
その頃のことがどこかに刷り込まれて眠っていたのだろう
それがいまになってじわりじわりと目を覚まし
いま店の中はこんなふうになってしまった
そのお店の自分と同じ歳の店主はもう亡くなってしまって
もう店もないけど
ぼくの中でいまも生きている

古本屋で『花日記』という本を見つけた
いろいろな器に
さまざまな花を生けた写真が並んでいる
面白そうだったので
すこし前に店に持ってきておいた竹細工のカゴに
庭から取ってきた花を生けてみた
これが本当に面白くて
いまではカゴが3つになっている
店にもぴったり
カゴは何日か前に
家にあったものをこれいいなあと思い持ってきていたもので
中にランプを入れて使っていたのだけど
やりたいと思ったことを実行に移していると
いろいろとつながってしまうんだよな

まだかな
まだかなと毎年観察してきたソルダムの花がようやく開いてくれた
木の立ち姿
黄緑色がまぶしい葉
白くて可憐な花
とても美しい
今年は桜を観に行くより
この木をずっと眺めていたい
それにしても果物の木がいつの間にか増えてしまった
イチジク ビワ ザクロ キンカン 柿 イチゴの木などなど
ここは鳥たちの楽園だ
自分も栄養失調気味なので果物で栄養を補いたいと思っているのだけど
去年は初めて実った柿を3分の2くらい
鳥たちに食べられてしまったからなあ
今年は負けないで2分の1くらいは食べてやる

やりながら
何とかしていく
それでいいんだ
とにかく一歩踏み出すことだ
先に何が起こるかなんてわからないし
力だっていまはない
手探りで進みながら
一瞬一瞬を乗り越え
力をつけていけばいいんだ

林の中を犬と散歩
植物を意識しながら歩いていると
杉林の中にもたくさんの植物があった
カクレミノ イチイ ヤツデ ソテツ アオキなどなど
意識していないときはなんにも見えていなかった
きっとパン作りもそうなんだろう
見ようと思わなければ
見えてこないんだ

その仕事が
自分にとっての喜びになっているなら
儲けなんて少なくてもいいんじゃないか
もうそれが人生のかなりの部分を占めているのだから

ふたりあるいは複数だったら
喜びを分かち合うことはできるし
辛さも笑い合って薄めることができる
ひとりだとそれはできないけど
好きなときに
好きなことを
好きなように
することができる自由があるし
やったことがすべて
自分に返ってくるという面白さがある

ひとはみなそれぞれ
ひとりひとりにそのようにいたった理由がある訳で
だからそれを膳か悪かなんかで区別することはできないんだ

最近店でよくかかっているCDはこれです
http://www.youtube.com/watch?v=qzqjD-_OMHk

大きい会社に入って出世しようとも
政治家になって先生なんて呼ばれるようになったとしても
大金持ちになろうとも
国から勲章もらうようなことがあったとしても
ノーベル賞を貰うような大発明をしたとしても
世界一大きいビルを建てたとしても
ひとのために何かをしたとしても
自然に優しくなんて叫んだとしても
そんなことは人間の勝手だ
鳥や熊やトカゲ
樹木や雲にとってはなんでもないことだ
地球規模
宇宙規模でみたら
それがなんだだろう
もしかしたら他の人にとってもなんでもないことなのかもしれない
そんなことでいばれはしないんだ
脳みその発達してしまった人間としては
いろいろ考えたり
何かせずにはいられない
めんどくさい生き物だ
だから自分自身で価値を作って生きていくしかないんだろう
それは人間どう生きたっていいということだ
俺はどうせ生きるなら楽しく生きたい
背伸びもせずに見栄も張らず
世間の目も気にせずに
そのまんまの自分で
こころのままに生きていきたい

みんな
苦しみ
悩みながらも
必死に生きている
いま
この世の中で
生きていること
それだけで
すごいことなんじゃないだろうか
ダメな人間なんてこの世にいないんだよ
自ら命を絶った人間だって
真剣に生きることと向き合った結果が
絶望という形になってしまったんだ
絶望しても乗り越えられるひともいるけど
乗り越えられないひともいる
乗り越えてきたひとは
乗り越えられなかったひとをダメな人間としてしまうけど
そんなんじゃないんだ
なんだってそうだけど
自分ができたからといって
他のひともそれをできたり乗り越えられる訳ではないんだ

思っていれば
夢はかなう
よく聞く言葉だけど
当然思っているだけでは夢はかなわない
そこに行動が伴って
その言葉が活きてくるんだ
だからといって夢がすべてかなうわけではないけれど
夢を見て
その夢に向かって生きていられることが
夢のようなものなんじゃないだろうか
当然と思っていたことが実は当然のことではなかった
そういうことと同じで夢を持ってそれに向かって生き続けられることって
そう簡単なことではないんじゃないだろうか
それができる幸せを噛み締めながら毎日を大切に生きていこうと思う

できなかったらどうしよう
そんなこと考えていても
悪い思いがどんどん頭の中で膨らんでいって
いいことなんて何もない
そんなときは動いてしまうことなんだ
やってやろうじゃねえかとぶち当たっていけば
不思議と
力がわいてくる

ツキがあるひとというのは
続けられるひとのことをいうのではないだろうか
たとえばセールスマン
10回で諦めてしまったらそれで終わりだけど
20回30回とがんばっていればいつかつきは巡ってくる
野球選手は毎日400回500回とバットを振り続けることで
ツキを手に入れることができる
このパン屋もまだまだだけど
買い続けていれば
いつかとんでもなくうまいパンに出会うことができる
だって俺はとんでもなくうまいパンを必ず作るからね
ツキというものはそういうものだ

こうするんだ
こうなるんだ
思い続けること
それができるひとは
強いよ
努力すればするほど
そうなれる確立は高くなるんだから

なんだかやることがいっぱいだけど
焦らないで
ゆっくりでいいから
ひとつひとつこなしていこう
どんな時だって楽しむことを忘れてはいけない
自分にとっては楽しくなければ
苦痛以外の何ものでもない
どうせ生きるんならどんなときでも楽しくいきたい
どんなことでも楽しもうと思ってやれば楽しむことができるんだから

早く走る方法がようやくわかってきた
いま おそらく100Mくらいなら
人生でいちばん速く走ることができているのじゃないかな
でも全力で走ると筋力がついっていっていない感じがしているので
筋力をつければもうちょっと速く走れる気がする
小学校のとき100m走を女の子に負けたことがある
それが悔しくて悔しくて
いまでもダッシュをするときは
その子の後姿を追いかけている

庭の花が咲きはじめた
冬の次が春だからこんなにうれしいんだろうな
夏の次に春が来てもこんなに喜べないだろう

刑務所に入ること=罪を償うことにはならない

自分は学校の勉強もできなかったし
団体行動はできないし協調性もない
パンもまだまだしっかり作れないし
収入も少ないけど
ダメな人間ではない
この世にダメな人間なんていないんだよ

きょうのライ麦40%のパンは
史上最強
こんなパンが毎日焼けたらなあ
ライ麦40%はここ2年くらいいちばん情熱をかけてきたパン
ある時期から何がなんだかわからなくなってしまって
何でだ
何でだと唸りながら作ってきた
先週そういうことかとつかめたことがあって
それからいい感じで焼けているんだけど
本当につかまえられたかは
1年通してみないとわからない
まだまだわかっていなかったとしても
自分を成長させてくれたパンだから
最後までしっかり面倒は見るつもりだ

朝の寒さはからだにこたえる
動きもスローになって
作業が進まない
きょうはおまけに定休日明けだから
からだがまだ眠っていて
さらに進行が遅れる
それでも作業はしっかりとこなし
悪くないパンが焼けた
先週からいい感じでパンが焼けている
ちょっとつかめたところはあるのだけど
あとは気温の変化に対応できるかどうかだ
こういうふうにいい感じでパンが焼けてる期間というのは非常に短いので
いまが食べごろですよ

こういうひとが優れた人間
こういうひとがダメな人間
誰かによって作られた価値観に踊らされているぼくたちは
ダメな人間に見られたくないと自分を隠そうとする
自分が隠したい部分を持ったひとが現れると
鏡に映った自分を見ているようで
自分はそんなんじゃないダメな人間じゃない
あいつとは違うと叫びながら
自分はダメな人間ではないと自分に納得させるために
そのひとを差別する
きっとこれでいいんだよと自分のすべてを肯定して
これが俺だと胸を張って生きられるようにならないと
ひとを認めてやることはできないんじゃないだろうか

きょうはランニング途中にロングダッシュをやってみた
まだまだだけど悪くない手ごたえ
からだの錆がすこしずつ剥がれていく

自分は自分で気持ちを盛り上げていくタイプ
人間は人間が作った限界なんて余裕で超えてしまう力を持っている
だからどんどん気持ちを盛り上げていって
オリャーって感じで生きている

いいパンが焼けてるなあと思っていても
ある日突然感覚が狂い始める
すぐに修正できることもあるけど
なかなか修正できないでもがくこともある
でもそれはまだまだ自分のものになっていないということで
そこから抜け出せたときは
ひとつもふたつも大きくなっている

パンのことはまだまだわからない
明日はパンがうまく焼けるだろうかという怖さがあるからこそ
そこにぶつかっていける面白さがある

申告などがあり
しばらくトレーニングに集中できなかったけど
短めのダッシュ(100~200メートル)を一週間くらい続けていたら
からだが軽くなりだんだん調子が上がってきた
実感として年齢を重ねるほどに
トレーニングを怠ると体力の低下するスピードは早くなるけど
しっかりトレーニングしていれば自分ぐらいに年齢では
まだまだ体力が衰えるということはないと思う
プロのベテランスポーツ選手がちょっと成績が落ちると
新聞では年齢的衰えかとすぐ書きたてるけど
しっかりトレーニングできているならそんなことはないんだ
怪我でトレーニングができなくなることでの体力低下
疲れが抜けづらくなることでの気力の低下に伴うトレーニング量の低下
年齢が上がったときに力が発揮できないことの原因はこの二つが大きいと思う
だから年を重ねれば重ねるほどにトレーニングとは別に
体調を整えるということにも目を向けなけるべきなのかもしれない
自分の場合トレーニングも怠け気味にやってきたので
まだまだ上げていっていい気がする
オリンピックに出るような選手は無理して無理してからだがボロボロになるのも早いだろうけど
自分のからだなんてそういうひとたちに比べたら新品同様だもん

季節の変わり目
先週はいくつかのパンで気温の変化に対応できなかったことを感じたので
今週は先週の失敗を踏まえて調整しながら作った
きのうはかなりうまく出来たと思ったのだけど
きょうはそれを上回る出来だった
これから更に気温が高くなってくる
対応できるかいまのところ自信はないけど
何とかなるだろう
先のことは考えると不安になってしまうけど
不安なんて打ち消して
楽しんでいくことにしよう
出来なかったら
出来なかっただ
転んだり
つまずいたりしながらも
着実にステップアップはしている

きょうは東京のT夫妻が
コーヒーを淹れに来てくれた
コーヒーをカップに注いだ瞬間
店の中をコーヒーの香りが漂いだす
一瞬にしてあわただしいパン屋から休日のパン屋に早変わり
ふたりとも来る度にコーヒーの世界に深く深くのめりこんでいっている
最近では淹れるだけでは飽き足りず
東京都杉並区でフェアトレード方式で
コーヒー豆の輸入販売をしている102歳の安藤久蔵の手助けをしているそうだ
http://www.nhk.or.jp/r1-blog/050/125713.html
このふたりは持ち前の図々しさによって
出会いを出会いだけで終わらせることなく
一歩踏み込むことによって
人生を面白くして生きている
しばらく前にコーヒー栽培技師や
コーヒー豆の輸入販売をしている川島さんという方の書いた『コーヒーハンター』という本を貸してあげたら
さっそく会いに行ったそうでいまちょっとしたたくらみがあるようだ
現状を変えたいなら何かを変えなければならないんだ
考え方を変えるか
環境を変えるか
自分を変えるか
やり方を変えるか
視点を変えるか
俺もパンの現状を変えたいなら
おもいきって作り方を変えなければならないんだ
それがうまく行かなくたって
もともとダメなんだから
怖がることなんてないんだ

どうせなら笑って死んでいきたい
だからのけ者にされようとも
何を言われようとも
自分のこころを大切に生きていきたい

そのひとがそう思うなら
そうなんだ
そのひとがそうしたいなら
それでいいんだ

深刻になり過ぎなくてもいいときがあると思う
引きずっていても
いいことは何もない
軽く受け流して
とにかく動く
変わりたいなら
変わればいいし
変わりたくないなら
それでいい

どんなふうに生きていても
それでいいんだ
うまくなんて出来なくても
うまくなんて適応できなくても
それでいいんだ
考え方がひとと違っていても
それでいいんだ
何が正しく
何か正しくないかなんて
だれにもわからない

パンを買いに来てくれたひとが
ゆったりとした気分になってくれるような空間作り
パンを買うだけの場所ではなく
何か別のプラスα
料亭のようなパン屋にしたい
いまとりあえず店の改装中
しっかりとしたイメージがあるわけではないので
モヤモヤのままそのときそのときの思いつきで進めている
これはいつものこと
具体的にこうだというものを頭の中に描くことができない
いつも頭の中はモヤモヤで
進む方向だけはなんとなくわかっているので
のそのそっとその方向に歩いていく
具体化されてないので進む速度は遅いけど
偶然性にも左右され
自分を完全に超えた面白いところに出てしまうことが多い
店内も庭も少しずつ形になってきた
でもまだまだここから最終的にどんな形になっていくかは
わからないけど
いまより更に素敵なパン屋になることは間違いない
もちろんパンの方も日々進化中

きょうはランニングの途中途中に
がんばって短いダッシュを繰り返した
始めの頃はダッシュとはいえないくらいの鈍い動きだったのだけど
本数をこなすうちにスピードが出てきて
最後の方ではだいぶ久しぶりに風を切って走れた
家に帰ってシャドーボクシングをしたらこっちもひさしぶりにからだが軽い
これだ
自分に足りなかった練習は
このところダッシュをやっていなかったもんな
このところ寒さと自分に負けまくっていたなあ
苦しんでみて
苦しみの喜びを思い出した

サンドバックを叩くときの拳への衝撃が好き
パンチを叩き込むたびに
向こうから「いきてるぞ~」という叫びが返ってくる
調子が良いときはあまり感じないけど
ランニングをしているときに覆いかぶさってくる重力
それを跳ね返し跳ね返していることを感じられている瞬間が好き
その一歩一歩が僕の力になっている

青森のお寿司屋さん『山の寿司』でお寿司を摘んでいるときに
棚にCDケースが飾ってあったので
「それは何」と聞いてみたところ
「息子がバンドやっていたんですよ」という答えが返ってきた
高校生の頃何かのコンクールで最優秀賞をもらって
そのまま全国放送のアニメの主題歌でプロデビュー
youtubeに映像があったので聴いてみたら
どの曲も「直球勝負」っていう感じで
ストレートでどんどん攻めてくる
曲名(プロモーションビデオも)もおもいきりストレートだ
マニ☆ラバ 
庭に植物を植えるようになってから
町を歩くときやランニングのときは
他人の庭を眺めながらということが多くなった
自然のなかの木や花も良いけれど
人がつくった庭も面白い
いままで植物が植えられていない家というのは見たことがない
どの家もなにかしらの植物が植えられている
でも死んでいる庭もあるし
活き活きとしている庭もある
このあたりでは昔からの家が集まっている大田原城跡周辺にりっぱな庭が多い
植えられている木でいちばん多いのは
大田原の中では断トツでナンテンだ
お墓にだってそこらじゅうに植えられているからね
次に多いのはなんだろう梅や柿の木を抜かしたら
サルスベリかなあ
いまに季節は全然目立たないけど
花の季節になったらあの家にもこの家にもという感じで
町じゅうサルスベリだらけだ
ごくたまに
これはすごいという庭に出会えるときがある
最近では
この前東京に行ったとき映画の上映時刻までまだ間があったので
しばらく映画館周辺をブラブラしていているときに出会ったおそらく居酒屋さんの店先
わずかなスペースなんだけどそこにはジャングルが広がっていた
店のひとがそうとう植物が好きなんだろうな
松濤という場所柄もあるかもしれないけど
東京はちょっと都会的な木の植えられ方がしてあった
栃木とは植えられている木も違っていて
ナンテンはほとんど見かけなかったかな
栃木では寒くて育たないような木も多く植えられていた

効率最優先の世界のなかで
たくさんのすばらしい文化や自然
その他もろもろのすばらしいものがどんどん失われていっている
それに変わって新しい文化や何やらが生まれてきているけど
効率優先の世界の中で生まれてきたものは
やっはり深みというものがない
深みがないということは面白みがすくないということだ
自分としては
効率優先という時代の流れのなかで
逆らうべきものは逆らってやっていきたい

今年に入ってすでに3度の風邪
昨年から体調を崩すことをずっと繰り返し
体調が良いときの状態がどんなだったのか忘れてしまった
まったくからだが動かない
すこし動いただけで疲れてしまう
これが本当に俺のからだなのか
こんなにからだが動かないのは
三年前に金縛りにあったとき以来だ
その前にも後にもこんなに動かなかったことはなくて
赤ちゃんのときだってもっと動いていた
悔しいけど
これが俺の現状だ
だけどこの悔しさが俺の武器になる
このままでは終わらない
絶対動かしてやる
この状態から
どこまで持っていけるか
なんだか考えていたら楽しみになってきた
俺の人生いつだってここからだ
めざせ 
人生最強のからだ

痛み
痛みを感じるなら
その痛みを
他の人だって持っていることを忘れてはいけない
その痛みは自分だけが感じるものではなくて
人間なら誰でも感じるものなんだ
人間はそれほど強くない
だから許しあって
助け合っていかなければ
立っていられないんだ

これだけ自殺者が多い社会ということは
もう社会構造自体がおかしくて
この社会構造のなかでまじめに生きていたら
ノイローゼにならない方がおかしいのではないだろうか

ひとをいじめるひとも
暴力を振るうひとも
みんな病んでいるんじゃないだろうか

義務感や競争は
自分の背中を押してくれたり
良いように作用することもあるけど
過度になりすぎると
息苦しくなってくる

親と子だろうと
兄と弟だろうと
価値観や考え方は違う
性格だって違う
ひとりひとりが違うからこそ
人間世界はなんとかいまも成り立っている

ものごとが単純化していくほど
そこに生き甲斐は見つけにくくなってくる
効率
効率は長い目で見れば非効率なんじゃないだろうか

力あるひとが力がないひとを助ける
それで世界が成り立っていた
でもいまは力があるひとが
力を行使して
力のないひとの犠牲の上にのしかかって
さらなる力を手に入れている

学校に行って授業の内容がわからなくても
そんなことにはお構いなしに
どんどん授業は進んでいく
置いてけぼりくった生徒は
授業中何すればいいのだろう

成果成果と求められれば
焦って結果を出そうと急いでしまう
急げば急ぐほどこころは行動に寄り添わなくなり
満たされない日々
余裕もなくなり
自分が壊れていく
そして
結局いつか切り捨てられる
そんななかで育ち生きている人々もまた
人を切り捨てることが平気な人間になるだろう

飛んで生きたいときに
飛んで生きたい方向に
飛んで行けることが
いちばんの幸せなんだ
飛んでいった結果どんなことになろうとも
自分の選んだ道だ
それはそれで納得がいくし
そうやってひとは成長していくんだ
大人がそれを抑えすぎてしまったら
子供はいつまでもちっちゃいままだ
子供は子供なりに考えている

わかりやすいとか
食べやすいとか
そういうのがあってもいいのだけど
そればっかりでは飽きてしまう
想像したり
考えたりできる部分が残してあれば
こころのなかの世界が広がり
歩きだしたくて
歩きだしたくて
ウズウズしてくる

ここまで生きると
もう未来に備えてなんて
言ってられない
死が目の前に口を開いて待っていたっておかしくない
そうじゃなくてひとは死に向かって歩いている
とにかく生きることだ
やりたいことはいまやる
いまを犠牲にして
未来未来なんていっていると
未来になっても
あるのは未来だけだ

お金をどう使うかは価値観の問題だ

どんな過ちを犯してしまったとしても
生きていていいんだ
泣いて
笑って
がんばって
歩いていけばいいんだ

   東京へ  その1
ここ何年か休みの日は早起きできなくなっている
普段酵母の醗酵・熟成時間の関係で
充分な睡眠時間が取れているとはいえないので
からだとこころがそうやってバランスをとっているのだろうから
それでいいかなと思う
きょうは何年かぶりの東京行き
興味はあったのだけど行かないだろうなと端に追いやっていたコンサート
いつもの突然の思いつきで行くことになった
きょうはずっと座りっぱなしになるので
ランニングと犬との散歩を済ませてゆっくりの出発
鈍行で行ったのだけどさすがにぐったり
もともと乗り物は苦手で
新幹線だって1時館以上乗っていると疲れてしまうのに
2時間40分は地獄の苦しみだ
    東京へ  その2
コンサート会場の近くでちょうど観たかった映画『スケッチオブミャーク』を上映したので
行ってみる
http://sketchesofmyahk.com/
アップリンクという渋谷の映画館はキャンバス地でできたリラックスチェアなどが並んでいて
この映画を観るにはピッタリの場所だった
映画は沖縄にまだかろうじて残っている『神歌』などを唄うひとたちを追ったドキュメンタリーで
その中に昔の沖縄そしていまの沖縄それからきっと昔の日本いまの日本がギゅーッと詰まっていた
沖縄は中央から距離的に離れていることと
アメリカの占領下にあったことそれから島民の気質もあるのだろうけど
かなり遅い時期まであまりヨーロッパなどから影響を受けた近代文化に冒されることなく
昔の風習や信仰が残っていた
そのなかで生きたひとたちがまだかろうじて残っていて
そしてそのひとたちの人生からぼくたちもかろうじて昔の沖縄・日本を知ることができる
沖縄には昔からその土地土地でたくさんの祭りがあって
祭りのいちばんの目的は神に感謝すること
(いまの祭りはそのいちばんの目的がどこかに置き去られていて
バカ騒ぎするだけのものになっている)
すべてのことは海の向こうにいる神がもららしてくれる
神に感謝するということはすべてのことに感謝するということ
食料 命 水 植物 動物
祭りは村の人々の共同作業になっていて
すべての村民が祭りの準備など行い参加することによって
村民ひとりひとりの結びつきを強めるという働きもあったのではないか
農作業なども村人同士で助け合って行っていたようだ
厳しい自然そして人頭税
村人同士助け合いながらでなければ生きてはいけなかったのだろう
そして歌は過酷な生活の中で村民たちの希望であったのではないだろうか
苦しくても楽しく生きることを忘れてはいけない
これの映画は沖縄が舞台ではあるけれど
日本全土にも沖縄と同じように風習や信仰が根付いていたはずだ
良いか悪いか答えは出せないけれど
昔の日本はすごかったなあと思う
     東京へ その3
代官山に移動して「晴れたら空にマメ撒いて」にて
大工哲弘(唄 三線) 常味裕司(ウード)
久保田麻琴(ギター) 伊藤大地(ドラム)
ロケット・マツ(ピアノ アコーディオン)によるコンサート 
一番手は常味さんのウード ソロ
これがすばらしすぎてこれで帰ってもいいやと思えたほどだ
ウードという楽器そしてアラブという世界にますます惹かれた
次は大工哲弘が登場ソロで2曲歌ったあとに
久保田さん伊藤さんロケット・マツさんが加わった
これがすごかった
このメンバーでレコーディングを行ったそうなので
それも楽しみだ
アンコールは常味さんも加わってさらに盛り上がる
至福の時間を過ごした
久保田麻琴はすごい
終電に間に合うように途中で帰ることも考えていたのだけど
このすご過ぎる演奏のなかそんなことはできるはずもなく
東京で長い夜を過ごした

今年早々にまた風邪をひいたのだけど
それでも気力体力がだいぶ戻ってきたので
半年振りくらいにジムに行ってみた
早速グローブをつけて2ラウンド軽くやらせてもらった
もうちょっと動けるだろうと思っていたのだけど
全然ダメだった
昔のように動けるようになるだろうかと不安になるくらい動けなかった
かなりがっくりときたのだけど
同時にこのまま終わってられねえやという気持ちも湧いてきた
もうひとつでっかく輝いてやろうじゃねえか
きょうジムに行っておいて良かった
ひとりでトレーニングをしていると現状がつかめない
現状が最悪だということがわかったので
トレーニングに身が入るし
どこをどう鍛えていくかも見えてきた
とにかくがんばろう
がんばれば何とかなるはず
自転車も久しぶりだったので
ものすごくきつかった
宇都宮往復もトレーニングの一環になっていたんだなと思った

背伸びなんてしたって
いまの自分以上の力を出すことなんてできない
いまはいまの自分でぶつかっていくしかないんだ

店の近くにイ